東京美食記録～ただただ美味しいものを食べた1日～

2024/04/01 - 2024/04/01

2024年4月1日。

「もうすぐ期限切れになりますが、そろそろ任務ですか？」と、胡蝶しのぶに言われ、4月の第1週で期限が切れるシェラトン都ホテル東京の鉄板焼「しろかね」のお食事券をお館様から頂いたことを思い出した煉獄杏寿郎。

せっかくなので、継子だった甘露寺蜜璃に久しぶりに美味しいものを食べさせてやろうと、
「昼はしろかねで鉄板焼きを、夜はトニーローマのリブを好きなだけご馳走したいと思う。うむ。いい案だ。
今日、これから行かないか？」っと、誘うも、

「やだー。煉獄さん！まるでデートみたい！
いくらエイプリルフールだからって、私にそんな冗談ヒドイです！
なんだかお肉食べたくなっちゃったので、伊黒さんと食べ放題行ってきます！
女の子にそんな冗談ダメですよ！」

っと、まるで信じてもらえず。

そんなわけで、
「うむ。今日は日が悪い！1人で任務としよう！」っと、ポジティブ思考で白金台へ。

白金台で肉を堪能した後は、八芳園へ。
その後に半蔵門へ移動。

その詳細の記録については、杏寿郎曰く、
「必要ない！問題ない！」
ということなので、特に言及しないことに。

とにもかくにも1人で肉を思う存分堪能しご満悦。

「うむ。ウマイ！1人も悪くない！ウマイ！」を連呼し、忠実に任務を遂行する、杏寿郎。

そんな杏寿郎の元を、何やらお館様から頼まれた品を持参して訪ねてきたかまぼこ隊の3人。

結果的に杏寿郎の御相伴に預かる炭治郎達なのでした。

この物語はもちろんフィクションです。

エリア 白金(東京)

煉獄杏寿郎（以下、き）：うむ。お館様におかれましては、大変ありがたいことだ。
せっかくだから楽しもう。
うむ。1人も悪くない！

シェラトン都ホテル東京 宿・ホテル

き：野菜ファーストか。うむ。悪くない。

鉄板焼 しろかね グルメ・レストラン

き：炎の呼吸　弐ノ型　昇り炎天！

シェフ：…。危ないからやめてもらえますか。お客様…。

き：先程は失礼した！
こんな美味いものをこしらえていたとは、大変申し訳ない。

しかし、ウマイ！ウマイ！

き：ガーリックライスに味噌汁か。
こちらのガーリックライスには卵が絡めてあるようだな。

き：実に美しい氷菓子！
甘露寺への土産にしたいのだが？
可能だろうか？

シェフ：…溶けちゃいますから、無理ですねぇ。

き：トニーローマ三番町店に来た。
世間がコロナで大変な折には、よくテイクアウトで使わせてもらったものだ。

しかし、サラダとオニオンリング、相変わらずウマイ！

き：ベイビーバックリブ。BBQソースで頂くのが好きだが、付け合わせのコールスローとベイクドポテトも美味すぎて止まらん。

実に、ウマイ！

トニーローマ 三番町店 グルメ・レストラン

き：実にうまかった！
うむ。明日からまた鍛錬せねば。

おやっ？客人か？

竈門炭治郎（以下、た）：煉獄さぁーん。いらっしゃいますかあ。
炭治郎でーす。お館様からの御使いで、参りましたぁ。
入りますよぉ。

煉獄千寿郎（以下、せ）：あ、炭治郎さんいらっしゃい。善逸さんと伊之助さんもこんにちは。

我妻善逸（以下、ぜ）：おじゃましまぁす。

嘴平伊之助（以下、い）：邪魔するぜ！

村上開新堂 グルメ・レストラン

き：お、今年も届いたか。一年前に予約した村上開新堂のクッキー缶。今年は大サイズだな。
よし、みんなで頂こう。

せ：みなさん。お茶どうぞ。

き：おっ、気がきくな！
千寿郎も一緒に食おう。
竈門少年、黄色い頭の少年、猪頭少年！
遠慮なく召し上がってくれ！
早速、私も頂くとしよう！

た：お言葉に甘えて頂きます！

ぜ：いただきまぁす！ってかもうほとんど無いし！

い：ギョロギョロ目ん玉、相変わらず一番食ってる！