アメリカ・ラスベガス＆サンフランシスコ②(12/24・HND~SEA~Las Vegas編)

2024/12/24 - 2025/01/07

12/24(火)日本はクリスマスイヴ。いよいよ出発です。
夫を仕事に送り出してからは大忙し。私は美容院、娘はネイル。

免税店での買物に備え、14:00にはチェックインカウンターに向かい荷物を預け、羽田ガーデンホテル内へ遅めのランチを食べに行きました。

と、ここまではスムーズだったのですが・・・。

この後からは、最近我が家につきものとなっているトラブルが続くことになりました。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

12/24(火)出発です。
14:00前にチェックインをして荷物を預けました。
プライオリティレーンは空いていました。

身軽になって羽田エアポートガーデンへ向かいます。

「All Day Dining Grande Aile」へ。
ラストオーダーは14:30。ギリギリの入店でした。

お腹が空いていたのでガッツリ海鮮丼(ミニ)をいただきました。

アイスも爆食。

能の舞台らしきものがありました。

再びターミナル3に戻り、プラプラ。
いつもお見送りありがとう、大谷君。

クリスマスっぽい装飾。

Nice Day・・・。
これから私たちが待ち受けるのはNice ではなく Bad でした。

平日でしたが、セントラルの手荷物検査場は10-20待ち。
意外と混んでいると思いました。

その後、出国審査を終え、買物も済ませ、デルタのラウンジで休憩。
この時に、係員の方から「もしかしたらシアトル便が欠航になるかもしれません」と言われ、「んん？？？」と驚きを通り越し、トンチンカンな受け答えになってしまいました。

とりあえず「ここで待っていよう」とラウンジで待機することにしました。
今日はクリスマスイヴ。クリスピーチキンがサーブされるそうです。

これがクリスピーチキン。
バジルソースがかかっています。

「ああああーーー私たちが乗るシアトル便の飛行機はどこ？？？」

どうなるかわからない状況でも、甘いものは別腹です。

この危機的状況下でも「ワンタン麺」を注文。

当初シアトル便は16:50発でした。遅延の原因は「機材トラブル」とのこと。
ロス便に振り替えの代替案もあったようですが、結局2時間半遅れで出発が決まりました。ただ、シアトルでラスベガス便が間に合うかどうか微妙ということで、デルタ航空の方が後発の便の予約もしてくださいました。

のんきにくつろいでいたら、突然の搭乗案内があり、慌てて138ゲートに向かいました。ん？もしかして131-139って前回確かバス利用のゲートだった気が・・・。

ビンゴ！今回もバスでした。

ラウンジでくつろぎすぎたのか、最終搭乗者用のバスでした。危なかった。

このアングルで写真が撮れるならバスも良いですね。

19:15出発予定でしたが、結局3時間遅れで離陸。

機内食(娘)パスタ
娘いわく前回と全く同じらしいです。

機内食(私)ポーク
このいつもついてくるバームクーヘン！
口の中の水分全て持っていくのです。
乾燥中の機内で食すのは危険。

着陸前のカルツォーネ。
これは端がとにかく堅い。
しかも、意外と中身が熱々で口の中の火傷に注意です。

当初のスケジュール
HND16:50発～SEA09:03着だったのに・・・。

11:15過ぎにシアトル到着。
MCT(ミニマムコネクティングタイム)規定により、予定されていた11:45発のラスベガス便に間に合わないことが確定しました。

撃沈・・・。
次のラスベガス行きは17:30発(涙)
入国審査へ向かいます。

国際線はターミナルSに到着。国内線はターミナルA。トレインで移動します。

ショップを見ても心弾まず。

しかし！スタバだけはガン見。
さすが、シアトル。スタバグッズ充実。
ワシントン州のエコバッグ初めてみました。
重いものを入れたらすぐ破れそうな持ち手にもかかわらず、20ドル超え。
高っ！！

ラウンジは出発3時間前からでないと入れないため、プライオリティパスが使えるお店でサンドイッチとお水を購入しました。

購入はしましたが、プラプラしている間にラウンジに入れる時間になったので、これは持ち帰ることにしました。
この決断がラスベガス到着後の私たちを助けてくれました。

ちなみにこの写真の食料（＋写真外にある500ｍLのペットボトル1本）でおよそ50ドルです。
物価高ですね…。

クリスマスイヴ・・・。
ラスベガスで満喫予定だったのに！

3時間前になったのでやっとラウンジへ。入るために必要なＱＲコードがスマホに表示されず、デルタのラウンジに戻ってチケットを発券してもらってきました。

デルタスカイクラブと比べると、このラウンジはちょっとイマイチ。

クラムチャウダーだけいただきました。

17:30発であることを確認。

コンフォートにアップグレードされていました。

いよいよ出発です。

タコマでの6時間待機は長かった。
サンフランシスコ(少しだけ土地勘がある)だったらBartで市内へ行ったかもしれません。
さあ、いざ機内へ。

コンフォート最前列。足元は広々。すぐ前はファースト席です。
プッシュバックが始まったと思ったら、なんだかファーストで騒いでいる人がいました。娘の通訳によると「オーダーしたドリンクが違う」と言って客室乗務員に怒っているとのこと。そうしたら、なんと自分の上着をその客室乗務員に向かって投げつけました。これにはビックリ。
離陸直前なのにどうするんだろうと様子を伺っていたら、結局ゲートに戻ってしまいました。騒いでいる人は降ろされ、給油のため出発が遅れるとのアナウンス。結局、1時間遅れの18:30発となりました。

本当は暗くなる前にラスベガスに到着できるはずだったのに、ネオン輝く夜に到着となりました。

スロット達がお出迎えしてくれました。

KARATE？
娘によると初めてみた台らしいです。
最近リリースされたのかも。

また来ちゃった。

娘が愛してやまないマッスル(アダルト)ショーの広告。
「左から2番目のお兄さまがこの間でてた！！」

ロスは各レンタカー会社のシャトルバスに乗車するのですが、ラスベガスはレンタカー会社合同のシャトルバスでした。

現地時間22:00前にやっとレンタカービルに到着。

ゴールドなので2階に向かいました。
が
なんとゴールドカウンターがクローズ。
しかも予約していたのに掲示板に名前がない。

困った私達は二手に分かれることにしました。
①娘は1階のカウンターに並ぶ(この時間なので窓口は1人体制。待ちが7-8組)
②私は2階でプレジデントサークルに停車してある車からピックできそうな車を物色する。しかし、そもそもSUV車がない(涙)

1組20分近くかかるため、このまま順番待ちをしていたら0:00は過ぎると判断し、順番待ちをしていた娘を2階に呼び、貸出スペースにいたHertzの人を捕まえ交渉することにしました。

娘に交渉をしてもらい、やっとReservedのところにあったSUV車をピックしてOKと許可を得ました。
選ばれたのはこの子。日産「ROUGE」
前方にナンバープレートがありませんでしたが(日本では車検が通らないはず)やっと出会えて嬉しかった。

今回はGPS付きはあきらめ、スマホをUSBで接続するタイプを選びました。
基本的な運転操作を確認、スタート時のメーター表示は33,706マイルでした。
返却時には何マイルになっているか楽しみです。
ホテルに向かって出発。
ナビ先生、いきなりハイウェイに乗れとの指示。
ええええ。下道でも十分に行けるのに・・・。
仕方なく、乗りましたよ。夜のハイウェイ。
しかも、指定の出口で降りられず、Uターンする羽目に・・・。
でも、何とか無事にホースシュー(娘の定宿)に到着。

相変わらずホテルのチェクインカウンターは大行列。
この時間ではダイヤモンドルームも終了。
仕方なく、ダイヤモンドレーンに並んで優先チェックインをしました。

そしてやっと部屋に入室。
しかし、「むげぇ～～、クサっ」
部屋中、排水溝の臭いがしていたのです。
これはそのお部屋の写真。

またチェックインカウンターに戻り、部屋のチェンジを申し出。
困った顔をしたカウンターの方々。
どうも部屋が空いてないないらしい。
「でも、ダイヤモンドだから」とヒソヒソ。
結局、同じ1キングの部屋を用意してくれました。

部屋の移動もあり、なんとか落ち着いたのが深夜0:00をまわっていました。
お腹も空いたので、シアトルで購入していたサンドイッチ1パックを半分ずつ食べることにしました。水は飲みほしてしまったため、日本から持参した緑茶のペットボトルを飲みました。

明日はクリスマス。頼みのウォルマートは全店で休業。命の水を求め買物にいくしかありません。空いているお店があれば良いのですが・・・。水が手に入らなければ持参したカップ麺も食べられないので必死です。そんな話をしながら、お風呂に入り、就寝したのが2:00。さすがに娘も疲れたのか、この日はポーカーに行かずでした。日本を出発して19時間の本当に長い一日となりました。
※チェンジしてもらった部屋はソファーが大きくなっていました。