息子12歳☆初海外記念旅行記／ドバイ（＆おまけ広州）旅行②

2024/07/29 - 2024/08/05

息子12歳、初海外記念旅行記。
幼少期は飛行機を怖がり、小学生低学年になり飛行機OKかつ海外への興味も出てきたところでコロナパニックに。小学校高学年でコロナが明けるも中学受験真っ只中ということで、度々海外旅行へのチャンスを逃しきた息子。
中学受験で晴れて第一志望校に合格し、祝いと褒美ということで12歳にして初の海外旅行でドバイへ。
高層建築に興味がある息子は、世界で一番高い建築物であるブルジュハリファに上りたいとのこと。
初の海外がドバイってのは、結構レアケースかもしれない。
飛行機代節約のため中国南方航空利用。広州でトランジット、ついでにおまけ観光。

旅行記★第二話
「サクっと人和鎮散策」編

エリア 広州(中国)

●2024年7月30日（火）
ゆっくりめの8：30起床。

トランジットホテルの朝食（ビュッフェ形式）
コレで宿泊も朝食も送迎もタダ！
少々狭くて機内の乗り心地は悪いものの「中国南方航空」に拍手。
注：機内座席が狭いと感じるのは近年私が巨大化（＝デヴ）してるからかもしれません。

部屋から見た広州人和鎮の景色。
なんとなく沖縄風情。緯度が同じぐらいだから？

よく見ると2階建ての店舗建物の上に無理やり増設されたっぽい6階建ての住居棟たち。

こーゆーところに強く中国を感じます。絶対、杭とか打ってないよね…大地震が来たら1発でドガシャーンッ！な予感。

南国フルーツモリモリな果物屋さん

中国～ってな感じの路地裏

午後のフライトに乗り遅れるのが怖すぎて、午前近辺をちょろっと散歩したのみ。
驚いたのは近代的なショッピングモールでも、おトイレは全て和式（って言うのがふさわしいのか不明）で、しかも日本の金隠しがあるスリッパみたいな形じゃなくて、床に3センチぐらいの段差があってそこに致す…そう、まるで床そのものにおトイレをしている気分になる様式だったこと。（写真撮り忘れたー！）そしてトイレットぺーパーも無く…。。なんとか手持ちのテッシュペーパーでやりすごしました。。セーフッ ( ‘-^ )b

乗り遅れるのが怖すぎるビビりな私らは、かなり早めに空港に到着。するとなんとあの有名な広州飯店が空港内にあるじゃないですか！
時間もあるし、そそくさと入店＆ランチ。せっかくなので飲茶の鉄観音をオーダー。息子曰く「泥臭い」とのこと…まあ、漢方っぽいといえば聞こえはいいかな？中年女一人、細身の中学男子一人だとたくさん頼めない。3品頼んで1品まったく手をつけられず…でも容器代を支払えばテイクアウトできました。

人和駅 駅

この豚の臓物がわんさか入った謎のスープが美味かった。

広州白雲国際空港 (CAN) 空港

息子、憧れの地ドバイへ！

ゴメン、やっぱ中国南方航空の機内食はイマイチだ。

禁煙と印ながら、灰皿的なものがある矛盾。
まあ、ゴミ箱とかに捨てられると大事に至るからだろう。

ゴメン、やっぱ中国南方航空の機内食はイマイチだ、パート2。

中国南方航空の機内オーディオの映画は英語と中国語、あとフランス語（←なぜ？日本のお客さんの方が圧倒的に多そうなのに…）などで日本語しかわからない日本人は楽しめないと事前に知っていたので、息子と一緒に機内で鑑賞するように「ショーシャンクの空に」と「最強のふたり」をDLしといた。（見なかったけどあと「グリーンブック」も）

あとで気づいたが図らずも全映画、白人と黒人のバディもの。息子はとても面白かったようで、親子で観るには少々際どいシーンもあるけれど、どちらも中一男子にはぴったりな映画だったと思う。

ドバイ現地時間19：00頃着。
送迎など頼んでなかったのでボッタクリ白タクを払い除けながら自力で正規タクシーを捕まえ、これまた世界一番の高層ホテルと言われる「ゲボラホテル」に向かう。この時のタクシーの運ちゃんが後にも先にもないくらい感じ悪かったんよな、覚えてろよ!

息子12歳☆初海外記念旅行記／ドバイ（＆おまけ広州）旅行③
旅行記★第三話「世界一神目線・ブルジュハリファの最上階展望室154階に上る」編へ続く。。