茨城２０２４紅葉　【２】袋田の滝

2024/11/23 - 2024/11/23

今年も夏、そして秋になっても暑い日が続き、紅葉が例年よりも遅くなっていますが、11月下旬になって関東の丘陵地域でも色づいてきました。今回は数年前に存在を知った茨城県北部にある紅葉の名所、花貫渓谷と日本三名瀑の袋田の滝を観光します。茨城県自体20年で2,3回ぐらいしか行かないほど縁が浅いエリアですが、紅葉時期に行くのは初めてです。
紅葉のウェブサイトでは花貫渓谷の紅葉ピークはまだ先とのことでしたが、実際はまさにピーク。日の当たりが良い真っ赤や何色もの紅葉の光景は別世界のような美しさでした。また汐見滝吊り橋と紅葉のコラボは異次元の美しさに超感動しました。袋田の滝は20年近くぶりに行きましたが、さすが日本を代表する瀑布。何段にも渡る大きくて落差がある豪快な滝に圧倒されました。周囲の紅葉と瀑布との景観は信じられないほど素晴らしい光景でした。

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スケジュール

★11月23日　自宅－（自家用車）日立北IC－花貫渓谷－袋田の滝－
　　　　　　奥久慈渓谷－大子温泉－五霞IC－自宅

エリア 大子・袋田温泉(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

花貫渓谷から少し遠回りして、茨城のウェブサイトに記載されている奥久慈渓谷付近まで来ました。茨城のウェブサイトによると、奥久慈渓谷の場所は国道118号線の道の駅のようですが、道の駅は多くの車が駐車待ちしています。また周辺を見ると川幅の広い町で渓谷というのはオーバーな感じで、間近で紅葉並木があるわけでもありません。以上により、先に袋田の滝へ向かいます。

奥久慈渓谷の道の駅から約15分の13時、袋田の滝の無料駐車場に到着です。紅葉時期の晴天の土曜日なので、駐車場が空くまで10分ほど待ちました。滝まで約1.3キロ離れていますが、この先は有料らしいので、ここから滝まで歩くことにします。

まずはメインの道路を歩きます。正面に青空の下、色づいたとてつもなく美しい山があります。気温もちょうどよく、歩いていて実に気持ちが良いです！

名瀑の前に美しい紅葉の山が見られるとは。超感動します。

依然青空で明るく綺麗な山と家並みです。

肌色の建物は日帰り温泉施設があるホテルです。温泉客が行列をなしています。

お土産屋や飲食店が建ち並びます。

こういう江戸時代を思わせる家屋、大好きです。昼時ですがほとんどの飲食店が混んでいるので、名瀑を見てから摂ることにします。ただ予想以上に滝の観光時間が長くなったので、15時に摂ることになりますが。

車道の終点の先を進みます。

川の名前は滝川です。順光で青空の下、のどかで美しい風景です。

壮大な山々の手前に赤い艶やかな紅葉のコラボが見事です！また山肌に黄色い紅葉も見えて絶句するほど美しい光景です！

杉並木の中に入ります。ここも全く覚えがありません。秘境の雰囲気があります。

滝川の対岸の山々、おそらく名前は無いと思いますが、何という美しい光景でしょうか！紅葉時期ならではの素晴らしさです！

美しい上に壮大です！名瀑の前にこのような絶品の光景が見られるとは想像以上の素晴らしさです！

こちらにも飲食店があります。比較的空いていますが、そばうどんと軽食しかないので、やはり先ほどの飲食店エリアで昼食を摂ることにします。

イチョウの落ち葉が大量に現れます。

美しい光景ですね。

青空と壮大な山、日向と日陰のコントラスト、そして中央付近の赤色の紅葉、絶句するほど美しい光景です！

右側に小さく袋田の滝が見えました！この美し過ぎる山と紅葉の中で袋田の滝も見える、絵葉書にも使われるような絶景です！

滝をズームアップします。近くから見るのが楽しみです。

少し進んでは撮影してしまいます！壮大で美しい光景に何の言葉も出ません！

まるで絵葉書にも使われるような素晴らしい絶景に超感動します！

巨岩をくぐるように進みます。秘境の雰囲気を感じます。

滝の側面が少し大きく見えてきました。青空と日向の山の紅葉、日陰に流れる滝。このような組み合わせの光景は珍しいですね。雄大で美しく大変貴重な光景です！

手前の木々がなくなって開けた所から滝が見えます！ここからも音が大きいです！

ズームアップすると、吊橋と滝のコラボ！何という素晴らしい名瀑の光景でしょうか！まさに絵葉書にも使われるような絶景に何の言葉も出ません！

滝は段差があります。そして雄大過ぎる光景に絶句します！

少し進んで縦にして撮影すると、山の崖とピーク過ぎていますが紅葉の山肌、吊橋と展望台、そして滝の光景は別世界の素晴らしい光景です！

吊橋の入口付近からです。

吊橋の始点です。このアングルからの光景、実に絶品です！

山に近づくうちに、とてつもなく壮大です！崖の側壁も凄いですし、紅葉も美しいです。そして日陰の中で見える袋田の滝。全体を見て絵の世界のような絶景です！

日向と日陰のコントラストが絶句するほど美しいです！

まさに絵葉書にも使われるような壮大で美しい山と名瀑の絶景！何の言葉も出ません！

進むにつれて側面の名瀑も大きく見えて音も大きく聞こえます。

こちらは先ほど歩いてきた森林です。逆光気味ですが美しい紅葉風景です。

進むにつれて少し滝が明るく見えるようになりました。何という美しい光景でしょうか！何の言葉も出ません！

滝周囲の紅葉とのコラボも絶品です！

赤い紅葉が絶妙な位置にあります！

紅葉と名瀑のシーン、まさにウェブサイトにも使われるような別世界の美しい光景です！何の言葉も出ません！

橋の終点近くです。物凄い大きな音を立てている迫力、幅、水量、光景に何の言葉も出ません！

名瀑の他に断崖と紅葉も見に行く価値がありますね！

下の方をズームアップします。段差が形成されていて、水も3つ、4つに枝分かれしています。何という美しい光景でしょうか！

吊橋を渡り終えると有料トンネルです。橋から見える展望台へ繋がります。

エレベーターでさらに上の展望台へ行けますが、ご覧のような長蛇の列。ずっと後まで続いています。とりあえず下の展望台から瀑布を眺めに行きます。

先ほど吊橋から見える展望台からです。間近の真正面からの名瀑です！

逆光ですが、何という美しい光景でしょうか！まさに日本三名瀑です！

物凄い大きな音を立て迫力満点です！

幅73m、落差120mという日本の滝では物凄いスケールが大きいです！

縦にして撮影すると、3段も形成され滝壺にはいくつもの分かれた滝が流れ落ちます！まさにパンフレットに使われるような異次元の美しい光景に絶句します！

見る位置を少し変えると、光が映らなくなります。何という別世界のような凄まじく美しい光景でしょうか！幅広にも驚愕します！

まさに旅行パンフレットに使われるようなシーン！もう別世界のような絶景に何の言葉も出ません！

左側を見ると、こんなに離れたところまで滝が流れています！驚嘆するシーンです！

この豪快で美しい名瀑に圧倒されます！

滝壺と流れ落ちる滝のシーン、これも素晴らし過ぎて何の言葉も出ません！

少し離れて眺めます。

左に寄ってまた撮影してしまいます！

トンネル内にも色々神社や装飾？があるのですね。

エレベーター待ちは依然長蛇の列です。どうしようか迷いますが、茨城県北部は関東では自宅から最遠方。次いつ行くかわからないので並ぶことにします。写真は先ほどの展望を行列待ちの位置から見たシーンです。

1時間近く待つかと思いましたが、20分少々でエレベーターに乗れます。エレベーター手前の壁に掲示してあるポスターです。

エレベーターで上がった展望台からは、先ほどの下の展望台では死角になっていた上段から3段分の滝が見えます！何という壮大で美しい名瀑の光景でしょうか！

滝の部分だけ日陰になっていますが、それでもまさにパンフレットに使われるような異次元の素晴らしい絶景！何の言葉も出ません！

滝の周囲の紅葉はだいぶ散っていますが、まるで別世界にいるような美し過ぎる光景です！

右側の景色です。逆光ですが黄色い艶やかな紅葉と雄大な山の景色は素晴らしいです。

見る位置を少し変えます。紅葉越しの段差、落差のある大瀑布の光景も別世界のような壮大さです！

絵葉書にも使われるような美し過ぎる絶景です！

左側に目を向けると青空の下、物凄い険しい断崖に緑とわずかながらの赤い紅葉も驚嘆するほど美しい光景です！

右下の赤い紅葉がより美しい絶景を見出しています！

日が当たってちょうど良い気温、気候の下、この絶景！実に気分爽快です！

展望台は2階建てです。上の写真までは上段、今度は下段から眺めます。手前は黄色の紅葉です。少ししか残っていませんが、この異次元の美しさを見出しています！

この段差と滝壺！紅葉に囲まれた名瀑に何の言葉も出ません！

右側の日が当たっている断崖の紅葉とのコラボも美しさに絶句します！

中段の滝壺と流れる1本の滝の光景も絶句するほど美しいです！超感動します！

少し見る位置を変えて、また美しい名瀑の絶景を眺めます！

まさに旅行パンフレットに使われるような別世界の光景です！3段に見えて中央の滝壺の美しさにも感嘆します！

日本3名瀑にふさわしい異次元の美しさ、景観に何の言葉も出ません！

長蛇の列に並んで上がった甲斐がありました！

縦にして少しズームアップします。絵の世界、別世界のような光景に何の言葉も出ません！

青空で明るい断崖の紅葉！美しさに感嘆します！

微妙に位置を変えて眺めて撮影してしまいます！

ズームアップすると、また違う壮大で美しい滝の光景が見られます！

別世界、壮大な名瀑全体を十二分に観賞して下に戻ります。

下りのエレベーターはすぐに乗れました。

戻りの吊り橋からです。こちらも断崖の紅葉が見事です。

こちらは振り返り方向です。右端に映っているのが先ほど眺めた下の展望台です。

行きも撮影しましたが、離れた所から滝を側面を眺めます。依然青空で周囲に囲まれた紅葉もあって絶句するほど美しいです！

紅葉越しの壮大な名瀑、実に絵になります！

対岸の山の紅葉が日の当たりが良くて、実に美しく見えます！

手前の赤と山の黄色の紅葉、そして山の頂上付近の緑、カラフルで絶句するほど美しいです！

まるで絵の世界のような何色もの艶やかな紅葉と山々の光景です！茨城でそれも袋田の滝の周囲これほど美しい光景が見れるとはビックリです！

15時、遅い昼食を摂ります。待つことなく着席できました。奥久慈しゃも・けんちん定食です。

この建物の食堂で昼食を摂りました。

16時頃、袋田の滝の無料駐車場を出発します。袋田の滝の駐車場から10分ほどにある、行きに素通りした奥久慈渓谷の道の駅に立ち寄ります。依然駐車場が混んでいます。紅葉観光で混んでいるかと思っていましたが、土産屋やいくつかの施設を楽しんでいるようです。

道の駅は国道118号線沿いにあります。道路を渡ると久慈川が流れています。ウェブサイトによると、ここが奥久慈渓谷の紅葉の名所だそうです。16時になるとこの時期は日が暮れる時刻になって、全域日陰になってしまいます。

夕刻の久慈川と川沿いの家並みも中々良いです。紅葉は手前の報にありますが、これをみると紅葉の名所とまでは言えない感じがします。

浅瀬で川幅が広い久慈川。のどかな光景です。

写真ではわかりにくいですが、山はそこそこ色付いています。

もっと他を探せば久慈川沿いの美しい紅葉風景があるかもしれませんが、時間の都合上、奥久慈渓谷を後にします。

どこか日帰り温泉施設を探していたところ、先ほどの道の駅で紹介されている施設がありました。奥久慈渓谷の道の駅から約10分、時刻16時20分前に日帰り温泉施設に到着です。

日没前後の紅葉が綺麗です。

階段と坂道を上がって温泉施設に入ります。

17時20分、約1時間ほど滞在後、温泉施設を出発します。

奥久慈から自宅に帰る場合、最寄りのインターチェンジは栃木県の東北自動車道の矢板ICになりますが、矢板ICまでかなり遠いです。それならばGoogleマップによると、栃木県に入った後、国道4号線を南下して圏央道の五霞ICから有料道路に乗っても30分ぐらいしか変わりません。高速代を鑑みて、後者のルートを取ります。温泉施設を出発して約2時間、国道4号線の小山市付近のラーメン店で夕食を摂ります。

こうして茨城県北部の紅葉の名所、花貫渓谷と日本3名瀑袋田の滝を観光しました。日帰りではかなりの遠方でしたが、両方とも別世界のような美しい壮大な光景を楽しめました。