2024/07/09 - 2024/07/12
2位(同エリア47件中)
ぺこっちさん
※今回も自分の備忘録としての作成となります。文章が長く、あまりいい写真がありません※
ウムラの後、預言者ゆかりの地・マディーナへ行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
写真は車窓からですが、その前に駅到着までの経緯。
メッカのSwissotelからハラメイン鉄道メッカ駅までの送迎をBooking.comで予約。
12時にピックアップですが、ホテルがあるハラムエリアは一般車の進入ができない為、事前にドライバーさんからWhatsappで車のナンバープレートの写真を送ってもらい、それを到着30分前にホテルのコンシェルジュに見せて許可を取ってもらい、その許可書の写真をWhatsappでドライバーに送る、という作業が必要でした。(早めにコンシェルジュに行ったら、許可の制限時間が30分だそうで、30分前に来るように言われました)
ドライバーさんもホテル側もよくわかっているのでさくさく進みましたが、Whatsappは必須です。
ちなみに、サウジ滞在中に親がLINEを送ってきたようですが、帰国してから受信しました。オマーンもですが、サウジもLINEは使えないようです。
ドライバーさん(多分、本業ではなく、Uberのように副業でしている感じ)はSwissotelに来るのは初めてだったようで、非常にわかりづらいので、なかなかホテルの車寄せに到着しなかったのですが、ホテルのベルマンが私のWhatsappを使ってやり取りしてくれ、最後には彼本人の電話からドライバーさんに電話をしてくれ、無事到着。
ほんっとに、Swissotelのスタッフは全員が全員素晴らしく、感謝と感激しかありませんでした。 -
ハラメイン鉄道はビジネスがOfferでお得になっていて、エコノミーとあまり変わらなかったので、ビジネスで予約。
(さすがに車両の写真は撮ればよかったなとちょっと後悔しています)
HHR Trainというアプリで事前にチケットを購入したのですが、購入確認のメールが届かず、パスワード再発行の為のメールも受信できず。
仕方ないので、駅のチケット窓口で事情を話し、パスポートを提示したら無事に購入済みのチケットを発券してもらえました。
ビジネスラウンジなるものがありましたが、そこまで時間はないので、すぐに乗車へ。発車後、カルダモンが香るアラビアンコーヒーとマアムールが配られました。
メッカ→マディーナは、まさに預言者がヒジュラ(聖遷)を行った行程です。
この荒野を命を狙われながら、みつからないように、あえて一般的なルートを避けて迂回しながら、ラクダに乗り、アブー・バクル様と一緒に移動されたと思うと、もう、胸がいっぱいになりました。
預言者に思いを馳せたり、うとうとしたりしていたら、なんと機内食ならぬ車内食が配られ始めました。サラダとチキンカプサ、チョコのミニマフィン。カプサはちゃんとホカホカで美味しかったです。 -
約2時間半でマディーナ駅へ到着。
客待ちしているタクシーに声をかけ、ホテルへ。所要15分くらい。
ドライバーさんは、イエメンのイッブ出身。
イエメンはずっと行きたいと思っていますが、イッブという地名は初めて聞き、写真を見せてもらってビックリ。とても美しい場所です。
サナアとともに、いつか行ってみたいです。
ホテルはPullman Zamzam MadinahのHaram View。
Booking.comの写真はこうなのですが・・・ -
部屋に入ったら、こう。
????
カーテンを開けると確かに預言者モスクが見えるのですが、イメージと随分違います。
とりあえず疲れたので、荷物を置いて座ろうとしたら、イスがない!!??
どこをどう見回しても、イスもソファも、座るところがなにもないんです。
ビックリしてすぐにフロントに電話。
人を行かせるよーと言われ、とりあえずベッドに座って待ちますが、誰も来ず。
さらにハエが飛んでるー!!
自宅に常にハエが3匹くらい飛んでるような環境(もちろん日本ではないです)で暮らしてたので大したことはないのですが、高いお金を払ったホテルで3日間ハエと過ごすのは耐えられません。
再度フロントに電話をし、部屋を替えて!といいます。
空きを確認してまた連絡する、と言われ、再び待ちますが、待てど暮らせど電話はかかって来ず。
日本のムスリマの友達に愚痴メッセージを送りながら30分近く待ちますが、電話は来ず。
しびれを切らしてまた電話しようとしたら、なんと電話が壊れてるー!!!
線を接続し直したりガチャガチャしてるうち、なんとかかかる。
電話ないんだけど、と言ったら、かけたけど誰も出なかったよ、と言われ、電話が壊れてたみたいだと言ったら、そう思ったから君がかけてくるのを待ってたんだとしれっと言います。
私は、何事も思い通りにいかない国に住んでたこともあり、我ながらかなり忍耐強く、滅多に怒らないのですが、あまりの誠意のない対応に、久々に頭にきました。 -
やっとスタッフが来て、部屋を移動します。
かなりの距離を歩き、別の棟に来ました。
スタッフは私のスーツケースを持って前を歩いて行きますが、小走りしないと追いつけないくらいのスピードで、まるで、面倒な客に迷惑している、と言わんばかりの雰囲気です。
案内された部屋はこちら。Booking.comの写真通りです。
この部屋に空きがあるなら、なぜ最初、あんなにひどい部屋をアサインしたのでしょうか。 -
理解不能なのですが、この部屋にもなぜかイスがありません。
案内してきたスタッフにイスがないと伝え、しばらくして別の人がイスを持って来てくれましたが、一体なんなのでしょうか?
1つのマグカップにヒビが入っていましたが、もうホテルスタッフと話したくなく、何も言いませんでした。
(使用後のティーバッグ入れとして使った為、ハウスキーピングの際に洗っていましたが、交換はされませんでした) -
海外のホテルへの期待値は低いですが、メッカのホテルが驚愕レベルで素晴らしかったのと、このPullman Zamzam Madinahもそれなりの金額しますので、ここまでひどいとは思わず、かなりテンションが下がります。
せっかくの預言者モスクビューにも、あまり感激できず…。 -
気を取り直して、マグリブ(日没)の礼拝へ預言者モスクへ行きます。
Pullman Zamzam Madinahを選んだ理由は、ハラムビューと立地です。
ホテルから徒歩1分くらいで預言者モスクです。 -
ただ、メッカのハラムと同じくとにかく広い!
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門を入ってから、女性用礼拝スペースまでひたすら歩きます。
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やっと到着しました。
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礼拝を終え、ホテルに戻ります。
日没直後のかたわれどき(by 君の名は。)の空と預言者モスク。美しい。 -
預言者モスクの全体図がありました。
ホテルは地図上で上にありますので、女性用礼拝スペースとは反対側になります。
ちなみに、この地図では南が上です。 -
月の物がきてしまい、預言者モスクでの礼拝はこれが最初で最後となりました。
(月経中は礼拝ができません)
もともとウムラが目的(できれば2回)でしたので、これも一応想定内。
残念ではありますが、とにかく無事にウムラを2回できたのと、一度でも預言者モスクで礼拝できたので、よしとします。 -
翌朝、ホテルでの朝食。
このホテルは最上階(R階)にレストランがあり、ハラムビューで朝食をいただける、ということになっているはずが、チェックイン時に、朝食はM階に行くようメモを渡され、M階だよ!と何度も念を押されました。
M階は下の方にあります。
モヤモヤしつつも、部屋がハラムビューだし、まぁいいやと思ってM階のレストランへ行くと、R階へ行けと言われます。
また、????です。
R階のレストランへ行き、受付で、お前はM階だと言われたら面倒だなと思っていたら、普通に入れました。
ほんとになんなのでしょうか?
2日目はHop On-Hop Offという1日乗車券があるバスで、預言者ゆかりの地をまわります。 -
ホテルから一番近いバス停は2番、次が3番なのですが、預言者モスクの周りは拡張工事でいたるところが通行止めになっています。
バスが2番・3番バス停に来るのか不明なので、一番確実な出発点となる1番バス停へ向かいます。
ホテルからだと預言者のモスクのちょうど反対側へ行くようになります。 -
この日よけの傘が日本の企業によるものだということはすっかり有名な話ですよね。
午前8時前の預言者モスクは、絶賛掃除中でした。
メッカのハラムもですが、これだけの人数が訪れるモスクを、よくここまで綺麗にしていると感心します。 -
預言者モスクの中をぐるっと半周してホテルと正反対側の門を出て、預言者モスクを背にした道です。
こちらにインターコンチとかヒルトンとかのインターナショナル系ホテルが並びます。
女性用礼拝スペースはこちらからの方が近いですし、次回はこちら側のホテルにしようと思いました。 -
バスは30分おき。8時発に乗ろうと思っていたらちょうどバスが来たので、走って乗りますが、結果的に8時半に出発しました。
各国語でのイヤホンガイドがあります。
日本語はないので、英語を選択。
預言者モスクの拡張工事。
メッカのハラムもですが、どんどん巨大化していくんですね。
これ以上大きくなると、歩くのが大変なのですが・・・
1番バス停の後は、ホテルの近くの2番・3番バス停に行くはずですが、やはり通りませんでした。1番バス停に来て正解です。 -
そんなわけで、最初の停車地は、ウフド。
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預言者がメッカの多神教徒と戦った地です。
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Hop On-Hop Offバスの乗客は私含めて5人のみでしたが、ウフドのバス停には大型バスがズラーっと並んでいて、すごい人数が来ています。
メッカもそうでしたが、ハッジ後、そのまま残ってマディーナへ来ている各国のグループが多くいるんですね。 -
モスク。
残念ですが、生理中で礼拝ができないので、中には入りませんでした。 -
ウフドの戦いで殉教したサハーバが埋葬されている墓地もあります。
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みんなが登っている丘に私も登ってみます。
モスクと墓地、そして、険しい山を見渡せます。
こんな険しい地形で戦いをされたんですね。 -
再びHop On-Hop Offバスに乗って、次はマスジド・キブラタインで下車します。
キブラタインというのは、キブラの双数形です。
当時、礼拝は、現在のメッカではなく、アル・クドゥス(エルサレム)に向かって行われていました。
このモスクでズフル(昼)の礼拝をしている際に、キブラをメッカにするようアッラーから啓示がありました。
その為、2つのキブラという意味の、キブラタインという名前がついたそうです。 -
バスを下車し、ひとつ前の写真を撮っている側は駐車場になっています。
反対側が正面になるのかと思い、そちら側に行こうと思ってバスを降りたのですが、反対側は大きな道路になっていて行くことができませんでした。
この写真は、次に行った塹壕の戦い跡地の後に、一度、またキブラタイン前の大通りに戻る為、その時に撮影したキブラタインモスクです。
道路を跨ぐように造られています。
女性用礼拝スペースの入口は小さく、入口に係の人がいて、そこを入って、礼拝もせずにただ出てくるのは忍びなく、中に入ることもせず、外に突っ立って、ひたすら30分バスを待ちました・泣
(スマホのバッテリー残があまりなく、スマホいじりもできず・泣)
中に入らないなら、下車せず車窓からの見学のみでよかったです… -
次は、塹壕の戦い跡地で行きます。
-
ここには、当時、預言者とともに戦いに参加したサハーバの名前がついた小さいモスクが残っています。
小さい丘の上にあるこのモスクは、預言者が礼拝をされたそうです。
私が行った時、ちょうど女性がひとりで礼拝していました。私もしたかったですが、できずに残念です。 -
こちらの小さいモスクは中に入ることはできません。
-
この真っ白で美しいモスクの反対側に、もうひとつの小さいモスクがあるので、行ってみることにします。
バスのドライバーさんが、このモスクで礼拝をしていたのか、ちょうど出てきたところで会い、待っていていくれると言います。 -
反対側にあるアブー・バクル様の名前がつく小さなモスク。
-
山の上に、何かの址が見えます。
あそこまで行くことはできないのですが、預言者の時代のものでしょうか?
Googleマップを見たら写真は出てきましたが、詳しいことはわかりません。 -
ドライバーさんが待っててくれたおかげで、待たずにバスに乗れます。
車窓から。
険しい岩山と整備された道路、ところどころに建物。
山や地面の部分が緑であれば、日本の地方の風景と変わらないのかな。 -
最後の観光ポイントとなるクバー・モスクへ。
預言者がメッカからマディーナに聖遷され、マディーナまで残り3キロの地点のここ・クバーに、4日間(あるいは14日間)滞在され、その間に建てられたモスクが基になっています。
かなり大きそうなので、バスから降ります。 -
団体さんが、この前で説明を聞いていたので、行ってみます。
イスラーム以前からあった井戸の跡だそうです。
預言者も立ち寄られたようです。 -
一通り写真を撮り終え、バスを降りた場所へ戻りますが、やはり出発してしまっています。
また30分待たないといけません・・・
しばらく、日陰に突っ立って待ちますが、ふと気付いて、まだ行っていない側へ行ってみると、女性用礼拝スペースの入口があり、結構広そうなので、入ってみることにします。 -
美しい。
礼拝できなくて残念です。 -
モスクの中にいれば冷房も入っていて涼しいのですが、バスがいつ来るかわからないので、外に出て暑い中待ちます。
サウジ人の係員がいるテントみたいなところに勝手にお邪魔して日差しをよけていたのですが(他に日影がない)、しばらくしたら、ペットボトルの水をくれました。
20分くらい待ってバスが到着。 -
バスの車窓から。
大きいモスクです。 -
クバー・モスクでバスに乗っていた乗客が全員降りてしまい、私の貸切でした。
あとは戻るだけなので、右側に座ってボケーっとしていたら、左側にヒジャズ鉄道駅跡が見えました。
SLがとまっていたのですが、慌てて左側に移動して写真を撮るも、間に合わず。 -
バスのマップでは、ヒジャズ鉄道ミュージアムとなっていて、バス停になっているのですが、ミュージアムもやってないし(未完成?)停まりません。
-
戻ってきました。
8時半に発車し、戻ってきたのが正午前です。
マスジドキブラタインと、クバー・モスクで計1時間近くバスを待ったので、実質2時間半くらいだったのですね。
ホテルに戻ります。 -
残りはずっとホテルにこもっていました。
ウムラを2回した疲れもあり、ほとんど寝てました。
マグリブ(日没)の礼拝に続々と人が集まってきます。 -
ライトアップされた預言者モスク。
美しいですね。 -
翌日。マディーナ最終日です。
事前に調べてはいなかったのですが、The Prophet's Mosque Expansion Exhibitionという建物をみつけたので行ってみます。
よく見てなくて、勝手に、預言者に関する展示かと思っていたら、預言者モスクの拡張に関する展示だったんですね。
各国語のイヤホンガイドを渡され、日本語はないので英語にしますが、展示品に、アラビア語と英語の案内があり、それがイヤホンガイドの内容と全く同じなので、途中で使うのをやめました。
中は恐らく写真撮影可能かと思いますが、はっきりわからなかったので撮影していません。
預言者モスクの最初の建設から、現在の姿になるまで、かなり詳しく展示されていました。 -
一番興味深かったのが、この緑のドームがあるエリアが預言者モスクの始まりの場所で、預言者がここに埋葬されているのですが、預言者は亡くなった場所に埋葬する、ということで、奥様のアイーシャ様の部屋で亡くなられたので、アイーシャ様のお部屋に埋葬されます。
なんと、預言者のご遺体を埋葬したその場所に、黒い布でカーテンのような仕切りをしただけで、アイーシャ様はそのまま、そこで暮らされていたそうです。
さらに、その後、アブー・バクル様(初代カリフ。アイーシャ様の実父)が亡くなり、預言者のご遺体の横に埋葬されますが、仕切り布の位置をずらし、そのままアイーシャ様はそこで暮らされます。
さらにさらに、その後、ウマル様(2代目カリフ)が亡くなり、アブー・バクル様の横に埋葬されます。そこで初めて、布ではなく、壁を造りますが、それでも、同じ場所でアイーシャ様は暮らしていたそうです。
その後、3人が埋葬された部屋は出入口のない壁で完全に封鎖されます。
今、この埋葬地ともともとの預言者モスクだった場所はラウダといわれ、アプリで事前に予約をして入ることができます。 -
展示を見た後は、預言者モスク周辺の徒歩で行かれるモスクへ行ってみます。
まず、アル・ガマーマ・モスク。
ここは、預言者が最後にイード礼拝をされた場所だそうです。 -
そのすぐ向かいに、アブー・バクル様の名前を冠したモスクがあります。
アブー・バクル様がこの場所でイード礼拝をされたことに由来するようです。 -
少し歩いて、ビルとビルの間にウマル様の名前を冠した小さなモスクがあります。
中には入れないようでした。
詳細はわかりませんが、預言者がこの場所で礼拝をしたと言われているとのことです。 -
スーパーに寄って、預言者モスクを突っ切ってホテルへ戻ります。
この日よけの傘、ほんとに圧巻ですね。 -
本当に美しいモスクです。
-
この日も、午後はずっとホテルにこもってほぼ寝てました。
写真ではイマイチですが、夕焼けがとても綺麗でした。 -
預言者モスク、見納め。
マディーナ空港 午前1時発のフライトなので、21時半に送迎を予約しておきました。ホテルから空港まで車で30分くらいです。
マディーナからフライドバイでドバイまで行き、エミレーツ航空で羽田に戻りました。
ご覧いただきありがとうございました。
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