
2025/01/02 - 2025/01/02
1275位(同エリア3001件中)
目黒警部さん
今年は、初詣に伊勢神宮へ行きました。
伊勢神宮は、国民の総氏神のような御存在です。
現在、全国神社の総意のもと、神社本庁は神宮を本宗としています。
主祭神の天照大御神は、八百万の神々の中心に位置し、太陽にも例えられる神様です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2025年1月2日
近鉄特急の二階建て車両の2階席ビスタカーに大阪近鉄難波駅から乗車。
地下階下部分は3~5人で貸切利用できる個室グループ専用の席があります。
全席指定席ですので、往復の特急座席券を事前にネットで予約しました。 -
ビスタカーは、スペイン語のVista(眺望・展望)とCar(車両)を組み合わせた、「眺望車」「展望車」を意味する洋語です(近鉄の登録商標)。
二階席からの展望。
進行方向の右側の座席は、午前中は日差しが眩しいので左側の席がいいと思います。
ビスタカーは、私の記憶に残る限り60年以上前からありました。
車両によっては、かなり年季の入った車両もあります。 -
1時間40分にて、伊勢市駅に到着しました。
運賃は、特急料金指定席込みで、1人片道3,510円です。 -
伊勢市駅は、近鉄の駅とJRの駅とは、ジョイントされています。
JR東海の参宮線と近鉄の山田線の2路線が乗り入れ、接続駅となっています。 -
伊勢神宮への出口は、JR駅の改札口を出ます。
-
JR伊勢市駅前のバスターミナル
-
こちらから、バスに乗り伊勢神宮の内宮に行きます。
本来なら、下宮を参拝してから、内宮へですが、帰りの時間が読めないので先に駅から遠い内宮へ参拝することにしました。 -
内宮行きバス停
お正月ですので予想通り、内宮への約5キロの道路は大渋滞でした。 -
20分ほどで到着するはずが、1時間以上かかり内宮前に到着しました。
-
およそ2,000年もの歴史を有する伊勢神宮内宮宇治橋前の入口。
-
かなり混み合っています。
宇治橋鳥居をくぐり抜けます。 -
五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。
聖俗界を分ける境界です。 -
外宮は左側、内宮は右側通行になっています。
-
手水舎(てみずしゃ)の位置が外宮は左、内宮は右にある。
手水では手を洗い、口をすすぎます。
手や口を洗い清めることは禊を簡略化した儀式です。 -
神苑に入ります。
-
参道右側のゆるやかな斜面をおります。
五十鈴川(いすずがわ)です。 -
石が敷き詰められた五十鈴川御手洗(みたらし)場に降りて来ました。
-
お賽銭が、投げ込まれています。
-
小魚そして川魚を狙う鵜もいます。
-
神が宿る神宮の森は神域と宮域林に分けられ、参拝に訪れる神域の森林は神宮の尊厳を保つています。
-
樹齢数百年ともいわれる巨木に囲まれた緑深い神域です。
-
宇治橋から正宮に至る参道の中間地点
-
神楽殿です。
-
銅板葺の建物の神楽殿のお神札授与所の屋根。
-
ご祈祷や、お神札・お守りなどを授かります。
伊勢神宮には昔から「おみくじ」はありません。 -
神域内は禁煙です。
-
二拝二拍手一拝が、参拝の作法 です。
-
正宮(しょうぐう)
宇治橋から約800m続く玉砂利の参道左手にある25段の石段を登った先が、天照大神をお祭りする正宮です。
伊勢神宮では、お賽銭はできません。
これは、神宮では私幣(天皇以外が神社に献じるお供え物)が禁止されているためです。 -
帰り道の建物内にて御朱印帳に記帳してもらいます。
日本の神社の頂点とも言われる「伊勢神宮」で御朱印を1ページ目に書いてもらうためです。 -
先ほど御朱印帳と御朱印袋を神宮にて購入しました。
どちらも1,000円です。 -
御記帳代金は、300円です。
-
内宮の入口、正面に立つ大鳥居。
-
日常の世界から神聖な世界を結ぶ、宇治橋を渡ります。
やわらかな曲線を描く反り橋です。 -
五十鈴川(いすずがわ)は、三重県の伊勢市を流れる宮川水系の一級河川である。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
伊勢神宮(三重) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34