シドニーのＦ旅　市内漫遊・サーキュラーキー編

2024/06/05 - 2024/06/09

JALのシドニー線にファーストクラスが設定され，特典航空券での予約が取り易いという情報を得たので今年の1月に予約を入れました。

オーストラリアの旅が初めてだったこともあり，旅のイメージがまとめられなかったのでETASという電子ビザの申請が直前になって渡航出来ない可能性もあったのですが，なんとか出発前日に取得することが出来ました。
また，欧米並みに物価が高いと言うことなので，酒類やカップ麺等を持ち込む準備をしたんですが，アルコールの量的な規定に加えて食品に関しては非常に厳しい制限があるので，検疫検査局の規定を良くチェックしてみて下さい。

シドニーでの料金等の支払いには基本的にカードが使える上，公共交通機関等もタッチ決済のカードがそのまま交通カードとして使えるので，現地の通貨に両替する必要がありませんでした。… 両替無しで何処まで通用するかは不明です。

中長距離路線で9時間ぐらいのフライトになるので，特典で片道5.5万マイルはコスパ良好だと思います。… サーチャージが高かったのは残念でしたが，個人的に「1マイルを2円」で評価しているので，Ｆでの航空券が往復で22万円相当とはコスパが非常に良いと思います。
費用的には，航空券代として往復11万マイルとサーチャージ等で11.2万円，ホテル代は3泊で6.2万円だったので金銭的な出費は17.4万円となりました。… マイル分の個人評価を含めても，39.4万円とＦ席での往復を考えると格安だったと考えています。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 利用旅行会社: Agoda

・６月６日（木）
ホテルに荷物を預けて，街歩きに出掛けました

シドニートレインを使ってCircular Quay駅を目指します

2階建ての電車です

曇り空でしたが，「オペラハウス」が良く見えました

最初に訪れたのは，「MCA（現代美術館）」でした … 入場料は，無料です

展示品もさながら，「ハーバーブリッジ」も良く見えました

「ロックスセンター」です

「アーガイルカット」，元をただせば流刑になった囚人たちが手彫りで彫ったトンネルのようです

「ロードネルソン・ブリュワリーホテル」，シドニー最古のパブだそうです

クラフトビールを戴きました！… 店内はイイ感じでした

「ハーバーブリッジ」が近くに見えます

続いて，パブ「ヒーロー・オブ・ウォータールーにやってきました

こちらも店内はイイ感じです

ビールは２杯目，お昼はフィッシュ＆チップスにしました

６月だけど，シドニーは晩秋なんですよね

雨が降り出したので，シドニートレインで戻ります

Central駅に到着しました

ホテルに戻ってきました

13時過ぎでしたが，チェックインが出来ました

なかなか良い部屋です

でも，気が付いたらコンセントが変！

「ハの字」型のOタイプのプラグだったのでビックリでした

すぐにフロントに出掛けて，変換プラグを借りてきました

・６月７日（金）
お早うございます
窓からはCentral駅に出入りする電車が良く見えました

日本からの持ち込み品です

JD１本，ビール２缶，カップ麺類５個

朝食は「台湾メシ」にしました

ホテルを出て北に向かって歩きます

ライトレールのHaymarket駅です

Circular Quay駅に到着しました

昨日より天気が良かったです

オペラハウスもイイ感じです

MCA前の公園にあった方位地図

昨日来られなかったパブ，「オーストラリア・ヘリテイジホテル」

地図を見ると，高い位置を通る道路に繋がっているんで昨日は迷ったんですが，目立たない場所にあった階段を見つけてたどり着くことが出来ました

こちらも店内はクラシックな造りでイイ感じでした

ネットで見つけた情報より，エミューとカンガルーの肉をハーフ＆ハーフにしたピザを食べてみました

秋も深まってます

階段を降りて，下の道に戻ります

ライトレールで，シティ方面に向かいます

＊市内漫遊編（その２）に続きます