ﾏｲﾙ消化の旅　ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ

2024/05/19 - 2024/05/25

前回の全日空のﾏｲﾙ消化に続き、日本航空のﾏｲﾙも消滅に危機が間近に迫ってきた。　今ドはまりしているﾏﾚｰｼｱのｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙに即決した。　ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸも終わり、必要ﾏｲﾙも少なく、比較的容易に発券出来た。

関空ﾌｪﾘｰの朝一番のﾌｪﾘｰに乗っても間に合わないので、関空島にある日航ﾎﾃﾙに前泊の予約を入れた。　しかし、何を血迷ったか、1日早く来てしまった。　幸いと言うべきか、空き部屋があったので、前泊を2泊した。

(1)　いよいよ呆けの始まり？
(2)　単なる勘違い？

1日遅れで来るよりはまだましかと自分に言い聞かせて2日間をﾎﾃﾙと関空をうろうろして過ごした。　これはこれで色々と発見があった。

ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙは多くの外国人が働いている。　圧倒的に多いのがバングラディシュ人で、他にﾐﾔﾝﾏｰ人、タイ人、ベトナム人等が居る。　職種も人種別に分かれているようで、ﾐﾔﾝﾏｰ人やタイ人はマッサージ師が多い。　夜の街娼はベトナム人が多い。バングラディシュ人は多岐にわたる。　ﾎﾃﾙの清掃等は圧倒的にバングラディシュ人が多い。　日本の未来もこんな風になるのだろうなぁと思った。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前泊の為に乗った関空ﾌｪﾘｰ。　人影まばら。

翌日に頂いたﾎﾃﾙ日航関西空港の朝食ﾌﾞｯﾌｪ。　何もかもが小ぶり。　これでは欧米人には物足りないだろうなと思った。　まぁ、お代わり出来るからいいか。

エアロプラザの物寂しい景色。　ほぼ完全にシャッター街と化している。

その中で、細やかに営業していたすき家の親子丼。
食べている自分がもっと惨め。

前泊2泊後に関空→東京のJALのサクラ・ラウンジで頂いた名物のｶﾚｰとｻﾗﾀﾞ。
もうｾﾙﾌは無くなっていて、注文して、それを頂く形式になっていた。
その方がいいと思う。　食べきれない程の量を取って、残す人が居なくなるのはいい事。

ｴｺﾉﾐｰの機内食。　親子丼風だが、やっぱり丼で頂きたい。　カートに乗せる為には致し方無いのかも。

2度目の軽食。　アンパンとｺｰﾋｰ。　これで十分。

ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙのThe Ritz Cartonの部屋にそっと置かれていた茶菓子。
英文のﾒｯｾｰｼﾞが添えられている。

TVには英語でちゃんと歓迎のご挨拶。　ちょっと感動。

寝室はこんな感じ。

Pavilionの1階にある　The Coffee Beans &Tea Leaves.
翌朝はここで朝食を頂く。　日本円で千円程度で、ﾎﾃﾙを使うのがﾊﾞｶﾊﾞｶしく思った。

この喫茶店の真上にﾊﾞｸﾃｰの美味しく有名な店がある。　後日、そこにも行った。

鼎泰豊で頂いた鶏肉のｽｰﾌﾟ。

ﾊﾞｰｺｰ炒飯。

お決まりの小籠包。

注文を全てそろえるとこんな感じ。　満腹になる。
尚、この店もPavilion内にある。

外観はこんな感じ。

Palillos Yakitori Bar
日本の焼き鳥屋からインスパイアされた居酒屋。　経営者はｲﾀﾘｱ人らしい。　

付けﾀﾞﾚがちょっとｽﾊﾟｲｼｰ。

ねぎま

ｻﾗﾀﾞと焼きおにぎり。　微妙に日本と違う。

入口には串の文字が。
猫の額程度だが、枯山水の石庭もあった。

Burberryの広告。　何故、この女性を使ったのか合点がいかない。　東洋人を馬鹿にしているのか？　お前等の見てくれはこんなものと考えているのであれば、このモデルに失礼。　選りによって、この人を選んだのであれば、一体美の基準て何なん？

翌朝にも、ちゃんとｹｰｷがそっと置かれていた。　もちろん英文のメッセージ付き。
再び感動。

The Coffee Academicsで朝食。　このﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝはなかなか崩れなかった。

One Plateの朝食。　本当にこの位で十分。

店の正面。　The Coffee beans.....の隣。　欧米系の顔をしたｼｪﾌはｱﾌｶﾞﾆｽﾀﾝ人だった。　しかし、やたらと外国人が普通に働いている。

Pavilionの中の中華の店で、大好物の海鮮餡かけ焼きそばを頂く。蟹の身が入っている。

3日目の朝食をとったｶﾌｪ。　名前を失念しました。

ﾌﾞｷﾋﾞﾝﾀﾝの街角。

同じく、ﾌﾞｷﾋﾞﾝﾀﾝ。　よく見ないと分かりづらいが、ここでは花売り娘は存在しない！　花を売るのは全て男性。　花売り息子か？

意図せず入ってしまったｼﾘｱ料理の店。　本当は牛肉を食べたかったのだが、ﾗﾑとﾁｷﾝしかなかったので、ﾗﾑ。　

肉は硬かった。　ものすごい人気店で、満席状態が続いていた。

店の外観。　かなり大きな店。　ﾁｬﾝｶｯﾄにある。

どこかで頂いた食事。　

ｸﾚｲｼﾞｰｼﾞｬｰﾆｰでも紹介されていたｽﾈｰｸ・ﾌﾙｰﾂ。　現地ではｻﾗｯｸと呼ばれている。
そんなに美味しいものではなく、これなら日本では受けないと思う。　私ももう食べたいとは思わない。

ﾌｧｰﾚﾝﾊｲﾄ(華氏）というﾋﾞﾙ。　この中で進撃の巨人展が開かれていた。　日本の漫画やアニメって凄い！

進撃の巨人展が開催されていた。

巨大な風船タイプの模型が展示されていた。

ﾏｯｻｰｼﾞ店が軒を連ねる通りで入った店。　ダメ元で値切ってみたら、意外や意外、応じてくれた。　言ってみるもんだと思った。　ﾏｯｻｰｼﾞ師はﾐﾔﾝﾏｰ人だった。
外での呼び込みが煩く、一見いかがわしく見えるが、実際に受けてみると、そんな事は全く無かった。
ﾌﾞｷﾋﾞﾝﾀﾝには街娼が多く、一見してわかる。　多分、ほとんどが外国人(ベトナム人？)。　全くお声掛けはなかった。
(1)　年寄りで貧相に見えた？
(2)　金持ちに見えなかった？
喜ぶべきか、悲しむべきか？

先に紹介した喫茶店の上にあるﾊﾞｸﾃｰの店。　もちろんﾊﾞｸﾃｰを頂く。

Pavilionの地階のﾌｰﾄﾞｺｰﾄで軽食を頂く。

Pavilionのフードコート。

ラウンジで頂いた軽食。　遅刻しそうになって慌てて搭乗ｹﾞｰﾄに急いだが、出発は1時間以上遅れた。　あの走りは何だったのか？
原因は機内の水道の不具合で、結局は水は出ず、お手拭きで手洗いをするという事になった。　何気に水を浸かっているが、いざ出ないとなると水の有難みが身に染みた。

帰国のJALの機内食。　ｴｺﾉﾐｰ。

羽田空港のカフェで頂いたﾓｰﾆﾝｸﾞ。

関空のフードコート　そじ坊で頂いた日本蕎麦。
やっぱり日本がいいと思うには何故？