2024/12/25 - 2024/12/27
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12月25日から27日にかけて、和歌山県の龍神温泉に行ってきました。
龍神温泉は1300年前に弘法大師がお告げを受けて開湯した温泉地です。現在では島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉と並んで日本三美人の湯とされています。
高野・護摩壇山の南、奈良県との県境近くに位置するこの温泉は、バスが運行されているものの交通の便が悪く、関西に住んでいてもあまり名前を聞くことがない秘湯になっています。
今回は2泊3日と短期間なので、この旅行記1本でまとめてしまおうと思います。
※龍神温泉へは観光ではなく保養目的で行ったので、あまり見所はないかもしれませんが悪しからず…
ではここからが本編です。
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大阪から鈍行で下ってきて紀伊田辺駅に到着したのは14時過ぎ。
ここからはバスに乗り換えて龍神温泉へと向かいます。 -
時刻表によると次の龍神行きのバスは15時ちょうど発です。
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50分程暇になりそうだったので、駅前のタナベエンペラスという珈琲屋に入ってみます。
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アイスコーヒーを1杯注文。
店内では和歌山特産の土産だったり梅干しがバラ売りされていたりと、中々面白かったです。 -
ついでに駅前の土産屋で宿で食べる用のツマミなどを購入。
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定刻5分前になるとバスがやってきました。
このローカル感がたまらんのです。 -
15時ちょうどになると発車しました。
乗客は私1人だけです。 -
乗ってしばらくするとすっかり山の景色になりました。
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峠を越えます。
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50分程揺られると龍神村に入りました。
今回は行きませんでしたが、龍神村ミュージアムという博物館があるらしいです。 -
龍神に入ってからは日高川という清流に沿って走ります。
夏になると鮎やアマゴなんかが釣れるそうです。 -
紀伊田辺から乗って1時間15分、上湯ノ又というバス停で下車しました。
ここから歩いてすぐの場所に予約している宿があります。 -
「民宿せせらぎ」
ここが今日と明日泊まる宿です。
今夜泊まる客は私1人だそうで、明日は他のお客さんが1組来るそうです。 -
部屋に案内してもらいました。
こたつがあるのがいかにも民宿らしいです。 -
縁側に出ると目の前に日高川が。
宿の名前の通りせせらぎが聞こえてきます。 -
ちゃんとWi-Fiもありました。
女将さんによると17時に風呂の準備ができるとのことなので、それまでこたつでぬくぬくしときます。 -
準備が整ったらしいので風呂に入ります。
今夜泊まるのが私だけとのことだったので、ダメ元で中の写真を撮っていいか聞くと了承してくれました。 -
お言葉に甘えて一枚だけ撮らせていただきました。
中は檜風呂で、湯船に浸かっていると肌がスベスベになるのがわかります。
龍神温泉は「美人の湯」と呼ばれており、冷え性や肩凝りにも効くそうです。
にしても貸切風呂とはこの上ない贅沢です。 -
風呂を上がった後は再びこたつへ。
夕膳は19時とのことなので、お茶でも飲みながらのんびりしておきます。 -
19時になると部屋に食事の準備ができたという旨の電話があったので、2階へ上がってきました。
地元の食材なども使用した温泉郷らしい和食の御膳です。
公式HPによるとご主人自らが狩猟したりもするみたいです。 -
鮎の塩焼き。
天然モノは解禁されていないので養殖されたものだと思いますが、ここ数年来食べる機会すら無かったので食べれてよかったです。 -
小鉢など。
エビの素揚げが殻が香ばしくて美味しかった。 -
小鍋。
地元の食材を使うところを見ると、お肉は多分熊野牛ですかね?
サシが入っていたので野菜にも肉の脂が染みて美味でした。 -
お造り。
龍神からだと少し遠いですが、紀伊勝浦港なんかはマグロの水揚げで有名ですよね。 -
後から土瓶蒸しが来ました。
ちゃんと松茸も入っていて芳醇な香りがして美味しかったです。
夕食を終えた後は折角なんでもう一度貸切風呂に入って暖まりました。 -
部屋に戻ってきました。
特にやることもないので、友人とオンライン麻雀でもしてから寝ることにします。
ではまた明日。 -
おはようございます。
まずは朝食を頂きます。 -
どうやら外は雨模様です。
この後は龍神温泉の元湯と道の駅に行こうと思っていましたが、雨が止むまでは部屋でゆっくりしておくことにします。 -
11時過ぎになると雨が止んだので、女将さんに元湯の方まで送ってもらいます。
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所持金が心もとなかったので途中で郵便局に寄ってもらいました。
カードが使えない場所も多いので、現金は必須です。 -
民宿から10分ほどで元湯に着きました。
一旦風呂は後回しにして、先に散歩しながら道の駅に向かいます。 -
旅館や民宿が軒を連ねています。
ただ龍神に来る人が少ないのか、少し寂れた雰囲気です。 -
近くに川まで降りられそうな場所があったので降りてみました。
女将さんによると今年は水量が少ないそうです。 -
ゆもとこばしという橋がありました。
若干揺れるので怖いですが、景色が見たいので真ん中まで行ってみます。 -
いい景色。
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山の斜面から水が流れてきています。
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再び川に降りられそうな場所があったので降りてみました。
水が透き通っていて綺麗です。 -
こんな感じの道をずんずん進んでいきます。
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50分歩いて木族館という名前の道の駅にやってきました。
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近くに龍神村の観光マップがありました。
まぁ今回の旅行では殆ど参考になりませんが… -
中には食堂とお土産売り場があります。
見忘れましたが木工品の展示室なんかもあるらしいです。 -
まだ朝飯を食べてから3時間しか経ってないので、昼食は軽めに済ませます。
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アマゴと梅ジュースを買いました。
アマゴはワタが抜かれていたので、ワタが嫌いな人も美味しく食べられると思います。 -
隣にある土産コーナーです。
南高梅や柑橘類といった定番の土産から、鮎の煮物や龍神産の食べ物など地元の商品も売られていました。 -
建物の奥側には龍神で作られた木工品などが売られています。
少し値は張りますが手作り商品ばかりで見ていて面白かったです。 -
タモなんかも売られていました。
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再び元湯の方に引き返す前に、近くにあった皆瀬(かいせ)神社に寄ってみました。
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説明によると、15世紀後半に龍神村を統治していた龍神家が建立したらしいです。
龍神家は元を辿ると落ち延びてきた源頼氏という人物がルーツだそう。 -
それでは歩いて元湯の方に戻ります。
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元湯の近くに温泉寺というお寺があったので来てみました。
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龍神温泉は弘法大師が難陀竜王のお告げを受けて開かれたといわれています。
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近くに曼荼羅の瀧というのがあるらしいので行ってみます。
まぁ時間はあるので、お風呂は少し汗をかいた後ということに。
ここから滝までの距離は6、700mぐらいです。 -
杖(枝)置き場がありました。
書き置きがクスッと来ます。 -
かなり荒れていますが一応整備はされています。
しかし革靴でここに来たのは失敗でした。 -
水の音が聞こえてきました。
もうすぐ着きそうです。 -
これが曼荼羅の瀧です。
チョロチョロと流れているだけで正直かなりショボいです。
冬場とはいえ雨が降った後なんですがねぇ。 -
弘法大師のお告げで泉源を得た時に命名されたようです。
この滝の水が被爆で失明寸前だった人の目を治したという逸話が残されています。 -
滝はショボいですが、耳を澄ましているとむしろこれぐらいの方が風情があっていいものです。
人もいませんし、けっこう落ち着けました。 -
それではようやく元湯へと向かいます。
降る時に岩で滑りかけたので、さっきの杖を持ってくればよかったと後悔。 -
龍神温泉元湯に着きました。
龍神温泉は日本三大美人の湯と呼ばれており、泉質は弱アルカリ性のナトリウム炭酸水素塩泉だそうです。
歴史的にも1300年の歴史があり、江戸時代には紀州藩の藩湯としても栄えました。 -
利用料金は大人800円、子供400円です。
ここは外湯ですが、一応泊まることもできるみたいです。 -
写真は撮れませんので感想だけ。
風呂の種類は屋内の岩風呂・檜風呂、屋外の露天風呂です。
屋内はガラス張りで、湯気で曇っていましたが日高川が望めます。露天風呂からの景色は山の上半分だけが見えるだけでした。
空いているので運が良ければ貸切状態かもしれません。
お湯の方はせせらぎの風呂と同じく肌がスベスベになるような感じでした。 -
風呂を出てきました。
せせらぎの方に電話して迎えの車をよこしてもらいます。 -
16時、宿に戻ってきました。
少し疲れたのでゆっくりしながら夕食を待ちます。 -
19時になったので夕食をいただきます。
昨日とはメニューも違っていて、あん肝や茶碗蒸しなんかもあります。 -
ブリの刺身。
脂が乗っています。 -
そして味噌チゲ鍋。
てっきり和食だと思っていたので驚きましたが、暖まったのでヨシです。 -
軽くひとっ風呂浴びます。
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こたつに入って、縁側で冷やしておいたじゃばらサイダーを飲みます。
この後は0時くらいまでダラダラ映画を見てから就寝しました。 -
おはようございます。今日は大阪に帰る日です。
朝風呂に入ったあとに朝食を食べました。 -
9時55分に紀伊田辺行きのバスが出るので、その5分くらい前にせせらぎを出ました。
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料金は2泊で24300円でした。
1人だったので特段安くはありませんが、コスパはかなり良かったのではないでしょうか。
食事は美味しかったですし、貸切風呂とこたつもありがたかったです。 -
10時になるとバスがやって来ました。
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行きしなと同じように、日高川に沿いながらバスは走ります。
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11時20分、紀伊田辺駅に着きました。
それでは特急くろしおに乗って大阪へと戻ります。
というところで今回はここまでです。
いつもはシルクロードの旅行記ばかり書いている私ですが、久しぶりに日本の旅行記を書いてみました。
今回は自身の保養目的で行ったのでいつもに比べて観光成分が薄めでしたが、そこはご愛嬌ということで。
龍神温泉、静かでいいところだったので皆さんも機会があれば行ってみてください。
ではまた。
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