2024/09/13 - 2024/09/23
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KAYA SHIRANUIさん
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2024年9/13-9/23の11日間、四川省・涼山彝族自治州と北部雲南の街を回ってきました。
涼山彝族自治州はその名の通り、中国の少数民族である彝族が暮らしている地域です。
古代より彝族はこの地域一帯で生活を営んでいるとされており、ジル信仰や祈祷師であるピモの存在など、由緒ある伝統が息づいています。
しかし貧困格差は中国内でも特段に高く、成都や重慶などの大都市と比較してしまうと同じ国にあるとは到底思えません。
今回はその涼山彝族自治州の実情と伝統文化に焦点を当て、西昌・昭覚・美姑の3つの街を巡りました。
また「中国で最も狭い街」と呼ばれることがある北部雲南の街・塩津も訪れました。
今回の旅行記は日本→成都へ移動した1日目のものになっています。
上海でのトランジットが1時間45分しかなく、乗り継ぎに大変焦りました。
記載の通り初めての中国旅行ゆえ少し不慣れな面がありますが、どうがご容赦ください。
〈旅程〉※●が今回の旅行記です
●9/13 広島→上海→成都
9/14 成都
9/15 成都→西昌
9/16 西昌
9/17 西昌→昭覚
9/18 昭覚→美姑
9/19 美姑→楽山
9/20 楽山→宜賓→塩津
9/21 塩津→昭通→六盤水→
9/22 →重慶→青島
9/23 青島→大阪
〈使用金額〉※1元=21円で計算
天ぷらうどん 420円
広島10:35→白市11:20 JR山陽本線 770円
白市11:41→広島空港11:57 芸陽バス 400円
広島空港13:48→上海浦東国際空港14:35 中国東方航空MU294 28,600円
上海浦東国際空港16:37→成都天府国際空港19:38 上海航空FM9543 〃
中国電信SIM15日 125元
天府空港21:02→成都東21:29 C6152(2等) 27元
ミネラルウォーター 3元
成都東駅21:35→騾馬市22:07 成都地下鉄2号線/1号線 4元
背包十年青年旅舍(成都春熙路店) 80元
→合計金額30,190円+239元=35,209円
-
芸備線に乗って、定刻通り9:28に広島駅に到着しました。
公共交通機関で広島空港に行くためには一旦広島駅に出なければいけないので、やや面倒。広島駅 (JR) 駅
-
広島駅から広島空港へ移動する方法は何パターンかあります。
①広島駅からエアポートバスに乗車する(約50分、1,450円)
→荷物が沢山ある人は間違いなくバス一択だと思います。新幹線口から10-20分ごとに頻発しており、極めて便利です。
②広島駅から白市駅へJR山陽本線で移動。その後、白市駅から空港行き路線バスに乗車する(約1時間20分、1,170円)
→一番安い行き方です。エアポートバスより280円安いですが、到着時刻は30分程度上回ります。また白市駅で乗り換えがあるため、荷物が沢山ある人にはお勧め出来ません。
③広島駅から西条駅へJR山陽本線で移動。その後、西条駅から空港行き路線バスに乗車する(約1時間20分、1,190円)
→白市駅経由より20円高いですが、西条は酒蔵の街として有名です。広島空港に行く前に時間が余っている場合、西条観光という選択肢もアリだと思います。
今回の私は②で移動します。 -
天ぷらうどん(420円)
広島駅の中にある立ち食いうどん屋で軽く腹ごしらえ。 -
広島10:35→白市11:20
山陽本線(770円)
10:35に白市行きの山陽本線に乗車します。
世間的には三連休の1日目だったこともあり混雑しているかと思いきや、意外と空いていました。 -
海田市、安芸中野と過ぎて徐々に山の中へ入っていきます。
しかし流石は山陽本線、大動脈なだけあって沿線上には沢山の家々が見受けられます。
途中の西条駅で車内の九割以上が下車。西条から白市へ向かう間の車内は極めてがらんどうになっていました。 -
11:20に白市駅へ到着。
キャリーケースを持った人が数人下車したので、広島空港目当てで来る人がいることが伺えます。しかし殆どは地元の人たちでした。
どうやら広島空港へ行く人はエアポートバスを利用する方が多いようです。白市駅 駅
-
白市駅は山中に位置しており、ホームから周囲を見渡してみても長閑な家々と田んぼが広がっています。
おおよそ空港アクセスの乗り換え駅であるとは思えませんが、とりあえず案内に従って移動します。 -
駅改札の上には、しっかりと広島空港の看板が掲げられています。
しかし白市駅は無人駅なので、何か困ったことがあっても質問できる駅員が居ないのは少し心もとないです。
それだけ利用者が少ないと言うことなのでしょうか。 -
駅を出ると、目の前に広島空港行きの芸陽バスの乗り場があります。
白市駅から広島空港へ向かう芸陽バスには「大内原経由」「河内インター経由」の2つのルートがありますが、どちらも共通して400円です。到着時間の差も1分程度しかありませんので、とりあえず広島空港行きのバスがあったら乗ってよさそうです。 -
白市11:41→広島空港11:57
芸陽バス(440円)
15分ぐらい待っていると、芸陽バスがやってきました。
見た目は普通の路線バスです。車内には私含め数人の旅行客がいました。 -
11:57に広島空港へ到着します。
地方空港なだけあってこじんまりとした印象でした。ただお土産のラインナップは意外と揃っているので驚きです。広島空港 空港
-
上海を経由して成都へ飛ぶので、事前にアリペイやウィーチャットペイは準備していましたが、如何せん行く場所が行く場所なので、とりあえず少額の現金を両替。
今の中国の大都市は現金で売買することが少なくなりましたが、情報が乏しい涼山では何が起こるか分かりませんので…
(余談ですが、ここでお金を両替しておいて本当に命拾いしました) -
今から搭乗する中国東方航空のチェックイン待ちの行列です。
広島という地方都市から上海へ向かう利用者がこんなに沢山いるのか、と当時はビックリしました。
広島空港は国際線がまだ少ないので、このように国際線ターミナルも小さなものになっています。だからこそ、この人の数が余計際立って見えました。 -
中には日本で大量に買い込んだ電化製品を持ち込もうとする人もいます。
こんなに買い込んで、一体何をするのでしょうか。使うにしても数が多すぎます。
(それに今の中国の電化製品も進化していると思うのですが…) -
無事にチェックインと手荷物検査を終え、出国スタンプを貰いました。
これから中国東方航空MU294便に搭乗し、上海へ向かいます。 -
国際線ターミナル内には小さなお土産屋とカフェが1つずつあります。
カフェの方はたこ焼きが800円、唐揚げが700円と結構高めの値段設定です。何故ここまで強気な値段なのかは分かりませんが…
こちらのお土産屋は全体的に「日本のお土産」を取り扱っている印象が強く、白い恋人やロイズといった北海道銘菓が中心となっていました。
広島的なお土産はもみじ饅頭ぐらいしかありませんでした。 -
そろそろ搭乗開始です。
狭い国際線ターミナルで待っていた人が一斉に立ち上がり、並び始めます。
この光景は大都市空港では決して見られないものだと思います。 -
これが今回搭乗する中国東方航空MU294便です。
隔日で広島から上海まで飛行する唯一無二の航空路線となっています。
願わくばもっと国際線の便を増やしてほしいものです。 -
広島空港13:48→上海浦東国際空港14:35
中国東方航空MU294(広島→成都で28,600円)
それでは、上海に向けて出発です。機内は満席でした。
また利用者の多数が中国人で、日本人の利用者は少なく見受けられました。 -
飛行してから間もなく、瀬戸内海の美しい景色が眼下に広がります。
海は一面として紺碧で、太陽光を反射させて燦然と輝くさまは見ていて飽きません。 -
中国東方航空の機内食は炒飯とお菓子、ヨーグルトでした。
見た目は余り食欲をそそるものでは無かったのですが、いざ食べてみると本当に美味で目を見開きました。良い具合に炒めてあり、具材をよく引き立てていました。
なので極めて満足度が高い機内食となりました。 -
北京時間の14:35に上海浦東国際空港へ到着しました。
しかし流石は中国屈指の大空港、実際に降り立つまでに25分ほど要し、最終的に空港に入れたのは15時でした。
私はここで上海航空の成都行きに乗り換えなければいけません。ですが乗り換え便の出発時刻は16:45だったため、残り1時間45分しかありません。
入国検査もあるのに、果たしてトランジットに間に合うのか?と心の中ではずっとドキドキしていました。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
-
中国は入国後、指紋検査を行わなければいけません。
しかし出口付近にあった指紋検査の機械が全く反応せず、10回試しても成功しません。加えて機械不調の旨を空港の人に伝えても「知らない」の一点張り。
なので場所を変え、イミグレ付近の機械で指紋検査をしたところ1回で成功。この時点で10分ぐらいロスしています。
加えて入国検査では既に50人以上が並んでいるにも関わらず、検査官は2人での対応。当然進みは遅く、15:15に並び始めて、入国スタンプが押されたのが16時でした。これで45分は潰えたことになります。
次の成都行きは16:45。
ここまで時間を食うのかと己の見通しの甘さを理解したと同時に、本当に間に合わないんじゃないかという焦りが本格化しました。
上海浦東で短時間トランジットをするのは無理があると言うことを身に染みて実感しました。 -
なんとか入国検査を終え、成都行きが出発する国内線ターミナルの場所を問うと、今度はターミナル間を結ぶエアトレインに乗車しろとのこと。
やっと一旦落ち着けるので、ややブレながらも車内を撮影しました。この時はトランジット失敗による旅程変更の恐怖で頭がいっぱいでした。
この時点で16:10。残り35分しかありません。 -
上海浦東国際空港16:37→成都天府国際空港19:38
上海航空FM9543(〃)
国内線ターミナルに到着し、上海航空のカウンター前にいた係員に「成都!成都!」と言うと、大急ぎで手続きしてくれました。どうも最後の1人だったようです。本当に感謝しています。そして手荷物検査を大急ぎで終え、時刻は16:25。
ここで乗り場であるH146に大急ぎで行くも、行先は井岡山。なんと突然の乗り場変更でH142になったことが掲示されていました。
考えるよりも先に動け、ということでH142へ猛ダッシュ。なんとか16:30になんとか搭乗することが出来ました。
当然ながら、私を乗せた後はすぐに扉が閉まりました。
荷物を持って広い空港内をダッシュしたたため疲労が凄かったですが、それ以上に「何とか乗り継げた、良かった」という安堵が先行していました。 -
中国は国内線でも機内食が出るようです。
今回の上海航空で出された機内食は焼きそばみたいな料理と海藻サラダ、羊羹、酸梅湯とお菓子でした。国際線である広島→上海より豪華です。
この焼きそばはとてもジューシーで食べ応えがありました。ただ海藻サラダは余り味がせず…。 -
夕方から夜間にかけてのフライトなので、夕焼けが見られます。
途轍もなく広い中国の地に夕日が落ちていく様はどことなく幻想的でした。 -
成都の街並みが見える頃には既に夜の帳が下りており、一部の幹線道路には煌煌と電灯が輝いていました。
交通量は極めて多く、一面真っ暗なだけあって遠くまで道路が見通せます。 -
ちょうど出発してから3時間後の19:38に成都天府国際空港へ到着。
この時には既に上海浦東での疲れも取れており、初めての中国旅行ということもあって高揚感がありました。 -
成都天府国際空港は2021年に完成したばかりの新空港です。
ターミナルは全体的に綺麗で広々としています。中国各地からの便がひっきりなしに到着しており、人の往来は途絶えることがありません。 -
中国の空港では、ターミナル内で水を汲める機械が設置されています。
この成都天府も例に漏れず2台設置されていました。無料で水が飲めるのは良いですね。 -
本来はこのまま市内へ出たかったのですが、日本で購入したSIMを忘れたことに気が付きました。
中国はキャッシュレス社会なので、SIMが無いとかなり不便になること必至です。そのためSIMを購入すべく国際線ターミナルへ移動します。
上海同様にターミナル間の移動はエアトレインですが、地下にあるようでエスカレーターが大変長かったです。空港職員も座っていました。 -
既に20時を回っていたこともあって、国内線→国際線へ移動する人はまばらでした。
-
エアトレイン車内はこのようになっています。
手前は既に入国した人の車両、向こう側はトランジット客向けの車両と区別されており、車両間を移動することは出来ません。
向こう側は混雑しているのに対し、こちら側は数人しか乗車していません。
なるほど面白い構造だなと感心しました。 -
中国電信の15日SIMを125元(約2,625円)で購入。SIMを買う際にタクシーの客引きに囲まれましたが、なんとか「不要」と連呼することで避けました。
これで障壁はなくなったため、市内へ出ることにします。
成都天府空港から市内へ出る方法は幾つかあります。
バス、地下鉄も通っているため、空港自体はかなりの郊外に位置していながら不便ではありません。 -
成都天府国際空港は郊外にある故、高速鉄道の駅が作られています。
地下鉄で市内に出るには1時間半を要しますが、高速鉄道ではたったの30分。値段は地下鉄の10元(約210円)に対して高速鉄道は27元(約567円)と割高ですが。
私は中国の高速鉄道に乗車してみたいという思いもあり、こちらを選択しました。 -
いざ入口に近づいてみると、中国国鉄のシンボルと共に駅名が赤々と照らされています。ああ、本当に中国の駅に来たんだな、と実感させてくれます。
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駅に到着したのが20:40。
駅員に高速鉄道の座席の有無を問うと、まだ余裕があるとのこと。
そのまま21:02に出発する成都東行きの切符を購入します。
駅員に「アリペイある?」と聞かれたため、支払い方法等を指南してもらいながら購入できました。確かに便利です。 -
農夫山泉 3元(約63円)
駅構内にコンビニがあったため、実際に自分だけでアリペイが使えるかどうかを試すべく、ミネラルウォーターを購入することにしました。
クレジットカードと紐づけした状態でQRコードを提示すると、そのまま口座からお金が引き落とされ、レシートが出てきます。店員と一言も会話することはありませんでした。
現金を用意せずともQRコードを見せるだけで良いので、此方も気が楽です。
かつての不便な中国は遠い昔のようです(少なくとも成都では)。 -
到着10分前に改札が始まりました。
意外と並ぶ人は少なかったです。みな地下鉄を使うのでしょうか。 -
天府空港の駅名標。
下に「天府空港は貴方を歓迎します」と書かれており、これから訪れる成都の街に思いを馳せていました。 -
天府空港21:02→成都東21:29
C6152(27元/二等席)
中国の高速鉄道は驚くほど静かで、乗り心地は決して悪くありません。
日本の新幹線と決して引けを取らないと断言できるレベルでした。
しかし利用者のマナーはやはり日本とは違うようで…文化の違いを目撃しました。 -
定刻の21:29に成都東駅へ到着します。
成都の大ターミナル駅だけあって構内は途轍もなく広大で、ホームが幾つも並んで位置しています。先ほど乗車していた高速鉄道から大量に客が下りていく様は圧巻でした。成都東駅 駅
-
中国の鉄道は軍事施設扱いを受けているため、迂闊に撮影すると駅員から怒られてしまいます。なので撮影する際は細心の注意を払った方がよさそうです。
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隣には緑皮車が停車していました。
しかし成都東は高速鉄道がメインの駅なので、緑皮車を見られるとは思ってもいませんでした。 -
駅を降りて検問をくぐると、すぐ地下鉄の駅があります。
これに乗って今日宿泊するホステルの最寄り駅に出ることにします。
中国はキャッシュレス社会ですが、全く現金が使えないわけではなく、現金でも商品や切符を購入することは可能です。 -
それでは地下鉄2号線に乗っていきます。
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成都東駅21:35→騾馬市22:07
成都地下鉄2号線+1号線(4元)
中国の地下鉄は駅構内に入る前、荷物検査を行います。
ここで先ほど空港で購入したミネラルウォーターが引っかかったようですが、見せるとOKとのこと。どうも飲料系は先に見せておいた方が良さそうです。
地下鉄車内は混雑しており、撮影は断念しました。 -
ここで地下鉄2号線を下車し、1号線に乗り換えます。
やはり成都の中心である天府広場なだけあって下車客は大変多く、エスカレーターに乗るのも一苦労。 -
なんとか22:07にホステルの最寄り駅である騾馬市に着きました。
-
駅前は大きな通りとなっております。
この通りは300年前に由来する由緒あるもののようです。 -
駅前にはシェアサイクルが置かれています。
しかし夜に利用者はいないようで、ずらりと並んでいます。 -
背包十年青年旅舍(成都春熙路店) 80元(約1,680円)
22:30に宿泊先のホステルに到着しました。
1階のエレベーター前には利用者が張っていったであろう鉄道チケットや航空券があります。
今の中国の鉄道はEチケットで完結することが多く、このような紙媒体のチケットが発行されることは少なくなりました。 -
シャワーを浴び、23:00に就寝。
机の上に備え付けのミネラルウォーターがありました。
この日は上海トランジットの件もあって足腰が凄く痛かったです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- 丸ちゃんさん 2025/10/05 12:05:56
- 雲南の行ったことなない地域
- 今、広島→羽田→上海→成都→大理→諾鄧→臨滄→景洪 これから、ラオス北部→ベトナム北部→ハノイ→広島 と旅します。
成都から先の旅行記を是非見たいです。
同じ広島ですね
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