2024/06/03 - 2024/06/04
350位(同エリア1149件中)
uyaさん
この旅行記スケジュールを元に
出張=仕事とはいえ、どこかに出かけられるのは嬉しいし、楽しい。
今回の東京出張は、仕事の後に少し時間がとれそうだったので、ずっと訪れたいと思っていた、フランク・ロイド・ライト設計の「自由学園明日館」を見学することにしました。
ライト建築の素晴らしさを実感、素敵な空間を堪能することができました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東京 池袋へ出張。
会社規定の金額内でホテルを探し、今回の宿泊は「スーパーホテルLohas池袋駅北口」。
17時30分頃にJR池袋駅へ着き、ホテルヘ移動。
歩いて7~8分くらい。
雨が降っていたので、比較的近くてありがたかった。
大浴場あり、朝食付きで9800円。コスパの素晴らしさにびっくり by uyaさんスーパーホテルLohas池袋駅北口 宿・ホテル
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お部屋。
すごくコンパクト。 -
パナソニックのナノケアのスチーマーとかありました。
ドライヤーはReFa。 -
コンパクトな冷蔵庫。
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スリッパはドアの裏に。
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バスルーム。
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こんなコンパクトな空間に必要なものがちゃんと揃っているって、すごいよな~。
どこのビジネスホテルへ行っても、空間の使い方に感心してしまう。 -
アメニティセットをいただきました。
2種類あって選べる。
シートマスクとか入っていました。ありがたい。 -
さて、晩御飯を食べに。
向かったのは「キッチン チェック」。キッチン チェック グルメ・レストラン
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老舗の洋食屋さんで、人気があると聞いたので。
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今日のおすすめ。
店内はカウンターのみでした。
お客さんは男性ばかりで年齢層高め。
女性客は私だけだった。 -
イチオシ
注文したのは「ポークソテー」。
これにライスがついています。
すごいボリューム!
美味しく頂いた(もちろん完食)のだけど、隣の男性の食べていたフライがめちゃ美味しそうで、そっちにすればよかったと思ってしまった。
ライスを少な目でお願いしたからか、50円引きされて1450円お支払い。 -
特にどこへ寄るでもなく、おとなしくホテルへ戻る。
左側にあるのは粉末のお茶。
とりあえず、2ついただく。 -
大浴場は2階。
「人工炭酸泉 福来路の湯」。
やっぱり大きなお風呂は気持ちがいい。 -
スープバーがあったよ。
気づいたのが歯磨きした後だったし、飲まなかったけど。
この日はおとなしく23時頃に就寝。 -
翌日の朝食。
和洋ビュッフェ。
具だくさんのスープがあったのがうれしい。
少しお部屋でまったりしてから、お仕事へ。
「スーパーホテルLohas池袋駅北口」、かなりコスパが良いと思いました。
朝食・大浴場付き、お部屋はかなりコンパクトとはいえ清潔だし寝るには充分。
ウェルカムドリンクやスープバー(飲んでないけど)もあるし。
これで9800円ってすごくない?!
ベッドの寝心地が私にはイマイチだったけど・・・
(どうやらマットレスはオリジナルらしい) -
仕事は15時前に終わったので、急いで今回楽しみにしていた「自由学園明日館」へ。
私の中では、今回の東京は仕事よりもこちらがメイン。 -
館内案内図。
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入館が15:30までとあったので、間に合ってよかった。
せっかくなので、喫茶付きの見学にしました。
800円也。 -
「自由学園明日館」
羽仁もと子・吉一夫妻によって女学校として建てられました。
夫妻の目指す教育理念に共鳴したフランク・ロイド・ライトの設計。
ライトの弟子の遠藤新が夫妻とライトを引き合わせたそうです。
施工年は1921年。
1997年に国の重要文化財として指定されています。自由学園明日館 名所・史跡
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やっと来れました~。
ライト建築が好きなのでずっと来たかったけど、なかなか機会が無く。 -
展示室から見ていきます。
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会議室 Rm1925
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中はこんな感じ。
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女学校として使われていた当時には照明は無かったのですね。
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椅子がとてもかわいいの。
ちなみに、このデザインの椅子は販売されています。
(ちょっと欲しい) -
オリジナルの床材が残っているそうです。
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奥側がオリジナルの床材ですね。
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さて、次に行きましょう。
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大教室 としま
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中はこんな感じ。
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建築を学んでいるらしき学生さん達が集団でいた以外は、思っていたより人が少な目でした。
ゆったりと見学することができてありがたい。 -
端にある展示室から先に入ってしまいましたが、ここが正面玄関ですね。
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さて、お次はホール。
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ホールの大きな窓がとても素敵です!
ライトの作風が感じられる幾何学模様のデザイン。
このホールがすごく見たかったのです。 -
外から柔らかな日の光が入ってきます。
女学校当時、毎朝の礼拝をしていた部屋だそうです。 -
写真奥に写っている壁画は、創立10周年を記念して、生徒たちの手により旧約聖書出エジプト記の一節をモチーフとして描かれたものだそう。
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本当に素敵な空間。
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写真では小さくて見辛いのですが、右手に暖炉があります。
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立派な暖炉。
暖炉って、何か好きだな~。 -
階段を上がって食堂へ。
写真に写っているのは中央部分のみですが、北、東、西の3つの小部屋は後に手狭になったため、遠藤新が1923~24年にかけて増築したそうです。 -
照明もとても素敵。
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イチオシ
こちらの食堂が喫茶になっており、焼き菓子とドリンクをいただくことができます。
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焼き菓子とドリンク。
暑かったので、アイスコーヒーにしました。 -
焼き菓子のクッキーは素朴な優しい味で、美味しくいただきました。
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アイスコーヒーのコースターもかわいい。
記念に持って帰りました(笑)。 -
食堂の窓についての説明。
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当初は照明を食堂の四隅につける予定だったのですね。
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暖炉。
大谷石が使われています。 -
F.L.ライト・ミュージアム。
食堂から階段を数段上がったところにあります。
企画展示は「F.L. ライト と 大谷石」でした。
建物のあちこちに大谷石が使われています。 -
イチオシ
ホールを上から見てみる。
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食堂の椅子とテーブルについての説明。
右側の小さな椅子が、大正11年に遠藤新によって作られた当時の女学生サイズのものだそう。
今とは時代も違うし、かなり小柄だったということですよね。 -
Taliesin
大教室 タリアセン -
中はこんな感じ。
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Rm1921
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中はこんな感じ。
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Manana
小教室マニャーナ -
ここにも小さな暖炉がありました。
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隣の「小教室ドマーニ」は貸出がされていて、中に入ることができませんでした。
たぶん、こちらのマニャーナと同じような感じかと思われます。 -
建物を見学した後は、ギフトショップのJMショップで、ライトっぽいデザイン(?)の幾何学模様のクリアファイルを購入。
外の門扉もかわいい~。 -
外からも写真を撮ります。
名残惜しい・・・。
夜間見学の時にも来てみたいな。
講堂も見学したかったのですが、この日は貸し切りで見学できずでした。
この後、池袋エリアで他にも見てみたい建築物があったのだけど、暑かったこともありこの時点でかなりぐったり。
おとなしく新幹線で帰路につくことにしました。 -
帰りの新幹線内で食べるための駅弁。
暑さでこってり系は食べられる気がしなかったので、花てまり寿司を東京駅で購入。 -
どこの駅弁かと後で調べたら、「中谷本舗」さんという柿の葉寿司のお店の駅弁のようなので、奈良のですね。
奈良の駅弁が東京駅で売られているとは思わなかったけど、美味しくいただきました。
~最後までご覧いただきありがとうございました~
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