2024年5月：台東の内陸部～池上・天堂路へサイクリングで。移動後は板橋湳雅観光夜市へ！［台東：池上、新北：板橋］

2024/05/26 - 2024/05/26

本日は池上から新北・板橋への移動日。
昼過ぎの移動なので，午前中は再度サイクリングへ。
見晴らし台に上り，湿度の高い風を感じる。

エリア 台東(台湾)

池上で迎える朝。
池上について調べると，紹介されている率の高い豆腐屋で朝食。

注文用紙。

お店が開いたばかりなので，しばらく待機。
外から調理場を見学。
湯葉作成中。

豆腐屋の軒先を利用してお店。
豆腐造りのついでにイートインスペースを設けている感じなので，サービスはセルフ。

香煎豆包。
揚げ湯葉。
サクサクなのはもちろん，結構厚みがあるので食べ応えがある。

豆花。
出来立ての豆腐。
滑らかな食感。

売り切れるとお店が閉まってしまう。
朝イチで行列ができる繁盛店。
台湾を自転車で一周旅行中の人もいた。

今日は昼過ぎに移動。
それまでの時間，再度サイクリング。
今日も100台湾ドルで自転車を借りる。

今日は，昨日回りきれなかった場所を見て周る。
天候は相変わらず。

大観亭。

田んぼの真ん中にある東屋。
富里方面。

関山方面。
山に挟まれた土地。
雨が降りやすい地形とも言われている。

金城武の樹方面へ。
昨日見たのと別の種類のマンホール。

アスファルト舗装されていない脇道に入る。
こんな場所に生えている木も良い。

コンクリート舗装された道は昔からある道。

電柱がある場所，日本にもありそうな風景。

池上・田んぼ地帯のもう一つの目玉，天堂路へ。
天国への道，と大層な名前だが，実際は農道。

ここもコマーシャルで使われた場所。
金城武の真似をして，自転車で一気に下っていく。

池上の農協的な場所。

雨が降り出したので，稲米原郷館で雨宿り。

2階は食堂がある。

池上米の販売所のような場所。

小降りになってきたので再出発。

このままホテルに戻り荷物をピックアップしても良いのだが，中途半端な時間なので，客家文化園区へ。

脱穀機など昔の農具が展示されていた。
展示されている内容は池上弁当文化物語館の展示室のとほぼ同じ。

これにて午前の部は終了。
ホテルに戻り，荷物を持って自転車を返却。

ホテルに貼られていた池上の観光名所。
昨日，ホテルに着いた時にこの存在に気付けなかったのが悔やまれる？
今回，幾つのスポットへ行けたかな？

電車に乗る前に昼食を。

牛肉麺のお店。

店主1人で切り盛りしているので時間がかかった。
電車の時間ギリギリ。

さよなら、池上。

駅に着くと開票が始まるところだった。

駅構内にはお米のスナックが売られている。

駅のホームで余韻に浸る。

ここから新北の板橋まで4時間ほど。

旅のお供は期間限定，台湾ビール蜂蜜味。
醸造の過程で砂糖と一緒に蜂蜜を加えているのだろう。
そして池上のお米スナック。

地震のあった花蓮。

台北を通り過ぎて，

ようやく板橋に到着。

板橋駅周辺，観光都市台北とも違う雰囲気。
台北郊外ということもあり，生活感を感じる。
現実に引き戻された感じもする。

ホテルに荷物を置き，夕食へ。

居酒屋っぽい食堂，学生会へ。
熱炒のお店。

先ずは台湾ビール。

豚バラを沙茶で炒めたもの。
昔，廈門で食べた沙茶麺を思い出した。

鉄板豆腐。

水蓮の茎の炒め物。
どれも美味しい上，ビールに合う。
熱炒はハズレがない。

食後は散歩がてら，板橋湳雅観光夜市へ。

さすがは都市部の夜市，今回の台湾旅の中で一番大きい夜市だった。

売っている物自体はどこも似たり寄ったり。
こちらは小炒。

とうもろこし。
夜市は雰囲気を味わうもの。

美味しそうなものもあるが，食後なので見て周るだけ。

衣類も結構売っていた。

この通りは普段も普通の商店街のようで，商店の前に屋台が設置されている。

デジタルではないゲーム機。

更に進んで行く。
人口密度は更に高くなっていく。

輪投げ屋。

餅のような食べ物。
日本の餅より水分が多く，口の中で溶けそうな感じ。

今回の台湾旅行で，よく見かけたトマトの屋台。
切ったトマトに砂糖をかけて食べるらしい。

今まで行ってきた原住民の多い地域の料理もあった。

結局，店舗の小籠包を。
小籠湯包も良いが，このスタイルの小籠包も良い。

帰り際に通りかかったお寺。

台湾あるあるで，ド派手なお寺。