2024/06/24 - 2024/06/25
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はなまりんさん
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とうとう梅雨入り!しかも暑さが厳しくなるばかり。気温30度にもなろうかという天気予報!まだ6月なのに…
こんな季節は、歩き回らずに日陰を選んで進み、建物内部の見学コースを選ぶのが賢いかも!
という訳で、今回の東京は日銀と赤坂迎賓館とサントリーホールの3点セット。本当は雨も全然降らず、曇り日が続いて暑さもそこまでじゃなかったんですけどね。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日は、テレビニュースでも度々お目にかかる日本銀行。前もって予約すれば見学できます。無料。日にちと時間も選ばなければなりません。たぶん各回定員10名前後じゃなかったかな?私たちは6月24日月曜日15:15からの回を申し込みました。1分でも遅刻したら、入れてもらえないそうです。
日本銀行 名所・史跡
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日銀は三越の真ん前。指定の15:00少し前に集合場所の本館西門に行きましたが、誰もいない・・入り口も固く閉ざされたまま・・
ホントにここ?? 間違ってない?? -
あ、扉が開いて職員の方でしょうか、二名ほど現れました。
正確に15:00ちょうどです。 -
見学できるのは、明治時代に建設された本店の本館のみだそうです。震災と大戦から数度の修復・復興を経て今も威容を誇ります。
建築を手掛けたのは、あの辰野金吾。そう、「東京駅を作った男」です。 -
見学コースの第一歩目は、持ち物検査と身分証明書確認。空港と同程度か、あるいはもうちょっと厳しい感じ。気持ちが引き締まります。
見学記念のスタンプが置いてあったので、予約完了メールの控えプリントに押しました。専用の台紙もありましたけれど。 -
ところが、その先はほぼ全部撮影禁止。飲食も禁止。なので、水も荷物も無料のコインロッカーに入れます。財布とスマホは持ち込みOK。
・・撮影禁止は本当に残念・・
一部、見学者のためのパネル展示や面白グッズなどが置いてある部屋のみ撮影可。そのパネルの前でやっとこの写真を撮りました。上から見ると「円」に見えるという、お馴染みの日銀の絵。 -
面白グッズで撮影タイム。
7月3日から出回る新札の顔になったつもりで。
渋沢栄一&津田梅子 -
見学者、というより観光客のためにこんな物も用意してありました。
一億円の重さ体験です。 ?持ったことないでしょ??ってご配慮?
ウムム・・一億円は重かった! びっくり! -
余談ですが、北里柴三郎の実家のある熊本県小国町では、地元の河津酒造という酒蔵が、今年こんなお酒を発売しました。
純米酒720mlで、お値段ピッタリ千円!
ラベルも新千円札というデザイン!
販売本数も1000本というこだわりよう。
新聞で発売の記事を見たハナは、早速蔵元から送ってもらいました。
意外に(失礼!)美味しかったんですよ。ミーハーなハナもマリン君も大満足でした。友人にも差し上げて喜ばれました。 -
今、本館は業務には使われておらず、博物館的に保存されているのみです。
この部屋は、その昔、来客の応対に充てられていた空間。つまり窓口ですね。明かりの入る天井の上は、例の丸屋根が乗っているところだそうです。この部屋は撮影可でした。
あと、見学中特に印象に残っているのは、超豪華な内装のエレベーター。普通は階段を歩くのですが、希望者はどうぞ、だったので、迷わず乗せてもらいました。
凄かったですよ!こんなエレベーター初めて見ました。金ピカピカなんです! 秀吉がいたらきっと喜ぶに違いありません。 写真撮りたかった~~!
やっぱり日銀の方々はお偉いさんだったのね~~! きっと! -
こんな感じだったんじゃないか・・ と、まるで映画の書割みたい。
そしてここで、1時間の見学コースは終了となりました。1分1秒の誤差も無く!!
地下の分厚いコンクリートや、英国製の重い扉に守られた金庫(今はお宝は入っていない)など、興味深いものが色々ありましたが、撮影は出来ず、へ~~!ほ~~!というばかりで、ところてんのように押し出されて見学は終わってしまいました。。。
写真撮影可のエリアをもう少し増やして欲しかったな~~
現在稼働中の新館も、せめて入り口あたりだけでも見せて欲しかった・・ -
さて二日目は赤坂迎賓館の見学。
最寄り駅の四谷から歩くこと数分、瀟洒な建物が見えてきました。 -
ここはヨーロッパ?? と見まがうような、西洋風の美しい建物。
明治42年(1909)東宮御所として建造。ネオ・ルネッサンス、ネオ・バロック様式だそうです。
建築を担当したのは 片山東熊。この方も例の工部大学校の一期生で、辰野金吾とは同期生です。ヨーロッパに追いつき追い越せの、熱い時代の勢いがここにも感じられますね。迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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迎賓館は、本館と庭園だけなら、予約なしでもほぼ毎日見学可能。
お昼ごろ、ぷらっと行きましたが、待つこともなく入れました。
入館料は1500円/大人1名。高齢者割引等は無し。 -
えーっと、これ、既に建物の裏側です。
お察しの通り、内部は全面的に撮影禁止。 ゼッタイ! ゼンブ! ダメ!
荷物検査もしたんだし、写真くらいよかろうもん、と思うのは私だけでしょうか・・ がっかり・・ -
仕方ありません、頂いたチラシ、パンフレットで一部ご紹介しましょう。こちらMAPです。緑色の濃い所が本館です。
内部の見学時は、ボランティアガイドさんがどの部屋にも待機していて、質問・疑問に淀みなく答えてくれますので、イヤホンガイドを使わなくても充分でした。 -
パンフレットから。
一歩入った途端驚きました。、ここはどこ?ヨーロッパ??それとも中東??ロシア??
ここは朝日の間。ヴェルサイユ宮殿に似てる? (行ったことないけど・・)
シャンデリア一本で重さ1トン以上ですって!! お値段もそれ相応!!
豪華ですね?! -
朝日の間の天井画。こちらは日本製ではなく、フランスの工房で描かれたものだそうです。
おそらく、昭和の大改修と言われる時のことだと思いますが、傷みや劣化のひどい所を修復する作業が行われました。100年も前のものを修復するのに、28人の技術者が24か月がかりで臨み、精密かつ慎重な作業でみごとこの美しい天井画が蘇ったのだそうです。
パンフレットから。 -
花鳥の間。こちらもパンフレットから。
ちょうど今、天皇皇后両陛下が英国をご訪問中。ニュースで見る晩餐会の部屋も、こんな感じですね。
震災にも戦災にも耐え、今なお立派な現役である迎賓館は、さすが、国宝の価値充分かと。 -
壁には七宝焼きがいくつも飾ってあります。
日本画家渡辺省亭の原画を焼いたものだそうです。名人の仕事ですね。
建物のデザインは洋風ですが、その材料はほぼ国産品。技術者も選りすぐりの日本人。建物を飾る絵や彫刻品を始め、壁の七宝焼きや床の絨毯なども純国産。
維新後、わずかの間に素晴らしい躍進ぶり!! これも、西洋の真似っ子だけではなく、従来培われていた日本文明の高さがあってこそだということの証明ですね。
・・さすがにシャンデリアは輸入品だということでしたが。
こちらもパンフレットから。 -
これは、門そばの売店で購入した缶入りのクッキー。
花鳥の間の七宝焼きの一つがあしらわれています。カワイかったので、思わず買ってしまいました。中身は、見かけは普通のクッキー。でも、とても美味しかった♪手作りの味ですって!
有名な「泉屋」製造のクッキーです。さすが迎賓館、お土産品も一流なんですね! -
羽衣の間。パンフレットから。
ここに来て、やっとピンと来ました!
『迎賓館は、これまで訪ね歩いてきたクラシックホテル群の【本丸】なんだ!』と!!
ヒントは奥に見えているバルコニー様の造り。これはオーケストラボックスなんです。舞踏会や貴賓のおもてなしに音楽を演奏するところ。
たしか、横浜グランドホテル、蒲郡クラシックホテルでも見たような気がします。
東京で、先ずは本丸としての迎賓館で大事な海外の賓客たちをもてなす。そして、更なるおもてなしと、国の威勢を誇るために、地方にはクラシックホテルと呼ばれる支店群を用意した、と、こういうことではないかしらん??
クラシックホテル群のことさら洋風な設え、豪華な内装。。 う~む、この推察当たり!かな??? -
裏庭に出ると、涼しげな噴水が惜しげもなく水を噴き上げていました。
100年前と変わらぬ姿。。。 -
マリン君が面白いことに気が付きました。
「ここの松、緑が青々としてるね。樹勢もいいし、立派だね~~」 -
なるほど、言われてみればその通り。やけに美しい松です。能舞台の背景みたい。唐津の虹の松原とはだいぶ様子が違います。
きっと、専任の庭師さんが余念なく手入れをしていればこそ、なのでしょう。 -
裏から見ても迎賓館は立派。
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正面側に戻ってきました。両側が丸くせり出した独特のフォルムが素晴らしいですね。
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正面玄関の入り口扉。桐は政府の紋章でしたっけ?
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正面玄関の屋根。
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狛犬ならぬ、一対の武者。日の本は儂が守る、と睨んでいるかのよう。
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前庭は休憩場所として開放されています。
飲み物のキッチンカーも2台来ていました。しばしお茶タイム。 -
正門です。瀟洒、という言葉がピッタリ。
真ん中は通してもらえません。通用門から出ました。
豪華な建物の見学で、心持ちも贅沢になったような気がします… -
夕刻になったので、少し早めの夕食。
高島屋の特別食堂で、野田岩のうな重。東京のウナギは蒸し方が違うのか、さっぱりしていてとても美味しいです。
心持ちの贅沢さがまだ続いています。。。 -
ホテルはここ。ANAインターコンチネンタル東京。
選んだ理由は、サントリーホール直近だということ。
徒歩1~2分で部屋からホールへ移動できるんです。これ、とっても大事!サントリーホール至近 by はなまりんさんANAインターコンチネンタルホテル東京 宿・ホテル
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ほらね、ホテルの横から出ると、目の前にホールが。
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部屋はそんなに広くはありません。
東京のホテルは軒並みめちゃくちゃ値上がりしてるので、こんなものかも知れませんね。 -
窓からの眺め。首都高ですね。
左下隅にちょっぴり見えている青い物は、このホテルのプールの端っこです。 -
ロビーは吹き抜け。外人さん率高っ!
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こちらは翌朝の朝食ビュッフェ。さすが品数も質も上等。
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お肉系がちょっと寂しかったかな?
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一皿目はこれだけ。一人分です。二度目はサラダとフルーツ中心で。
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さてさて、実は、ここからが今回の旅の本命。二日目の夜。
サントリーホールでのコンサート♪♪♪ 夜の部。
世界一のメゾソプラノ、エリーナ・ガランチャがメトロポリタン歌劇場オーケストラと一緒に来日公演!!もちろん、チケットは数か月前にゲット!
ポスター右上の金髪の女性がガランチャ。生の方がもっと美人です!
推し中の推し!!サントリーホール 名所・史跡
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公演中は当然ながら撮影禁止なので、スマホの電源を切る直前に舞台を撮影しました。会場は満席だったと思います。
ワーグナー 「さまよえるオランダ人」序曲
ドビュッシー 「ペレアスとメリザンド」組曲
バルトーク 歌劇 「青ひげ公の城」演奏会形式 -
公演は素晴らしかった!! 指揮者もオケも歌手も最高でした!!
ブラボーの歓声が鳴りやみません。スタンディングオベーションの嵐となりました。
アリアを歌った、メゾソプラノのエリ-ナ・ガランチャとバスバリトンのクリスチャン・ヴァン・ホーンも嬉しそう!
こんなに素晴らしい演奏を最高の歌手と最高のオケで聴くことが出来るなんて、もしかしたら人生で一番の至福の時だったかも・・・
しかもサントリーホールは響きの良さで国内最高との呼び声も高い。
東京まではるばる聴きに来た甲斐があったというものです。
☆☆☆ あ~~素敵でした~~ ☆☆☆ -
皆さん、舞台の近くまで駆け寄って撮影に夢中。
私もそうすればよかった。。。
でも、あまりにボーっとしていて、そんな余裕もありませんでした。。。 -
東京はごちゃごちゃし過ぎてて、田舎者にはなかなか馴染めませんが、こと芸術関連に関しては、東京に敵うところは国内にはありません。
というより、東京が独占してない??!
あ~羨ましい・・・
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この旅行記へのコメント (6)
-
- くわさん 2024/07/08 13:35:59
- サントリーホール、いいですよね
- 千葉住まいですが、日銀とか迎賓館とか行ったことがありません。
一億円、唐津の高島にもありました。金色の袋に入ってました。
サントリーホール、いいですよね。
まだ旅行記にしていませんが、というよりサントリーホールしか行ってないので旅行記にもなりませんが、たまに音楽を聴きに行きます。
旅行記に顔出ししているのであまり事前に予定を知らせるのはアレなんですが、明日も行きます。読売日響もブラームスの交響曲第二番ほかです。
今回初めてオーケストラの背面の席を予約してみました。前からどんなふうに聞こえるんだろうと気になっていました。それにお値段もS席の半額くらい。
暑いのでサントリーホール直行直帰です。
くわ
- はなまりんさん からの返信 2024/07/08 15:16:07
- Re: サントリーホール、いいですよね
- サントリーホールに近いなんて、羨ましい~~!あんなに音響のいいホールは他に知りません。関東はあまり好きではありませんが、こと芸術環境に関しては、福岡など太刀打ち出来ませんから。
私も、背面の席に興味津々です。明日はブラームスなんですね⁉ 是非感想をお聞かせください!!
はなまりん
- くわさん からの返信 2024/07/11 16:11:25
- Re: サントリーホール、いいですよね
- 行ってきましたよ、サントリーホール。
初めての背面席でしたがオーケストラに近いので大迫力、とくにコントラバスの低音がすごかったです。演奏前の練習では雷が鳴っているのかと思わせるほどでした。
あの席ならリピートありです。
直行直帰だったので旅行記ではなく裏ブログに書きました。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2024/07/post-9e568b.html
あと思い出したのですが北九州の八幡にも本格的なコンサートホールがありました。ここもなかなか良かったですよ。演奏者が良かったのかも。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-ef7e.html
くわ
- はなまりんさん からの返信 2024/07/11 16:40:28
- Re: サントリーホール、いいですよね
- くわさん
オーケストラの音って、前方に届けられるものだとばかり思っていました。その点、背面席はどうなんでしよう?それに、本来は低音を静かに奏でるコントラバスがバンバン聞こえるって、なんだか逆さまな気がするんですけど…
でも、興味が湧いてきました。次は背面席を狙います!
八幡のホールは寡聞にして知りませんでした。灯台下暗しですね。
はなまりん
-
- 横浜臨海公園さん 2024/07/03 06:59:29
- 赤坂迎賓館にメトオペ
- はなまりんさま、おはようございます。
旅行記を拝見させて頂きました。
赤坂迎賓館を訪れられた由。
実は小生の本職は迎賓館から直線距離にして300m地点にございまして、当日は勤務中でした。
また、メトロポリタンオペラは当日夕方は外せない予定が入り、残念ながら鑑賞が出来ませんでした。
また、ニアミスですね!!!
横浜臨海公園
- はなまりんさん からの返信 2024/07/03 08:47:02
- えっ、再びのニアミス?!
- 横浜臨海公園さま、おはようございます。
またまたニアミスだったんですね?! ビックリです!
奇遇でしょうか、それともよほどのご縁でしょうか?
迎賓館から300m地点というと…
…いや、これは余計な詮索でしたね(汗)
でも、気になります。次もどこかでニアミスしそうな予感。 二度あることは三度ある…
はなまりん
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