ドイツ旅行は鉄道が便利　4

2024/05/08 - 2024/05/09

フランクフルトと行き先は決めたもののどこを回ったら良いのかいろいろ調べました。
5/5 フランクフルト市内観光
5/6マインツとリューデスハイムからライン川
5/7ヴュルツブルク
5/8アーヘン大聖堂とケルン大聖堂
以上を回ることにしました

ドイツで一番はじめに世界遺産になったというアーヘンの大聖堂へ一度は行ってみたいと思っていました。
ドイツの端になるので乗り換えもあるし今回は行くのは無理と思っていましたが調べたら、なんと直行乗り換えなしのICEがあるではありませんか。
DBアプリでチケットをとりました。
帰りは、ケルン大聖堂にもよることにしました。

エリア アーヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩

ホテルで朝食。毎日違うパン、ペストリーを食べました。

一駅だけですか地下鉄にのってフランクフルト中央駅へ。

まるで終点のように列車が並んでますが、入ってきた時と向きが変わって出発します。
途中の駅で向きが変わったりするので、進行方向だと思っていてもいつの間にか反対方向に変わっていたりします。

8時16分発のICEに乗ります。プラットフォーム変更がありました。
6時台発のパリ行きがまだホームにいたためだと思いますが、こんなに遅れてはパリへ行く人も困るでしょうね。

出発は少し遅れましたが、ほぼ定刻通りにアーヘンへ到着

駅のトイレは1ユーロですがコインを入れるとチケットみたいな紙が出てくるところがあります。
このチケットは0.5ユーロとして駅の売店で使えます。
確か2.5ユーロ以上でないと使えなかったと思いますが。

駅を出て左方向へ歩いていくと
Marching Gate 中世の門
ここを曲がってまっすぐ道なりに歩いていくと

美味しそうなパン屋さん。
アーヘン名物のプリンテンも売っていました。
はじめ手に取ったプリンテンは、硬いタイプでしたが、ソフトタイプを試食させてくれたので、ソフトタイプを買いました。
チョコレートでコーティングされていて、香料はそんなに強くなく甘さのアクセントになっています。ナッツ入っているものがありました。

大聖堂が見えてきました。

入場料はありませんが、カメラ代として1ユーロ寄付します
アーヘンの大聖堂は神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が行われたところ。
ガイドツアーに参加すると2階にあるカール大帝の玉座も見れるということです。

八角堂の天井が見えてきました

王座に座っているイエスキリストに24人の長老が金の花輪を掲げています。
キリストは4人の伝道者にかこまれています。
マルコはライオン、ルカは牡牛、ヨハネは鷲マタイは男
とモザイクの本に書いてありました。

バルバロッサの燭台
48本の蝋燭

鳩を囲む4人の大天使

黄金の祭壇の向こうに見えるのがガラスの礼拝堂

ガラスの礼拝堂
ステンドグラスの美しさに圧倒されました。
パリのサントシャペルを模してつくられたらしいです。

よくみないとわからないかもしれないけど、下の方に黄金の箱があります。
ここにカール大帝の遺骨があるよう。

ここにはマリア様の聖遺物が。

横のドアをあけると聖ニコラウス礼拝堂

こちらにもステンドグラス

さらに奥の扉を開けると墓碑が。

お墓みたい

大聖堂を後にします。

大聖堂の入り口
狼の扉が正面
横の扉から出入りします。

大聖堂を背にして、右に行くと宝物館館への入り口があります。
ロッカーで荷物を預けてチケットを買って入りました

カール大帝の黄金の象です

カール大帝の手
中に骨が見える

ロタールの十字架

祭壇画
子どもたちも集団で見学に来ていた。

大聖堂横の聖フォルリアン教会

プッペンの噴水

市庁舎側から大聖堂をみる

市庁舎。
残念ながらこの日はクローズ。
何か催し物の準備でしょうか。

Nobisプリンテンのお店

エリゼンガーデン

遺構

エリゼンブルネン

流れているのは温泉です。
暖かい

アーヘンの駅まで戻ってきて、木の下のベンチで朝買ったペストリーをいただきました。公園で食べておけば良かった。
駅前のベンチはちょっと雰囲気が良くない。
朝救急車も来てたしね。駅構内には警察官がいました。

アーヘンの駅
駅の売店で、ソーセージを買いました。
パンに挟んでくれます。
売店の入り口にあるポットのような入れ物にはケチャップとマスタードが。
上の部分押すと出てきます。
一度やってみたかった。

アーヘンを13時39分発のICEに乗ってケルンには14時15分着。
駅はほんとにケルン大聖堂のよこです。

階段上がって正面に回り

中に入りました。

バイエルンの窓

バイエルン侯が贈ったかららしい。

一番うえには、最後の晩餐。
真ん中は、ピエタ

三王祭壇画

聖遺物の箱？
本祭壇の後ろの箱は見られなかった。

以前来た時は、ミサの時だったのかさらっとみただけだったので、
ステンドグラスの美しさとその荘厳さに改めて感じ入りました。

ゲロの十字架

宝物館へ行くとちゅにあったケルン大聖堂の模型。

宝物館へ入場。
大きい荷物はロッカーにあずけて。
大聖堂の中から標識に従って行くと宝物館がありました。

宝物館を出て
こんなところに壁画が。

大聖堂を出て、駅とは反対側に回ります。

オールドマーケット辺りをぶらぶら。

旧市庁舎
説明している団体がいたので行ってみました。

なんの建物かわからず帰ってから調べました。

ここからしばらくそれぞれ自由行動。

お店をぶらぶらみて、カフェに入りました。

カフェの前の教会

大聖堂の前で待ち合わせ。
夫は川の方を歩いて行ってきたよう。

ケルン18時発のI ICEに乗ってフランクフルトへ。
ケルンの駅には大きなオーデコロンの広告が。
昔うちにあったあの瓶はケルンで誕生したオーデコロンだったんだね。

フランクフルトの駅で買ったサンドイッチで夕飯。
これも美味しい。

朝、ホテルで朝食をゆっくりとりました。
vanilla curdが美味しかった。
毎回いただきました。

Uberでフランクフルト空港へ。
保安検査前のラウンジで時間潰してから飛行機へ。
帰りは遅れず香港経由でスムーズに成田。