ジブリパークとジブリ展

2024/09/20 - 2024/09/20

ジブリパークへ行きたい。けど、サクッと簡単には行けない…寺田倉庫でシブリ展をやっているとの事でチケットを即購入。

今年は体調不良が続き、良くなったりぶり返したり散々振り回されていますが、会津旅行もキャンセルしたのでジブリ展には何としても絶対行きたい！！と意気込んで行ってきました。

旅行記を残すほどでもないかなぁと思いつつ、忘備録としてのせます。

エリア 品川(東京)

最寄り駅の天王洲アイルから徒歩5分。Googleマップが上手く作動せず大体で歩いて行くと看板発見。

寺田倉庫G1ビル 名所・史跡

ここからは他にも案内が出ているので迷いません。というか、もう敷地内。

突き当たると昭和食堂。特典付きチケットだとこちらで「昭和が薫るナポリタン」か「昭和が漂うラーメン」が食べられます。

どちらかを選ぶことは出来ず、週替わりのようです。+1000円でしたが至って普通のナポリタンとラーメンだったので、特典付きにはしませんでした。

通常チケット1900円。特典付きチケット2900円。

昭和食堂の向かいに入口が。窓にはトトロ。

では入ります。入口でチケットを見せて入ると今までの作品のポスターがずらり。館内は撮影カ所が決まっているので自由には撮れず。

ネコバスとトトロ！

以前三鷹の森に行った際にもネコバスがありましたが、三鷹は子供しかネコバスに乗れませんでした。こちらは大人でもOK。やっと乗れます。

混雑防止の為か、道順が決まっています。

一番早い9：30のチケットでしたが、結構人が多かったです。けどみなさんとてもマナーが良く誰もが自然に順番を守って撮ります。

イスの手触りは想像通りでしたが、座り心地は想像以上にふっわふわ。後ろにいた海外の方が座った瞬間感動して歓声を上げてた。その気持ちすごい解る。

窓の外はあの風景が広がってます。

出てきてから再度ネコバスを。

行先がとうきょう。「う」が反対なのもいいですね。

隣にはトトロ。

お土産持ってて可愛い。

ネコバスを過ぎると三鷹の森ジブリ美術館についての展示などがありました。ゲド戦記やコクリコ坂の絵コンテもあり写真に見間違うような素敵な絵にしばらく見入ってしまいました。

2Fに続く階段が可愛かったけど、撮影禁止エリアなので残念。階段を上がると「アーヤと魔女」の色々な展示がありました。三鷹の森でやっていたアーヤと魔女展の展示がこちらにも来ていたみたいです。どうやって3Dアニメを作っていくかや模型などが展示されていました。

展示の最後にこのブース。

見ていればなお面白かったのは間違いありませんが、後ろの小物もびっしりとリアルな造りで見ているだけで楽しいのと、ジブリの精巧さが解る展示でした。

あとは宮崎五郎監督の机もあって、普段見ることが出来ない分楽しかったです。

次に来たのは愛・地球博のパビリオンとして建設された「サツキとメイの家」の実際の柱。

柱のボロボロ具合がリアル。

草壁家の鬼瓦がトトロの【と】。その両下にはハートまでありました。こちらは原寸大なので見やすい。

その先に5/1スケールの模型。こういうの大好き！！

お父さんの書斎。

壁には日本地図。

机の上にマグカップとかノート、鉛筆まである。スマホで撮りながら拡大してじっくり見ました。

書斎の窓はステンドグラス。雨で汚れがつたっている様子とかまであって凄い。

側面には縁側。

こちらも拡大すると部屋の奥にもちゃんとふすまがあったり、どこを見てもちゃんと作られててビックリ。

床の間に掛け軸まである。

外れかけてる雨どい。

家の裏までキチンと再現。

窓の柵とか本物そっくり。

そういえば！とさっきの鬼瓦を探したらちゃんとありました。

正面には

表札出てます。

ここまでリアルに模型を作るなんて、やっぱりジブリの世界観はすごいです。作品への愛を感じました。

次のブースへ向かう途中のこちら。今回の展示はジブリパークとジブリ展なので、ジブリパークにまつわる展示もあります。

もののけ姫の乙事主の模型や、ハウルの城の煙突の原寸大などの展示あり。

こちらも楽しみにしていたハウルのお城の模型。

入口に立つのはハウル？

電気の付いている部屋やついていない部屋もあったり、壁が所々剥がれていたり、劇中で細かく見れないのに細部まで設定があってすごいです。

展示が360度見れないのですが、ギリギリまで覗きます。風に揺れている洗濯物も可愛い。

小さい煙突があるからここがお風呂？

羽に隠れてる部分にまで小部屋がある。

緑もあったり。

中庭まである。もっと近くで見たくて背伸びするも届かず。

サツキとメイの家同様、本当に細かい部分まで作りこまれていて楽しかったです。ミニチュア作りたくなってきた。

撮影禁止ですがハウルのお風呂の展示もあってテンション上がったー。

ジブリパークの山犬のメリーゴーランドと

ヤックルのメリーゴーランド。スタッフがいるので撮って貰えますが、赤ちゃんとママが撮っていた後でいい大人が撮るのが恥ずかしくてやめました…

隣には湯婆婆。かしらも転がってる。

散らばっている契約書の中に

千尋のを発見。

伏し目なのがリアル。机の上もじっくり近くで見たい。

金庫も湯婆婆だし、何なら自画像2つも飾ってあるし自分大好き湯婆婆。

湯バードもいる。

そしてカオナシとも写真撮れます。館内全体が暗く、さらにここが一層暗かったので自分の顔もカオナシのようになってしまった。

最後はショップ。湯婆婆の人形は受注生産でかなり高かった。

ジブリパークのお土産のマグネットとか欲しかったけど売っておらず。やっぱり現地に行かなければね。写っているミニチュアアートは4000円越えで手が出せない。

キャンパスノートもトトロで可愛い。「ジブリパークと～」とあるからもっとジブリパークのグッツがあると思っていましたが、三鷹のお土産もあったり全体的に種類が少なくてそこはいまいちだったかな。

買ってきたのは、あれば絶対買うと決めていた魔女の宅急便のグーチョンパン屋デザインのクッキー缶（2480円）と、トトロのお土産バンダナ（1480円）。

クッキー缶はハッター帽子店のだけ無くて、グーチョキパン屋と魔女の家の2つが数量限定販売となっていました。

側面にはジジが。正面の窓にはちゃんとキキのお届け物いたしますのパンリースも描かれています。高かったけど買ってよかったです。

クッキーはモロゾフ。2種類入っています。

以前開催していた、「金曜ロードショーとジブリ展」や「鈴木敏夫とジブリ展」の他の方のレポなどを見ていましたが、そちらの方が展示物があったような気がします。とはいえ、サツキとメイの家とハウルの動く城の模型が見れたので満足です。こういう展示が好きなのでまた開催したら行ってみようと思います。

そしてジブリパーク熱が落ち着く所が、余計に行きたくなりました（笑）

最後まで見て頂きありがとうございました。