2004/10/25 - 2004/10/25
412位(同エリア594件中)
リュックさん
10月25日(月)
・国際列車(EC)でドイツ バイエルンからオーストリアチロルへ
9時30分:ミュンヘン発(EC#85 11番プラットフォーム)
11時20分:インスブルック着
・ホテル Golder Adleチェックイン後市内観光
・夕食:ホテル ダイニングルーム予約
チロリアン ローストビーフを
市内観光
・Golder dahl(黄金の小屋)
・Stadtturm(市の塔)
・Hofburug(王宮)
・インスブルック 宮廷教会
・凱旋門
・ウインドウ ショッピング
-
今日から移動が始まる。
この列車はミュンヘンを出てオーストリア・チロル地方、
インスブルックを経由して、イタリア、テルミニまで行く。 -
国際列車EC85. ”Michelangelo"(英語読み マイケランジェロ)
ミュンヘンを9時30分に出発し、ローマ、テルミニに
19時45分に着く。
車両はイタリア製でその名も”Michelangelo"。
セミコンパートメントタイプの1等車は他の客は無く、
貸し切り同様でインスブルック着11時20分まで快適な旅だった。 -
10月25日(月)
今日から移動が始まる。
ホテルでチェックアウトした。
請求書を細かく見ると宿泊料金が高い。
インターネットで宿泊予約をした時に確認した週末割引料金が
適用されていない。
フロントの黒人青年にチェックを依頼すると間違いないと言う。
ホテルと確認したメールのコピーを示すとヤット当方の意見に従い、
訂正した。しっかりしている様だがズル賢い。
多くの日本人観光客は請求書の中味をよく見ないで、
そのままカードで決済してしまい、
後で気が付いても後の祭りのケースが多いのではないだろうか。
このようなケースにしばしば遭うので、
ごまかされないように必ずホテルと予約時の
確認書のコピーを用意している。
ミュンヘン駅11番プラットフォームで
ヨーロッパ主要都市間特急列車、EC85に乗る。
昨日、出発ホーム確認の時に見た白い流線型のスマートな
列車とは異なり濃い緑色のずんぐり車体で
しかもドロにまみれで綺麗ではない。
イメージと違いすぎる。
ともあれ、一等車に乗り込む。
一等車にした理由は旅行中に思わぬ盗難に遭わぬため。
保険料だと思えば安い。
海外で事故に遭った場合、
殺人以外の盗難には現地の警察は
興味がない。
取られた現金(特に円)は100%戻ってこない。
接触した現地の人は皆、紳士、淑女で親切。
イタリア、デンマーク、フランスでは移民や難民が多い。
彼らは仕事がないのかとにかく油断がならない。
タクシーに乗ると
「ここは初めてか?」と聞かれる。
そうだというと遠回りしたり、降りるとき釣銭がないと
釣りを払わない。料金はぼったぐる。
「昨日乗った時と違う道の様だ」車のナンバーを
控えようとすると正規の料金でおつりもある。
特に混雑する駅からタクシーで近場を頼むとこのような
雲助タクシーに合うことが多い。 -
6人掛けの今パートメン。
手元に荷物が置き、監視が出来る。
普通車の荷物置き場は目が届かず、盗難に遭いやすい。
この場合は2つのスーツケースをチェーンで繋ぎ
簡単にとられない様にしている。
座席は6人掛けボックスタイプ(セミコンパートメント)で
アルミサッシの仕切りとドアーで各コンパートメントが区切られ、
予約席であればドアーの上のプレートに表示される。
我々は事前予約をしていないので
事前予約不要のコンパートメント
(今回利用したタイプは全て「セミ・コンパートメント」であったので
以下の記述は全てコンパートメントとする)に入った。
列車名は「Michelangelo(ミケランジェロ)」と呼ぶ。
列車はイタリア鉄道の車両で編成され、車両はあまり新しくない。
コンパートメントの入り口にスーツケースを2個置き、
窓側の座席に座った。座席はゆったりして問題はない。
何の合図も無く、列車はミュンヘン駅を後に動き出した。
「さあー出発だ」。
列車は町を抜け、丘陵地帯や田園地帯を走り、
いつの間にか国境を越え、オーストリアを走っている。
ミュンヘン滞在の2日間は快晴で汗ばむような陽気であったが、
今日は曇り。黒い雲が頭上に広がってきた。
検札が来た。
日本で購入し、ミュンヘンでヴァリデーションし、
乗車前に今日の日付けを記入しておいたユーレイルパスを見せる。
検札済みのパンチが入り、返却される。
「Danke Shoen」。無事検札が終了。
シーズンオフの為か、インスブルックまで
我々のコンパートメントには誰も来なかった。
ローゼンハイムを過ぎた辺りから、
いつの間にか急峻な岩山が眼前に迫り
雲の切れ間から稜線がはっきり見える様になった。
列車はやがて山並みの迫った谷あいを
大きな川と並行して走る。 -
インスブルック
・800年の歴史を誇る古都
ハプスブルク家の皇帝マキシミリアン1世とマリア・テレジアに
特に愛され町にはゆかりの建造物が多い
・インスブルックは「イン川に架かる橋」を意味し、
ヨーロッパでもっとも重要な交通路。
ドイツとオーストリアの国境にあり、アルプスを越えれば
イタリア、東はスイス、フランス。
・市内から北側に覆いかぶさるように荒々しい山々がそそり立つ。
この地で2度の冬季オリンピックが開催されている。
・歴史あるゴールデナー・アドラーに宿泊し、
ダイニングルームでワインとチロルの郷土料理を楽しんだ。 -
この川はイン川でインスブルックはもう直ぐ。
民家の屋根はミュンヘン市内にあるカミソリ状の急傾斜の屋根から
庇が大きく張り出し屋根の傾斜が緩いチロル風になっていた。
イン川が列車の右や左に見える頃になると、空は青く澄み切り、
灰色の荒々しい峰々が更に真近に迫ってきた。
列車はインスブルックに到着し下車。
駅は工事中で構内は雑然としていた。
駅前からタクシーで旧市街にあるホテルまで行く。
旧市街はトロリーバス、路面電車が往来し、
人通りも多くとても賑やかだった。
15分ほどでイン川に近く旧市街の真ん中にあるホテル、
ゴールデナー・アドラーに着いた。
荷物を預け、市内観光に出る。 -
ホテルに近い黄金の小屋
旧市街に黄金の小屋根(de:Goldenes Dachl)と呼ばれるバルコニーがあり、
マクシミリアン1世がチロル公国を継承後、
6年目の1494年にこの建物を完成.
屋根の銅板はすべて金箔を貼り、欄干は砂岩のレリーフ。
壁面はフレスコ画。
バルコニーから祭りを見物。この屋根には2,657枚の金の瓦が使用され、
当時のチロルの富と繁栄の象徴となった。
観光客はこの黄金の小屋の前で写真を撮っている。
日本のツアーグループは一組だけ見かけた。 -
Stadtturm(市の塔)に登る。
1360年火の見櫓として旧市庁舎に併設。地上33mに展望台がある。
黄金の小屋、火の見やぐらの背景にはチロルの山脈
絵葉書 -
火の見やぐらから市街地を見渡せる。
-
1360年建造の火の見やぐらに登る
街の奥にはチロルの山々が見え、黄金の小屋根も上から見下ろせます。 -
火の見やぐらから見下ろす黄金の小屋
-
旧市街マリア・テレジア通りをウインドウショッピングしながら散策。
チョコレート、ケーキ屋さんが多い。 -
戦勝記念ではない凱旋門
1765年にマリア・テレジアの息子レオポルドと
スペイン王女マリア・ルイサの結婚を記念して建てられた。 -
Hofburg(王宮)
1460年ジークムント大公が建て、
1700年代にマリア・テレジアがロココ調に改装。
エリザベート妃の等身大の肖像画が見もの -
王宮入口
王宮内を見学したが感動するような展示品がなかった。 -
王宮
先祖代々の肖像画 -
王宮内で唯一目を引くエリーザベト妃
等身大肖像画はウイーン王宮にも飾ってあり、彼女の王宮での
生活が見られた。 -
エリーザベト・フォン・エスターライヒについて
バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家傍系の
バイエルン公マクシミリアンとバイエルン王女ルドヴィカの
次女として生まれた。
姉ヘレーネの見合い相手だった母方の従兄である
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められ婚約
当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌に加え、
身長172cmと背が高く、ウエスト51センチで
体重は生涯43~47キロという驚異の体形の持ち主だった。
ガリガリだったかも。
美貌と痩身であることに執念を燃やし過酷なダイエットや美容方法で
それを維持していたが、年を取るにつれて皺とシミだらけになった顔を
分厚い黒のベールと革製の高価な扇や日傘で隠すようになった。
エリーザベトの晩年最大の悲劇は、息子ルドルフ皇太子の自殺。
夫フランツ1世の死後喪服を着続けたマリア・テレジアに倣い、
その後彼女は死ぬまで喪服を脱ぐことはなかった。
1898年9月、旅行中のジュネーヴ・レマン湖のほとりで、
イタリア人の無政府主義者ルイジ・ルケーニに
心臓を刺されて殺害され、その生涯を閉じた。 -
かつてウイーンを訪れ、エリザベトのミュージカルを
観た時のパンフレット
エリーザベト本人が自分の容貌で最も気にしていたのは、
歯並びが悪く黄ばんでいることだった。
見合いの席でゾフィー大公妃はそれを指摘し、
彼女に「歯を磨くように」と言いつけている。
エリーザベトはそれを気にするあまり、毎日懸命に歯を磨き、
人前では常に口をきつく結んでほとんど話さず、
話す時には扇子で口を隠していた。 -
王宮内にあるインスブルック 宮廷教会
インスブルック王宮教会にはハプスブルク本家出身の
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の棺がある。
生涯をたどった大理石のレリーフが掘り込まれ、
アーサー王、皇帝ルドルフ1世、皇帝フリードリヒ3世、
ブルゴーニュ女公マリー、ジグムント大公、
皇妃ビアンカ、フィリップ美公、カスティーリャ女王ファナら2
8体の彫像がマクシミリアン1世に参列するという設定で
棺の周りに並べられている。 -
インスブルック 宮廷教会
棺の上に神に祈るマクシミリアン1世の像 -
市街地から黄金の小屋
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市街地散策
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市街地散策
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ホテルに近いイン川に架かる橋の上から望むインスブルクの山並み
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このホテルは600年の歴史を持ち、
ゲーテ、モーツアルトなど歴史上の著名な人物が数多く宿泊した
名門ホテルで、黄金の屋根、王宮などには数分で行ける好位置にある。
このホテルを選んだ理由の一つにこのホテルのレストランでチター演奏が
行われることだった。
しかし、最近は演奏をしていないとのこと。
第三の男に主題曲を本場のここで聞きたかった。残念。 -
Hotel Golder Alder前には
著名人(モーツアルト、ゲーテなど)の宿泊者がズラリ -
ホテルロビーは簡素で当時にママ
リフォームされて電動ドア―になっている -
リフォームされた最近のダイニングルーム
チターの演奏を聴きながら夕食をホテルでと予定していたが、
最近中止したとのこと。
残念であったが、歴史あるダイニングルームで
お勧めのチロリアン・ローストビーフ
(英国のローストビーフと違いステーキの様)、
白ワインを味わい、親切なウエイターのサービスで
BGM無しの静かな夕食を楽しんだ。 -
ホテルのレストランで夕食
ワイン、料理、雰囲気が最高 -
ホテルで朝食
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朝食はビュッフェスタイル
料理の種類が多い -
朝食をしっかり食べて英気を養う
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Hotel Golder Alder(黄金の鷲)
ホテル、ダイニングルームで使ったコースター。
ワインのシミが。
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