唐津に（ほぼ）お寿司を食べにだけで日帰り

2024/12/15 - 2024/12/15

2024年12月
2024年は宿泊を伴う旅行に4回も行ってしまい、10月から旅は封印中。遠足（日帰り旅というほどの遠方ではない場所に行くこと）と散歩（京都市内から出ない）だけはOKとしていました。
しかし、JR西日本のWESTERポイント5000ポイントで山陽新幹線1日乗り放題というきっぷがあることを、フォローさせていただいているフロンティアさまからお教えいただき、禁を破って日帰りで佐賀県の唐津に行ってきました。このきっぷの使い方はいろいろあるでしょうが、私の中で少し前から冬の玄界灘を見たりおいしいお魚を食べたいという気持ちがあったため、「唐津のつく田さんでお寿司を食べる」一択です。
きっぷの名前は「WESTERポイント山陽新幹線フリーパス」で、長過ぎてタグの文字制限に引っかかりました。

エリア 佐賀

12月15日 6:10 京都駅前
京都タワーさんはまだ就寝中。

京都駅
さすがにこの時間はガラガラ。

京都駅
着席確約の有料指定席については、京阪間で競争激化。
この料金は普通に特急券を買うよりかなり抑えてありますね。
6:29 京都発 快速 網干行き 223系で新大阪へ。

桂川
北陸新幹線の京都駅の場所候補の3ヶ所のうちの一つ。候補の残り2つは京都駅の地下で、東西に通すか南北に通すかの違いです。（その後東西案はボツになりました）
京都駅から東海道本線で2駅目、5km。この駅の所在地はかろうじて京都市南区ですが駅のすぐ南は向日市で、駅の隣のイオンモールの敷地は両市にまたがっているらしい。
さすがにここに新幹線の駅はないと思います。
要するに現在の京都駅の下を掘ったら時間かかりますよ、それが嫌だったら郊外ねという話なんでしょうか。

くまモンが誘ってきた。
関西にシャクの天ぷら持ってきてくれへんかな。
シャクの塩辛も大変おいしいとのことなので、そっちも食べてみたい。←作るのがものすごく面倒らしい

新大阪
ぴちょんくんはサンタさんになって、にっこり。

新大阪
山陽新幹線の早朝の時間帯はのぞみは少ない。
のぞみって、名古屋またはそれより東から来ますしね。

新幹線の新大阪駅
toica がお支払い方法の交通系ICカード一覧の一番上にあるところが，JR東海の駅ですね。
toica のキャラクターの名前は「ひよこ」で、今や超有名になったぴよりんとは別ひよこです。

7:56 新大阪発 のぞみ 273号 博多行き N700系
WESTERポイント山陽新幹線フリーパスは、座席指定が6回まで、その6回はグリーン車も可というところがものすごく有能です。
「のぞみ」のグリーン車は、N700SよりN700のほうが座席の座りごごちがよくて楽ちんなので、N700系の列車を選択。N700Sでもよかったらもう少し早い列車に乗れたんですけどね。
なお、8月にWESTERポイント10万ポイントが当たったので、今日は新幹線の代金分の出費はゼロでした。

今日も家から持ってきたおにぎり。
鮭のおにぎりと、鮭しそわかめのおにぎりです。この手のまぶすタイプのわかめの中では、福井で買う「天然もみわかめ」とダイソーで売ってる「鮭しそわかめ」が好き。

山陽新幹線車内でコーヒーを飲むのは久しぶりです。
山陽新幹線で車内販売が残っているのはグリーン車だけ。東海道新幹線はモバイルオーダーですが、山陽新幹線ではワゴンサービスが8号車から10号車の間だけ行ったり来たりします。ここの妙な差別は好きじゃない。コーヒーやお水やアイスクリームくらい、人手不足なら自販機でもいいので、普通車に乗っていても買いたいです。

車内誌、とくに「ひととき」は読みます。

新山口
たらこちゃん基地と転車台。
こうして見ると、結構規模が大きい。

博多到着の少し前
フォローさせていただいているとのっちさまが、跨線橋でドクターイエローの撮影のためスタンバイされていて、お試しにこの列車も撮られていたのでした。立体交差ニアミス。
※写真はとのっちさまご提供

博多に着きました。

博多
13分で地下鉄空港線に乗り換えなければいけません
あせる。

地下鉄の駅まで、急ぐ。
新幹線から地下鉄空港線までは遠くありません。
「のりばゆきエレベーター」の表示を見つけたので、遠慮なくお世話になります。

間に合いました。写真の時刻で確認したら、3枚前の写真から8分で割と楽勝。←図に乗ったらあかん

10:37 博多発 福岡市営地下鉄 筑前前原行き 303系
車両はJRのでした。

姪浜
地下鉄の駅だけど高架駅。
ずっと前にここで降りて、なぜかアウトレットに行ったことがあります。
ここまでが福岡市営地下鉄でここから先はJR筑肥線。

糸島高校前
糸島の海はすごくきれいだと聞きました。
行きたかったのですが、アクセスがむずかしそう。

筑前前原
原を「ばる」と読む九州スタイル。
ここまでは複線で福岡市営地下鉄の車両も来ているのに対して、ここから先は単線となり、ローカル線の雰囲気に変わります。

筑前前原
ここまで，6両のワンマン運転でした。
大きいモニターは必須。
福岡市内ではかなり混雑するので、運転士さんは大変。

筑前前原
ここから先、唐津まで乗る103系がきました。
この日、新大阪発の新幹線を遅くしたもう一つの理由がこれ。
筑肥線の運用は毎日変わるとのことで調べられませんでしたが、1本前のは地下鉄から唐津まで直通だったので、103系ではないはず。それだったら、103系の可能性がある筑前前原乗り換えのにしたら当たりでした。

唐津まで乗せてってね。

前から見ると103系のイメージとは違いますが、乗ると、103系のばいーん、ばいーん、ばいーん。

残念ながら、扇風機はありません。

座席のヒーター熱すぎ。
国鉄車あるある。

糸島市
103系はかなり揺れます。
立っている時は、吊り革を持ったり壁などで身体を支えないとふらつくほど。
糸島市までは福岡県です。

糸島市
筑前深江を過ぎると海沿いに出ます。
湾の開口部の向こうは玄界灘。
こういうのが見たかった。

つまみ

唐津市に入って佐賀県に。
晴れてくると、海の色が変わりました。

虹の松原
かわいらしい駅舎です。
数人が乗車。

東唐津
103系と交換。
103系は筑前前原以西で行ったり来たりしています。

唐津
黄色い気動車は唐津線と思われます。

唐津
他の方はすでに降りられました。
お手洗いが付いていたのですね。
103系にお手洗いのイメージがなかった。

唐津
おつかれさま。

唐津市 旧高取邸
石炭で財をなした方のお屋敷で、公開されています。重要文化財。
前に来たことがあって、唐津で少しだけ観光するのならここに来たかった。
古いお屋敷は好物です。

旧高取邸を見学。
しかし、内部は撮影不可。
建物の中からお庭を撮るのも不可。
ここは欄間が凝っています。地方の豪商やお寺の場合、凝りすぎてごちゃごちゃしているケースもありますが、ここのはそうではなく、光の通り道をうまく利用したもの。他にも能舞台があったり、窓ガラスが昔ながらのタイプの揺らぎのあるものだったり、駆け足でしたが見応えがありました。

西の浜
旧高取邸を出てぐるっと回ると、海岸に出ます。
冬の玄界灘の荒波をイメージしていましたが、意外におだやか。この日はウィンドサーフィンをしている方がおられました。

西の浜
海水浴場です。
ここから今日のメイン目的地まで歩いて20分ほど。
迷わなければ、ですが。

唐津市中心部
昭和っぽい商店街。日曜日なのに誰もいません。

商店街の中に，名店「つく田」があります。
今日の目的地。
海岸から急いで歩いてきました。迷わなくてよかった。

つく田
7席だけの小さなお寿司屋さん。
13:30スタートの部ではお客さんは私を含めて4名。
全員がおつまみ3品とにぎり8貫のコースを注文していました。
これはゴマサバ。
九州北部といえばゴマサバ。
ゴマサバという魚ということではなく、ごまだれと和えたマサバです。
ややこしいことに、ゴマサバという魚は実在します。
※撮影・掲載は許可をいただきました。

湯引きのフグ ポン酢は酒ポン酢ですって。
煮切ったお酒が入っているということかな。←酒ポン酢が何たるかを知らない

おいちー（オイスターとチーズのタルト）
店主はこのネーミングを気に入っておられるもよう。
それにしても、手が込んでいます。
こちらの店主は酒呑みの味覚全開、そしてこの一品は洋風に見えますが寿司屋の仕事ということでした。
お昼なのでビールの小瓶1本にしておきましたが、強靭な自制心が必要でした。

牡蠣の塩辛。
もう、のけぞるほどおいしい。少し唐辛子が入っていて、ピリッとしてる。
結局、お願いしておちょこ1杯だけ「北雪」をいただきました。
「北雪」は佐渡のお酒です。

ではお寿司を。
こちらのシャリは硬めでしっかりしています。
左上から時計回りで
ひらめ
淡白だけど旨みぎっしり
アオリイカ　甘い
マグロ
のどぐろをちょっと炙ったもの
のどぐろは少し火を入れると脂の甘みが引き立って、すぐに魂を売ってしまう。

シメサバ
私、サバは苦手なんです。ごく新鮮なサバを適切に調理したものだけは大丈夫。←超わがまま
もちろん、ここのも大変おいしくいただきました。
あじ　もちろん全く臭みはなし
あっさりしていて、噛むと旨みが広がる
低温で火入れしたホタテ
甘い甘い。
いくらもありましたが、写真は撮り忘れ。
穴子　
カリふわ
最後に温かいものが出てくるとうれしくなります。

このように、幸せになれるというレベルのごはんをいただくことのできるお店は稀です。
こんな贅沢ができるのも、抽選で当たったWESTERポイントと、そのポイントから5000ポイントを使って入手した今回の「WESTERポイント山陽新幹線フリーパス」と、それを教えてくださったフロンティアさまのおかげです。

唐津バスセンター
15:00 大手口発 昭和バス からつ号 博多バスターミナル行きで天神日銀前まで。
帰りは高速バスです。

筑肥線の松浦川橋梁が見えます。
よーく見ると電車がいました。

西九州道前原料金所
ここから高速へ。

福岡市百道（ももち）浜
福岡都市高速は海岸に近いところを通るので、高速バスからの車窓が楽しい。

福岡市中央区
西九州自動車道は福岡都市高速につながっていて、ぼーっと乗っているうちに福岡市内に入りました。
愛宕浜のマンション群が見える。
愛宕浜は博多湾を埋め立ててつくられた街です。

伊崎漁港
みずほPayPayドーム福岡のそばにあります。
伊崎漁港では毎週土曜日の午後に45分間だけ夕市が行われていて、アクセス説明では地下鉄唐人町駅から徒歩10分。
大都市の福岡市で、こんな街中に漁港がある。

福岡市中央区
バスは福岡都市交通環状線から分かれて、天神出口へ。

天神日銀前バス停
高速を降りるとすぐに天神に。唐津バスセンターから1時間10分ほど。
前を向いて座れる、隣に人が来ない、唐津市内でいくつかバス停を過ぎるとあとはここまで停車しないので、ドアの開閉がなくで暖かい。
楽ちん。

天神
西鉄バスにはまだ折戸のがいました。

天神南
天神では、大丸博多店で福岡のお菓子屋さん「鈴懸」の小さなどら焼きを購入。博多駅でも買えますが、天神のデパ地下にも久しぶりに行きたかった。
天神から博多に戻るのに、以前は大丸からだと地下鉄空港線の天神駅まで遠かったけど、七隈線の天神南ー博多間が延伸して天神南駅から乗れるようになって、便利になりました。

天神南
では、七隈線に乗りましょう。

博多
天神南では地下鉄に乗るのが便利になりましたが、博多では七隈線のホームは地下5階なので、新幹線のそばに出るのには空港線よりも時間がかかります。
表示はわかりやすく、エスカレーターでの移動なので、歩く距離自体は大したことはありません。

18:03 博多発 のぞみ58号 N700系
帰りもN700系を選びました。グリーンだと9号車愛用。
小倉で途中下車して折尾のかしわめしを買おうかとも頭をよぎったのですが、1本でゆっくりして帰ることにしました。

以前に興味があって明太子を取り寄せたことのあるお店が博多駅のコンコースに出店していたので、「めんたい重」を買ってみました。
こちらはお店の名前自体が「元祖博多めんたい重」です。

めんたい重
持ち運んでいる間に、すこし盛り付けが崩れてしまいました。見苦しくて申し訳ありません。
こちらは添付のタレをかけて食べます。
薄い昆布が巻いてある明太子と海苔、ごま、白ごはんだけのシンプルなお弁当。
明太子と海苔もタレもごはんもおいしくて、リピートはありです。作りたてなのか、ご飯がまだほんのり温かかったのもよかった。

今日のきっぷたち
WESTERポイント山陽新幹線フリーパス、新大阪ー博多、博多ー新大阪の指定券。
フリーパスの効力は新大阪までなので、帰路の新大阪から京都までは同じ列車内で自由席に移動することにしました。右下のはその分のきっぷです。
この他に往路の京都ー新大阪、博多ー唐津はICOCA利用、帰路の唐津ー天神日銀前は高速バスで現金、南天神ー博多はICOCA利用でした。
WESTERポイント山陽新幹線フリーパスは（タダでもらった）5000ポイント使用に対し、新大阪ー博多（グリーン）往復は44,180円で、もう申し訳ないほどです。

新大阪の手前で自由席に移動。
満席でしたが、新大阪で降りる方が多くおられたので座ることができました。
しかし、グリーン車からここに移動してこのシートに座ると、かなり都落ち感があったのは否定できません。

新大阪ー京都間
新大阪からたくさんの人が乗ってきて、自由席はとんでもない混雑に。自由席だけだと乗車率130%はあると思います。

京都駅前
タ「ちょっと何なん、この写真」（怒）
すみません、バスに乗るのを急いでてこんなのになってしまいました。

今日は新幹線に乗って、日帰りで唐津までお寿司を食べに行けて、玄界灘も見ることができ、大満足でした。
また、今回はフロンティアさまにきっぷのことを教えていただいたり、私のほぼ頭の上にとのっちさまがおられたという立体交差ニアミスがあったり、フォートラをやっていたからこその体験ができました。

ご覧いただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （6）

• ヒバナ☆さん 2025/09/21 10:12:45

  「つく田さんに行くための旅」いいですね♪

  つららさん、おはようございます。
  コメント欄では初めまして。
  
  この度は、私の函館旅行記にいいね！いただいただけでなく、フォローまでいただき感激です。昨今の物価高やインバウンド激増による宿泊費の高騰もあって日本人が国内旅行するのがなかなか難しいご時世ですが、今後も年に数回は旅を続けていきたいと思っていますので、拙い旅行記ですがご覧いただけると嬉しいです。おにぎりとお茶持参の朝食、見習わなくては…。
  
  私もつららさんの旅行記をいつも楽しく拝読しています。特に京都タワーさんとの掛け合いが楽しみです(*´艸｀*)ﾌﾌﾌ
  王道のベタな観光地を巡るのも楽しいですが、ひとつの目的のために旅をして、そこまでの車窓を楽しむのも素敵です。つく田さん、旅の目的地にふさわしい素晴らしいお店ですね♪
  最近は新着旅行記に残念なものが増えて読みたい旅行記が埋没しがちなので、私もフォローさせてくださいね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　ヒバナ☆

  つららさん からの返信 2025/09/26 02:45:43

  「これ食べたい」にかける意欲といったら（笑）

  ヒバナ☆ さん
  こんばんは
  
  こちらこそ、フォローいただき、ありがとうございます。
  ヒバナ☆ さんの旅行記はとてもていねいに書かれていて、尊敬しています。「わかるわかる！」なことも結構含まれていて、フフッとなったりします。(^^)v
  また、食べ物の記述も説得力があって、食べたくなります。
  これからも楽しみに読ませていただきますね。
  
  おにぎりは握り加減が一定せず、あまり上手ではないんです。それでもおにぎりは大好きなのと電車の中での朝食に具合がよくて、今回は何にしようかなと考えるのも旅の前の楽しみの一つになっています。関西人なもので、海苔は味付け海苔です。
  
  京都タワーは、子どもの頃から京都らしくないとは感じていました。しかし、慣れというのは恐ろしいもので、今は遠方からの旅であれ、ちょっと大阪に行っただけであれ、帰ってきて京都タワーが見えるとほっとします。
  それで、京都タワーさんを京都駅お出迎え担当の、たくさんの人に写真を撮ってもらうとごきげんになるけれど、たまにイケズを言うおばちゃんキャラにして、しゃべってもらうことにしました。
  
  今回の旅は、フォローさせていただいている方からお得なきっぷの存在を教えていただいて、つく田さんのお寿司を食べに行きたいとなりました。12月でいろいろ忙しかったのですが、このために年賀状やら大掃除やらのノルマをがんばって、早く終わらせました。我ながら、なんて単純なんでしょうと呆れました。(^^;
  
  ほとんど電車と食べ物と温泉しか出てこない薄ーい旅行記ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  つらら

• まるきゅーさん 2025/05/11 00:01:44

  行きは電車、帰りはバスはいいアクセントになりますね

  つらら様、こんにちは。
  ポイントで新大阪～博多を往復して唐津はちょっとした遠出ですね。
  姪浜～唐津で6両編成の電車がワンマン化されたのはつい最近(3年前くらい)のことなんですよね。前原まではホームドアあるんですが。
  103系が空港まで来ていた時は地下鉄線内も車掌が乗っていたんですよね…。10年くらい前まで来ていたと思います。
  帰りの高速バスですが、昭和バスにはもっと古い西工E型というほぼ九州以外では見れない車両が走っていたりします。(西鉄でも県内路線やひのくに号には入りますが)
  西鉄は今でも折戸多いですね。西工を傘下にしていたので今でも西工車が多いんですよね。西鉄グループの亀の井バスにもこの車種が5台くらいはいます。(でも西鉄以外はほぼみないですね…)
  減りつつある市バスの西工車を撮りに行きたいと思うまるきゅー

  つららさん からの返信 2025/05/12 16:09:27

  103系も「からつ号」もそれぞれ楽しめました

  まるきゅーさま
  こんにちは
  
  唐津ー博多間は料金や時間はほぼ変わらずに、乗り心地はバスの圧勝。一般の方はバスを選ばれる方が多いでしょう。私は電車が好きというバイアスがかかっているので、行きは電車、帰りはバスでちょうどバランスが取れていました。車窓もそれぞれにいいところがありますね。最初に唐津に行ったのはおそらく15年以上前で、その頃は103系が地下鉄まで来ていたのかもしれません。もしかしたら乗っていたかもですが、全く記憶がありません…。
  
  バスについては、シャーシと車体は別メーカーというのを知ったこと自体が最近です。見た目の統一にこだわる京都市交通局が西工のお得意さんだったことも、同時に知りました。京都の市バスではまだ残っているようですが、「西日本車体工業」と書いてないかなと探してもさっぱりわかりません。西工E型とか全く未知の世界ですが、もしかしたら初回の唐津で乗っていたかもしれませんね。昭和バスは多くの車種が揃っていることが特徴ということで、マニア的には楽しいのでしょう。
  
  折戸のバスはもうあまりお目にかからないアイテムですが、たしかに天神では今回複数回目撃しました。高速道路を走るフツーの路線バスといい、西鉄バスは興味深いです。
  
  つらら

• Tagucyanさん 2025/04/23 19:41:05

  ポイントの有効な使い方

  つららさま
  こんばんは
  
  新大阪から博多まで、新幹線のグリーン車で往復して5000ポイント。有効なポイントの使い方ですねえ。これなら、日帰りで唐津にお寿司を食べに行くだけでも満足できて大幅におつりが来ますね。当方も、JREポイントがたまりまくって、たまに自分へのご褒美でポイント使って中央線グリーン車で帰ることもありますが、それくらいじゃなかなか減らないです。と言っている間に通勤定期とかでまたポイントがたまり･･･　みなさんやってる「どこかにビューーン」でもやってみようかしら。
  
  東海道山陽新幹線のグリーン車の考察、参考になります。普通車もそうですが、新しい形式になるほど、シートの座り心地が悪くなっていくような気がします。人間工学？　コスト？　よくわかりませんが。
  
  博多から唐津は、電車で行ってもバスで行っても景色のいい区間がありますね。バスは福岡市内の都市高速（海沿いを通る区間は眺めがいい）しか乗ったことないので想像ですが･･･　地下鉄は、唐人町駅までは乗る機会があるのですが（その理由はお察しかと）、そこから先はもう何十年も乗ってないです。あの103系電車に乗ってみたいですね。私の知ってる103系と比べて走り心地などはどうなんだろうとか、気になってます。
  
  唐津でのお寿司。上品ですね。お寿司もそうですし、その前菜となるお料理も。つららさん、相当お酒を自制しましたね（内心ぷるぷるしている様子が浮かびます）。
  天神のデパ地下事情にもお詳しい。5000ポイントで、内容の濃い１日になりましたね。
  
  ---
  Tagucyan

  つららさん からの返信 2025/04/28 01:33:41

  ポイント成金なもので…（笑）

  Tagucyanさま
  こんばんは
  
  JR西日本はポイントを待っている人にだけ、たまに大盤振る舞いしてくれます。今回は5000ポイントで山陽新幹線に1日乗り放題。グリーンにも乗れる優秀なこのきっぷにうまく乗っかることができました。
  私は来年3月まで限定のWESTERポイントをたまたま持っているのですが、TagucyanさまはどんどんJREポイントが貯まってくるのですね。「どこかにビューーン」は目的地が決まらない状況で先に日時・出発/帰りの時刻を決めないといけないので、なかなかハードルが高いですが、Tagucyanさまならどの駅になっても楽しいプランを立てられるのでしょうね。
  
  新幹線のグリーンの座席はN700Aは何も考えずに座っても「あ、楽ちん」となります。N700Sおたまは1回だけ乗った時にそれがなくて硬め、なんとなく全体に安っぽくて、それ以来避けるようになりました。JR東やJR九州の通勤型車両もコストカットなのでしょうね。走るプレハブと言われた701系のほうが椅子が柔らかいとか、新幹線なんてすごく黒字なのにグリーン車の椅子までケチるのってどうなの？と感じています。
  
  唐人町でTagucyanさまのアレといえば、あそこですよね。(^^)v
  私はあのそばを普通の路線バスに立って乗っていたら、いきなり高速に入ったのでびっくりしたのを覚えています。都市高速を通ったのはそれが初めてで、海に近いところを通っていることを吊り革にぶら下りながら知りました。
  
  唐津の「つく田」さんの料理は自由な発想ながら端正で、とてもおいしくいただきました。お察しの通り、ビールを小瓶1本で済ませるためにプルプルものでした。（笑）
  
  つらら