2024/11/02 - 2024/11/03
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takkeyurianさん
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ここ数年は、推しのチームを見守る旅、いわゆるアウェイツーリズムをテーマとしていました。旅する理由を推しチームに擦りつけて、日本のあの街この街を訪れています。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。
そしてついに、いよいよ、タイトルとは無縁だった推しチームが、リーグカップファイナルに進出しました。2チームのホームでもアウェイでもなく中立地、国立競技場にて開催されます。自分たちの思い出を忘れないようにメモのような構成で、写真多めでこの場をお借りします。そして1年越しの記録につき、旅の参考にならない情報もあるかもしれず、すみません。
大切な日だったので、ゆっくりと、この日記を残そうとしているうちに、推しチームはこの1年後、2部リーグへの降格が決まりました。バツがわるい、後出しじゃんけんの日記となりますが、お察しいただけたら幸いです。
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国立競技場駅へと向かう車内は、オレンジやレッドのユニフォームを着ている人多し。
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いよいよ、いよいよ、決戦の舞台へ。
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あいにくの雨天ではあるけど、じゃーん。
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ついに、推しチームが主要タイトルのファイナルへと登場します。ここ数年、見ていてもワクワクするフットボールを構築できるチームになって、仕上げとして、この舞台にやって来た!
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とりあえず、スタジアムの周りをぐるりと歩いてみます。1964年の東京オリンピック開催時の聖火台が展示してありました。
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2021年のやつも。
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スタジアム外周の雰囲気をひととおり味わってから、一旦、敷地から出て、国立競技場といえば、ここ。ホープ軒のラーメンで腹ごしらえします。
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カウンターに常備されたネギは入れ放題♪だが、ネギは好きなのに、食べすぎると喉が渇くから・・・と、夫はほどほどにする。
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この旅のご当地麺→ホープ軒の元祖背脂入り「ラーメン」、味玉トッピングにて。背脂たっぷりで、こってりマックスなルックスだけど、意外とあっさりとした豚骨醤油ベースのラーメン。
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ワシワシ行ける自家製中太麺が嬉しい。
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看板には、『お笑いマンガ道場』を知る世代には、エモいブタが飛ぶ。
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国立競技場に戻ってきたよ。ファイナルのお祭り気分に乗っかって「わっしょいわっしょい」と浮かれたいけど、推しチームの行く末を案じて、緊張気味である。
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エスカレーターを何回も乗り換えて、上階へ。オリンピックを開催しただけあって、メガスタジアムである。
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ここが夫婦の席からの眺望・・・ピッチがあんなに遠い。しかも相手チームのゴール裏のほうが近い。でも、一旦、ソールドアウトからの再販したチケットに何度も何度もチャレンジして、数日間もスマホと格闘して、ようやく確保できた席です。※転売モノではありません。
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Jリーグ1部から3部までの60クラブのうち、トーナメントで勝ち上がってファイナルを迎えるのが、この2チーム・・・うちのコがこんな舞台に(涙)入場ゲートで配布されたパンフレットを、心此処にあらずで見る。
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このリーグカップの主催者のクラッカーも配られました。
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国立競技場って、このキャパにしては、電光掲示板が小さいと思う。そして、評判どおり座席間が狭い。
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国立競技場はザハ案が白紙撤回されて、木々を活用した隈研吾氏のコンセプトが採用されたけど、個人的には田根剛氏の古墳スタジアム案が良かったな。
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相手チームのマスコットだ。うちのハクチョウは、向こうにいるのかな。
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両チームサポーターによるコレオグラフィーが披露されて、いよいよキックオフ。大袈裟だけど、この3年のアウェイツーリズムの総括が始まります。
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推しチームサポのために、臨時新幹線が運行されるほどのケンミン大移動が発生した、とニュースで取り上げられるほど。
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試合のほうは・・・
GKが相手FWにプレゼントパスしちゃう、もったいない失点に萎える序盤で、前半は0-2で折り返し。
後半はブラジル人MF17番のドリブルが効いてきて、彼のクロスに7番がヘッドで合わせてゴール、1点差に。
そして、アディショナルタイム、つまりは、いつ試合終了の笛が吹かれてもおかしくない時間に、16番がPA内で倒されてVARでのチェックへ。「PK確認中」と表示されたまま、この待ち時間が心臓によろしくない。 -
判定はPKになりました。後半45分+アディショナル11分!に16番が同点ゴールを決めてくれた・・・ふう、その瞬間、夫は歓喜の叫びよりも安堵のあまり、脱力したよ。ということで、延長戦へ。
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負け寸前に追いついた勢いを活かしたいところが、延長前半の早々にゴールを決められる・・・
それでも後半に27番からのスルーパスに16番が再び同点ゴール!何よ、この試合の壮絶さ。 -
相手チーム寄りの席だったので、相手チームへの声援がよく聴こえがちでしたが、同点ゴール以降は、推しチームへの応援がスタジアムを覆うようになり、62,517人動員したスタジアムは異様な雰囲気に包まれています。
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そして、3−3のスコアで延長戦でも決着はつかず、PK戦へ。神頼みはしませんが、こういう時って、何かに頼りたくなるのは、こういうこと。
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・・・このリーグカップの得点王である27番が失敗しちゃった。
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負けた・・・でも、よく頑張った。すごい試合を見せてもらえた。
推しチームを1部へと昇格させて、さらに今日、リーグカップの準優勝へと導いたボスは、このシーズンをもって、退任するのです。
そしてシーズンオフから、来シーズンの夏にかけて、今日の試合に出場していた17人のうち8人が他チームへと移籍するのです。なにそれ。多すぎ。 -
試合後に日本オリンピックミュージアムを見学するのもあり、いや、延長PKまで突入した長い試合だったので、もう閉館の時刻でした。
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せめてミュージアムまわりを見学させてもらおう。これ、長野冬季オリンピック(1998年)の聖火台、のレプリカです。
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これは札幌冬季オリンピック(1972年)の聖火台、のレプリカです。今日ほ日本で開催されたオリンピックの聖火台をコンプリートしたぞ。
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近代オリンピックの生みの親「クーベルタン」さん。近くに嘉納治五郎さんもいたはず。見つけられなかった。
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帰りは国立競技場駅でもなく、千駄ヶ谷駅でもなく、やや歩いて外苑前駅へ。銀座線に乗りたいので。
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そして末広町駅で下車して、すえひろの湯ドーミーイン秋葉原へ。都内住みなのに、貴重な宿泊枠を埋めてしまい、すみません。
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今日は、推しチームが勝っても負けても、ドミ活に突入することにしていました。勝ったらヒャッホー、負けたらはぁぁ、どちらにしろメンタルを落ち着かせるため、自宅の部屋では、荷が重いので、ドーミーインに託したい。この気持ち、わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ。松鶴家千とせ氏を思い出した。
あ、クリスマスツリーだ。もう、そんな季節です。 -
歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒はロビーからお持ち下さい。
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ロビーの先、行き止まりにはレストランHATAGOが位置しています。
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レストランのドリンクバーがウェルカムドリンクとしても開放されていました。
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かなりコンパクトなHATAGOです。ドーミーインのなかでも仙台ANNEX店と同じくらいこじんまり。
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さてさて、角部屋でした。ドーミーインによく見られる外扉からの内扉という二重建具の間取りではない。ベッドルームへ、ストレートイン。
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洗面スペース、まさに「流し」がベッドルームにどーん。クローゼットはなくてハンガーを壁掛けでした。
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室内の照明は、カードキーではなく差込みタイプで、点灯させます。
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スタンダードセミダブルは14㎡で、ベッド幅120×195センチのシモンズベッドと、背もたれありの椅子1脚と、スツール1脚体制で、32サイズのPanasonicのテレビはHDMI対応可です。
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枕元のテーブルは動かすことのできるタイプです。これは良い。そして、ベッドルームにもう1つ扉がある。昨年泊まった札幌ANNEX店タイプかも。
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トイレとシャワールームがベッドサイドにありました。
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トイレの壁紙が某アパホテルみたい。このセンスは好きじゃない。※個人の意見です。
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タオルセットはトイレん中にあるのね。
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眺望は全くなし。隣の建物のアップです。
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ワンルームマンションみたい。
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夕食は外出して、ドーミーインの近所の店へ。あーあ、負けちゃったな、初タイトルを逃したな、とアルコールに慰めてもらいます。お!推しチームのスポンサーさまのビールだ。おつまみは柿の種・・・これも推しチームのスポンサーさまのブランドなんだろか。
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この旅のご当地麺その2→「台湾まぜそば」は今日の相手チームのホームタウンが発祥だという。ミンチ、ニラ、ネギ、魚粉、卵黄、海苔などどっさり。
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その名のとおり、これをまぜまぜして、いただきます。
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追い飯を残ったタレへと投入して〆るのが、流儀だとか。すみません、今日負けた故の負け惜しみを言います。そこそこ美味いけど驚きなし。※個人の意見です。その時の気分が舌に影響しています。やさぐれています。
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そうかそうか、酢や唐辛子や辣油でカスタマイズしなさい、ってこと、か。盛岡のジャジャ麺もそうだったけど、そういうセンスがなくて・・・
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傷心をドーミーインの大浴場が癒してくれることを期待して、ただいま。
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大浴場ではクリスマスツリーが迎えてくれたよ。雨のなか見守りゲームだったから体も冷えてる。
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「開口が広い内湯に、外気たっぷりの広々露天風呂。」という公式サイトの紹介そのもの。広かった。なお、内湯に木が生えていました。お湯が天然温泉ではないハンデ(?)を、意匠が補います。
サウナは97℃で、クリスマスオルゴールのBGMでした。そういや、クリスマスミュージックを聴きながらのサウナは初めて。なお、サウナ時計は、秒針が躊躇する動きでした。突然止まって、カクカク動いたかと思ったら、また一気に進む(笑)
水風呂はチラーでキンキン!
広い露天コーナーでは、ドーミーインネオンの青い光の下、土砂降りではありますが、軒下にあるスペースを見つけて3セットととのえた。ととのい椅子多し。※7脚
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/akihabara/spa/ -
大浴場は空いていました。むしろ、1人2人しか見かけなくて、1人ぼっちのことも。福島から来ているというおじさまと、「何でこんなに空いているのかね」と言葉を交わすほど。みなさん、夜遅くまで秋葉原の雑踏を堪能しているのかな。
それでは、こちらの湯上がり処で、夜更かしアイテムをピックアップしましょう。 -
サブカルの街ならでは、ドーミーぶんこの蔵書数すげえ。
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カカロットや鬼滅のやつのフィギュアあり。
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お部屋でお読みくださいと、カゴのご用意あり。ご配慮ありがとうございます。
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そして、ドーミーイン無料サービスの1つ、湯上がりのアイスキャンデーは、ちょいと違う。他店舗でよく見かけるのは、ハーシーズのチョコバニラモナカ、チョコアイスバー、Doleのシャーベットバーだけど、こちらはガリガリ君ですか。
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しかも、「大人なガリガリ君いちご」だと。スペシャル感が嬉しい。湯上がり処から部屋に持参して、齧って、しばらくしてから、つづいて、さらにドーミーインのサービスも果敢に狙いたい。
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それは、無料サービスの1つ「夜鳴きそば」である。ウェルカムドリンクをピックアップしたレストランHATAGOで、提供されます。妻は台湾まぜそばでおなかいっぱいなので、同行せず。
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美味しい!・・・あ、でも、推しチーム残念だったな。ドミ活を堪能しているけど、ふと、さみしくなってしまう。しばらくはこの感情の振れ幅の繰り返し。
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東京を描いた絵を見上げつつ、夜鳴きそばを啜るのでした。左からドーミーイン、富士山、ハチ公、都庁、武道館、東京ドーム、東大?東大って観光地なのね。※この旅日記の最後に実感することになります。
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もうちょっと、推しチームのスポンサーさまのビールを嗜んでから、寝るか。
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おはようございます。大浴場へ。
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朝風呂もリラックスできました。露天風呂コーナーに大きなテレビがあり、日曜日の朝に放送している番組に、普段は見ていないのに、笑いを提供してもらうひととき。
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昨晩、お借りした漫画をお返しします。
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湯上がり処から外を見ると、見事な秋晴れでした。・・・昨日、この天気が欲しかった。
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朝の乳酸飲料サービスは「WHITEおなかにエール」。ドーミーインの店舗ごとにメーカー、ブランドが違うのです。
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冷蔵庫に入っていた旅するSWEETSは「なめらか洋梨プリン」でした。どんどん無料サービスが拡大している・・・
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そしてドーミーいんこがラベルにプリントされたミネラルウォーターも。右の国立競技場で配布されたクラッカーは、しばらく記念として食べるの止めよう。それにしても、昨日、負けたのは、やっぱり勿体なかった。※朝が来てもこんなかんじ
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こっちから見てクレーンのビルの左隣が、お世話になったドーミーイン秋葉原で、ホテルっぽい外観ではなくて、わりとペンシルビルでした。
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秋葉原から朝の散歩を兼ねて、御徒町へと移動しました。
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ランチを吉池食堂でいただくとします。
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吉池って、御徒町のランドマークみたいな存在だけど、創業者が推しチームのホームタウン出身につき、ホームタウン県内にも店舗がありました。今はすべて閉店したけど。なつかしい。
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昨晩はヤケ酒だったのに、大丈夫?
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これ、チェイサーじゃありません。〆張鶴純米吟醸です。大丈夫?
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ホームタウンといえば栃尾の油揚げだね、と夫婦は即決して酒の肴としてオーダーするも、なんか違う。もっとダイナミックさを栃尾の油揚げには求めたい。
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妻はちらし丼を。マグロは天然にこだわっているとのこと。
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夫は寿司にします。のっぺい、いごねり、南蛮海老、もっとホームタウンらしさを出しても良いんだぜ?※勝手に郷土料理屋のイメージを求めたものです。お店は大人気です。
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シジミよ、タウリンよオルニチンよ、助けてください。美味え。
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上野公園も散歩しますか。西郷どん、ごぶさたしております。愛犬ツン、かわいいぞ。
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『坂の上の雲』の再放送を視聴している夫婦としては、正岡子規記念球場にも見ておきたい。でも、何かしらのモニュメントないのかな?
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あった。でも、工事中で近寄れない。
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モニュメントのコピーが貼られていました。
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今日は文化の日なので、無料で公開されているミュージアムがあります。その1つ、国立西洋美術館へ。世界に点在するル・コルビュジエの建築作品の1つとして、世界遺産である。そういった散らばり遺産ありなのね。
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建物内部の造りと、絵画を堪能して(でもゴッホの『ばら』が展示されていなかった)、前庭の『地獄の門』を鑑賞します。これは、開館日だったら、いつでも無料で拝見できるけど。
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あそこに『考える人』がいる。
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あっちには、もっと大きい『考える人』がいる。
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つづいて国立科学博物館へ。こちらも常設展示を無料公開している日でした。来たかったのよ、ここ。
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どうぶつ好きの夫婦は、まずは地球館3階へ。
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もちろん、生きている訳ではないけど、だからこそ、コンパクトに沢山のどうぶつが集合しています。
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目が合ってしまう。
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鳥コーナーには、夫婦のとりわけ好きなペンギン発見!フンボルトペンギンだよね?
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考えさせられる展示もあります。ここ「絶滅の淵で」コーナーですが、右のフクロオオカミも、左のニホンオオカミも絶滅してしまった種ですね。フクロオオカミなんてタスマニアの動物園で飼育されていた映像まで残っているのだから、やるせない。
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ニホンオオカミはグルルル、って唸ってそう。ドラえもんに登場したの覚えている。
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無料公開だけあって、混んでいるので、屋上のハーブガーデンで一休み。
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上野駅、スカイツリー、岩倉高校方面を眺める。なかなかの眺望です。
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見学を再開しました。泳いでいるかのように、ぶら下がり展示の海の生物たち。
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あいつ、泳いでいるように見えない(笑)
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ぶらーん。
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でも、そのうち、ラッコはもう水族館で見られなくなる。
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コウテイペンギンの雛だ。ペンギンの雛のなかで断トツのかわいらしさ。いつか動いているやつにも会いたい。
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マッコウクジラには丸い傷があり、後ほど、その犯人を紹介します。※展示では矢印はありません。こちらで加工しました。
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松ぼっくりコレクションの前で、ママが息子に「メルカリで高く売れるよ」と言っていた(笑)余所のご家族の教育方針に何も言うまい(笑)
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かわいらしいタマゴダケです。展示はどうぶつだけじゃない。
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メルヘンそのものだけど、ベニテングタケは毒キノコだからねえ。
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小さいカニがたくさん。こいつら、すべて同じ種類(ヒライソガニ)である。1カ所の磯でこんなに十人(蟹)十色が採集されるって。
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そして、大きなカニエビたち。いつもありがとう。
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本日、3種類目のペンギン見っけ。イワトビペンギンだ。
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下がリュウグウノツカイの骨で、上がダイオウイカ!先ほど、マッコウクジラに丸い傷をつけたのは、こいつの吸盤だという。
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コウテイペンギンの親鳥が登場しました。1ヶ月半前に名古屋港水族館でもお会いしたよ。
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上野にはパンダが似合う。しかも、上野動物園で皆さんを迎えてくれたホアンホアンさんです。
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ニッポニアニッポンだ!佐渡に行きたい。
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日本館へと移動してきました。展示はもちろん、建築ウォッチングもたのしい。1931(昭和6)年竣工だという。吹き抜けのドーム型天井を、ステンドグラスが囲んでいます。
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シンメトリーな鳳凰で東洋的なデザインですね。
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少し人混みに疲れると、階段の踊り場にも行って、ステンドグラスを眺めて小休止するのも、科博のたのしみ方といえます。
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日本館はその名のとおり、日本列島に関する展示でした。これ、ドラえもんのピー助だ。フタバスズキリュウだ。
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最後の最後に会いたいやつがいます。こいつら。
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忠犬ハチ公の剥製です。耳が折れていないので、別犬かと思った!
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首輪に「ハチ号」って、彫られている。号。カッコいい。
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そして・・・ハチ公の上には、南極物語タロとジロの、ジロのほう。夫婦には「えっ!帰ってきたん?」と驚きと疑いの目をしているように見えます。
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別途、開催中の鳥展も行きたいけどパス。そちらは無料ではなくて、別途料金が必要だからという訳ではなく、とにかく人が多いので、次の機会にゆっくりと再訪しよう。※翌年、アウェイツーリズムで名古屋へ行き、巡回展を鑑賞できました。
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野口英世博士だ。
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上野公園のラストは久々にこちらへ。精養軒に隣接する丘の上へ。
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仏塔が建立されているこのエリアの、もともとの主は・・・
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顔だけ残る上野大仏さん。江戸時代からたびたび火災や地震に見舞われながら、関東大震災でついにお顔が落ちてしまい、お体は第二次世界大戦時に供出されてしまいました。
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明治時代のお姿の写真が残っています。さて、自宅へと帰ろう。推しチームのことで悶々とするのは避けられない日に、こうやって散策して少しは気が紛れたので、、ドーミーインと上野に御礼を言いたい。
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職場でハチ公の剥製の話をしたら、東大に行くことも勧められました。後日、お伺いすると、インバウンドさんだらけ!ドーミーインの言うとおりじゃないか。
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イチョウがきれいなシーズンということもあるから、なおさらかも。
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東大を勧められたのは、この心温まる銅像があるから。
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ハチ公が渋谷駅前で待っていた上野博士は、現・東大農学部の博士でした。良かったねえ。
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なお、銅像の近くにある東京大学農学資料館には、ハチ公の内臓のホルマリン漬けが展示されています。見てきました。もちろんハチ公の面影は・・・あるわけない。標本そのもの。
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この旅のご当地麺番外編→どこも混雑していてランチ難民になりかけた夫婦は、東大前の本郷通りを歩いて東京担担麺本舗瀬佐味亭に入りました。啜るのは「黒酢の酸辣麺」です。別添えの黒酢を突入していただきます。
これにて推しチームの晴れ舞台を見守る旅は終わり。それにしても残念。また次があるさ、って言えるほど、強豪チームじゃないのです。でも、良い試合を見せてくれてありがとう。
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