本格カニ喰いの前哨戦、みやびな石川へ！

2024/12/07 - 2024/12/07

なんとこのたび銀婚式を迎えました。
それで、北陸フリーきっぷを使って、北陸へカニを食べに行こう！ということになり、北陸新幹線で日本海側に向かって、いざ出発です！
夫が行ったことがないという金沢で途中下車。
近江町市場と兼六園だけは見ようと思って行ってみましたが、北陸新幹線が開通してから、やっぱり金沢は観光客がすごく増えましたね。
運良くスムーズに入れた店でいただいたランチは、手が込んだ素敵なお味でした。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅です。
乗るのは北陸新幹線ですが、やっぱり「はやぶさ」は格好いいよねーと、思わず撮っちゃいました。

東京駅 駅

今回、私たちの旅をいざなってくれるのは、JR東日本から発売されている北陸フリーきっぷ。行きの新幹線は金沢まで、帰りは終点の敦賀から乗ります。

東京駅から北陸新幹線「かがやき」で2時間半。
金沢駅に到着しました。

金沢駅 駅

東京駅で北陸新幹線の写真が撮れなかったので、去っていく新幹線をパシャ！してみましたが、うまく撮れなかった･･･
やっぱり止まっているときにちゃんと撮らないとですねー

ホームから改札に向かいます。駅構内に、子どもが喜びそうな北陸新幹線を模した乗り物がありました。
電車好きの知り合いの子どもを思い出しました。

金沢駅の外に出ます。

金沢駅東口では、能楽の鼓をイメージした鼓門が私たちを出迎えてくれます。

鼓門 名所・史跡

金沢駅から近江町市場まで行って、お昼ご飯を食べようとしたのですが、どこも観光客向けの店ばかり･･･。
いったん駅方面に戻り、Googleマップで「レストラン」を検索したら、こちらに行き当たりました。

たどり着いたのは、「しもたに」という和食のお店。
お魚の和彩御膳をいただきます。
こんなにたくさんの種類のお料理がお盆に載ってきて、無茶苦茶テンション上がります。丁寧に作られた優しいお味で、おなかも大満足！

帰るときには、すでにランチの看板が下げられていました。
店主に聞くと、カウンター席とテーブル席のお客が一巡したらランチは終わりなのだそう。
これは、開店と同時に入らなくてはね。

さて、おなかも満足したところで、近江町市場に戻ります。
見ての通り、すごい人出です。

近江町市場 名所・史跡

カニもいっぱい。

近江町市場内のいっぷく横丁です。
ここでの食事の仕方は、英語、フランス語、スペイン語、韓国語、中国語の繁体字と簡体字、6つの言語で書かれていました。
外国人観光客が来るわけです。

さて、先を急ぎましょう。
金沢城公園を抜けて、兼六園へ。

兼六園 公園・植物園

夫はこれが見たかったそうです。
兼六園の雪吊り。

足元には、紅葉の絨毯。
人が通る通路以外の場所に、あえてためているみたいです。

こちらの赤松の枝は、だいぶ疲れてますね･･･。
たくさんの支柱に支えられている。

兼六園らしい写真を撮りたいと思ったのですが、どうでしょう？

おっと、シラサギがやってきました。

このシラサギ、撮られ慣れているみたい。
向こうからだんだん近づいてくる。

紅葉を楽しむのだったら、もうちょっと早い時期がよかったですね。
なんとかきれいそうなのを見つけて、パチリ。

金沢駅に戻ってきました。
今度はJRでなく、IRいしかわ鉄道の改札をくぐります。

IRいしかわ鉄道 IRいしかわ鉄道線 乗り物

ハピラインに乗って、福井に向かいます。
さて、越前ガニが待っているぞ！