2024/04/11 - 2024/04/12
16456位(同エリア30047件中)
ツッチーさん
2024年春、5年振りに台湾の温泉巡りに出かけました。
今回は、台湾北部の北投温泉・陽明山温泉と金山温泉を巡ってみた。
その後は台北市内各地を観光した、全15日間の備忘録代わりの旅記です。
---------------------------------
■旅記5/5:台湾(5) 台北観光3/3
【14~15日目】
旅の最後、なごりに北投温泉に入り、北投の幾つかを観光しました。
翌日は、台北APから中国・上海浦東経由で関空・帰宅しました。
----------------------------------
【日程】
D14 4/11木 北投青硫名湯-文物館-少帥禅園×-梅園-温泉博物館-瀧乃湯浴室 GHあかり
D15 4/12金 台北1225-浦東1430、1645→遅延19発~関空2150~2415帰宅
【交通費】
D14 中山-北投 MRT 30元(143円)
北投国小-文物館 Bus230 15元(71円)
新北投-中山 MRT 35元(166円)
D15 台北-桃園AP MRT 160元(760円)
台北-上海-関空 吉祥航空 19,280円(片道)
【入浴温泉リスト】
18. 北投温泉 北投青硫名湯(2回目) 150元/713円
19. 北投温泉 瀧乃湯 (2回目) 150元/713円
【宿泊】
D14 台北 GHあかり ドミ 500元(2,375円)
※レート:台湾1TWD=4.75円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
【14日目】
朝食は宿から徒歩1分,人気の名店「四海豆奨大王」
生姜を乗せて酢醤油で頂く、ほんとに美味しい(^^) -
MRT北投駅
-
北投温泉 北投青硫名湯(2回目)
-
北投温泉 北投青硫名湯
<以下、再掲>
・湯温44℃+49℃+水風呂 150元
こちらも広い浴槽が2つある公衆温泉。
・泉質:含硫黄-酸性硫酸塩・塩化物泉、pH1.2~1.6
源泉は“地獄谷”からの引湯。
・今回D2の入浴に続き、なごりの2回目入浴。 -
北投青硫名湯の道路真向いにある「北投国小Bus停」
ここからBus#230で北投文物館へ行けると教えてもらった。 -
北投文物館
※入場料:一般 120元、65才以上 50元
時間:10-18, 月曜休み -
北投文物館
1921年に建設された台湾に現存する最大規模の2階建て純和風建築。
当時ここは北投地区で最高級の温泉旅館で、第二次大戦の際には、神風特攻隊の宿泊所だったとも言われている。
(undiscovered TAIPEI 北投編より) -
北投文物館
-
北投文物館
-
北投文物館
-
北投文物館
-
この和室お気に入り!
畳に座って過ぎゆく時間が楽しみました(^^)/ -
北投文物館
-
北投文物館
-
北投文物館
-
当時の浴槽
-
未開の北投に明治34年(1901年)、大阪出身の平田源吾氏が「天狗庵」と言う温泉旅館を建てたのが北投温泉の始まり。
その後続々と旅館ができたそう。そんな北投温泉の歴史資料も多く残されていた。 -
北投文物館
-
北投文物館
-
少帥禅園
日本時代の「新高旅館」跡。今は高級レストランで見学は不可だった。 -
梅園
1930年代末の木造建築で、台湾の高名な書道家の別荘だった所。
(undiscovered TAIPEI 北投編より)
和風建築ではあるも、何となく落ち着かなかった。
※入場料:無料、時間:10-18, 月曜休み -
梅園
-
梅園
-
北投温泉博物館
前身は1913年完成の「北投温泉公共浴場」。
和洋折衷の2階建ては当時東アジア最大の公共温泉浴場だった。
(undiscovered TAIPEI 北投編より)
しかし、戦後は会社事務所や倉庫等々、次々に所有者が代わり、次第に廃れていき廃墟と化した。
1994年、郷土学習を行なっていた地元小学校の教師と生徒たちがこの建物を発見、地元の人たちを中心に建物の救済活動が始まり、その後古跡指定され、台北市政府が1億1000万元もの大金をつぎこんで大改修。ついに1998年10月「温泉博物館」として生まれ変わったのです。(TAIPEI naviより抜粋)
※入場料:無料、時間:10-18, 月曜休み -
北投温泉博物館
-
北投温泉博物館
-
浴槽
-
浴室洗い場
-
浴槽
-
北投温泉博物館
-
大浴場
一番大事な場所なのに、ピンボケになってしまった(>_<) -
北投温泉博物館
-
北投温泉 瀧乃湯浴室(2回目)
旅の最後の温泉はやっぱりここ!!
日本時代、1907年頃の開業。2017年に全面建替えされたが、外観ほか以前とほぼ同じように作られている。
なお、浴槽は昔のまま残され、今では入手不可能な珍しい石で出来ている。 -
北投温泉 瀧乃湯浴室
<以下、再掲>
・150元、入浴時間割:630~11,12-17,18-21、水曜休み
・湯温44℃+47℃ ※加水不可
広い浴槽が2つある公衆温泉。
・泉質:含硫黄-酸性硫酸塩・塩化物泉、pH1.2~1.6
・今回D2の入浴に続き、なごりの2回目入浴。2006年初入浴以来累計4回目。 -
石川の加賀屋さん。何とかコロナも乗り越えられた様子
-
旧新北投車站
1916年に運用開始の鉄道駅。1988年MRT工事により、一度は彰化民俗村に移築。2017年に各界の努力によりここに再移築された。
(undiscovered TAIPEI 北投編より)
※入場料:無料、時間:10-18, 月曜休み -
旧新北投車站
-
旧新北投車站
-
宿近くの「ほか弁屋」さん
-
今日も夕食はほか弁。
-------------------------------
D14の宿:台北「ゲストハウス あかり」★★★★★(7泊目)
<以下再掲>
【価格】2段ドミ(3F), 500元 (約2,375円)
※E-mailで予約。
【設備(室内)】
エアコン有。Wifiあり(ベットで可)。
ベット前の棚は荷物置き&充電コンセント(A型×2)。
セキュリティBOXあり(鍵持参要)
【設備(共用)】
Hシャワー+洋式トイレ。
物干し場=キッチン横にあり。
喫煙=1階入り口前の喫茶店テーブル。
その他:冷蔵庫,レンジ,ポット,洗濯機,TVなど。
【場所】台北駅から徒歩約10分。
台北駅から中山地下街を少し進むと「R3電梯」出口が一番最寄りです。
※現在、「R3電梯」出口は工事に伴う臨時設置で、将来変更の可能性あり。
【評価】★★★★★ (計7泊)
コメント
・日本語OKの張さん経営。
・連泊の場合は、衣服洗濯を無料でして頂ける。
・居心地抜群! 合計7泊しました。
シャワーヘッドが手持ちになる欠点あるも、満足度100%だった。
・予約は2日間のみで、3泊目,4-7泊目はチェックアウト時に各々予約した。 -
【15日目】
帰国日です。
MRT台北駅。いつもBusだったので、初めてMRTで台北桃園APに向います。 -
桃園空港へ
-
桃園空港
-
上海浦東空港
最安切符が、中国吉祥航空の上海経由便だったので、コロナ後の様子を垣間見れたらと利用した。
台北1225~浦東1430 -
上海浦東空港
-
上海浦東空港
-
上海浦東空港
浦東1645~関空2150着の予定が、2時間余りも出発遅延。 -
帰宅迄に立ち飲み屋に寄るどころか、終電で間に合うのか!?と心配になってきて、途中からは座席のモニタとにらめっこ。・・・何とか帰宅できました(^^)
・浦東1645→遅延19発~関空2150着。~2415帰宅 -
■全15日間の日程表です。
-
■ 今回の全支出内訳です。
-------- おしまい ---------
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50