北インド旅☆ピンクシティへジャイプール編

2024/05/22 - 2024/05/25

２月のスタートしたデリー発券の最終旅。

KIX-HND　UA特典
HND-DEL　JALのでデリー発券の最終

DEL-HND-KIX　２月に使ったUA特典の往路

デリーからジャイプールとアグラを巡るプラン。
計画当初は自分で電車での移動を考えていました。
電車でも移動時間が長いうえに遅延やスケジュール変更のリスクなど考慮すると時間が足りない？

あれこれ迷ってましたが、車＆ガイドさんをチャーターして移動することに。
ひとり旅なのでもったいないかな・・・と思いましたが
荷物持たず快適そうだなあということと
ニューヨーク旅の後だったので安いわ！と感じ


アグラ＆ジャイプール２泊３日でネットで見つけた
YUKATA TRAVELAS さん
メールを何回かやり取りして
お支払いは日本で済ませることができます。

個人チャーターになるので３泊４日にアレンジできるということで
アグラですこしゆっくり過ごすことに。
４日目の最終日は空港ドロップオフしてもらいました。

１泊目　羽田
２泊目　デリー
ここからYUKATA TRAVELAS さんの現地オーダーツアー
３泊目　ジャイプール

ここまでが今回の旅ブログです。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL ANA
• 旅行の手配内容: その他

KIX-HND　はUA特典。
デリー行きとは別切りなので余裕をもって羽田前泊。

２１：００発のANA最終便で羽田へ

羽田からは無料シャトルバスで京急 ＥＸイン 羽田
スタンダードセミダブル Type-B
公式サイトが１０％オフのキャンペーン中だったので
安く予約できました。空港からは１０分くらいなので安心。

簡単な朝食付きで ￥ 10,859

JALはオンラインチェックイン済み。T3より出国。
プライオリティーパスの使えるラウンジが１か月前とは変わっていて
Sky Lounge South へ
最初間違えて４階のラウンジに行ってしまったけど３階のゲート１０８付近。

出発までラウンジで過ごし搭乗。

行ってきます。

ウェブチェックインの時はお隣空席だったけど
当日はインド人男性お隣に。

機内食１回め

機内食２回目

Uberにするか電車にするか迷ったが
夕方だし渋滞だろうな
安くて速いメトロオレンジラインへ。

メトロの案内に従って駅へ向かいます。
途中客引きタクシーがたくさんいますが
前回同様立ち止まらず駆け足気味で移動。

ニューデリー駅行きに乗ります。
チケットは窓口で購入。インド人割り込まれそうになりますが
頑張って踏ん張る。チケット代５０ルピー。

この電車はきれいだし、普通に快適で。
ニューデリー駅まで行かないで１つ手前のShivaji Stadiumで降りる。

ニューデリー駅は混沌としているし、
詐欺師も多いので手前で降りたほうが道もすいているし駅前もきれい。
前回の帰りにShivaji Stadiumから乗って便利だったのでこちらがおすすめ。
駅からホテルまではリクシャで交渉の末８０ルピー。

今回の旅で1泊だけ自分で手配したホテル。
Bloomrooms @ Janpath
NEWTのアプリをインストールしたら５０００ポイントもらえるキャンペーンでもらったポイントを使用。支払いは1泊7,156円。
デリーにしたらちょっと高いが前回も系列のデリー駅前に泊まってよかったので。

シャワーとトイレが分かれていて
お湯がちゃんと出る。清潔でベッドの使い心地もよい。
高級ホテルではないのでタオルは硬くてガシガシ。

ちょっとしたテーブルもある。

各フロアにウォーターサーバーと無料のスナックコーナーがって
炭酸水などももらえる。
部屋にも2本ミネラルウォーターあり。

1階フロント前。

少し休憩して着替えて近くを散策
マップでみると10分くらいで歩いて行けるところにマーケットがあるみたいなので行ってみる。
ものすごい人やし暑い
冷やかしながらぶらぶらするんだけど
ピアスつけてこなかったので（忘れてて）買いたいな～
インド人女子たちがピアス買っていたのでそれいくらなの？って聞いたら50ルピーというのでその店でピアス購入。

雰囲気の良い本屋さんがあったり。あたりを散策。
そろそろ夕食へ

前回すごい行列で入れなかったレストランへ。
テーブル担当のボーイさんにおすすめを聞いたらこれっていうので。
やっぱりインドの食事はおいしいし安い。255ルピー
ひとりで食べてると向かいがわのひとりで食べてる旅行者？
インド人男性が一緒に食べようって言われたんだけど、
ひとりで食べたいからごめんなさいと断った。

Saravana Bhavan
帰る頃には前回同様たくさん並んでいました。
ある程度きれいなレストランは人気ですね。

満月がきれいな夜でした。

徒歩でホテルまで。
この界隈は変な人少なく（ニューデリー駅周辺に比べて）行動しやすい。

こちらがマーケットで買ったピアス。もっとたくさん買えばよかった。

翌朝は朝5時のチェックアウトして
ガイドさんとドライバーさんと合流。
ここからはYUKATA TRAVELASさんのプランニングの行程で。
あらかじめツアー内容はメールで届いていて
前日にドライバーさんとガイドさんが決定する。
なので3人で4日間を周る旅になります。

タージマハルは金曜日がお休み。
この日は金曜日なので逆回りでジャイプールからスタート
途中交通事故で車が止まってしまったりしてハプニングも。
みんな歩いて見に行くのよ。（左側ぞろそろ）
その後事故処理も終わって移動。

朝食を食べてくださいと言われレストランへ。
ガイドさんとドライバーさんは別のところで食べるらしい。
そうだねここは高級レストランだよ。

マサラチャイと

サモサで合計580ルピー！おいしかったけど
高いからびっくりしたよ。
連れてってくれる店は外国人客専用でお値段も世界標準価格。

食後はまた車で移動。
このトラックはトラック本体が見えないくらい何かを積んでいる。

約5時間ほどでジャイプール到着
まずはアンベール城
ジャイプールの街に入ったら山の上に城壁が見えてそれがとても長くて
すごい。
私たちの車は山の上まで入って行ってほとんど歩かず城の中へ入れた。

チケットを買って入場します。500ルピー。
ここでガイドさんの友達という人にチケットを買ってきてもらいます。
自分で窓口に行くんじゃなくてなぜかな？
ガイドさんの分が無料になるかなにかキックバックがもらえるのか
わかりません。

平日ですがたくさんの観光客でにぎわっています。

ガネーシャ門

こちらが表側のゲートらしく、象タクシーに乗るのはこちら側らしい。
私たちは裏側のゲート近くまで車で上がってきたので
過酷な坂道をこの暑さの中歩くことを思うとずいぶん楽させてもらった。

ディワニ・アーム

ひとつひとつのモチーフが素敵で
ガイドさんと一緒にまわるので説明も聞きながら
詳しく教えてもらえるのも今回はよかったです。
普段はグーグルマップの説明を見てまわってます。

鏡の間（シーシュ・マハール）

キラキラしてすごく美しい
昔のインドすごい
内側には無数の鏡が埋め込まれています。

素晴らしい建築物が残っています。

私もたくさん写真を撮るため今回はカメラを持っていきました。
チャーター車ということで
貴重品と水とカメラだけ持って周れるのは
４７度という恐ろしい暑さのなか正解だったと思う。

見学を終えて
山を下ります。
そうそうアンベール城の中で両替しました。
10000円→5300ルピー
なかなか良いレートで。

旧市街へ

車移動なのでゆっくり街並みを見ながら。
普段の自力旅はマップ見ながらどこで降りるかドキドキしながらのことが多いのですが、安心してストレスなし。

ここでもガイドさんの友達（ジャイプールのガイド？）
入場料200ルピー

ジャンタルマンタルジャイプルにある天文台

日時計など影を使った計測機器になります。

このように影で時間を表すという。
天文台ってさほど興味がなかったんだけど
すごいのこの影にメモリがあってそれで時間がわかるんだから
考えた人天才

自然と建造物のコラボが素晴らしいスポットでした。

ひとりで見たいところを周ってみました。
ガイドさんは友達とゲートのところで待ってくれてて。

次は歩いてシティパレス。
入場料1000ルピー（外国人）
入場するエリアによって値段が変わるみたい。

では入場。

内部の写真撮影不可が多いです。
今も王族が暮らしているそうです。

こちらも豪華なつくりで
華やかで見応えあり。

この中に王様いてはる。
ガイドさんに王様の姿見たことあるのか？聞いてみたら
テレビでも見たことないんだって。
旗が挙がっているときは王さまがいらっしゃるらしい。

モチーフが美しい門が数か所ありました。

有名なクジャク門

細かい模様がステキで

インドの建築様式
内部はイスラム教とヒンズー教が融合した建築様式で
モチーフと縁取りが美しく
楽しめました

マハラジャが船でイギリスに渡った際ガンジス川の水を入れて持って行った銀の器。

続いて歩いて

ハワーマハル（風の宮殿）の中に入ります。

普段は写真あまりないんだけど
ガイドさんが撮ってくれる。

外から見るのがいいので
内部はさほど。。。とのこと

暑さもピーク
階段あがるのもふうふう言いながら。

ピンクシティの象徴

カメラに収まりきらないので道路を渡って

こんな感じ。

周りはおみやげ物屋さんがいろいろ
歩いているとすごく声かけられる。

お腹すいたでしょうと
レストランへ。
ここも外国人専用レストランで
高級レストラン。
バターチキンカレーとナン

ビールもありまっせというので
それならば。
ぬるいし料理が出てきてから登場。
どこかに買いに行ってたんか？

こちらのレストランでした。
1177ルピー
ビールが３００ルピーつけられたからかな
そのうえチップまでくれって。
レシートみるとしっかりサービス料ついてるから
サービス料払ってるからね。と

ガイドさんに連れていかれるレストランって
これだから困るんだ・・・

観光は終了して
ホテルへ
このホテルこじんまりした
エコノミーホテルなんだけど
すごくかわいい！

カーテンとかベッドカバーがインドっぽくて
雰囲気よく
旅の気分がぐっと挙がって
エアコンもよくきいていて快適。

冷蔵庫もあります。
ここは備え付けに水がなくて
ウォーターサーバーから冷蔵庫の上のポットに入れて
飲んでねって説明をうけて
それを実践したら。。。あかんかったわ

ホテル内散策。
ほんといちいち素敵で、楽しい。

共有スペース

ここもゆったりできるね。

中庭は素敵なんだけど暑い

車つきガイドつきだけど
ひとりで行動する時間がほっとできるね

別棟にもうひとつ系列のホテルがありました

別棟のこっち側もきれい

少し暑さもやわらいだところで
歩いて出かけてみる。

ごうかなマンション。

ジャイプールはANOKHIの本店があるということで
行ってみる。
ビルの２階にあったので最初はわからなくて
うろうろしていたら１階のテナントのお店の人がどこに行くの？と声をかけてくれて
エレベータが分かった。
あまりの暑さに安全そうなカフェで冷たいドリンクを。
２５０ルピー
こうゆうお出かけに車出してほしいんだけど
お決まりコースで夕方までって感じなのかな

アノーキカフェとブティックが一緒のフロアにあります。
店内は撮影不可。
ブティックでブロックプリントのハンカチをお土産に買う。
買い物代９５０ルピー
服はピンとくるものがなくてやめておいた

もう一軒行ってみたいショップSoma
閉店間際なので急いで
とても気に入ったバンジャビワンピースがあって
サイズが小さいのしかなく、無理かな～と思っていたら
多分いけるよ試着してみたら？とお店の人が言うので
試してみたらちょうどだった。
というかジャストサイズできるほうがラインが美しいから正解。

帰ります。
ルーフトップバーが流行っているんだね。
翌日ガイドさんに聞いたら、
あちこちにできてるって。

ここ多分警察署。
帰りは暗いけど人もたくさん車もたくさんで
怖い感じはない。
ただ道路を渡るのがむつかしいし
信号機がないので
誰かについていくしかない

ホテルに戻ってきました。
踊り場から私の泊まってる部屋。
割と丸見えだなしっかりカーテン閉めないと。。。

こちらが今日買ったバンジャビワンピース。
迷ったら買えが旅の買い物。
ちょっと高いなあと思ったけど
このデザインと色ならば日本でも着る。
税込み２１２８ルピー

翌朝はガイドさんと９時にロビーでって約束していたんだけど
ちょっと体調悪いので１０時に変更してもらう。
なんか食べないと。。。とレストランへ向かうが食欲なし

素敵なレストランなのに食べられないのが残念
お料理もいろいろあって
ああ～自分のお腹の弱さをうらむ。

すこしましになったかな？
今日はアグラまで長距離ドライブなので
薬を買っておきたいのでガイドさんに相談。
インドの薬でいいの？と聞かれたけど
もう自分のは飲んじゃってなくなったから追加が欲しいというと
どこかに買いに行ってくれた。
代金はらうよっていうと大丈夫払っておくよ！とええ人やん

この日はアグラに向かう途中
ジャイプールから80kmほど東のアブハナリ村
チャンドバオリ（階段井戸）に立ち寄る。

しかし暑いのなんの
昨日のワンピースを着たかったんだけど
楽さ優先でジャージとTシャツ

インド最大規模の
階段井戸というだけあって
画面に収まりきらない

ここは小さな村にある観光スポットで
個人では行きにくい。
入場料３００ルピー

この回廊で底に水のたまったところに
風が吹くと涼むことができたらしい
天然のクーラってわけです。

周りは修復中

覗き込むと恐ろしく下まで
階段が続いている

修復中

いや～すごい
階段は立ち入り禁止だけど
上からみるだけで
充分堪能できます。

今日はたっぷりミネラルウォーター持参で来ているけど
暑さにくらくら
この後はいよいよアグラへ向かいます