上野・渋谷お出かけ③～美しき愚か者たちのタブローを読んで～

2025/01/02 - 2025/01/02

お正月休みに上野・渋谷にてアート巡りです。

原田マハさんの「美しき愚か者たちのタブロー」を
読んで国立西洋美術館へ行きたくなって行ってきました。
その後、ミシャ展のデジタルアート展にも行きました。

エリア 渋谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急

こちらも映像アートです。
ミシャのポスターに出てくる
衣装のファッションショー。

モデルさんが衣装を着て出てきて
最終的にポスターと同じポーズを取ります。

この展覧会で素敵だな～と思ったのは、
「香り」の演出。
４つの会場にミュシャの故郷・モラヴィア、
ミュシャのアトリエ、サラ・ベルナールを
イメージした香り、そしてミュシャ作品にも
多く登場する花の香りを漂わせています。

本展のためにパリの調香師が作り出した
という気合の入った香りです。

最後の会場の展示室はこんな
ディスプレイ。

それからミュシャの絵は、沢山の
芸術家に影響を与えているという
紹介映像が流れていました。

こちらは左が日本の漫画家が描いた絵。
この方もミシャに影響を受けたそう。

初めてミシャの絵を見た時、
なんか漫画っぽい絵だな。
昔もこういう絵を描く人が居たんだ。
と思ったのを思い出しました。

最後はミュージアムショップです。
こういうお菓子って、私は中身のお菓子よりも
缶狙いで買うことが多い。

大体人は同じことを考えるから、他の人も
そう思って買ってる人がほとんどでは？

トレーナーも売ってました。
今すぐ切れるからいいね。

それから会場内に漂っていた
香りも販売されていました。

会場を出たら、外はすっかり暗く
なっていました。
渋谷の街がネオンで輝いている。

家に帰る前に行きたかった
和カフェに寄りました。

渋谷フラククス内にあります。

渋谷フラククスの６階です。
こちらのビルの天井は和を意識した
装飾になってます。

こういう装飾もあって素敵です。

和カフェの藤井メイ緑さん。
上質な茶葉の風味を楽しめる
落ち着いたカフェです。

お正月のせいか、こちらも空席が
目立つ。

悩みに悩んで「抹茶のブリュレ仕立てパフェ」を
注文。
パフェには宇治茶が付いてきます。
雁ケ音というお茶にしました。
カップに一杯だけ出てくるのかと思っていたら
急須で出てきました。
３杯も飲めます。

すっきりとした甘さのお茶。
乾燥している冬だから余計に
美味しく感じます。

雁ケ音の説明付きです。
お湯は１度にこれぐらい入れて
飲むといい。という線まで書いてあります。

抹茶のブリュレ仕立てパフェ。

小豆、ゼリー、イチゴ、抹茶白玉？などなど
入っていて抹茶ソースをかけながら食べます。
抹茶のすっきりとした味とほどよい甘さが美味しい
一品。大人のパフェ。

これでお値段2200円。お高いと思ったけれど
お茶９８０円。パフェ１２２０円ってところかな？
そう考えると納得のお値段。

その月によって提供されるお茶が
違うみたいで１月はこの５種類。

お茶飲み比べセットというのが
あって次回はそれを頼んでみたい。

飲みかけで失礼します。
和カフェには珍しくアルコールの
メニューもあり。

夫氏は玉露のジントニックを頼みました。
甘くて飲みやすくて美味しいと言ってました。
他にも抹茶ビールとかほうじ茶ジントニック
などなど。

こういうメニューがあると男性も一緒に
入りやすいですね。

そうそうミシャ展では入場する時に
ステッカーをプレゼントしてくれました。

最近、展覧会行くとこういうプレゼントを
貰えることが多くて嬉しー。
いいお土産になります。

ミシャ展の後に渋谷ヒカリエに
入っているビスキュイテリエ ブルトンヌで
お菓子を買いました。

カヌレとお正月限定品のガトー・ナンテ〈抹茶〉。
金箔が少しだけのっています。
1/7までの期間限定品。

とっても美味しかった。
けれど何故か一番売れ残っていた。
美味しいからみんな食べてみて。

では、最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。