大分・臼杵とホーバー（2009）

2009/09/23 - 2009/09/23

初めてのシルバーウィーク

所用で今治へ訪問。
その復路は大分周りで帰ってきた。

どこも混んでいたが、裏ルートのような道のりで。

エリア 臼杵・津久見(大分)

• 交通手段: 船 JR特急 JRローカル 徒歩

今治からは特急しおかぜに乗車。

宇和島直通のDC編成。

今治で購入した押しずしで早速一杯。

一路八幡浜へ。

押しずしは木箱に入っており、輪ゴムで頑丈に押されていた。

味は申し分ない。ゴムの力が強すぎて、木の蓋や押さえ棒が飛ばされがち。

そして八幡浜からフェリーに乗船。

遠ざかる八幡浜の港を眺める。

桟敷席は比較的空いていて、ゴロゴロしやすい。



大分・臼杵まで３時間程度だったと記憶。

しばらくは佐田岬半島を右に見ながら進む。

宇和海はいろいろな島が見える。

佐田岬半島が終わると、九州はもうすぐ。

豊予海峡と豊後水道の間を抜けていく感じで進む。

臼杵港に着眼。

市内へは徒歩圏内。

港にそびえる歓迎看板。


どうでしょうでもおなじみ。

本日の宿はJR臼杵駅前のニューホテル玉屋。


昔ながらのバストイレ共同の宿。

シルバーウィークでありながら格安だった。

翌日は臼杵市内散策。

古い町並みと石畳の路地が続く。


臼杵城跡は公園として整備されている。

緩やかな坂道も

開放しているお屋敷の２階から。

とても静かな町だった。

そのまま歩いて上臼杵駅へ。

立派な木造駅舎！

日豊本線で大分へ向かう。

大分駅。

高架化前の懐かしい駅舎。

駅前広場は南国風。

古いタイプ？のバス。

ここからバスで大分港へ向かう。

大分港からはこれ。

ホーバーで海上をショートカットして大分空港へ。

大分空港には海につながるスロープがあり、海からそのままコンクリートのスロープで陸に上がり、空港ターミナルまで横づけされる。

下の黒い部分を膨らまして進む。

後ろの大きな回転機で推進力を生み出すよう。


陸上にお上がってからはカーブするルートだが、この二つの回転機をうまく使って、ドリフト走行のような形で進んでいた。

貴重な乗り物に乗った気がした。

大分駅からバスで空港へ行くよりも若干早いが、料金はお高め。

最後は日航機で羽田へ。