
2024/07/06 - 2024/07/06
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Pandan0519さん
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2024/07/06
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今年も長期休暇をいただくことができました。もちろん目的地はサムイ。数えること13回目の訪問になります。今年はどのような発見があるのでしょうか。
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休暇中の仕事の引き継ぎを終えて帰宅。身支度を整えて羽田空港へ向かいます。過去の経験を活かして荷物を最低限に減らしたはずですが、すでにまあまあな重さ(汗)重さが減る要素はあまりないので、帰りはどうなっちゃうのでしょうか?
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だいぶ夜も遅い時間ですが羽田空港は相応の人出。日本人より外国人の姿のほうが多いのは円安の影響でしょうね。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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今回は東京・バンコク・サムイ通しでJALでチケットを購入、バンコク・サムイ間はJAL便でないせいか、事前ウェブチェックインは不可。カウンターでのチェックインとなりました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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顔認証すると専用レーンで出国手続きができます。もっとも今日は比較的時間が遅いせいか、あまり出国審査は混雑しておらず、メリットはなかったですね。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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明日は七夕。旅の安全を祈願しました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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出発までカードラウンジで待機。昨年は大混雑でしたが、今年は時間が遅いのでそれほどの混雑なし。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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待機中にSIMカード交換の儀式。今回もTrueのSIMを利用しました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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そろそろ搭乗ゲートへ向かいましょう。日付も変わるこの時間帯、さすがに睡魔に襲われます。普段ならとっくに寝ていますので。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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搭乗ゲート前の自販機。外国人に人気でした。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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1時20分発JL33便でバンコクまで向かいます。今までは0時台だったと思いますが、1時台となるとおじさんには少々厳しいです。もっとも、出国手続やラウンジが空いているのはよかったですが。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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大谷君に見送られて搭乗。いよいよ旅の始まりです。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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JL33便はボーイング787-9での運航。ところどころ空席がありましたが、95%は席が埋まっていたと思います。この便、90%は日本人客だった印象がありますが、今回は60%から70%程度だったでしょうか?海外へ行く日本人が減っているのでしょうね。
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すっかり恒例になった嫁の席のモニター不具合(苦笑)再起動をして事なきを得ました。
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到着が遅れたドーハからの機材を使用する関係上、羽田出発が遅れたとお詫びがありましたが、おそらくバンコクに着くころには巻いてくれるはず。横浜上空をかすめて西へ向かいます。
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何はともあれ旅立ちを祝して乾杯。
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これまた恒例のTopGear鑑賞。“あの3人”でなくなってから、すっかり毒がなくなり刺激が減りましたね。半分ほどで眠りに落ちてしまいました。
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ウトウトしているうちに朝食の時間。メニューはまったく朝食ぽくないシチュー他。どうみても赤ワインを飲むときのメニューでしょう。
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気づけば既にバンコク上空。結局20分程度予定より早くスワンナプーム空港へ到着しました。
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ギンギンに効いたエアコンにあの独特な匂い、タイ語のアナウンス、否が応でもテンションが上がります。JL33便から国内線に乗継ぐ人はそれほど多くないようです。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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早朝からスワンナプーム空港は多くの人で賑わっています。エアコンが効いているせいか、ローソンの熱々おでんが大人気。おでんネタの補充中でした。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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サムイ行きバンコクエアウェイズPG107便の搭乗時間までラウンジで待機。
バンコクエアウェイズ ブティックラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ
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引き続き飲み物・軽食は無料なのは嬉しいですね。
バンコクエアウェイズ ブティックラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ
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PG107便の搭乗開始。この時間帯はプーケット・クラビ・チェンマイ等々国内各地への便が多く出発するようで、搭乗ゲートは大賑わいでした。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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私の大好きなバスでの搭乗。思ったより駐機場所が近くて、すぐに着いてしまいましたのは残念。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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乗客はほぼほぼ欧米からの旅行客と言った感じ。アジア系は私達を含めてほんの数名でしょうか?
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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テンションあげあげのバカンス客を満載していざ出発。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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PG107便は少々年季の入ったA319での運航。おそらく満席だと思います。
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バンコクの街を眼下に、南へ進路をとります。
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1時間に満たないフライトですが、暖かい食事が供されます。できればパンが欲しいところですが、美味しいオムレツとフルーツ・ヨーグルトでした。
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締めは激甘オレンジジュース。これが不思議と美味しく感じるのです。
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そうこうするうちに島影が。フルムーンパーティーでお馴染みのファンガン島です。
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さあ、いよいよサムイ島へ着陸。おもわず「ただいま!」と言いたくなる気分です。
ビッグブッダ寺院 寺院・教会
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まだ8時過ぎですが、すでに南国の日差しが降り注いでいます。
サムイ空港 (USM) 空港
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PG107便の後にシンガポールからスクートが到着。今年の5月から新規導入したエンブラエルE190で運航を開始した模様です。
サムイ空港 (USM) 空港
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小さな空港なので移動が楽です。たくさんの花が咲いて本当に素敵な雰囲気ですね。
サムイ空港 (USM) 空港
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さて、今回の序盤の2泊はラマイ地区にホテルを予約しています。いつもどおり乗り合いタクシーで移動しようと思ってのですが、いつものチャウエン地区に比べると需要が少ないようです。10人客が集まるまで待つ必要があり、かつ10人集まらない場合はタクシーを利用してもらわなくなるとのこと。どうしたものかと思案していると、そばにいた日本人女性が3人で1台をチャーターしないなと提案してくれました。おかげでタクシー代より安くすぐにラマイ地区まで行けることになりました。
サムイ空港 (USM) 空港
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国際乗り継ぎ客用のバゲッジクレーム。昨年はえらいこと待ちましたが、今年は比較的スムーズに荷物を受け取ることができました。
サムイ空港 (USM) 空港
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旅の序盤2泊はラマイ地区の「ウィークエンダーリゾート」にお世話になります。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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優しいお値段のホテルですので、どんなもんだろうかという思いがなくはなかったのですが、ちゃんとウェルカムドリンクをだしてくれましたし、スタッフは日本語で挨拶してくれたりと好印象。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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お部屋はと言うと、比較的上級の部屋にしたせいもあって、文句なしの広さ。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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水回りもちゃんと清潔ですが、難点は水道の水がしょっぱいこと(苦笑)歯磨きもシャワーもしょっぱい水で済ませる必要がありました。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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ベッドや寝具は全く問題なし。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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部屋はオーシャンビュー&プールビュー。意外とサムイでオーシャンビューの部屋って少ない気がします。これはとても嬉しいですね。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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プールは若干ゴミが浮いてしましたが、涼むには十分な広さです。ちなみにビーチやプールで使うタオルは各部屋に備えつけのものを持参する仕組みでした。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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ホテルの施設をチェックした後はラマイの街を散策。チャウエンに比べると車通りも少なく、いたってのんびりしたムードです。
ラマイ ビーチ ビーチ
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こちらはビーチの公共(?)の入口。
ラマイ ビーチ ビーチ
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ぼちぼち観光客がビーチで出かける時間ではありますが、それほど人では多くない感じ。
ラマイ ビーチ ビーチ
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全体的に長閑な雰囲気です。
ラマイ ビーチ ビーチ
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嫁がリサーチしていた「Samui Health Shop By Lamphu」でお買い物。昨年バンコクで探し回ったものの、見つけることができなかったコスメグッズがあっさりと見つかりました。幸先よいですね。
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続いて「ロータス」でお買い物。
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ここでは当面のチャーンをまとめ買い。コンビニなどで買うより断然安いです。24缶となるとそれなりの重さですが、後々のお楽しみを考えれば苦になりません。
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朝食は2回食べましたが、既に腹ペコ状態。今日の昼ご飯は「Esan Inter Restaurant」にて。ここも嫁の事前リサーチのお店です。
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まずはチャーン120バーツで乾杯。グラスに氷が入っているローカルスタイル。ここは郷に入っては郷に従えです。
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ソムタム50バーツ・ガイヤーン60バーツ・豚肉のハーブ炒め90バーツ・カオニャオ10バーツの4点をオーダー。結果どれも申し分ない美味しさ。特にガイヤーンは史上最高と言ってもいいのではないでしょうか。
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イサーン料理の店特有の東屋?がある店内はゆるい雰囲気。こみこみ330バーツですから、旅の初っ端から素敵な出会いでした。
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食後は「Lamai Fresh Food Market」を散策。
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嫁はおやつ用にドーナツを購入。
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私は日本ではまずお目にかからないタイのお菓子を購入しました。
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これはイサーンソーセージ。地元民むけの色合いが濃くて楽しい場所でした。
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午後はビーチでのんびりと過ごします。
ラマイ ビーチ ビーチ
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午後の時間帯になると人が増えますが、それでもどこか素朴な雰囲気が漂います。
ラマイ ビーチ ビーチ
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ワンコとのふれあいもまたサムイの楽しみの一つ。ラマイにもたくさんのワンコがいました。
ラマイ ビーチ ビーチ
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華やかなチャウエンとはまたひと違った空気感に惹かれました。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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昼ご飯を食べた「Esan Inter Restaurant」があまりに好かったので、晩ご飯で再訪することにしました。数時間前に感動した再びのガイヤーンに、イカのガーリック炒め130バーツ。このイカも涙物の美味しさでした。
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ゲンキョウワーンはライスを付けて125バーツ。こちらもライスの配分を誤るくらいの美味しさ。
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蒸した豚肉とレモングラスのサラダ120バーツ。我ながら最高のチョイスでした。チャーンを飲んで合計ゾロ目の555バーツ。初日からこんなに楽しくていいのか不安になります。こうなると明日も訪れたいですが、残念ながら日曜日は休業のようでした。またの機会のお楽しみですね。
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ホテルに戻って就寝前の反省会。TVに使い方がいまいちわからないのは難点ですが、そもそも見る番組はありませんので、YouTubeを見ながら過ごしました。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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夜更けまで賑やかななチャウエンと違って、夜になると、部屋からは波の音が聞こえるくらい静かです。新たな発見と出会いに恵まれた初日が終了しました。
ウィークエンダーリゾート ホテル
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