2025/01/06 - 2025/01/06
176位(同エリア711件中)
愛吉さん
恒例となった世田谷生涯大学OB会の正月七福神詣。
令和7年は山手七福神を巡ります。
山手七福神は江戸城の裏鬼門を守る目黒不動堂への参詣道筋に設けられた、江戸時代から続く七福神。
今年一年の家内安全、無病息災をを祈願します。
表紙はスタート寺院の清正公覚林寺
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
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1月6日 午前10時30分、地下鉄白金高輪駅集合。
参加は19名です。 -
最初の訪問は毘沙門天、清正公覚林寺。
加藤清正公を祀るお寺。
江戸初期、加藤家江戸屋敷の跡に、加藤家の後を継いだ肥後熊本城主細川家により創建されました。 -
清正公堂(本堂)。
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正面には破魔軍の扁額。
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毘沙門様は境内の一角に。
正月6日なのに扉は開けないで下さいの貼紙。
毘沙門様も参詣人の顔が見たいでしょうに。 -
紫雲山瑞聖寺、1670年創建の禅宗寺院。布袋さんの寺院です。
現在は通りに面したここが表門ですが、目黒通りが出来る迄は裏門。 -
伽藍の横から入る事になります。
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大雄宝殿(本堂)を正面から。国の重文です。
雨が降って来ました。 -
布袋様は本尊の脇に鎮座。
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禅宗のお寺らしく開版が吊るされています。
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白金の妙見こと妙円寺に来ました。
1564年足利尊氏の持念仏妙見菩薩像を祀ったのが始まりです。
福禄寿と寿老人を納めます。
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先ずはお参りしましょう。
堂内撮影禁止の貼紙。 -
代わりに本堂正面の扁額を。
古そうに見えますが、昭和41年の銘があります。 -
次は大円寺。
大黒様を祀る寺。 -
正面本堂には十一面観音と並び三面大黒天が安置されます。
しかしこの寺を有名にしたのは、1772年の江戸三大火災、行人坂大火の火元であった事。
三日三晩燃え続け、目黒から浅草まで、江戸城天守迄焼き、死者凡そ19千人を数えました。
その為その後76年間復興が認められず、1848年漸く再建です。 -
境内にはその折の死者を弔う五百羅漢の石像が並びます。
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中央に釈迦三尊像。
羅漢一人ひとり、風俗顔かたちが異なり、子供を抱く婦人像もあるそうです。 -
釈迦十大弟子像も配置。
石像の数は、これら像を含め520体程になるそうです。 -
残り紅葉と五百羅漢。
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とろけ地蔵。
品川沖で漁師の網に掛かった地蔵像。
波で摩耗し、身体がとろけた様に見える事から、悩みをとろけさせて呉れる地蔵として信仰を集めています。 -
身代わり薬師。
身体の悪い処に金箔を張ると薬師様が引受けて呉れます。 -
吉三の碑。
八百屋お七の恋人、寺小姓の吉三さん、お七の菩提を弔う為出家、名を西運と改め大円寺の隣に在った明王院の修行僧となります。
その後托鉢日参一万日の願を掛け、目黒不動と浅草観音の間往復十里の道を鉦を叩き、念仏を唱えながら托鉢、28年掛けて達成します。
その後その托鉢で得た浄財を元に、行人坂を石畳みとし、目黒川に石の太鼓橋を架け、社会福祉に貢献しました。
それを記念し境内の片隅に西運托鉢日参一万日の姿を線刻した石碑が建てられています。
尚明王院は明治13年頃廃仏となり、ここ大円寺が引き取りました。 -
太鼓橋に使用された石材の一部が境内に保存されています。
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本堂の左には釈迦堂。
重文である鎌倉初期の清凉寺式生身の釈迦像を祀ります。
開扉は指定日のみ、今日は正月指定日です。 -
本堂の右には阿弥陀堂。
内部に阿弥陀三尊の他にお七地蔵や西運像等が安置されています。 -
境内を出た行人坂の途中に、行人坂敷石造供養の至誠菩薩像が鎮座します。
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昼食場所である雅叙園ホテルに到着。
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構内に入ると直ぐにお七の井戸があります。
ここは元明王院のあった場所、庫裏の前にあった井戸が残されています。
西運が托鉢に出る前、水垢離を執った井戸です。 -
ホテルに入って来ました。
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昭和の竜宮城の異名を持つホテルです。
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1階フロアーをレストランに向います。
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レストラン入口。
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こちらはトイレ入口。
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トイレ内に架かる橋。
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昼食を済ませ巡行再開。
午後一番は弁天様の蟠龍寺。 -
本堂。
1709年の開基、江戸名所図絵にも登場しました。 -
弁天様は岩屋の中。
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正面からアップで。
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岩屋の外にはおしろい地蔵。
美しい心が美人をつくります。 -
五百羅漢寺。
七福神には入って居ませんが通り道、しかも正月七日迄は無料公開中。
立寄ります。
江戸元禄時代、仏師でもあった松雲元慶禅師により刻まれた三百五体の羅漢像を納めるお寺です。
像は都の有形文化財に指定されています。 -
五百羅漢寺参道。
左に写る羅漢像は実物大。 -
大雄殿(本堂)
展示される三百五体の羅漢像は等身大で圧巻です。
残念ながら写真撮影は出来ません。 -
目黒不動門前に到着。
門前には白井権八と小紫の比翼塚、歌舞伎の演目にも取り上げられた悲話。
都内を転々とした末に、昭和37年ここに落着きました。 -
目黒不動,仁王門。
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門を潜ると左手に水掛不動。
柄杓で水を掛けます。 -
向かいには阿弥陀堂。
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本堂は丘の上。
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階段の途中から本堂を見上げます。
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お参りを済ませ、本堂裏に回ると大日如来座像が鎮座。
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丘の上に勢至堂。11月21日の下見時に写しました。
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恵比寿様は何処。
探すと、丘の下、弁天池に浮かぶ弁天島、三福堂の中です。 -
三福とは恵比寿、弁天、大国の三神。
一時は恵比寿、大国の二神を担当した事もありました。
現在は恵比寿一神のみです。
恵比寿様、期間中は扉前にお出ましです。
これで七福神、全て回りました、今年も屹度良い福が付くでしょう。 -
弁天島参詣道の傍らに金明湧水。
福銭洗い。
洗うお金に5円玉を混ぜると効果てき面だそうです。
今年も百福百来を信じ、山手七福神詣は終了です。
終
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