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ぷろろーぐ<br />1年ぶりのヨーロッパ。<br />いつもながらに先にチケットだけは手配済み、昨年は旧ユーゴスラビア連邦の3か国を訪れたので、たぶん残りへ行きたくなるんじゃないかな、とヨーロッパのゲートイン都市はブダペストにしておきました。<br /><br />ロシア情勢も影響しており、予約した日欧間のフライトも欠航やら時刻変更などが何回か発生し、それに振り回されたりした結果、なんとなく長期も億劫になってしまい、今回はセルビアとモンテネグロの2か国を訪れることにしました。<br /><br />さて、スケジューリング。<br />ブダペストから、セルビアの首都であるベオグラードまでは地図で言えば南下するような陸続き、でも悲しいかな国際列車は運行されていない。国境近くまでは鉄道は走っているようだけれども、要するに国際連絡していないということは、接続もないだろうし、短気の旅行には難しい。やむなく、エアでセルビア入りをすることにし、セルビア-モンテネグロ間はバール鉄道が走っているので、これに乗ることができる。<br /><br />セルビアのシャルガン8は事前にグラードからの日帰りツアーに参加することにし、懸念はベオグラードからの夜行列車のチケット。旅行会社に頼むまでもなく、2日前に行けば楽勝で寝台車予約できる、と思っていたけれども、大きな誤算で座席車になってしまいました。<br /><br />あとは、両国の鉄道メインに、ヨーロッパの雰囲気に飲み込まれてしまおう(笑)<br /><br /><br />今回のミッション<br />・訪問国(セルビア・モンテネグロ)の鉄道に乗る<br />・バール鉄道の寝台車乗車→ゲットできずに座席車<br /><br />ささやかなミッションです。<br />観光色は、ほんのわずかしかありません。<br /><br /><br />■スケジュール<br />4/24水 羽田-(機中泊)<br />4/25木 -ヘルシンキ-ブダペスト-ベオグラード(泊)<br />4/26金 滞在(チケット手配・トラム乗車) ベオグラード(泊)<br />4/27土 滞在(ツアーでサーガン8鉄道) ベオグラード(泊)<br />4/28日 ノヴィサドへプチトリップ ベオグラード-(車中泊)<br />●4/29月 -ポドゴリツァ コトル観光 ポドゴリツァ(泊)<br />●4/30火 滞在(バール・ニクシッチ鉄旅) ポドゴリツァ(泊)<br />●5/01水 ポドゴリツァ-ウィーン-ブダペスト-ロンドン(機中泊)<br />●5/02木 -羽田<br /><br />●部分が本旅行記の内容です。<br /><br />★セルビア編(4/24~28)<br />https://4travel.jp/travelogue/11905560<br /><br />■フライト<br />1) 4/24 JL6877 HND2150 HEL0440+1<br />2) 4/25 JL9303 HEL1000 BUD1120<br />3) 4/25 JU143 BUD1515 BEG1620<br />4) 5/1 OS730 TGD0700 VIE0820<br />5) 5/1 OS713 VIE0955 BUD1040<br />6) 5/1 JL6546 BUD1440 LHR1625<br />7) 5/1 JL044 LHR1920 HND1730+1<br />TGD=Podgorica<br /><br />■航空券<br />・1/2/6/7 JALで購入<br /> PER/SYD/TYO/HEL/BUD/LON/TYO/SYD/MEL<br /> 今回は第3~6区間を使用<br /> 運賃2,526AUD+諸税<br /><br />・3 Air SERBIAで購入<br /> 運賃9,300HUF+諸税 57.23EUR<br /><br />・4/5 UA特典の一部 10,500マイル+諸税7,730JPY<br /><br /><br />■鉄道(参考にしたWebページ) <br />・セルビア鉄道 <br /> https://serbianrailways.com/<br />・モンテネグロ鉄道 <br /> https://www.zcg-prevoz.me/<br /><br /><br />■やど<br />4/25~3泊 ベオグラード<br /> Belgrade City Hotel 178.5EUR(朝食付)<br /> ※Agodaで予約<br /><br />4/29~2泊 ポドゴリツァ<br /> Hotel Terminus 89EUR(朝食付)<br /> ※Agodaで予約<br />

2024GW ヨーロッパちょっぴり鉄旅(その2 モンテネグロ)

27いいね!

2024/04/29 - 2024/05/02

12位(同エリア54件中)

2

74

tanupam

tanupamさん

ぷろろーぐ
1年ぶりのヨーロッパ。
いつもながらに先にチケットだけは手配済み、昨年は旧ユーゴスラビア連邦の3か国を訪れたので、たぶん残りへ行きたくなるんじゃないかな、とヨーロッパのゲートイン都市はブダペストにしておきました。

ロシア情勢も影響しており、予約した日欧間のフライトも欠航やら時刻変更などが何回か発生し、それに振り回されたりした結果、なんとなく長期も億劫になってしまい、今回はセルビアとモンテネグロの2か国を訪れることにしました。

さて、スケジューリング。
ブダペストから、セルビアの首都であるベオグラードまでは地図で言えば南下するような陸続き、でも悲しいかな国際列車は運行されていない。国境近くまでは鉄道は走っているようだけれども、要するに国際連絡していないということは、接続もないだろうし、短気の旅行には難しい。やむなく、エアでセルビア入りをすることにし、セルビア-モンテネグロ間はバール鉄道が走っているので、これに乗ることができる。

セルビアのシャルガン8は事前にグラードからの日帰りツアーに参加することにし、懸念はベオグラードからの夜行列車のチケット。旅行会社に頼むまでもなく、2日前に行けば楽勝で寝台車予約できる、と思っていたけれども、大きな誤算で座席車になってしまいました。

あとは、両国の鉄道メインに、ヨーロッパの雰囲気に飲み込まれてしまおう(笑)


今回のミッション
・訪問国(セルビア・モンテネグロ)の鉄道に乗る
・バール鉄道の寝台車乗車→ゲットできずに座席車

ささやかなミッションです。
観光色は、ほんのわずかしかありません。


■スケジュール
4/24水 羽田-(機中泊)
4/25木 -ヘルシンキ-ブダペスト-ベオグラード(泊)
4/26金 滞在(チケット手配・トラム乗車) ベオグラード(泊)
4/27土 滞在(ツアーでサーガン8鉄道) ベオグラード(泊)
4/28日 ノヴィサドへプチトリップ ベオグラード-(車中泊)
●4/29月 -ポドゴリツァ コトル観光 ポドゴリツァ(泊)
●4/30火 滞在(バール・ニクシッチ鉄旅) ポドゴリツァ(泊)
●5/01水 ポドゴリツァ-ウィーン-ブダペスト-ロンドン(機中泊)
●5/02木 -羽田

●部分が本旅行記の内容です。

★セルビア編(4/24~28)
https://4travel.jp/travelogue/11905560

■フライト
1) 4/24 JL6877 HND2150 HEL0440+1
2) 4/25 JL9303 HEL1000 BUD1120
3) 4/25 JU143 BUD1515 BEG1620
4) 5/1 OS730 TGD0700 VIE0820
5) 5/1 OS713 VIE0955 BUD1040
6) 5/1 JL6546 BUD1440 LHR1625
7) 5/1 JL044 LHR1920 HND1730+1
TGD=Podgorica

■航空券
・1/2/6/7 JALで購入
 PER/SYD/TYO/HEL/BUD/LON/TYO/SYD/MEL
 今回は第3~6区間を使用
 運賃2,526AUD+諸税

・3 Air SERBIAで購入
 運賃9,300HUF+諸税 57.23EUR

・4/5 UA特典の一部 10,500マイル+諸税7,730JPY


■鉄道(参考にしたWebページ) 
・セルビア鉄道 
 https://serbianrailways.com/
・モンテネグロ鉄道 
 https://www.zcg-prevoz.me/


■やど
4/25~3泊 ベオグラード
 Belgrade City Hotel 178.5EUR(朝食付)
 ※Agodaで予約

4/29~2泊 ポドゴリツァ
 Hotel Terminus 89EUR(朝食付)
 ※Agodaで予約

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ JAL オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 4/29(月)<br /><br />ほぼ眠れずに一夜明けました。<br />バール鉄道の風光明媚な区間も、寝ぼけ眼の中、座席車ということが幸いして両側の景色を眺められたのはラッキーと言えます。<br /><br />セルビアの出国審査は時間切れで審査官が下車してしまい、私のパスポートには何も記録が残っていません。一方、モンテネグロの入国審査は、車内に審査官が回ってきて特に質問もなくスタンプ押しておしまいでした。

    4/29(月)

    ほぼ眠れずに一夜明けました。
    バール鉄道の風光明媚な区間も、寝ぼけ眼の中、座席車ということが幸いして両側の景色を眺められたのはラッキーと言えます。

    セルビアの出国審査は時間切れで審査官が下車してしまい、私のパスポートには何も記録が残っていません。一方、モンテネグロの入国審査は、車内に審査官が回ってきて特に質問もなくスタンプ押しておしまいでした。

  • モンテネグロの首都、ポドゴリツァ駅。<br />鉄道の重要度が違うとは言っても、なんとも田舎感が満載です。

    モンテネグロの首都、ポドゴリツァ駅。
    鉄道の重要度が違うとは言っても、なんとも田舎感が満載です。

  • 半数くらいの乗客をおろし、新たな乗客を乗せ、終着駅バールへ向かいます。

    半数くらいの乗客をおろし、新たな乗客を乗せ、終着駅バールへ向かいます。

  • ホテルは駅近くを選びました。<br />歩いて5分たらず、なのに迷いました。

    ホテルは駅近くを選びました。
    歩いて5分たらず、なのに迷いました。

  • ホテルというのはビルだとばかり思っていたところ平屋の建物でした。思い込みというのは恐ろしいものですよね、3~4階建てのビルだとばかり思い、近隣の建物を見ても見つかるはずはありません。

    ホテルというのはビルだとばかり思っていたところ平屋の建物でした。思い込みというのは恐ろしいものですよね、3~4階建てのビルだとばかり思い、近隣の建物を見ても見つかるはずはありません。

  • 荷物だけ置いておくつもりだったけれども、チェックインできるとのこと。<br />ありがたく部屋を使わせていただきます。

    荷物だけ置いておくつもりだったけれども、チェックインできるとのこと。
    ありがたく部屋を使わせていただきます。

  • トイレ、シャワーも部屋にあるし、完璧です。<br />朝食付で2泊90EUR、西ヨーロッパに比べるとまだまだお手頃かと思います。

    トイレ、シャワーも部屋にあるし、完璧です。
    朝食付で2泊90EUR、西ヨーロッパに比べるとまだまだお手頃かと思います。

  • もう一つ交渉、というかお願い。<br />最終日はチェックアウトが早いため朝食を食べないので、その分を前倒しでこの日に食べられないか・・と言うこと。<br /><br />快くOKいただいたので、レストランで朝食いただきました。

    もう一つ交渉、というかお願い。
    最終日はチェックアウトが早いため朝食を食べないので、その分を前倒しでこの日に食べられないか・・と言うこと。

    快くOKいただいたので、レストランで朝食いただきました。

  • 部屋の戻って、シャワーでも浴びてどてっと・・してしまうと午前中はたぶん何もできない。<br /><br />たまにはしっかりとお出かけすることにしました。<br />モンテネグロの鉄道メインとは言いつつも、路線が少なく1日あれば全線乗れてしまう。なので、1日は観光にあてます。<br />駅の隣にあるバスターミナルへ。

    部屋の戻って、シャワーでも浴びてどてっと・・してしまうと午前中はたぶん何もできない。

    たまにはしっかりとお出かけすることにしました。
    モンテネグロの鉄道メインとは言いつつも、路線が少なく1日あれば全線乗れてしまう。なので、1日は観光にあてます。
    駅の隣にあるバスターミナルへ。

  • モンテネグロと言えば、コトルやブドヴァかなぁ。<br />どちらも行けるので、ポドゴリツァからは遠いコトルへのチケット=8EURを購入しました。

    モンテネグロと言えば、コトルやブドヴァかなぁ。
    どちらも行けるので、ポドゴリツァからは遠いコトルへのチケット=8EURを購入しました。

  • 出発まで時間がありすぎだったこともあったのか、ホームでブラブラしていて、トイレに行ったりしている間に、乗り遅れました。<br /><br />要は、出発するバスのホームを勘違いしていたためで、遅延しているのだとばかり思っていたら、定時に出発していた、というオチ。

    出発まで時間がありすぎだったこともあったのか、ホームでブラブラしていて、トイレに行ったりしている間に、乗り遅れました。

    要は、出発するバスのホームを勘違いしていたためで、遅延しているのだとばかり思っていたら、定時に出発していた、というオチ。

  • 交渉したけど、結局買い直し。<br />出発時刻毎に、バス会社が異なり、Aというバス会社のチケットを、B会社のバスには使えないということだそう。<br /><br />買い直した運転手からは、次の日使ったら・・なんて声をかけられましたけど、情けなさ過ぎる。損失は8EURで済んだとは言え、こういった意にそぐわない支出はものすごく損した感が満載なんです。

    交渉したけど、結局買い直し。
    出発時刻毎に、バス会社が異なり、Aというバス会社のチケットを、B会社のバスには使えないということだそう。

    買い直した運転手からは、次の日使ったら・・なんて声をかけられましたけど、情けなさ過ぎる。損失は8EURで済んだとは言え、こういった意にそぐわない支出はものすごく損した感が満載なんです。

  • 2時間ほどバスに揺られてコトルへ。<br />途中、山から海に下りバスの窓から見下ろす景色が絶景、写真はうまく撮れなかった。<br /><br />バスターミナルから歩いて10分くらいで旧市街地へ。

    2時間ほどバスに揺られてコトルへ。
    途中、山から海に下りバスの窓から見下ろす景色が絶景、写真はうまく撮れなかった。

    バスターミナルから歩いて10分くらいで旧市街地へ。

  • それにしても暑い、陽射しが強いし、それに狭い場所に人も多い。

    それにしても暑い、陽射しが強いし、それに狭い場所に人も多い。

  • 空いている場所もあります。<br /><br />山から見下ろさないと、この旧市街地の美しさはわからないのかもしれない。でも、山に登るには暑すぎる、朝イチか、もっと涼しい時期にしよう。

    空いている場所もあります。

    山から見下ろさないと、この旧市街地の美しさはわからないのかもしれない。でも、山に登るには暑すぎる、朝イチか、もっと涼しい時期にしよう。

  • 城壁を歩いてみる。<br />

    城壁を歩いてみる。

  • 日かげにベンチがあったので、ちょうどイギリスから来たという老夫婦とお話しながら、手持ちのパンをかじっていたところ、歯ぐきから激痛が走る。<br /><br />左奥歯(上)が欠けてしまったみたい。<br />えっ、パンで歯が欠けるの?<br />と思うんだけれども、力が入ったのか、割れてしまっている。

    日かげにベンチがあったので、ちょうどイギリスから来たという老夫婦とお話しながら、手持ちのパンをかじっていたところ、歯ぐきから激痛が走る。

    左奥歯(上)が欠けてしまったみたい。
    えっ、パンで歯が欠けるの?
    と思うんだけれども、力が入ったのか、割れてしまっている。

  • ひととおり、見学したので満腹。<br />桟橋にはクルーズ船停泊中。<br /><br />海岸線をブラブラ歩きながら、バスターミナルへ。<br />暑くて少々参ったので、バスでポドゴリツァに戻ることにします。

    ひととおり、見学したので満腹。
    桟橋にはクルーズ船停泊中。

    海岸線をブラブラ歩きながら、バスターミナルへ。
    暑くて少々参ったので、バスでポドゴリツァに戻ることにします。

  • ホテルで一休みしてから近くのレストランへ。<br />グーグルマップで歩いて行ける範囲のレストランを2~3軒ピックアップして、そのうちの1つに行ってみます。

    ホテルで一休みしてから近くのレストランへ。
    グーグルマップで歩いて行ける範囲のレストランを2~3軒ピックアップして、そのうちの1つに行ってみます。

  • メニューは、全くわかりません。<br />お値段だけは数字なので、明瞭会計かも。<br /><br />一部の品は写真付きメニューがあったので、それグーグル翻訳で読みあかしながらオーダーしました。

    メニューは、全くわかりません。
    お値段だけは数字なので、明瞭会計かも。

    一部の品は写真付きメニューがあったので、それグーグル翻訳で読みあかしながらオーダーしました。

  • スープとパン(パンはオーダーしていないけどついてきました)

    スープとパン(パンはオーダーしていないけどついてきました)

  • マスのフライ。<br />ナイフとフォークで魚を食べるのは、慣れていないだけに思いのほか手こずりました。<br /><br />飲み物入れて全部で12EUR。

    マスのフライ。
    ナイフとフォークで魚を食べるのは、慣れていないだけに思いのほか手こずりました。

    飲み物入れて全部で12EUR。

  • 19時頃のポドゴリツァ駅前通り。<br />バスが止まっているほか、お犬様がいたり、首都とは思えないような駅前。

    19時頃のポドゴリツァ駅前通り。
    バスが止まっているほか、お犬様がいたり、首都とは思えないような駅前。

  • 4/30(火)<br /><br />朝食をいただきます。<br />

    4/30(火)

    朝食をいただきます。

  • モンテネグロの鉄道は、<br /><br />セルビア国境に近い<br />Bijelo Polje-Podogorica-Bar<br /><br />Bar-Niksic<br /><br />の2路線だけ。<br />このうち、Bijelo Polje-Podogoricaは前日、寝ぼけ眼とは言え乗ったので、残りを乗ることにします。

    モンテネグロの鉄道は、

    セルビア国境に近い
    Bijelo Polje-Podogorica-Bar

    Bar-Niksic

    の2路線だけ。
    このうち、Bijelo Polje-Podogoricaは前日、寝ぼけ眼とは言え乗ったので、残りを乗ることにします。

  • まずは、Barへ。<br />往復買えるのかどうかわからなかったけど、Round Tripで購入できました。<br />割引はなさそう。<br /><br />この区間、1日9往復走っています。

    まずは、Barへ。
    往復買えるのかどうかわからなかったけど、Round Tripで購入できました。
    割引はなさそう。

    この区間、1日9往復走っています。

  • Podogorica 9:21-Bar 10:21<br />の列車に乗ります。2両編成でした。電化はしているものの、電気機関車が2両の客車をけん引しています。

    Podogorica 9:21-Bar 10:21
    の列車に乗ります。2両編成でした。電化はしているものの、電気機関車が2両の客車をけん引しています。

  • 2両ともに、お見事とも言える芸術的なペイントが施されていました。

    2両ともに、お見事とも言える芸術的なペイントが施されていました。

  • 空席少なく、空いている座席に座ったところ<br />窓にまでペイントが侵略されていて、立ち上がらないと外は見えない。

    空席少なく、空いている座席に座ったところ
    窓にまでペイントが侵略されていて、立ち上がらないと外は見えない。

  • 廊下側は、汚れなのか曇りガラスのように眺望が遮られています。

    廊下側は、汚れなのか曇りガラスのように眺望が遮られています。

  • 1時間ほどでBarへ。

    1時間ほどでBarへ。

  • 駅を正面から眺めてみます。

    駅を正面から眺めてみます。

  • ベオグラードのZemin駅と同じ、フェリー列車用の施設があります。<br />車は始発から終着までみたいですね。

    ベオグラードのZemin駅と同じ、フェリー列車用の施設があります。
    車は始発から終着までみたいですね。

  • 駅舎の横には、昔走ったのかSLが展示してありました。

    駅舎の横には、昔走ったのかSLが展示してありました。

  • 券売機などというものはないし、ネットでチケット買えるのかどうかもわからないし、窓口はしっかりと営業していました。

    券売機などというものはないし、ネットでチケット買えるのかどうかもわからないし、窓口はしっかりと営業していました。

  • Bar駅構内は広々としていて、貨物輸送がメインのようにも思えます。

    Bar駅構内は広々としていて、貨物輸送がメインのようにも思えます。

  • 側線がたくさん、昔の日本の大規模な駅もこんな感じに広々としていたことを思い出しました。

    側線がたくさん、昔の日本の大規模な駅もこんな感じに広々としていたことを思い出しました。

  • Bar 11:36-Podogorica 12:39<br /><br />帰りは往路の2両に1両増結して3両編成。<br />今度は窓から外が見える座席を選びました。

    Bar 11:36-Podogorica 12:39

    帰りは往路の2両に1両増結して3両編成。
    今度は窓から外が見える座席を選びました。

  • お昼は駅近くにカフェへ。

    お昼は駅近くにカフェへ。

  • コーラとチーズパイ 3.2EUR<br />チップもいらないし気軽です。

    コーラとチーズパイ 3.2EUR
    チップもいらないし気軽です。

  • Podogoricaの駅にもSLは保存してあります。

    Podogoricaの駅にもSLは保存してあります。

  • 一度、ホテルに戻って時間調整。<br />今度は、Niksicへ行きます。<br /><br />チケットは往復購入しました。<br />Barの時も車内改札があり、チケットに何やら書き込んでいました。

    一度、ホテルに戻って時間調整。
    今度は、Niksicへ行きます。

    チケットは往復購入しました。
    Barの時も車内改札があり、チケットに何やら書き込んでいました。

  • Niksicへの電車は、午前中に乗車した車両とは比べ物にならないような新しい電車。ペイントされているのは残念ですが、窓ガラスまで侵略していないだけ、まだ良心あるのだろうか。

    Niksicへの電車は、午前中に乗車した車両とは比べ物にならないような新しい電車。ペイントされているのは残念ですが、窓ガラスまで侵略していないだけ、まだ良心あるのだろうか。

  • Podogorica 15:35-Niksic 16:38<br /><br />この区間1日5往復運転されています。<br />途中行き違いでの列車交換もなく、1本の電車が5往復している運用かもしれません。

    Podogorica 15:35-Niksic 16:38

    この区間1日5往復運転されています。
    途中行き違いでの列車交換もなく、1本の電車が5往復している運用かもしれません。

  • ふと、隣を見るとBarへ行く電車なのか、旧ユーゴスラビア連邦時代を思わせるような電車が止まっていました。まだ、現役みたいです。<br /><br />こっちの電車に乗りたいな・・。

    ふと、隣を見るとBarへ行く電車なのか、旧ユーゴスラビア連邦時代を思わせるような電車が止まっていました。まだ、現役みたいです。

    こっちの電車に乗りたいな・・。

  • Niksicへ行く電車は定刻に発車。<br />途中駅は、コンクリートの待合室しかないような駅をいくつか止まります。

    Niksicへ行く電車は定刻に発車。
    途中駅は、コンクリートの待合室しかないような駅をいくつか止まります。

  • 貨物列車が猛スピードで駆け抜けて行きました。<br />これだけの重量の車両が走れるということは、それなりの保線もしているのでしょう。

    貨物列車が猛スピードで駆け抜けて行きました。
    これだけの重量の車両が走れるということは、それなりの保線もしているのでしょう。

  • Niksic駅まで1時間ほど。

    Niksic駅まで1時間ほど。

  • 乗客が全員下車してから、車内の座席を撮影してみました。<br />新しい、現代風の車両です。

    乗客が全員下車してから、車内の座席を撮影してみました。
    新しい、現代風の車両です。

  • 折り返し時間があまりないので、駅前をちらっと見て回りました。

    折り返し時間があまりないので、駅前をちらっと見て回りました。

  • Niksic 17:00-Podogorica 18:03<br /><br />夕刻の通勤時間とも思えるような時間帯だけれども、モンテネグロではそもそも電車通勤なんてことはなさそうです。

    Niksic 17:00-Podogorica 18:03

    夕刻の通勤時間とも思えるような時間帯だけれども、モンテネグロではそもそも電車通勤なんてことはなさそうです。

  • Barへの路線に比べ、丘陵のようなところを走るので、景色はこちらの方が楽しむことができます。

    Barへの路線に比べ、丘陵のようなところを走るので、景色はこちらの方が楽しむことができます。

  • 待合室だけの駅だけではなく、立派な駅舎もありました。<br />跨線橋などはなく、みんなあたりまえのように線路をまたいで出口に向かっていました。

    待合室だけの駅だけではなく、立派な駅舎もありました。
    跨線橋などはなく、みんなあたりまえのように線路をまたいで出口に向かっていました。

  • Podogoricaの駅に着いた後、昨日と同じレストランへ。<br />魚を食べたので、今日は肉、鶏もも肉=9EURにしました。<br /><br />オニオンのみじん切りは余計だけれども、チキンステーキっぽくて美味しかった。ご飯が欲しいところです。

    Podogoricaの駅に着いた後、昨日と同じレストランへ。
    魚を食べたので、今日は肉、鶏もも肉=9EURにしました。

    オニオンのみじん切りは余計だけれども、チキンステーキっぽくて美味しかった。ご飯が欲しいところです。

  • 5/1(水)<br /><br />フライトは朝7時。<br />空港への足は2つ。<br /><br />・Podogorica5:10のBarへ向かう電車に乗って、空港近くの駅から歩いて10分くらい<br />・タクシー<br /><br />最初は電車で行こうと思っていたけど、もとより空港駅ではないし、早朝で野良犬でもいるとイヤだし、ホテルで空港へのタクシーを依頼しました。15EURくらいかと思っていたら、9EURとのことで、運転手もそれだけしか請求して来なかったので、チップ込みで10EUR支払いました。

    5/1(水)

    フライトは朝7時。
    空港への足は2つ。

    ・Podogorica5:10のBarへ向かう電車に乗って、空港近くの駅から歩いて10分くらい
    ・タクシー

    最初は電車で行こうと思っていたけど、もとより空港駅ではないし、早朝で野良犬でもいるとイヤだし、ホテルで空港へのタクシーを依頼しました。15EURくらいかと思っていたら、9EURとのことで、運転手もそれだけしか請求して来なかったので、チップ込みで10EUR支払いました。

  • 出発便も少ないね。

    出発便も少ないね。

  • ラウンジなどないし、OSの乗務員も出発ロビーのカフェで軽食買っていました。

    ラウンジなどないし、OSの乗務員も出発ロビーのカフェで軽食買っていました。

  • ボーディングブリッジはありません。<br />搭乗口から外に出て歩いて行きます。

    ボーディングブリッジはありません。
    搭乗口から外に出て歩いて行きます。

  • 朝焼けの中で出発を待つオーストリア航空。

    朝焼けの中で出発を待つオーストリア航空。

  • 次に乗る、ウィーン-ブダペストはシェンゲン内フライトなので、ウィーンで入国審査。ムダだと思うけどしょうがない。<br />

    次に乗る、ウィーン-ブダペストはシェンゲン内フライトなので、ウィーンで入国審査。ムダだと思うけどしょうがない。

  • OSのラウンジで朝食をいただきます。

    OSのラウンジで朝食をいただきます。

  • ブダペストへのフライト搭乗します。<br /><br />この区間、ポドゴリツァからブダペストへの直行便があれば良かったのだけれども、ブダペストで次便へ同日乗り継ぎかつの乗り継ぎに多少余裕ある便が見つからなかったので、UA特典でスタアラ便を予約した次第です。<br />なので、特に意味もなくウィーンを経由しています。

    ブダペストへのフライト搭乗します。

    この区間、ポドゴリツァからブダペストへの直行便があれば良かったのだけれども、ブダペストで次便へ同日乗り継ぎかつの乗り継ぎに多少余裕ある便が見つからなかったので、UA特典でスタアラ便を予約した次第です。
    なので、特に意味もなくウィーンを経由しています。

  • ウィーンではバスで航空機まで。

    ウィーンではバスで航空機まで。

  • 多少遅延しても良さそうな時はだいたいにおいて定時か早着はよくあること。<br />日本へ帰るJL購入のチケット(ロンドン経由羽田)へは4時間近くの乗り継ぎ時間があります。<br /><br />面倒なので、次に乗るBA便はウェブチェックインをして、出国審査を経てラウンジで過ごすことにしました。

    多少遅延しても良さそうな時はだいたいにおいて定時か早着はよくあること。
    日本へ帰るJL購入のチケット(ロンドン経由羽田)へは4時間近くの乗り継ぎ時間があります。

    面倒なので、次に乗るBA便はウェブチェックインをして、出国審査を経てラウンジで過ごすことにしました。

  • 昼食時間帯なのだろうか。<br /><br />BA指定のラウンジではなく、プライオリティパスで入れるラウンジへ行きました。

    昼食時間帯なのだろうか。

    BA指定のラウンジではなく、プライオリティパスで入れるラウンジへ行きました。

  • 果物もいただいて、あとはソファでボケーっと出発を待ちます。

    果物もいただいて、あとはソファでボケーっと出発を待ちます。

  • ようやく時間になり、ターミナルの一番隅から出発します。

    ようやく時間になり、ターミナルの一番隅から出発します。

  • ヒースローに定刻に到着。<br />到着もJAL出発も同じ3タミなので、保安検査を受けるだけ。<br /><br />保安検査でベルトが紛失してしまいました。<br />最後にケースの一番上に置いたため、どこかに引っかかってしまったみたいです。しばらく待って、こういう時ってほんと時間が長く感じるんだよね、見つけてもらい一安心。Thank youとお礼を言うけど、むしろ謝るのはそちらだろ、と言いたいところ。<br /><br />でも、ここまで来るとホント安心する。<br />日本に帰るのに、3本乗り継いで、4本目がやっと羽田行きJAL。

    ヒースローに定刻に到着。
    到着もJAL出発も同じ3タミなので、保安検査を受けるだけ。

    保安検査でベルトが紛失してしまいました。
    最後にケースの一番上に置いたため、どこかに引っかかってしまったみたいです。しばらく待って、こういう時ってほんと時間が長く感じるんだよね、見つけてもらい一安心。Thank youとお礼を言うけど、むしろ謝るのはそちらだろ、と言いたいところ。

    でも、ここまで来るとホント安心する。
    日本に帰るのに、3本乗り継いで、4本目がやっと羽田行きJAL。

  • 1週間も(たった1週間)ヨーロッパにいると、中華系食べたくなり、キャセイのラウンジへ。最初にシャワー浴びてから、担々麵とワンタンメンダブルでいただいちゃいます。<br /><br />この後、デザート食べて、あとは搭乗時間までソファでのんびり。

    1週間も(たった1週間)ヨーロッパにいると、中華系食べたくなり、キャセイのラウンジへ。最初にシャワー浴びてから、担々麵とワンタンメンダブルでいただいちゃいます。

    この後、デザート食べて、あとは搭乗時間までソファでのんびり。

  • それでは搭乗します。

    それでは搭乗します。

  • 帰りは33,000マイルでビジネスクラスへUG。<br />これは意外と早めにUGが確定していました。<br /><br />ANAと違ってUGポイントないので、マイルを放出しないといけません。<br />機内食は和食。

    帰りは33,000マイルでビジネスクラスへUG。
    これは意外と早めにUGが確定していました。

    ANAと違ってUGポイントないので、マイルを放出しないといけません。
    機内食は和食。

  • 魚とご飯は後から出てくる。<br />まぁ、これが流儀だよね。<br /><br />気持ちとしては、全部一緒に出して欲しいところなんだけど、たぶん少数派だろうし。美味しくいただきました。

    魚とご飯は後から出てくる。
    まぁ、これが流儀だよね。

    気持ちとしては、全部一緒に出して欲しいところなんだけど、たぶん少数派だろうし。美味しくいただきました。

  • セカンドミールは帆立ちらし寿司。<br /><br />実は、好き嫌い多くて食べられるものが少なかった<br />玉ねぎを使った野菜カレーやラーメンなどなど。<br />

    セカンドミールは帆立ちらし寿司。

    実は、好き嫌い多くて食べられるものが少なかった
    玉ねぎを使った野菜カレーやラーメンなどなど。

  • 最後にアイスクリームと、ディナーのデザートを出してもらっておしまい。<br />せっかくのビジネスクラスなのに、食事を楽しめないのは我ながらいつも残念に思う。しょうがない、食に対する追及心ないのだから・・。<br /><br />正直なところ、食事はもっと簡素でいいから、なにか特典あったらいいな、と思う(無理だとは思うけど)。<br /><br />円安や物価高を予想していたけど、手持ちのユーロ通貨と預金を使い、そしてそもそもセルビアもモンテネグロもそんなに物価は高くないので旅行はしやすそう。大きなトラブルやチョンボもなく、忘れ物もなく、無事に帰国できたことを嬉しく思う、大げさかと思いきや、ホントの気持ちなり。

    最後にアイスクリームと、ディナーのデザートを出してもらっておしまい。
    せっかくのビジネスクラスなのに、食事を楽しめないのは我ながらいつも残念に思う。しょうがない、食に対する追及心ないのだから・・。

    正直なところ、食事はもっと簡素でいいから、なにか特典あったらいいな、と思う(無理だとは思うけど)。

    円安や物価高を予想していたけど、手持ちのユーロ通貨と預金を使い、そしてそもそもセルビアもモンテネグロもそんなに物価は高くないので旅行はしやすそう。大きなトラブルやチョンボもなく、忘れ物もなく、無事に帰国できたことを嬉しく思う、大げさかと思いきや、ホントの気持ちなり。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Matt Yさん 2024/06/04 21:14:21
    列車の落書きは心が痛みますね。
    列車への落書き、日本では国労組合員くらいしかしないだけに、ああいう姿の車両を見ると心が痛みますね。
    落書きするところならいくらでもあるだろうになぜわざわざ車両にするのかと。

    とはいえ鉄旅楽しまれているようで羨ましいです。私も海外鉄旅してみたい...

    tanupam

    tanupamさん からの返信 2024/06/11 22:19:32
    RE: 列車の落書きは心が痛みますね。
    Mattさん

    そういえば、私の若き時代は電車へのペイント、ビラ貼りなど、高崎線の115系
    電車に春闘勝利とか書かれて爆走していたのが懐かしいような(笑)

    しかし、日本は闘争終わるときれいに戻りますが、外国は戻らないですよね。
    誰が描くのか、鉄道車両に限らず、道路脇の壁だったり、いろいろなところに
    芸術的とも思えるような落書きは、なにか主張したいのかしら・・。


    鉄旅、一緒に行きましょう。
    日本でも、外国でも・・・・。




    > 列車への落書き、日本では国労組合員くらいしかしないだけに、ああいう姿の車両を見ると心が痛みますね。
    > 落書きするところならいくらでもあるだろうになぜわざわざ車両にするのかと。
    >
    > とはいえ鉄旅楽しまれているようで羨ましいです。私も海外鉄旅してみたい...

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