2024/10/13 - 2024/10/13
335位(同エリア750件中)
まみさん
2024年10月半ばの連休中日に訪れた埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)再訪の後編の旅行記です。
前編はこちら。
「リベンジめざし10月連休中日の埼玉こども動物自然公園(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ」
https://4travel.jp/travelogue/11938917
今回の再訪では、前回9月の再訪時に叶わなかったことのリベンジをめざしていました。
そのうち、私にとって大快挙だったトップ3は、まずはガラス・リンゴを食べるレッサーパンダのハナビちゃんが見られて、撮影もうまくいったこと!
埼玉ズーでは営業時間中にレッサーパンダに給餌をすることはほとんどないので、飼育員さんのトーク「レッサーパンダのおはなし」の後に時々あるくらいです。
なので、ガラス・リンゴを食べるレッサーパンダが見られるのは、埼玉ズーではレアだし、撮影はしづらいからです。
次は、飼育員さんからブラシノキの花をもらって食べるクオッカが見られたこと。
夏の花のブラシノキが展示場の近くでまだ咲いていたので、飼育員さんがクオッカにあげてみたら、クオッカたちは喜んで食べました。
いわば季節限定のシーンが見られたので、私にとって快挙でした。
これらは前編の旅行記にまとめました。
3つめの大快挙は、閉園間際でももう一度行ってみたコアラ舎で、フタユビナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんが見られたことです。
それも、お部屋の中でしたが、赤ちゃんがプチ・ソロ活をしているところです!
クオッカのところに行く前にコアラ舎に寄った時は、ノンちゃんは部屋の中にいて、抱っこしているはずの赤ちゃんは見えませんでした。
それが午後の間にノンちゃんは外に出ていたらしく、ちょうどお部屋に帰るところに遭遇できたのです。
そして赤ちゃんは、ママに抱っこされてお部屋に戻った後に、ママから離れてプチ・ソロ活をしました。
ママが心配して迎えに来ていたのですが、赤ちゃん、けっこう余裕で、ぶらんぶらんとぶら下がっていました。
この子はきっとやんちゃで元気な子になるだろうと、成長が楽しみになりました。
ちなみにリベンジでちょっと物足りなかったのはコアラです。
現在4頭いるうち、私にとって、最近はふくちゃんは起きているところに会える頻度が高くなっていて、今回もそうだったのですが、今回は次にミラちゃんがユーカリを食べているところを、コアラ舎から立ち去るぎりぎりに見られました。
起きているミラちゃんに会えたのは快挙と言えます。
でも、せっかく屋外に出ていたソラくんは、午前中はよく見えず、閉園間際にもう一度会いに行っても、よく見られませんでした。
そしてこはるちゃんも、写真が撮りづらいところで寝ていました。
他に、私の今後のスケジュールではこの日でなければこの秋のアニマルステージはもう見られないだろうと思ったので、それも今回の再訪の目的にしていました。
実は10月23日に千葉県内で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、埼玉ズーでも10月26日(土)から鳥インフルエンザ対策が行われるようになりました。
なので当面の間、鳥類の展示が制限されたり、見られなくなったりするだけでなく、秋のアニマルステージの出演者だったコンゴウインコの出演は中止になったようです。
もしかしたらその代わりの子に出演ヤギさんを増やしたりなど、内容を変えて、その欠員を補うステージになっていたかもしれませんが、最初の予定の鳥もいるステージを見ておけて良かったです。
今回は、アートフェスタの展示も始まっていたので、それも楽しみでした。
フェスタの展示は12月いっぱいなので、今後も展示を見るチャンスはあると思いますが、今回はちょうど東園に向かうのにフェスタの展示物があるキツネザル舎側のコースを取ったので、ちょうど良かったと言えます。
アートフェスタの展示のところは2回通りかかって、そのたびにちょっとずつ違う写真を撮ったので、それらの写真はこの旅行記の最後にまとめました。
というわけで、この後編の旅行記は、13時で展示を終了したクオッカの後からはじまりです。
今回は久しぶりに、「どんぐりの森」のフクロウたちにも会いに行きました。
レッサーパンダは、屋外展示当番のココロくんが良く散策していたので、撮影チャンスがありました。
エコハウチューでは、夜の世界の動物たちの写真がまあまあ撮れました。
スナネコは、写真は難しかったけれど、キサクくんが、クジャクの羽で飼育員さんに遊んでもらっているところが見られました。
<10月の秋分の日で連休中日で思った以上の賑わいだった埼玉こども動物自然公園再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ
■(後編)秋のアニマルステージに鳥も出演~ナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんは冒険心旺盛?
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:10すぎ 車で自宅を出発する
09:45 月ヶ丘手前の交差点の前から大渋滞
10:10 民間駐車場に駐車
10:20 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園
10:25 キボシイワハイラックス
(2024.9.22か9.28生まれの赤ちゃん)
10:30-10:35 ポニー&カメ吉
10:35-10:40 森の教室
10:45-10:50 コツメカワウソ
(まだほとんど寝てた)
10:50-11:00 なかよしコーナー
(ヤギのチョキちゃんとお別れ)
11:05-11:15 乳牛コーナー
(だいたいごはんを食べ終えた頃)
11:20-12:00 レッサーパンダ
(屋外ココロ、第2リン、室内ハナビ)
(11:30~レッサーパンダのおはなし)
(ガラスリンゴあり)
12:00-12:05 プレーリードッグ・ミーアキャット
(ブンタンにお嫁さんのルナ)
12:10-12:15 ワオキツネザル
(団子状態)
12:20-12:15 アートフェスタの作品★
12:20 東園へ
12:25-12:35 コアラ舎
(ミラとふく、顔が見えただけ)
12:40-12:45 カンガルーコーナー
(主に男子カンガルー)
12:45-13:00 クオッカ
(ビビ、ピオニ、チャチャ、ミア)
(ブラシノキの花の差入れ)
(小放飼場はパイン)
13:00-13:05 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ★
13:05-13:10 女子カンガルー★
13:15-13:25 コアラ舎★
(13:00からのコアラのおはなし最後の5分)
13:30-13:40 アイス・ドリンク休憩
(テイクアウトも大行列でランチをあきらめる)
13:40-13:55 カピバラ・ワラビー広場★
14:05 アニマルステージで休憩&スタンバイ
14:20-14:40 アニマルステージ★
(ヤギのミア)
(デグーのチーズ)
(ルリコンゴウインコのアズ)
14:45-14:50 どんぐりの森★
(フクロウ、マレーフクロウ、モリフクロウ)
14:55 ピーターラビットの庭★
15:00-15:05 コツメカワウソ★
(まだ寝てた)
15:05-15:15 なかよしコーナー★
15:20 マヌルネコのオリーヴァ★
15:20すぎ-15:35 レッサーパンダ★
(主にリンとココロ)
15:35 シロフクロウ
15:35すぎ-15:55 エコハウチュー★
(夜の世界:アマミトゲネズミ、チビフクロモモンガ、ウスイロホソオクモネズミ)
(飼育員さんに遊んでもらっていたキサク)
16:00 プレーリードッグ★
16:05-16:10 キツネザ舎★
(アカエリマキキツネザル)
(ワオキツネザルたちは元気)
16:15 東園へ
16:20-16:55 コアラ舎★
(16:25-16:30 ナマケモノのノンちゃん部屋に帰る)
(ノンちゃんの赤ちゃん)
17:00すぎ 動物園を出る(閉園17:00)
17:15 民間駐車場を出発する
17:45 蔵の湯 鶴ヶ島
(19:15~あかすりエステ50分コース)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「リベンジめざし10月連休中日の埼玉こども動物自然公園(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11938917
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クオッカアイランドの隣のオーストラリアガマグチヨタカのカップル
向かって左の子が羽を膨らませている、ちょっとレアなところが撮れました。
2024年10月13日(連休中日の日曜日)の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の後編です。
前編はこちら。
「リベンジめざし10月連休中日の埼玉こども動物自然公園(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ」
https://4travel.jp/travelogue/11938917 -
向かって左の子、毛づくろい中で、ふわふわそう
一方、向かって右の子は、ちょっと警戒体勢?
しかし完全に木に擬態するほどではなかった段階のようでした。 -
むっちりワライカワセミ
ワライカワセミのケージは2つあり、1つめのケージには1羽。
もっと前には2羽いたと思うのですが、個体紹介がないのでよくわかりません。 -
想いを馳せるような横顔
もう1つのケージのワライカワセミはペア。
いわゆるカワセミより色合いは地味なようでいて、よく見るとくちばしはカラフルで、羽の模様も美しいです。 -
池のほとりにたたずむ女子カンガルー
残念ながら私はカンガルーの個体判別もできません。
顔つきは違うと思うのですが。 -
13時15分に再びコアラ舎へ
13時から「コアラのおはなし」があるのですが、ユーカリの交換をその時にしなくなったので、コアラたちが起きている確率がぐんと減ってしまい、あまり時間を合わせなくなってしまいました。
ただ最後の5分くらいは聞けました。
ただ、まだこのときは、ふくちゃんの赤ちゃんのことは話題にしていなかったと思いますが、今後は赤ちゃんの成長や繁殖にかかわる話がもしかしたら聞けるかも知れません。 -
Y字の枝にちょこんと挟まれていたのは
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おねむなふくちゃん
この時のふくちゃんに、もしかしたら赤ちゃんがいるかも、と疑ったとしても、このポーズでは全くわからなかったでしょう。 -
ちょっとだけ目を覚ましたふくちゃん
ふくちゃんは、美コアラの誉れ高きコタロウくんの次女で、ドリーちゃんの4姉妹の末っ子で、ドリーちゃんが体調を崩した後は、お姉ちゃんのクインちゃんに育ててもらった子です。
2019年6月12日生まれなので、2024年10月現在は5才です。
そろそろお母さんになる頃では、と楽しみにしていたところの朗報でした! -
丸くなったうしろ姿@
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ミナミコアリクイのチャオくんも、木の上でまだまどろみ中
今回はチャオくんがアボカドを食べているお昼タイムも見逃してしまいましたが、その話題は前編の旅行記「リベンジめざし10月連休中日の埼玉こども動物自然公園(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11938917
チャオくんも、バックヤードにいるアナちゃんとの間に待望の赤ちゃんが生まれていました!
でも惜しいことに、これから寒くなる季節は、ミナミコアリクイの展示場は屋外だけなので、暖かくなるまで展示中止です。
たぶん、暖かくなった頃に母子展示があるとしても、子供はもうママと同じ大きさに育っていて、ちぴっこがママにおんぶしてもらっている姿は、見られる可能性が低いです。 -
カピバラ・ワラビー広場の周辺は少しだけ紅葉が望める
ただし10月半ば現在、紅葉の兆しがあったのは、落葉がカエデよりも早いサクラ系の木の一部でした。 -
手前のかつて彦馬くんのために造られたお風呂のあるエリアにいるのは、ニューフェイスのイタチョコくん
お婿入りしてくれたと思うので、いずれヘチマちゃんとペアリングして繁殖をめざすだろうと期待しています。 -
枝をくんくんしていたイタチョコくん
実はこの1ヶ月後に伊豆アニマルキングダムに約4年ぶりに訪れたのですが、ふれあいができるエリアで、赤ちゃんわらわら生まれていました。
あの中にイタチョコくんの弟や妹がいたのかな。 -
カピバラ・ワラビー広場の放し飼いエリアの方
ベネットアカクビワラビーたちは、来園者用の通路も自由に行き来できます。 -
この子はユーカリに夢中
日本のユーカリは毒性が低いので、埼玉ズーでは、コアラが食べなかったユーカリは、クオッカやワラビーやカピバラやキリンたちのごはんになります。 -
ちょっと警戒してこっちを見てた子
個体紹介とイヤータグを付き合わせないと、個体判別ができない~。
まだあどけなさがあるけど、だいぶ大きいので、2023年生まれのソーダちゃんか? -
ちっちゃな両手をぺろぺろ
青いイヤータグがあったのは、ソーダちゃんと、ソーダちゃんのママのラムネちゃんだったはずだけど、左右どっちだったっか。 -
この子はユーカリを物色中?
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あの子は外の葉っぱが食べたいらしい
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金網の間から首尾よくゲット!
笹みたいな葉っぱを食べていました。 -
さっきの子は落ち葉を頬張っていた@
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カピバラたちのエリアでは、母子がまったり
カピバラは毛のカットの位置で見分けをつけられますが、そのカットの場所をいつも確認できるとは限らないです。
ただこの時は、向かって左奥は心音ちゃん、右手前はヘチマちゃんだと確認できました。
2択ですからね。 -
ぺたんと寝ていた心音ちゃん
心音ちゃんは、亡き秋馬くんとの間に、平成最後の年に五つ子のママとなりました。
その子供たちのうち4頭は他園に移動し、ヘチマちゃんが跡取り娘となりました。 -
ほっぺに葉っぱをつけた、寝起きのヘチマちゃん
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ごろーん
あ、おなかにチャックがある!? -
すっかりリラックスした寝姿
ふれあいができるカピバラさんだと、背中をかいてあげて気持ちよくなると、よくこういうポーズになります。 -
おてても可愛いヘチマちゃんの願お
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上から見たヘチマちゃんの願と芦浦
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心音ママはぺったんこのまま
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カピバラエリアにいる男子ワラビーのチビスケくんは、ほんとは女子のところに行きたい?
この後は、秋のアニマルステージを見学するために、北園に向かいました。 -
昼時のアニマルステージとその周り
埼玉ズーはレジャーシートだけでなく、それこそテントを広げてくつろげる広場がたっぷりあります。
とはいっても、テントを広げるとしたら、アニマルステージのこの周辺以外がよいでしょう(笑)。 -
アニマルステージの開催時間は午後2時20分
2時半という区切りのよい時間ではなく、20分なので要注意。
ステージはだいたい20分くらいです。
華やかなステージではなく、飼育員さんたちと動物たちの信頼関係の上で成り立つトレーニングや、動物本来の能力を見せるステージです。 -
ステージの様子
休憩もしたかったので、開始15分前にやってきて、だいたい3列目くらいに一人だけ席が空いていたので、そのに座れました。
前の人の頭がフレームインしがちですが、ステージのn近くで見られるのはやっぱり嬉しいです。 -
1番手はヤギのミアちゃんがた書くて細い通路の上を歩く様子を披露
ミアちゃんは家畜として改良されたザーネン種ですが、もともと険しい岩山で過ごせるだけの能力があります。 -
拍手~の暖簾を広げて、丸太の上にすとん
ミアちゃんは飼育員さんのポインターに付いてきました。 -
客席の間にある細い平行棒の上もするする歩くミアちゃん
ポインターの後についていって、鼻先をポイントにちょんと当てたら、ごほうびがもらえるのです。 -
丸太の上でくるりんと一回りできる
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ごほうびをもらえるって学習してるから
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飼育員さん以外でもミアちゃんを誘導できる
見学者の中からお子さんがポインターでミアちゃんの誘導にチャレンジ。 -
有志のお子さんがミアちゃんを上手に誘導
それにしてもミアちゃんのお乳の大きいこと!
あとで飼育員さんにお聞きしたら、ミアちゃんは、出産して一年以上たつのに、まだお乳が出るそうです。 -
2番手はデグーのチーズ
この子もポインタートレーニングができている子です。 -
ポインターを追って障害物をぴょんぴょん飛び越えるチーズ
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がんばれチーズ!
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こんなに高くてもキミなら飛び越えられる
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手でひもをたぐり寄せて旗をあげる
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上手に旗が上がった!
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がんばったチーズに拍手を!
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3番手はルリコンゴウインコのラズ
マイクに向かって自分の名前の「ラズ!」とちゃんと言えました。
ちなみにラズが出演していたのは、千葉での鳥インフルエンザ発生の前です。
今年は鳥インフルエンザの発生も早くて、心配です。
養鶏所ももちろんですが、動物園でも被害がありませんように。 -
お客さんの頭上を何往復も飛行してみせてくれたラズ
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インコとオウムの違い
向かって左、冠羽がある方がインコで、インコの方が単色であることが多いです。
冠羽がない方がオウムで、オウムは花やかな色合いの種が多いです。
もちろん多少の例外はあります。 -
羽根を広げてくれたラズ
もちろん飼育員さんが合図したからです。 -
締めに再び登場したミアちゃん、おしまいの暖簾を下ろして退場!
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アニマルステージの出演動物たちを運んでいる車
ヤギたちは歩いてなかよしコーナーに戻ることもありましたが、今回は車が来ていました。 -
ステージ裏にやってきたミアちゃん
ミアちゃん、おつかれさま。 -
ステージの裏手にある「どんぐりの森」へ
ほんとはおなかが空いたのでどんぐりの森のすぐ下にある店でなにか買って食べようと思ったのですが、そこも行列ができていたし、いまから食べると夕食が食べられなくなりそうだったのであきらめました。
なので、久しぶりにどんぐりの森に入ってみました。
ニホンリスは見つけられませんでしたが、フクロウたちには会えました。 -
昼間なのでちょっと眠そうだったけど目を開けてくれたホンドフクロウ
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なかなか味のあるマレーフクロウ
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モリフクロウさんは片目だけちょっと開けて
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ビアトリクス・ポター資料博物館とピーターラビットの庭
この日は10月だったので、ハロウィーンのかぼちゃが庭に飾られていました。 -
再びコツメカワウソ展示場側から北園に戻ったけれど
時刻は15時。
コツメカワウソたちが起きているかどうか、微妙な時間だと思ったとおり、こちらの放飼場に一家は見当たりませんでした。 -
隣の放飼場でみんな固まって寝ていたあ@
枕や布団にされている子、している子がいて、ぴったり団子状態。 -
ぐるっと回って近いところから見下ろしてみると
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飼育員さんが来たのかと思ったのか、子供たちが顔を上げた@
個体判別はむずかしい~。
下の子はコーンくんで、その上がクリくん? -
飼育員さんじゃないとわかるとすぐ寝た子もいるけど、まだ見てる子もいる
まだ上を向いていたのは、クリくん? -
ふわーっとあくび@
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まだ眠いやって顔して
そしてみんあn再び眠りに入りました。 -
なかよしコーナーのウサギさん
お気に入りのパンダ模様のウサギさんをしばらく観察しました。 -
ぷりぷりおちりが可愛い@
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短いあんよと、まあるいおちり@
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まったり休んでいたナズナちゃん
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柵越しにおさわり可能
毛が短くカットされて見えますが、指が沈むほどもふもふでした。 -
マヌルネコの屋外放飼場「マヌルロック」の賑わい
マヌルネコが目を覚ましていて、部屋とこことを行き来していたので、人が集まっていました。 -
このときのマヌルロック当番はオリーヴァちゃん
この展示当番を示す案内は、私の前回の9月の訪問から今回の10月の訪問の間に新しくできたようです。 -
園内バスが通るとたまにじっと見ているオリーヴァちゃん
動いているときは全く追えませんでした(苦笑)。 -
再びレッサーパンダ展示場にやってきたのは15時20分すぎ
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本日のレッサーパンダたちの布陣
本日は11時30分から室内展示場の前で「レッサーパンダのおはなし」があり、おはなしの後に室内当番のハナビちゃんにリンゴの差入れがあり、ガラス・リンゴを食べようとするハナビちゃんの写真が撮れたのは、私にとって大快挙でした。
その写真は前編の旅行記「リベンジめざし10月連休中日の埼玉こども動物自然公園(前編)ここではレアなレッサーパンダのガラス・リンゴ!~ブラシノキの花を味わうクオッカ」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11938917 -
第2屋外展示場「レッサーパンダのしあわせな庭」を徘徊していたリンちゃん
リンちゃんは、2018年6月24日生まれ生まれで、ハナビちゃんと亡きソウソウくんの次女で末娘で、いまや埼玉ズーの跡取りレッサーパンダです。
遠い南米チリで、たった5才半で亡くなってしまった姉のみやびちゃんの分も、元気で長生きして子だくさんのママになってほしいです。 -
屋外放飼場では、ココロくんが木登り散策したり
ココロくんは、2015年6月19日、アドベンチャーワールド生まれで、シンシンくんとライラちゃんの次男。
一度、岡山の池田動物園にお婿入りしましたが、繁殖に至らず、2023年11月に埼玉ズーにやって来ました。
ライラちゃんは、ハナビちゃんの母方の従姉です。
シンシンくんは、兄弟ではないけれど、ソウソウくんと同じ、福井県鯖江市の西山動物園生まれです。
リンちゃんとソウソウくんは、母方では再従兄弟で、父方では親戚ってところかな。 -
お水を飲むココロくん
水分補給は大事だね!
もふもふしっぽがもふもふです! -
おや、ココロくん、お水のお皿にマーキングしてた?
ココロくんは鼻筋がしゅっとしています。 -
ぺろっとしながらバックヤードの入口側を散策
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時々マーキング
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ココロくんの散策コースでシャッターチャンスをねらう
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ほとんど音も立てずに静かに散策する
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室内展示場のハナビちゃんは床をうろう散策中
室内なので、これは撮影はむずかしいわ、と思ってしばらく観覧するだけにしていたら……。 -
時々上を見上げてくれたハナビちゃんのキュートなこと
ハナビちゃんは、2011年7月9日生まれ。ミンミンとナツちゃんの末娘で、埼玉ズーの3代目(初代はズーラシア生まれのボリンちゃん、2代目は末娘のナツちゃん)です。
そして、ソウソウくんとの間に、長女のみやびちゃん(南米チリで5才半で永眠)、次女のリンちゃん、3度目の出産の双子のリュウくん(現・東北サファリパーク)・セイくん(現・ソウル大公園)のママとなりました。 -
15時半すぎにエコハウチューへ
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お気に入りの高台で寝ているスナネコのキサクくん
スナネコもネコなので高いところが好きなのでしょう。 -
ちょっと寝相がくずれた@
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四角い顔したキサクくん
スナネコやマヌルネコは男の子の方が四角い顔をしています。
キサクくんはそんなに四角くないので、アミーラちゃんと間違いかけるときもあります。 -
アミーラちゃんも丸くなって寝てる
アミーラちゃんがここで寝ることもよくあります。
はじっこが落ち着くのかな。
アミーラちゃんとキサクくんは同じ部屋にいました。 -
もちもち&ぺったんこなグンディたち
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ぺったんこ~
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ごはん食べてる
耳たぶの方が目よりも大きいです。 -
どれ、食べようっかな~
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まだ寝てたデグーたち
おそらくこの展示場には、アニマルステージで活躍したデグーのチーズはいないと思います。 -
ビスカチャは、1頭は隠れて見にくく、1頭はガラスの前
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もう1頭見つけた@
ヒゲが立派なので、たぶん男の子。
2024年9月にドイツから来園。名前はまだ公表されていなかったかな。
あるいは、恒例のビンゴ大会などで命名権を獲得した人が名付けるとか? -
いつもここで寝てる子
たぶんルイちゃんでは、と推測。
というのも、前に男の子と一緒なのがルナちゃんだったのと、ルイちゃんの性別が男の子と間違えられていたのは、まだ小さかったから、というので。 -
ガラスの前から見てみたところ
おなか、白いです。 -
夜の部で、アマミトゲネズミが水を飲んでいた!
ピントが甘くて失礼!
貴重なアマミトゲネズミです。
いつも姿が見られるとは限らないため、ラッキー! -
枝の上に、ちょこん
ほんっとにちっちゃなネズミさんです。 -
チビフクロネズミたちもちっちゃーい
ちっちゃい動物ほど動きが素早いのか、この子たちはいつも目にも止まらぬスピードで動き回っていますが、たまたま明るいところでこの2頭が立ち止まってくれました。
動きが素早いからか、垂直のガラス面を駆け上る姿を見たこともあります。 -
ウスイロホソオクマネズミの子供
大人と一緒に撮れていないので小ささはあまり分からないですが、あどけない顔をしていました。 -
こちらはウスイロホソオクモネズミのたぶん大人
夜の部の展示場は暗いのですが、部分的に明かりが当たっていて、そこであんまり動かずにいる子を見つけられると、シャッターチャンスです。
でも、写真を撮られていることは気配で分かるのか、すーぐに逃げられてしまいます(苦笑)。 -
再びスナネコのいる昼の部に戻ると……
キサクくんが、飼育員さんに、クジャクの羽根で遊んでもらっていました。
まさしく、ネコでした@ -
エコハウチューを出て、プレーリードッグ放飼場へ
かわいー、という黄色い声が上がっていたので、プレーリードッグたちが外に出ているんだろうと思って、覗いてみたら、ごはんが差し入れられた後のようでした。 -
冬に向かって、ころころだね~
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後ろの子がちっちゃいおててでごはんをつかんで
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細長いわらの方を食べているの?
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2頭がぺったんこになって、しっぽふりふり
小動物がごはんを食べているところは本当に可愛らしいし、これだけの群像がいると、見ていて飽きないです。 -
もう一度東園のコアラ舎に向かう前に、キツネザル舎へ
手前の金網のケージには、埼玉ズー生まれのアカエリマキキツネザルの子がいます。
前に横浜の金沢動物園からペアで来園して1頭だけ生まれたのですが、その後、ご両親は亡くなってしまったのか、いまは子供1頭しかいません。 -
お部屋から外を覗いていた@
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ワオキツネザル放飼場の様子
ワオたちは元気に動き回っていました。 -
ごはん中のワオ
ワオキツネザルたちは個体紹介があるのですが、なかなか判別できません。 -
2頭並んで、ワオツー@
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16時20分にコアラ舎へ
閉園時間はまだ冬時間に入っていないので17時。
けっこうぎりぎりになってしまいましたが、まだ行く余地はあります。
そしてこのぎりぎりに行って、大快挙でした! -
コアラ舎の屋外のフタユビナマケモノのノンちゃんと赤ちゃんの部屋
今回のミッションには、フタユビナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんに会うこともありましたが、まだ会えていませんでした。 -
ノンちゃんの第4子の赤ちゃんは2024年8月8日生まれ
顔見知りの動物園ファンさんたちは、すでにノンちゃんの赤ちゃんをばっちり目撃していて、ノンちゃんが起きていれば、あるいはアングルやポーズによっては起きていなくても、赤ちゃんが目撃できるはずだ、と淡い期待を寄せていました。 -
ノンちゃん、どこ~?
と思ったら……。 -
ネンちゃん、お散歩に出ていて、ちょうど帰ってくるところ
おお、なんとラッキーだったことか!
昼に寄った時、ノンちゃんはお部屋で熟睡していたので、本日はお散歩しないのかと思っていたら、午後に出かけていたようです。 -
枝をつかんで移動してくるノンちゃん
おなかに赤ちゃんが乗っかっていると思うのですが、この段階ではまだ見えませんでした。 -
ぶらさがって移動するノンちゃん
ノンちやんはほんとに顔が可愛いのです。 -
鉤爪のような指を枝にひっかけて、すいすい進む
リーチが長いので、移動スピードはけっこう速いです。 -
行き先を見据えているノンちゃん
ノンちゃんのおなかに赤ちゃんがいるのが分かります。 -
綱渡りノンちゃんを下から眺めたところ
部屋に直結する綱にたどり着きました。 -
ずんずん進むノンちゃん
ノンちゃん速くて、赤ちゃんが見えるかな、とか探っていられませんでした。 -
お部屋を見据えるノンちゃん
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ノンちゃんのおなかに赤ちゃんがいるのがやっと見えて
-
赤ちゃん、ママのおなかの上で、気持ち良さそう
-
お部屋に入ったノンちゃん
嬉しいことに、赤ちゃんの顔がこっちに見えるアングルでした! -
おや、赤ちゃんは、自分の鉤爪を天井の格子に引っかけて
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赤ちゃん、ママから離れていく
プチ冒険に出かけました。
これが見られたなんて、なんとラッキー! -
赤ちゃんは隣のねじれた枝にしがみついて、完全にママから離れちゃって
ママが心配そうに赤ちゃんを見ていました。 -
赤ちゃん、1人で動くのを楽しんでいるよう
でもノンちゃんがすぐに迎えに行きました。 -
ママがお迎えにきても、赤ちゃん、ソロ活を楽しんでいて
-
ママが手を伸ばして
-
赤ちゃん、やっとママの方へ
-
赤ちゃんのプチソロ活の後の親子の再会、と思ったら
-
赤ちゃん、ママの腕の中に戻らない
-
赤ちゃんのぶらさがりポーズはがに股
ママは手を伸ばすだけでなく、からだごと赤ちゃんの方に移動し始めました。 -
イチオシ
赤ちゃん、後ろ足だけでぶら下がれる
-
「早くもどってらっしゃい」
「んんー、もうちょっとあちょぶ!」 -
イチオシ
ノンちゃんがどんどん近づいても、赤ちゃんは1人遊び中
-
赤ちゃんの口がぱかっと開いてる
-
ノンちゃん、赤ちゃんの下にもぐりこむように移動
-
ちょっとだけかいかい
赤ちゃんはまだ天井の方にいます。 -
無事に我が子をおなかの上に収める
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そしてごはんを食べるノンちゃん
赤ちゃんも食べていましたが、暗くなってきてピントが合いませんでした。 -
シマオイワワラビーたちは、バックヤードに帰るスタンバイ中
ほんとは閉園時間までにコアラのソラくんを飼育員さんが迎えに来たら、ソラくんの顔が拝めるのではないかと思ったのですが、ソラくんはなかなかお部屋に帰らない子なので、飼育員さんは他の作業を終えてから迎えに来そうでした。 -
最後に大部屋の女子コアラの様子を見てから帰ろうと思ったら
ミラちゃんが起きてユーカリを食べていました!
これもラッキーでした! -
大きな葉っぱをぱくっ!
ミラちゃんは、2021年4月30日生まれで、コタロウくんとジンベランちゃんの子(コタロウくんの3番目の子/ジンベランちゃんの5番目の子で長女。
5頭も赤ちゃんを産んでくれたジンベランちゃんの唯一の女の子であり、いま生きている唯一の子です。 -
美味しそうな顔してもぐもぐ
ユーカリが口の中に吸い込まれていくところは、いつまでも見ていられます。 -
あんなに大きかった葉っぱを完食!
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いや、あともうちょっと@
ミラちゃん、ジンベラン・ママや兄弟たちの分も元気で長生きしてね! -
ふくちゃん、目覚めて、ちょっときょろきょろ
しかしこのアングルでは、おなかが膨らんでいることには、全く気付きませんでした。
ふくちゃーん、今度会いに行く時は、ぜひ赤ちゃんにも会わせてね! -
本日も、こはるちゃんは撮影できず
ユーカリに隠れて寝ている姿は見えたのですが、撮影できる状態ではありませんでした。
こはるちゃん、難易度が近くなっちゃって~。 -
アートフェスタ2024のテーマはAnimal Stories~物語の動物たち~
チラシを見た時から、とても興味が沸いていました。
写真は、日中、東園と北園を行き来ている時に2度ほどにかけて撮影したものです。 -
アートフェスタの説明看板
展示が好評だと年明けも展示されていることがあります。
展示中に作品が増えることもあります。 -
日本の昔話やグリム童話などから、動物がいる物語の板絵
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カラフルのペイントされた豚さんと、動物がいる物語の板絵
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自由にペイントされた豚さん
野球ファンお子がペイントしたようです。 -
洋服を着ているようで、可愛いね~
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お花や星などで、きらきら
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七匹の子やぎとか、赤ずきんちゃんとか、グリとグラとか
顔出しになっていました。 -
オオカミ、こわ~いって顔した末っ子の子やぎかな
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えーと、長靴をはいた猫かな?
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稲葉の白うさぎだね!
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仲良く暖を取ってる
これはなんの物語かしら。 -
粘土細工と、ウサギとカメと、見事な竜
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モザイクの迫力ある竜
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ウサギとカメのコース
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モザイクの竜と、こっちにも可愛い動物たち
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かちかち山とか、赤ずきんちゃんとか
赤ずきんちゃんはなかなか人気があったようです。 -
赤ずきんちゃんとか、浦島太郎とか
おじいさんとネズミがいる日本昔話はなんだったっけ?
意外と忘れてました。 -
17時過ぎに動物園を出る
閉園時間を過ぎてもまだ園内の正門付近がにぎやかなのは、休日あるある(苦笑)。 -
隣接する民間駐車場に向かうところにある看板
今回は来園者が多くて、駐車待ちの渋滞で30分のロス。
敢えて埼玉ズーの駐車場に入ろうとしていたら、もっと時間がかかったでしょう。
なので手前の民間駐車場に駐めて入園しました。
駐車場入口の交差点のすぐそばだし、動物園の駐車場で第3・第4駐車場に案内されたら、正門からけっこう遠いので、民間駐車場の方が近いことが多いです。
このあとは、いつもコースで、鶴ヶ島の温泉「蔵の湯」に寄って夕食と温泉とあかすりエステを味わってから帰宅しました。
おわり。
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