2024年 中山道六十九次・旧街道を歩く-五日目（10.本庄宿～11.新町宿～12.倉賀野宿～13.高崎宿）群馬県

2024/06/08 - 2024/06/08

東海道五拾三次を徒歩で制覇して1年半。
前々から気になっていた中山道も歩いてみようと思い、実行に移すことにした。
中山道は東海道に比べ残っている史跡は少ないが69次もある宿場町は聞いたこともない地名も多く、新たな発見がありそうだ。自然も多く、過酷な移動も多いかもしれないがそれはそれで面白いだろう。
日程は東海道同様宿場町の本陣跡で区切って一里塚を意識しながら旧街道の街並みを見学しながら進みたい。

エリア 高崎(群馬)

今日の歩行距離は20キロ。（10.本庄宿～11.新町宿～12.倉賀野宿～13.高崎宿）

途中、かつての渡しがあった神流川を越えて埼玉県から群馬県に入ることになる。

神流川に架かる国道17号線は最近新しい橋に架け替えられた。
平行する使われなくなった旧道の橋と高崎線の鉄橋。

15:04
新しい橋を渡って群馬県高崎市に入った。

15:09
群馬県側から神流川方面に目をやると左奥が新橋、そして通行止めになった旧道の橋、そして右の未舗装道路が旧中山道になる。

15:12
高崎市の新町宿に入った。
神流川と烏川に挟まれ、川止めの客向けに発展した宿場町だ。

15:19
新町宿の諏訪神社。

15:26
小林一茶が宿泊した施設の案内。

15:29
新町宿小林本陣跡。

15:31
弁済天公園の神社と橋。

15:31
いったん藤岡市に入る。

15:31

右が旧街道。

15:37
伊勢島神社。

15:38
川端家住宅。川端家は旧中山道の街村集落である立石新田の豪農で，かつては一町屋敷とも呼ばれた。

15:43
中山道の道標。次の倉賀野宿まで4.4キロ。。

16:09
利根川の支流・烏川の河川敷。

16:11
烏川にかかる柳瀬橋を渡る。

歩道と車道が分離された柳瀬橋。

16:15
柳瀬橋から見渡す利根川の支流「烏川」。水量の多さから迫力の大河といった感じだ。

16:16

16:16
柳瀬川を渡ると高崎市に入る。

16:17
高崎側から柳瀬橋を見渡す。

16:21
柳瀬渡船場跡（岩鼻）
このあたりに柳瀬の渡しが置かれていたが目印や案内は特にない。
観測施設が置かれているだけだ。

16:21
柳瀬渡船場跡（岩鼻）から見た旧街道高崎方面。

16:25
北向子育観世音

16:33
日本橋から99キロ歩いてきた。

16:53
旧街道は左へ進む。

16:57
倉賀野宿に入った。

17:04
倉賀野宿勅使河原本陣跡。

17:07
脇本陣跡。倉賀野宿脇本陣須賀庄兵衛家跡

倉賀野宿脇本陣須賀庄兵衛家跡

17:08
中山道倉賀野宿高札場跡

17:16
倉賀野一里塚跡

17:55
新幹線の高架橋下を進む。

18:11
高崎駅に一番近い交差点に到着。今日はここまでにして右に曲がって高崎駅に向かう。

18:17
高崎駅西口に到着。

18:32
高崎駅から戻ることにした。