2024/09/03 - 2024/09/15
65位(同エリア84件中)
トロフさん
以前から行きたかったマジュロ島に行って来た。東京からグアムへ,グアムで泊まり,グアムから,United Airlines(UA)のアイランドホッパーに乗り,最初にポンペイ島,その後マジュロ島を訪れた。
アイランドホッパーの時刻表が,ややこしく計画の際に苦労したので,参考までに挙げておきたい。(2024年9月時点)
<<東行き>>
UA155 :GUAM(7:55)> Chuuk > Pohnpei > Kosrae > Kwajelin > Majuro(19:20) > Honolulu (月曜,金曜)
UA133 :GUAM(9:20)> Chuuk > Pohnpei > Majuro(18:30) > Honolulu (日曜)
同じ133便でも,水曜日は寄港地が異なる。
UA133 :GUAM(8:00)> Chuuk > Pohnpei > Kwajelin > Majuro(18:45) > Honolulu (水曜)
また,三角ルートで飛ぶ便が土曜の夜にある。
UA176 :GUAM(20:25)> Pohnpei > Chuuk > GUAM(3:45 翌未明)(土曜発のみ)
<<西行き>>曜日はGuam到着日基準
UA154 :Honolulu > Majuro(11:32) > Kwajelin> Kosrae > Pohnpei> Chuuk > GUAM(18:19) (火曜,土曜)
UA132 :Honolulu > Majuro(11:40) > Pohnpei> Chuuk > GUAM(16:55) (月曜)
UA132 :Honolulu > Majuro(11:40) > Kwajelin> Pohnpei> Chuuk > GUAM(18:25) (木曜)
なお,2024年12月に時刻変更が予定されているようだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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乗り換えのため,グアム島に一泊する。投宿したGrand Plaza Hotel(後日,晴れたときに撮った)
夕方成田を発ちグアムには夜9時過ぎに到着した。到着時は本降りの雨,空港のHertzでレンタカーを借りこのホテルへ向かった。レンタカーは翌朝返却する(はずだった)。1日76ドル(フルカバレージの追加保険料込)。保険料まで含めると,往復するだけならタクシーの方が安い。
このホテルの利点は,車庫が建物内にあり,雨でも濡れずに車に乗降りできる点。写真の左側に駐車場の入口が見える。
Grand Plaza Hotelは必要最低限の廉価なホテルで,日本人の大学生の利用が多かった。グランド プラザ ホテル ホテル
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翌日はこんな天気。(ホテルの部屋から)
前夜から雨風が酷かったので心配していたが,我々が乗るホノルル行きUA133便も含め,全便が欠航になってしまった。ホテルに戻り再度投宿。雨が断続的に降るぐずついた天気は3日間続いた。たまたまこのタイミングで来ていた観光客は気の毒であったが,若い人は,この雨にもめげず,海に入って楽しんでいたようだ。 -
スタンバイのために発行して貰った搭乗券。
欠航後の最初の便となる翌々日のUA155便は満席だったが,わずかな可能性を期待しスタンバイさせて貰った。国際線でゲート前でスタンバイするのは初めてだったが,結局は乗れず。係員に付き添われて,イミグレとバゲージクレームを通ってグアムに再入国。ホテルに戻った。 -
Grand Plaza Hotelには,朝食がとれるレストランがない。近くで済ませたい場合,お隣のABCストアでパンなどを買うか,道路の向かい側のバーガーキングが選択肢。ただ両方とも朝8時からしか開いていない。
写真は,Habibiという地中海料理のレストラン。ホテルのロビーに直結しているが,朝10時の開店。昼,夜,利用したが,味は良かった。 -
空港のレンタカー駐車場からターミナルビルを臨む。
結局,フライト待ちのため予定外の3連泊。ようやくUA176便が予約できたので,3日ぶりに晴れた空の下,空港に戻りレンタカーを返却した。グアム国際空港 (GUM) 空港
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アイランドホッパーのルート。
アイランドホッパーは,グアムとホノルル間にある5つの島に止まりながら飛んでいる航空路で,冒頭書いたように各駅(?)に止まる便以外に,途中通過する便もあり,ややこしい。なお,グアムとホノルル間には,この各駅停車?の他に直行便もあり,こちらは毎日飛んでいる。 -
UA176便は,コスラエ方面から到着するアイランドホッパーが,グアムにて折り返す運用になっているようだ。当日,この便が遅れたためUA176便の出発時刻は夜8:25の予定が10時近くになり,ポンペイに到着したのが夜中の1:30を過ぎてしまった。夜中でも宿のお迎えが待っていてくれた。有り難い。
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アイランドホッパーという言い方は,俗称かと思っていたが,機内アナウンスでも言っていたし,こんなところにも見つかる。航空会社内でも使われているようだ。
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<ポンペイ1日目>
宿は,JOYホテルという日本人がやっているホテルで,フロントには日本人の方がおられるので助かる。インスタント麺やお菓子の無料サービスがあり,昨夜,到着が深夜になってしまったので助かった。
今日は世界遺産のナンマドールに行く。
島の反対側のナンマドールまで,ガイドさんの運転する車に乗って約1時間かけて到着。ナン マトール遺跡 史跡・遺跡
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ナンマドールは海に張り出した地形をしており,南洋のベニスとも呼ばれるらしい。地理的状況は似ていないでもないが,雰囲気はむしろアンコールワットやボロブドールである。
干潮の浅瀬をじゃぶじゃぶと渡って遺跡に入る。 -
祭壇?牢?。天井も含め石で組まれた空間。
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入り江(運河)が深く複雑に入り込んでいる。
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遺跡の南端からは,リーフに打ち付ける外洋の波が見える。
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棒状の石を90度互い違いに並べた構造物であり,このような足場の悪い場所でどのように組んだのだろう,と感心する。
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浅瀬に,ウツボの幼魚がいた。
この島ではウナギが神の使いとされているが,ウナギではなかった。
今日は日曜日であるにも関わらず,フィジーから来た若者一人に会っただけ。世界遺産とは思えぬ静寂が心地よかった。 -
帰りがけに,Nett Pointと称する場所に立ち寄った。ポナペ島は海に囲まれているが,意外に泳げるところが少ない。ここはコロニアの町から比較的近く家族連れで遊びに来るには良い場所のようだ。遠くにソケイロックが見える。
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ここNett Pointからは,空港の滑走路が見える。丁度飛行機が到着し滑走路端でUターンしているところ。
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<ポンペイ2日目>
JOYホテルは島内最大の町,コロニアの中心部にある。早く起きてホテルの周辺を歩いた。聞いてはいたが本当に雨の多い島だ。昨日のナンマドールでも途中激しい雨にあい,小一時間雨宿りを余儀なくされた。しかし,少し待てば,また太陽が顔を出す。
この写真は宿の次の角で交差するコロニアのメインストリートで,カスリーリストリートという。ミクロネシア連邦は右側通行だが,何故か走る車はことごとく右ハンドルの日本車。 -
宿から歩いて数分のところあるスパニッシュウォール。
スペイン統治時代の遺構。1800年代の後半の建築物。 -
スパニッシュウォール
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スパニッシュウォール
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スパニッシュウォールの横,体育館の奥にあった慰霊像。
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意外に新しく1979年の建立。
コロニアは日本統治時代の名残が残る町である。 -
サッカーや野球場がスパニッシュウォールに沿うように作られており,地元の皆さんが球技に興じていた。
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ドイツ鐘楼。
スペイン統治の後はドイツがポンペイを統治した。1800年代後期。 -
現カトリック教会。
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カトリックの小学校。津波の避難のサインボードに親しみがわく。
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津波の避難ボードは,街のあちこちにみられる。
ひと歩きの後,朝食をたべる。月曜日の朝は宿の食堂がお休みのため。近くのスーパー,Aワンマートのレストラン(写真の奥,水色の建物)でいただく。 -
お値段は手頃。
この島もマジュロもそうだが,RAMENが必ずメニューにあった。きっとインスタント麺だろう,と思うと頼む気になれないが,統治時代に日本の食が入り込んでいた証左なんだろう。 -
飛行機の欠航のせいでポンペイ滞在日程が短くなってしまい,いろいろ行きたかった場所に行けず残念。後ろ髪をひかれつつ空港に。
ポンペイ国際空港 (PNI) 空港
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大きな屋根の広い車寄せは,雨の多いこの島に絶対必要。
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この路線は,大きなクーラーボックスをいくつも預け入れする乗客が多く,ビニールでラッピングする作業が延々行われていた。
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航空会社のカウンターでチックインの後,写真の隣のカウンターで空港税25ドルを支払い,引き換えに搭乗券を受け取る。
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グアムからやってきたUA155便。
また雨が降り出した。これに乗ってマジュロ島に向かう。 -
ポンペイの次の寄港地のコスラエ島が見えてきた。
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この島はポンペイ島と同様,山塊の周りを珊瑚礁が取り巻いたいわゆる堡礁(ほしょう)である。なお,次に止まるクウェジェリンとマジュロは,山が全く無く,平たい島やサンゴ礁がリング状に連なる環礁(かんしょう)である。
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コスラエ空港。
駐機中,機内で待つことも可能だが,手回り品を全て持って一旦降機して,出発ゲートの待合室で待つことも可能。トイレや売店が利用できる。コスラエ国際空港 (KSA) 空港
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しばらく待合室で時間をつぶし,搭乗開始の呼びかけに促され,再び同じ飛行機に乗り込む。
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コスラエの次はクウェジェリンに着陸する。クウェジェリンは米軍基地のため,降機も,写真撮影もできない。
クウェジェリンを離陸した頃には日も西に傾き,マジュロ着陸時には,すっかり暗くなっていた。空港には投宿するマーシャルアイランドリゾート(MIR)のバスが迎えに来ていた。 -
<マジュロ1日目>
MIRは全室ラグーンに面している,各客室にはベランダがあり眺めが良い。ベランダに座ってのんびりリラグーンを見ているだけでも癒される。Marshall Islands Resort ホテル
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客室からの眺め。遠くには環礁の対岸も見える。
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ホテルのレストラン「エンラ」には,広いテラスもあり,ラグーンから吹く風が心地よい。
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滞在中,ここで何度も食事をした。
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この猫,いつも来ては食べ物をねだっていた。
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ホテルの前の道はマジュロ島のメインストリート。
環礁ゆえこの道路の他は,この道路に直交する短い道があるだけで,道に迷うことはない。このメインストリートに沿って乗り合いタクシーが多数走っているので移動には便利である。なお,街中は1人1ドルの均一料金と聞いていたが,少し前に値上がりして2ドルになった由。 -
あと50㎝も潮位が上がれば,冠水してしまいそうな土地。海面上昇は深刻だ。
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メインストリートに沿って5分も歩くと日本大使館がある。
更に10分ほど歩いたところにあるMJCC(Marshalls Japan Construction Company)を訪ねた。MJCCのスタッフには,旅行の計画中からメールでアドバイスをいただき大変助かった。また滞在中のツアーやレンタカーの手配など,いろいろお世話になった。 -
<マジュロ3日目>
2日目は曇りがちで,時折激しく雨が降ったので,ホテルでじっとしていた。
翌日は朝から快晴。弁当を持って小島に渡ってピクニック。
ロバートレイマーズホテルの近くの桟橋から小船で約20分のエネコ島という島に向かう。環礁に沿って鏡のような水面を行く。しばらく走ると,陸地は途切れ,小さな島とサンゴ礁が交互に連なる地形に変わる。この写真は,エネコ島とは別の小島で,エネコ島と同様,滞在施設がある。 -
エネコ島には桟橋は無くボートは砂地に直接乗り上げる。
島に管理人がおり船にタラップを掛けてくれ,浅い海に降り,5~6m浅瀬を歩いて上陸。この日,お客さんは我々2人だけ。上陸したのは干潮時で,写真ではサンゴが水面上に出ているが,帰るころにはサンゴはすっかり水没し,砂浜の渚に変わっていた。船頭さんに迎えの時間を伝えておく。島の管理人は,基本何もしてくれないので,水,食料は自分たちで持ち込む必要がある。 -
満潮時は珊瑚が水の下に沈み渚は砂浜が続く。
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エネコ島にはバンガローがあり,宿泊することもできるようだ。
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エネコ島の隣の島を望む。
干潮時はサンゴ礁を歩けば渡って行けそうな距離。写真では分かりにくいが,数珠のように小さな島が連なっている。また,左の方に,環礁の反対側が細く長く続いているのが見えている。 -
こちらは島の反対側。小道を1分も歩けば横断できる小さな島だ。環礁の外になり外洋の大波が打ち寄せる。ただ今日は波も低く,穏やかな景色が広がっていた。
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<4日目>
今日も気持ちよく晴れた。
マジュロ環礁は,周囲約90㎞。例えて言えば山手線が一周34㎞なので,その3倍近くある。周囲90㎞の内,約50㎞が道路でつながっている点が他の環礁にはない特徴であろう。
レンタカーを借りて端から端まで走った。道路の一番西のはずれはローラビーチ。ローラビーチの入場料は1人1ドル。昨日訪ねたエネコ島と同様,きれいな海が広がる。 -
ここから先は道路はもうない。小島が数珠つなぎになっているのみ。
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ローラビーチの内陸側。
いろいろなリクリエーション施設があった。 -
ローラビーチから,空港の間に平和公園があり,碑がある。
マジュロ平和公園 史跡・遺跡
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東太平洋戦没者の碑
「さきの大戦において東太平洋の諸島および海域で戦没した人々をしのび,平和への思いをこめてこの碑を建立する。」
と刻まれている。1984年の建立。 -
マーシャルアイランドリゾートのすぐ近くに,マーシャルカヌーの製作場がある。乗船体験もできる。生憎この日は風が弱いため,キャンセルになってしまった。
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夕方,ホテルに戻った。
今日は一日中,晴れていた。ホテルのレストランテラスから眺めた夕焼け。マジュロ島に平和が永く続くことを願う。 -
<5日目>
マジュロ空港の待合室。
11:10発のUA154で,グアム経由帰途に就く。
仕事で来島し同じホテルに泊まっておられた日本の方と,送迎バスで一緒になった。 -
待合室内のスナック。その名もhanger。
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UA154ホノルル発グアム行きが到着し搭乗した。
一緒になった日本人の方の姿が見えなかったので,直前に交換したメールアドレスで連絡を取ってみたら,彼は後の便に乗ると言う。なんでも,一昨日乗る予定だったグアム行きUA132便が欠航し,今日、臨時便が出る由。
我々の飛行機は出発時間を過ぎているが,なかなか出発しない。その内,機長から,「一つの空域には一機しか飛べないルールがあり,別の一機が飛行中なので,しばらく待つ」とアナウンスがあった。
航空機レーダー追跡サイトを見てみると,ホノルルを出発してマジュロに近づいてくるUA3029というのが見えた。これが彼の言う臨時便のようだ。
やがて,UA3029は着陸し我々のUA154の後ろに並んで止まった。直後に,我々のUA154は出発し離陸した。約1時間の遅れ。
もしUA3029が,欠航したUA132と同じ運用ならコスラエは通過するはずであり,我々の各駅停車便は途中で追い越されるのかも知れない。 -
マジュロ空港離陸直後に見えた臨時便UA3029。
我々の飛行機が先ほどまで止まっていたエプロンに移動していた。 -
上昇中に見えたマジュロ環礁北縁。このうちの一つがエネコ島なのだろう。
我がUA154はクウェジェリン,コスラエと寄港し,順調に?遅れを重ね,大雨のポンペイに1時間40分の遅れで着陸した。エプロンには,予想通りUA3029便が既に駐機中だった。そして,我々の飛行機が降りるのを,待ってましたとばかり離陸して行った。 -
ポンペイに駐機中に,信じられないアナウンスがあった。「この飛行機は都合により,次のチュウクは通過し直接グアムに向かうことになった。チュウクに行く人は,ここで降りて下さい。」と。乗務員の勤務時間が規定をオーバーするから,みたいなことを言っていた。
20人くらいが降りて行った。無論,素直にハイハイとはいかず,皆さん前方ドア付近で係員と揉めていたようだったが。
予定外の一駅?スキップのため,遅れは若干回復し,グアム到着は1時間20分の遅れであった。なお,UA3029便は,その40分後にグアムに到着した模様。 -
到着前の機内ではCAが一人ひとりに乗り継ぎの有無を聞き回っていた。その際、(UAとは思えぬほど)丁寧なお詫びの言葉を貰う。
グアムでは往路と同じホテルに一泊し,翌朝の成田行きで帰国した。
午前便のグアム空港の待合室は閑散としていた。
今回,行きも帰りも飛行機の欠航など,イレギュラーな旅程に翻弄されたが,賑やかな観光客に会うこともなく,ただ美しい島々に癒された旅となった。
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