2024/08/13 - 2024/08/13
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ぶうちゃんさん
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先日読んだ本の影響で興味を持った沼島に行ってきました。日本の国生みの神話「古事記」でイザナギとイザナミの神様が最初につっくた日本の陸地と言われている沼島です。そんな神話の舞台、沼島は淡路島の南東にある土生(はぶ)から船で10分のところにあります。船もそれなりに出ていて、土生の船着き場には駐車場もありますしバスでも行けます。また沼島は神話の舞台であるほかに「鱧」が名物で島内で鱧料理を楽しむことができます。夏の暑い盛りでしたので島内を歩き回らず、短い滞在でおのころ神社と鱧料理を食べに行った旅行でした。また改めて島内を散策します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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明石海峡大橋を渡り淡路島へ。自宅のある大阪市内から沼島へ行く船の乗り場土生までは約2時間で到着しました。
明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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土生から沼島までは約10分。昼間は90分毎ぐらいに船が運行されています。
沼島 自然・景勝地
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漁港の正面にあるのが沼島八幡宮です。
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漁港沿いに進んでいくとおのころ神社への案内板がありました。
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ちょっとした注意喚起がされています。
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おのころ神社への道です。なるほどなかなか険しい!
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山道を10分弱ぐらい歩いたでしょうか。おのころ神社の石標がありました。
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おのころ神社の階段です。登り切って振り向いたところです。遠くには港が見えます。あと鳥居の形に注目してください。神明鳥居です。
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本殿です。
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イザナギとイザナミの両神様です。
最近になって古事記を読み直して参拝しました。何か神話が実話に感じてしまいました。(笑) -
こちらは沼島から出征し戦没された方がお祀りしてありました。
結構な人数がいてびっくりしました。当時の日本は本籍地別に招集していましたので地域の人たちが同一部隊に所属しますので、その部隊が激戦に巻き込まれるとその地域の人たちが激減し戦後の復興時に大変なことになったようです。この沼島も大変だったのでしょう。 -
拝殿です。
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階段を登りきったところにある拝殿の内部です。
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訪問した時がお盆休みの真っただ中だったせいか島内の食堂は休業や予約営業ばかりでした。ふと街中にある看板「しらさき」さんを見つけて伺いました。住宅の合間にある看板だけを頼りに数分。人様の家の庭では?って思うようなところもありますが看板があるので許されるのであろうと・・・・見つけたときは感動しました。
割烹 しらさき グルメ・レストラン
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涼しげなたたずまい。「営業中」でした。恐る恐る中に入りましたが、お店の方々の丁寧なご案内とおもてなしを頂きました。なんかお盆に親戚の家に行った時のような感じでした。
割烹 しらさき グルメ・レストラン
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ランチはおまかせだけでした。はもをつけると3300円(税込み)になります。多分このはもすきが追加ではないかと思います。ランチは鱧すき、フライ(この日は鱧と玉ねぎ)、お造り(鱧湯引き他)などなど。なかなかのボリュームでした。鱧すきの出汁は本当に美味しかったです。特性の薬味で味変させて楽しむことのできます。フライは淡路島の塩で食べます。お店の人にいろいろと料理のポイントを説明頂きました。本当においしかった!!
割烹 しらさき グルメ・レストラン
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島内はこのように案内板が充実していて便利です。
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漁港の景色です。暑いのですが風が吹いていたせいかカラッとしていて暑さの割に涼しさを感じました。
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先程の沼島八幡宮です。解説の看板と共に撮影。参拝はしませんでした。
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沼島八幡宮です。
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こちらは厳島神社です。島内には沢山の神社があります。私の実家も昔から人の住んでいるところでしたがこんなに神社がたくさんないなと思いながら参拝。階段の段数がすくなかったんですね。
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鳥居に記された建てられた年月日です。90年近く昔のことでした。それでも新しく感じてしまいました。
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厳島神社の境内から見た漁港です。
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船に乗るところは立派なターミナルになっています。出港迄20分程快適に過ごせました。
沼島汽船 乗り物
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「さや状褶曲」という1億年前の地球の内部の様子がわかる貴重な石だそうです。触れます。
沼島汽船 乗り物
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渡し船です。沼島汽船は2隻就航しています。
沼島汽船の時刻表と料金表 : https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/kyoudou/nusima1.html沼島汽船 乗り物
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船内の様子です。きれいで快適な船でした。
沼島汽船 乗り物
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帰りは明石海峡大橋ではなく徳島まで行きフェリーで和歌山にわたって大阪の自宅に帰宅しました。徳島のフェリー乗り場です。
南海フェリー 乗り物
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乗船した南海フェリー「かつらぎ」です。徳島では船首から車両を乗り入れて和歌山では船尾から出ました。
南海フェリー 乗り物
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徳島港の景色です。
南海フェリー徳島港 名所・史跡
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船の最上甲板から見た空です。暑いけどきれいな空が広がっていました。
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沼島がみえました。島の右端に見える白いものは「上立神岩」です。今回は園までの準備をしていませんでしたのでいけませんでしたが、いずれは近くで見たいものです。
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船は徳島から和歌山まで約2時間。船上から見た夕日です。
突然行った旅でしたがなかなか充実したものになりました。
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