憧れの南国・那覇

2024/11/02 - 2024/11/04

11月の沖縄旅、那覇と本部でのんびりしました。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊丹空港から出発です。

雨模様ですが、那覇はどうでしょう？
14時05分のフライトです。

着陸します。
いいお天気です。
沖縄の海、綺麗！

めんそ～れ。

那覇空港 空港

ゆいレールに乗ります。

那覇空港駅 駅

日本最西端の駅です。

ゆいレールは那覇空港とてだこ浦西駅を結ぶ都市モノレール。

ゆいレール 乗り物

旭橋駅に着きました。

ホテルリソルトリニティ那覇に２泊します。

ホテルリソルトリニティ那覇 宿・ホテル

ロビーで休憩。

素敵な空間。

ウエルカムドリンクをいただきます。

沖縄と言えば「さんぴん茶」。

ナチュラルウッドと白を基調とした客室は、明るく温かみに溢れた空間。

着やすい館内着。

館内用サンダルは「島ぞうり」。

大浴場は開放的な空間、ゆったりと湯船に浸かり旅の疲れを癒せます。

国際通り。

国際通り 名所・史跡

１日目の夕食は「抱瓶（だちびん）」さんで、お気入りのお店です。
お店の雰囲気も接客も良く、どのお料理も美味しいので那覇での夕食はこちらに決めています。

抱瓶 那覇久茂地店 グルメ・レストラン

お通し・シークワーサ。

スヌイ・海ぶどう。

美しいお刺身盛り、魚名が書いてあって有り難い。
鮮度がいいね、特にセーイカが秀逸。

チャンプルもいいお味。

グルクン唐揚げは頭からバリバリ、淡白な白身が絶品。

テビチはとろとろ食感、コラーゲンたっぷり。

ポーク玉子、ランチョンミートと卵焼きの相性が抜群。

モズクの天ぷら、磯の香りがやみつき。

大好きなクーブイリチー。

サーターアンダギーは揚げたてで嬉しい。
今回も沖縄料理を堪能、とても美味しく大満足でした。

朝食は「ブルーブックスカフェ」でビュッフェを頂きました。

BLUE BOOKS cafe OKINAWA グルメ・レストラン

落ち着いた雰囲気の店内がいいですね。

種類豊富なメニュー、沖縄ならではの郷土料理も揃っています。

特にミミガー・モズク・ジューシーは大好きなのでとても嬉しい。

沖縄そばが美味しい。

甘味やフルーツのデザートも充実。

沖縄のモズクが大好き。

どれもとても美味しく大満足でした。

まずは、波上宮さんにお参り。

波上宮 寺・神社・教会

シーサーが守っています。

沖縄総鎮守として信仰されています。
美しい拝殿、赤瓦が沖縄らしい。

波上宮から下ると波の上ビーチが広がります。
那覇で唯一海水浴のできるビーチです。

波の上ビーチ ビーチ

バスで識名園に向かいます。

識名園は、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。

識名園 公園・植物園

ユネスコ世界遺産（琉球王国のグスク及び関連遺産群）として登録されています。

園内マップ。

識名園には、数えきれないほど多種多様な植物、生き物が集まっています。

心字池には、いくつものアーチ(石橋)が架けられています。

庭園の形式は「回遊式庭園」です。

池に浮かぶ中国風の東屋「六角堂」。

御殿と書いて「ウドゥン」と読みます。
赤瓦屋根の木造建築、琉球文化が感じられる建物。

15もの部屋があります。

識名宮にお参りします。

琉球八社と呼ばれる由緒ある社の一つです。

識名宮 寺・神社・教会

可愛いシーサー。

首里金城町の石畳道は、16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として造られた「真珠道(まだまみち)」の一部です。

首里金城町石畳道 名所・史跡

石畳の古道、風情があります。

日本の道100選の一つにも選定されています。

今日は「琉球王朝祭り」。
町中がお祭り気分です。

金城大樋川は、家庭に水道が引かれる以前、村ガー（共同井戸）として使用されていました。

金城大樋川 名所・史跡

「首里金城の大アカギ」は、国の天然記念物に指定されています。

神が降りて願いを聞いてくれるという大アカギ、パワースポットとしても注目されています。

首里金城の大アカギ 名所・史跡

首里城のすぐそばにある「首里ほりかわ」さんで昼食。
人気の沖縄そば店です。

首里 ほりかわ グルメ・レストラン

とうふ・ソーキ・そばを注文。
ソーキと豆腐・麺が別々、麺の盛り付けが美しいですね。

カツオ出汁の効いたスープが味わい深い、麺はツルツルしていて喉ごしが良い。
ソーキは柔らかくて甘い。

自家製豆腐は、まろやかで歯ごたえがあり美味しい。
初めて頂く「とうふそば」、大満足でした。

首里城守礼門、城門の中でも最も美しい門です。

守礼の門 名所・史跡

王の重要な拝所であった園比屋武御獄石門（世界遺産）。

園比屋武御嶽石門 名所・史跡

歓会門、城郭内へ入る第一の正門。

「龍樋」は、龍の口から湧水が湧き出していることから名付けられました。
龍の彫刻は中国からもたらされたもので、約500年前のもの。

瑞泉門、第二の門で門の両脇には一対の石獅子が並んでいます。

漏刻門、第三の門です。

見晴らしは最高。

首里城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産（文化遺産）に登録されています。

首里城 名所・史跡

2019年の火災によって正殿などは焼失してしまいました。
首里城正殿の再建のため、巨大な素屋根が完成して、その中で正殿建築が着々と進んでいます。
2026年秋には正殿が完成する予定。

素屋根の見学エリアでは、復元工事中の姿が見られます。

着々と工事が進んでいます。

首里城に関連するトピックを扱ったパネルや、築城に使用される建築資材が紹介されています。

琉球王朝祭り首里は、「那覇大綱引き」「那覇ハーリー」と並ぶ那覇三大祭りの一つです。
古式行列のコースは、首里城正殿の儀式→歓会門→守礼門→池端三叉路→龍潭前→実施本部前→鳥堀交差点。

琉球王朝祭り首里 祭り・イベント

行列待ちの人々。

「琉球王朝絵巻行列」は、琉球王朝時代にタイムスリップする一大歴史絵巻。
鮮やかな衣装に身を包んだ王と王妃のお出ましです。

城内を出て、守礼門をくぐったあとで御轎（ウチュウ）に乗られます。

琉球王国の歴史と文化を堪能できます。

古式行列、とても楽しめました。

非日常の世界を体験できました。

壺屋焼きの巨大シーサー、壺屋やちむん通りの入口に設置してあります。

壺屋うふシーサー 名所・史跡

那覇市立壷屋焼物博物館は、古くから沖縄の陶業の中心地として栄えた壺屋の地に建設されたヤチムン（焼物）の博物館です。

那覇市立壷屋焼物博物館 美術館・博物館

壺屋の緑釉。

漆喰シーサー。

2023年にリニューアルした牧志公設市場。

第一牧志公設市場 市場・商店街

３階建てで、1階は70店舗以上のお店が軒を連ねます。
2階は飲食店。

国際通り。

「雪塩さんど」さんは、雪塩を使ったお菓子や雪塩ソフトクリームなどが人気です。

「雪塩さんど」は、 宮古島の雪塩を使用。
まろやかな甘さとコク、そして雪塩ならではの甘じょっぱさがクセになるサンドクッキーです。

2日目の夕食は「食彩酒房まつもと」さんで。
那覇市松山に店を構える、あぐー豚しゃぶしゃぶ専門店です。

まずは海ぶどうとスヌイ、定番です。

島らっきょう、シャキシャキした食感とピリッとした香味がいい。

やんばるハーブ若鶏 串焼きは、柔らかくジューシー。

あぐー豚しゃぶしゃぶは、たっぷりのお野菜と特製のポン酢で頂きます。

お肉は柔らかく、脂のうまみと甘みが絶品です。

堪能後の”おじや”は、あぐーの旨味がぎゅっと凝縮され格別な味わい。
大満足の夕食でした。