2024/09/14 - 2024/09/15
2935位(同エリア8373件中)
mickさん
香川県への1泊ドライブ旅行です。香川県といえば、やはり真っ先に思い浮かぶのが「うどん」ということで、できるだけうどんを食べる機会を作りながら、興味のある観光スポットを巡っていく、というプランでしたが、なかなか思いどおりにはいかない部分もありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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瀬戸大橋を渡って坂出北インターで高速を降り、まずはとにかくうどんを食べたい、ということで、近くの超有名な製麺所に、並ぶ準備を万端に整えて向かったのですが、駐車場が完全に満車でどうしようもなく、仕方なく最初の目的地の丸亀城に行く途中にある有名店に向かうことにしましたが、そちらもやはり満車で、そのすぐ近くにあるチェーン店らしきうどん店には何とか車を停められそうだったので、もうこれ以上店を選んでいられない、ということで、その店に入ってみることにしました。
こだわり麺や 宇多津店 グルメ・レストラン
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香川県での初うどんは、釜玉うどんを注文しました。チェーン店とはいえ香川県で食べるうどんが美味しくないわけがなく、有名店ほどではないとはいえ絶え間なく続く行列がその人気を裏付けています。
こだわり麺や 宇多津店 グルメ・レストラン
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丸亀城に到着です。近隣の駐車場に車を停め、城の方へ歩いていくと、濠の向こうに何層にも築かれた巨大な石垣と、その上、はるか高みに天守閣が小さく見えます。
丸亀城 名所・史跡
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橋を渡って城門をくぐり、天守閣を目指します。
丸亀城 名所・史跡
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あれだけ高い場所にあるので、当然、歩いて行くのも大変で、道はものすごい急勾配になっています。
丸亀城 名所・史跡
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城の最大の自慢である石垣は、巨大で迫力があるだけではなく、とても美しく形作られています。
丸亀城 名所・史跡
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城の構造は、下から三の丸跡、二の丸跡、天守台と大まかに分けて3段階になっています。三の丸跡でもすでにかなりの高さで、町並みの向こうに海と瀬戸大橋まで見渡せます。
丸亀城 名所・史跡
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二の丸跡にある井戸です。日本一深い井戸といわれているらしいですが、これだけ高い場所にあるのですからそれも納得です。
丸亀城 名所・史跡
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いよいよ天守閣が見えてきました。小さいながらもどっしりとした風格を感じさせる外観です。純白で曲線的な軒下のデザインが、何となくうどんを連想させる…、というのはさすがに無理があるでしょうか。
丸亀城 名所・史跡
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天守閣から眺める景色は、狭い窓越しとはいえ、やはり特別感があります。
丸亀城 名所・史跡
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まあ純粋に風景を楽しむだけであれば、天守閣の外からの方が良く見えます。
丸亀城 名所・史跡
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海と反対の方向には、独特な姿の讃岐富士がきれいに見えます。
丸亀城 名所・史跡
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しばらく景色を楽しんだ後、帰りは急坂を下りていくことになります。海を見ながら歩いて行くことになりますが、景色に見とれて転んだりしないよう気を付けなければなりません。
丸亀城 名所・史跡
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最後に城の周りを1周してみることにします。石垣の一部は数年前に崩落してしまっており、現在修復工事が行われています。
丸亀城 名所・史跡
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回収された大小さまざまな石には一つ一つに番号が振られて管理されています。これらをできる限り元の状態に戻すように復元を進めているということで、本当に気の遠くなるような作業ですが、無事に工事が成功することを願わずにはいられません。
丸亀城 名所・史跡
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次に訪れたのは、「ソラキン」という、展望台とアクアリウムを組み合わせたような施設です。ゴールドタワーという建物内にある、ということで、カーナビに従って目的地まで来てみたところ、本当に巨大な金色の塔が建っていて、ちょっと驚きました。
ゴールドタワー テーマパーク
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入場料を払って施設内に入ると、早速エレベーターホールで金魚が出迎えてくれます。
ゴールドタワー テーマパーク
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エレベーターで最上階まで上がり、意匠を凝らした展示スペースに到着です。
ゴールドタワー テーマパーク
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展示スペースは、ビルの窓がそのまま水槽になっているような構造で、風景の中を金魚が泳いでいるような、とても不思議な感覚です。アイデアの勝利、と言ってしまえばそれまでですが、そのアイデアを形にしたうえで適切に維持管理していくのは、きっと相当な苦労が必要なのだろうと想像できます。
ゴールドタワー テーマパーク
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高いところに設置された水槽を見上げると、まさに金魚が空を飛んでいるかのように見えます。
ゴールドタワー テーマパーク
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金魚だけでなく、熱帯魚を飼育する水槽もあり、また違った雰囲気が楽しめます。
ゴールドタワー テーマパーク
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窓部分だけでなく、他にも様々な形で水槽が展示されていて、非常に充実した内容でした。
ゴールドタワー テーマパーク
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これまで遠くの風景として見てきた瀬戸大橋を、もっと間近で見てみたいと思い、瀬戸大橋記念公園を訪れました。公園内には、瀬戸大橋の建設についての資料などを展示する瀬戸大橋記念館もあります。
瀬戸大橋記念館 美術館・博物館
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記念館の屋上の展望台からは、すぐ目の前に瀬戸大橋の姿が見えます。
瀬戸大橋記念館 美術館・博物館
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記念館の中には、入場無料というのが信じられないほど、大掛かりなものも含めて膨大な資料が見やすく展示されています。
瀬戸大橋記念館 美術館・博物館
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しばらく瀬戸大橋を眺めた後、宿泊地の高松に向かう前に、おやつ代わりにうどんをもう一杯、とおもい、チェックしていた店に行ってみましたが、事前情報に反してこの時間は休業中となっていて、さすがにこれ以上店を探す気にもなれず、結局まだ1杯しかうどんを食べていませんが、その分は高松で取り返そう、と決めて、そのまま高松へ向けて出発することにしました。というわけで、このエリアでは普通に観光しただけ、という感じになりましたが、それぞれの行先で充分に楽しめたので、それはそれで有意義な時間を過ごせたように思います。
瀬戸大橋記念公園 公園・植物園
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