2024/07/05 - 2024/07/09
1位(同エリア10件中)
ぺこっちさん
※今回も自分の備忘録としての作成となります。観光・食べ物・ホテルなどの写真はありません※
改宗して丸11年。転職に伴う有給消化をどう使おうか考えていて、突然思い立ったウムラ。
さすがに初めてで一人で行くのは不安もあり、ムスリマの友人を誘うも、都合つかず。
でも、「行けるチャンスがあるなら逃さないで」という別の友人の言葉に後押しされ、さらに、アッラーから、大丈夫だからひとりで来なさいと呼ばれてる気がし、決行。
無事に行って帰ってくることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エミレーツ航空 成田→ドバイ→ジェッダ。
ジェッダ空港からはハラメイン鉄道でメッカに行こうと思っていましたが、疲れてる中、鉄道に乗り、さらにメッカ駅からホテルまでタクシーかUberで移動するのはしんどいと思い、Booking.comで送迎を予約。
結果、これが大正解でした。
後から知ったのですが、泊ったホテル Swissotel Makkahはハラムエリアにある為、周辺は交通が規制されていて、通常のタクシーや一般車(Uber含む)は入ることができませんでした。
あやうく、45度の炎天下、あのものすごい人混みの中を、重いスーツケースを引っ張って歩く羽目になるところでした。 -
ホテルに到着したのが10時過ぎ。
追加料金がかかってもいいからアーリーチェックインさせてもらおうと思っていたら、満室で通常チェックイン時間(16時)以降でないと部屋が使えないと。
一番暑い季節だから、混み具合は多少マシだろうと思っていたのが甘かった…。
約6時間もの間、ただ時間を潰すのはもったいないので、意を決して、そのままウムラをすることにします。
スーツケースから必要なものを取り出す&不要なものは全て預けていざ、ハラムへ! -
ウムラのタワーフ(カアバの周りをハジャルアルアスワドを起点に半時計回りに7周し、マカムイブラヒームの前で2ラカアの礼拝をする)とサーイ(サファとマルワの丘を7回(1回=片道)行き来する)は、13時半前には完了。
サーイの途中でズフル(昼)の礼拝が入りました。
写真は全て、サーイを終えて、一旦マスジドハラムを出て、また戻ってきて撮影しました。とにかくタワーフとサーイを終えるまでは必死だったので。 -
ホテルに戻ってもまだ部屋に入れないので、アスル(午後)の礼拝までマスジドハラムにいることにします。
サーイを終えた後、そのままカアバがあるマターフまで戻りたかったのですが、マスジドハラムはとてつもなく広く、特に最初は造りが全くわからず、サーイを終えるとそのまま外に出る動線になっているので、一度出てしまい、また入りました。
マターフの女性用礼拝スペースでアスルまで待ちます。
45度くらいあるのですが、日陰だと意外と大丈夫です。
慌てて出てきたので、本なども用意しておらず、自宅を出発してから24時間以上経っていて、何か建設的なことをする元気もなく、ムスリマの友達とチャットしたりしつつ、ボーっとひたすら待ちました。 -
なんか、カアバが白いな、と思っていたのですが、実は、全く気付いていなかったのですが、ちょうどヒジュラ暦の年末年始で、キスワ(カアバを覆う黒い布)の取替中だったんです。
ちょっと中途半端な姿ですが、これはこれで、年に1度だけの貴重な機会でした。 -
アスルの礼拝後、ホテル Swissotel Makkahへ。
マスジドハラムから徒歩3分くらいですが、マスジドを出るのにその何倍も時間がかかりますw
無事に部屋に入れます。
カアバビューの部屋を予約していました。
まさに、Booking.comの写真通りの景色!!!
これはすごいです。
部屋に入って、髪を少し切り(男性は頭を剃る)、ウムラ完了です! -
シャワーを浴びて、とにかく休みます。
自宅を出発して30時間くらい経っています。サーイは3キロ以上歩きますし、さすがにヘトヘトで、爆睡して、気付いたら、ちょうどイシャー(夜)の礼拝中でした。
テレビでしか見たことなかった光景を実際に目にすることができ感無量。
ホテルは立地とビューで選んだのですが、ホテルスタッフがびっくりするくらい素晴らしかったです。一人二人素晴らしいスタッフがいる、というのではなく、ほんとに、全員素晴らしいんです。こんなホテルは日本でもなかなかないと思うくらいでした。
そして、なんと、礼拝時間になると、ハラムでの礼拝の音声が部屋のスピーカーから流れてきて、ハラムでの集団礼拝として部屋で礼拝をすることができます。 -
ファジル(夜明け前)の礼拝をしにマスジドハラムへ。
午前3時半過ぎですが、すごい人、すごい熱気ですww
思っていたよりも、ひとりの女性もたくさんいました。 -
靴を脱いで中へ入ります。
-
昼間来た時と様子が変わりましたよ!
キスワの取替がだいぶ進んだようですが、まだ、ちょうど角のところがキスワで覆われてなく、下のレンガのようなものが見えています。
これはほんとに貴重な機会でしたね。 -
礼拝を終えて、ホテルへ帰ります。
外に出るには、ひとつ上の階へ上がります。 -
もうどこをどう行けばいいのかわからないのですが、とにかく人の流れについて行きます。
-
上の階へ上がるとカアバは見えなくなるのですが、見える箇所がありました。
すごい人です。
暑い季節なので、夜~日の出までにウムラをする人が多く、とても混みます。 -
礼拝スペースは、カアバがあるマターフだけではありません。
屋内は冷房も効いてるし、カーペットも敷いてあって、カアバは見えないですが、快適だし美しい。
マターフに行くにもマターフから外に出るにも、ここを通ります。
ザムザムの水もいたるところにあり、自由に飲むことができます。 -
外に出ました。
-
マスジドハラムの正面にクロックタワーがあります。
これは、複数のホテルとモールの複合施設なんですよ。(写真はマターフから撮影) -
週末の繁華街ですか?という華やかな風景ですが、午前5時の聖地・メッカの風景ですw
-
部屋に帰ってからも、この景色。
ホテルの朝食は6時から。
ひとり旅でさびしさを感じるのは食事の時ですが、ほんとに居心地のいいホテルで、ひとりでも全然大丈夫です。
他にもひとりの女性がいました。おそらく、一人旅ではなく、家族はまだ寝ている、とかで、朝食がひとりなだけだとは思いますが。 -
部屋からだと、マスジドハラムはちょうど北側。
東に面した窓もあり、そちらの景色はこんな感じです。
サファとマルワの丘の間を7回行き来するサーイは、預言者イブラヒーム様(アブラハム)が、アッラーからの試練として、まだ赤子だった息子のイスマイール様(イサク)と奥様のハジャル様を、荒野に置き去りにし、ハジャル様が、イスマイール様に飲ませる水を求めて、サファとマルワの丘の間を走ったことに由来しています。
砂漠というより、岩盤、岩山だらけで、当時、とても人が住むことはできない荒野だったというのが納得できる景色です。 -
イスラム圏に行くと、24時間メッカの中継をしているテレビチャンネルがあります。
ホテルのテレビで見てみると、キスワ交換作業をよく見ることができました。
下からだと見えませんでしたが、まだ上は全くキスワが被ってないんですね。 -
体力も回復したし、まだ時間もあるので、2回目のウムラをすべく、一度、ミカートまで行って、再度イフラームに入ります。
メッカから一番近いミカートは、マスジドアイーシャ。
ホテルで車を頼むといくらかかるか聞いてみたら、高いだろうとは思っていたが、予想をはるかに上回る値段。
コンシェルジュも、外でタクシー捕まえた方がいいよ、と言います。
(この時に初めて、一般のタクシーも、Uber(一般車)もホテルまで入れないことを知りました)
事前に見ていたカナダ人のムスリマさんのYouTubeを参考に無事にタクシー乗り場をみつけることができ、マスジドアイーシャに行って帰ってくることができました。 -
タクシーを降りてから、クロックタワーの中のモールへ。
これが、聖地ハラムの前とは!ww
スーパーに行きたかったのですが、広すぎてなかなかみつけられず、マグリブ(日没)の礼拝までに部屋に戻りたかったので、フードコートで夕食を調達して早々に戻ります。
Swissotelはこのモールにも直結しているんです。
ほんとに便利なホテルでした。 -
午前1時。2度目のウムラを開始します。
前の日の夜にちょうどこの時間に起きて外を見たら比較的空いていたので、あえて1時まで待ってきたのですが、思っていたほど空いてはいませんでした。 -
2時間半ほどで、無事にタワーフとサーイ完了。
また、強制的に外に出てしまうので、ファジル(夜明け前)の礼拝をしに、カアバのあるマターフまで戻ることにします。
裏(裏ではないのかもしれませんが、自分のホテルから見ると反対側なので)の外にも礼拝スペースがあるのですね。
ご遺体がマスジドの中へ運び込まれていくのを目撃しました。
1日5回の義務の礼拝の後、毎回必ず、葬儀の礼拝がありました。
マスジドハラムで葬儀の礼拝をしてもらえるなんて、最高ですね。 -
あのクロックタワーが目印になってほんとに助かりました。
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マターフの女性用礼拝スペースで、ファジルのアザーンを待ちます。
夏だから混み具合が多少マシだろうと思っていましたが、まだ、ハッジのグループが残っているんですね。 -
「ハッジ2024」、「ハッジ インド」、など、各国それぞれのゼッケンのような目印をつけたグループがたくさんいました。
前の女性のヒジャブには、アラビア語で「マレーシア」と書かれてあります。
日本ではイスラーム=アラブ、というイメージが強いですが、圧倒的にアジア勢が多いなと思いました。
インドなんて、ムスリムは13%くらいですが、そもそも母数の人口が多いので、13%で1億人以上いるんですよw 日本の人口以上いるんです。
ケニアなどのアフリカ勢も多かったです。 -
ファジルの礼拝を終え、再び美しい屋内の礼拝室を通って外に出ます。
-
そして、午前5時の大混雑の中、ホテルへ戻り、髪を少し切ってウムラ完了です。
2回も自分で適当に髪を切ったので、次に美容院に行ったら怒られそうですw -
ズフル(昼)の礼拝へ。
翌日の午前中にはホテルを出発するので、実質最後の1日となります。 -
アスル(午後)の礼拝は、屋内の礼拝室に行きました。
カアバが見えないのは残念ですが、冷房効いてるし、快適で、なにより美しい。 -
モスクあるあるで、聖地メッカのハラムモスクでも、やっぱり寝てる人がたくさんいますww
前の本棚にズラーっと並ぶのはもちろんクルアーン(コーラン)。
マスジドハラムではいたるところで掃除の人が働いていて、この膨大な人数が訪れているのに、きれいに保たれています。
なんと、クルアーンも1冊1冊拭いている様子をよくみかけました。 -
最後のマグリブ(日没)とイシャー(夜)の礼拝。
名残惜しいです。 -
いよいよ出発の日。
ファジル(夜明け前)の礼拝後、預言者に倣って、最後にタワーフをしてマスジドハラムをあとにしました。
一般車が入れないと知り慌ててBooking.comで予約した送迎車でハラメイン鉄道のメッカ駅へ行きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。マディーナに続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- bitoさん 2025/01/23 22:41:41
- 凄いの一言です!!!
- べこっちさま
初めまして。サウジアラビアへは、以前から訪れたい唯一の国でした。
ウムラはyoutubeでライブ中継をひたすら流している日もありましたが、べこっちさまは行動力ある旅行記、(しかも一人旅ですよね)を拝見して驚きました!
キスワ(カアバを覆う黒い布)を先月、ドーハの図書館で見ることができましたが、やはり本場のウムラに訪れてみたい気持ちが高まりました。一般の私には無理難題ですが・・・
またちょこちょこちょこ足跡つけるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
- ぺこっちさん からの返信 2025/01/24 06:20:16
- Re: 凄いの一言です!!!
- bitoさん、おはようございます。
書き込みありがとうございます!
そんな風に言っていただけると嬉しいです!
巡礼ですので、旅行記を作成するつもりはなかったのですが、自分がウムラについて調べてる時にほんとに日本語の情報がないなと思ったので、今後、どなたかの参考になればいいなと思い、載せた次第です。
ウムラの手順や、必要な時間、女ひとりでも無問題など、色々わかったので、インシャーアッラー、また行きたいと思ってます。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします*\(^o^)/*
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