ついに出発LCC乗り継ぎ約３ヶ月カウナスからリガ

2024/08/01 - 2024/08/06

帰りたい 帰れない♪
私にしては超珍しく帰りの日にちを数えて、心待ちにしている日々です。
帰ったら毎日温泉に行こうとか、あれとあれを買ってとか考えて楽しみにしています。
まあ決してこの地の、居心地が悪い訳では有りません。
寧ろ今までの滞在地としてはかなり快適です。
ホテルは4星バスタブ付き、冷蔵庫付き、最上階で部屋も比較的広いです。
又リガの旧市街に有るので、どこに行くのも便利で、食べ物も超有名店リドや、市場のレストランは土日も営業しており、格安で美味しい料理が食べられます。
まあ目的を果たしたので、さっさと帰りたくなった。と言うのが本音で、幾ら時間が有り日程的に余裕が有ると言っても、同じ土地に15日も居るのは、旅では無く滞在になるのでしょう。ここに8日、ルーマニアに4日、ドバイ1日、フィリピンに1日14日有れば大概の場所に行って帰れます。
先に航空券を取るので、後調整が中々ききません。一度だけその時は日本からヒューストンまで、特典マイルでとっていたので、親戚の都合で10日程早めて帰国しましたが、後は余程の事が無い限り、航空券をキャンセルして新たな航空券を取る選択肢は無いのが実情です。
この旅も色々ありましたが、体調もまずまず、順調に日数を消化している日々です。
所で楽天的で深く考えない、何事も良い方に解釈する。私と疑り深くて、慎重、何事も悪く悪く解釈する旦那が一緒に旅行するとどうなるか？
連日喧嘩にになります、大体旦那は旅行事態余り好きでは有りません。
同じ所に長く居ると、たまには違う場所に行きたくなりますよね？
ましてここは海外です、検索して日帰りで一番近いスイグルダに行こうと言う事になりました。
スイグルダまでは列車、バス共に一時間に1本位は有る様です、又距離も50キロ位で、1時間位で着きそうです。
鉄道、バスと検討した結果、行きは兎に角列車で10時発に乗ると前日に決めました。
旦那はしきりに往復を買おうと提案しますが、往復買うと帰りの選択肢が限られるので、国内線はその場で買えるので絶対片道が良いと主張しました、往復買っても殆ど金額が変わらず、買う手間がかからない他にメリットは有りません。
その顛末はブログで

エリア リガ(ラトビア)

カウナスからリガはFIXバス、今までののLUXのバスとは違います。カウナスからリガ便が限られて居るので、早めの購入がお勧めです。経由してくるのでお昼過ぎの出発です。到着は18時近くになるのでガーリックトーストと果物持参で乗り込みました。後からこんなランチを見てここで食べて行く選択肢も有ったよねと話しました。

これがFIXバスの旅程です。ウイーンからクラクフからカウナスを経てリガまでいきます。なんと4ヵ国です、これがヨーロッパ陸続きと実感する瞬間です。
所でFIXバス、LUXバスと違ってモニター無し、水やコーヒーのサービス無し、座席も若干狭めです。
まあLUXバスが無かったので仕方なくですが。
トイレやWi-Fiは有ります。

何とかリガに到着。
僅か10日ですが、懐かしいです。

こちらがホテル何だか古めかしいです。

最上階で広めの部屋です。

廊下には明かり取りの屋根が有ります。

ダブルベッドですが、まあまあの広さです。

窓からあの市場も見えます。

この日はチョコレート博物館へ

入り口にいきなりチョコレートファウンテンが

入場料を払うと甘い、甘い、ホツトチョコレートのサービスが、その前に入り口で山盛りのチョコレートを見つけて、試食用に何個かいただきました。

レトロなポスターや

年代事の展示が有り

中々老舗のチョコレート屋さんです。

残念だけど読めませんね

年代毎の製品が有り

実際の見本も

又このトイレが可愛い

ビデオを少し見て

お決まり売店で15%引きでお土産を買いました

レイマは街中にもお店が有ります。

このマーク何処でも見ます、スーパーにも置いて有ります。

この日は日帰りでスイグルダまで

10時ジヤストの列車です。

車内空いてます

これがチケット、車掌さんが検札に来ます。

スイグルダ駅に着きました。途中何ヵ所も停車しますが、何しろ国内線、わずか50キロ位ですから1時間10分で到着です。駅に隣接してインフォメーションが有ります。
係の人は大変親切です。

駅前はバスの離発着場でもあります

少しボーツとしていたら、トウライダ城行きのバスが来ました。
なんと座る場所が有りません。
小さなミニバスです。

それでもWi-Fi完備

これが時刻表です。

向こうに停まっているのがリガ行きかな？

駅前広場はガランとしていていかにも田舎の駅前です。
見なさんさっさと歩いて行ってしまいました。
インフォメーションの人は行きは歩き、帰りにバスを薦める様です。

僅か10分程でトウライダ城に到着

逆光ですが、中々の雰囲気です。

横に壊れかけた城跡？

塔の上に登ってみます。

意外に新しそうですが

狭い階段を2階3階とぐるぐる登ります。

一応最上階からの景色です。

下を見下ろします。

昇ったら降りないと行けません。
一人やっと通れる位の狭い階段です。

行きに気がつきませんでしたが、途中にこんなアクセサリーを売る所も

塔を降りてから、徒歩15分だという悲恋の洞くつに行きました。

言われを知らなければ、どうという事の無い洞くつです。

帰りはここでバスを待っても良かったのですが、時間が余るので始発のトウライダ城まで戻る事に、帰りは登りです。
何とか帰り着き旦那が行きのバス停で、トウライダ城まで行くバスの中で知りあった、イタリアから来た叔母さんと甥っ子から、ここから直接リガ行きバスが出るよと聞いて、帰りはやって来た又々ミニバスでリガまで戻りました。
10時の電車で行き、帰りは16時前です。
かなり省き、歩きを極力避け、早く早く早くと急かす旦那と
もう～貴方みたいな人は 自宅でじっとしていて、死ぬのを待ってなさい、と究極のダメ出しをして険悪になりながらのスイグルダ行きでしたが、まあ結果良ければ全て良しで
リガからスイグルダに行く場合、朝早くがお勧めです。
そうしないと全て廻っていたら時間が足りません、又歩きは1時間以上かかりそれに観光、行き帰りの時間入れるととても大変です。
でも皆さん楽しそうに我が家の様に焦る様子も無く、そうじゃないと折角のラトビアのスイスと呼ばれる処が台無しです。

帰り着いて駅前のリドで美味しいランチを、もう16時頃でしたが、この日の歩数18000歩大変疲れました。