2024/05/14 - 2024/05/14
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ペコちゃんさん
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紅葉の高尾山には何回か行きましたが、今回は春の山歩きということで、景信山~高尾山を歩きました。
このコースは何か所か富士山を楽しめるスポットがあり、春の山野草を見ながら約2万歩のロングトレイルとなりました。
写真は、景信山の展望所から望む美しい富士山。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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今回のコースは、JR高尾駅からバスで小仏に向かい、《 景信山~小仏峠~小仏城山~一丁平~もみじ台~高尾山 》と歩く長丁場です。
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今回の参加者は4名で、9時前にJR高尾駅に到着。
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多くの登山者で、バスは超満員。
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9時33分に終点の小仏に到着。
すぐそばに中央道が走っています。 -
バス停から景信山に向かいます。
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中央道の標識には、相模湖:7Km、甲府:80Km。
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道端には春の花が・・・これはノイバラ。
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カタバミ。
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ユキノシタ。
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ヒメフウロ。
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マルバウツギ。
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ここが景信山の登山道入り口。
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自然林が多いコースなので、気分も爽やか。
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小下沢分岐に到着し、尾根を左に登って行きます。
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30分ほどで景信山の山頂近くにあるトイレに到着。
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景信山の山頂(727m)に到着・・・結構キツい登りでした。
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「かげ信小屋」のベンチで昼食。
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ここから小仏峠まで1.2Km、高尾山までは4.4km。
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眼下に中央道・・・ここから小仏トンネルが始まります。
(小仏トンネルの全長:1,642m、小仏第二トンネルの全長:2,002m) -
かげ信小屋の下にある展望広場からは関東一円が望めますが、今日は霞んでいてハッキリ見えません。
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写真中央の白いドームは多分、西武ドーム(メットライフドーム)でしょう。
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展望広場の先端に行くと、相模湖と富士山が見えます。
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いつ見ても美しくて神々しい富士山!
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富士山に元気をもらって高尾山を目指しましょう。
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小仏峠に到着・・・この近くの下に小仏トンネルが掘られています。
標高548mのここは国道20号線の旧道「甲州道中」の難所で、ここから相模湖に続きます。
小さな仏像が峠に安置されていたのが小仏の由来だとか。 -
峠に建つ「明治天皇聖蹟碑」・・・明治13年の山梨巡幸の際、ここで小休止したことを記念して昭和12年に建てられた石碑です。
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その左には、太政大臣・三条実美が命を受けて高尾山・薬王院に詣でて詠んだ和歌の歌碑・・・『来てみれば こ(蚕)か(飼)ひはた(機)織り いとまなし 甲斐のたび路の 野のべやまのべ』
多摩や甲州が養蚕や製糸・織物業で賑わう様子を歌ったものです。 -
階段の途中で小休止。
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アンテナの先にあるのが・・・
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標高:670mの小仏城山・・・東京と神奈川の県境です。
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城山茶屋の周りには・・・
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大きなモミジの木々。
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ここも紅葉の名所です。
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城山からも相模湖に下りる道があり・・・
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以前、ここから相模湖に下ったことがあります。
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城山からも富士山の絶景が楽しめました。
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城山から一丁平まで700m、高尾山までは2.3km。
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道端に群生するキンラン。
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美しく可憐な花です。
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小仏城山から高尾山山頂に向かうコースの中間ある「一丁平」。
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春は桜の名所としても有名な一丁平ですが、これはクマノミズキ。
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道端に咲くヒオウギアヤメ。
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エビネの群生。
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フタリシズカ。
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シャガの花も写真で見ると綺麗。
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カエデの花・・・プロペラのような羽をもった実が、ヒラヒラと地上に舞い散っています。
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もみじ台に到着。
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名前の通り、紅葉の時期はモミジが素晴らしく、展望も良い休憩スポットです。
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最後の階段を登り・・・
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高尾山頂の展望台へ到着。
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15時過ぎなので、少し霞んでいますがここからも富士山の絶景。
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南側には丹沢山系の蛭ヶ岳(1673m)。
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紅葉の時期ほどではありませんが、外国人の観光客も結構います。
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高尾山の山頂(599m)。
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三角点。
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高尾山から薬王院を回ってケーブルカーに向かいます。
高尾山薬王院・有喜寺は関東における真言宗智山派三大本山の一つで、744年に聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として、奈良時代の僧・行基により開山されたと伝えられ、薬師如来を安置したことから薬王院と称されます。 -
1729年建立の「飯縄(いづな)権現堂」・・・江戸時代後期の代表的な社殿建築として知られ、東京都の有形文化財に指定されています。
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飯縄権現とは、長野県の飯縄山(飯綱山)に対する山岳信仰が発祥と考えられる神仏習合の神です。
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欄間の彫刻や組み物が見事で華麗な社殿。
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高尾山は、飯縄信仰と共に天狗信仰の霊山としても知られ、天狗は高尾山の象徴とも言えます。
飯縄大権現の守護役とされる天狗・・・社殿正面の両脇には大天狗と小天狗の像が並んでいます。 -
飯縄権現堂から階段を下ると、明治34年(1901)に建立された「大本堂」・・・今日も堂内の護摩壇で、人々の諸願成就を祈る護摩修行が執り行われていました。
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大本堂の前にも大天狗と小天狗の像。
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本堂の右脇にある「鐘楼」・・・昭和41年の台風で倒壊し、昭和49年に、以前の形と同じ袴腰・入母屋造・銅板葺の姿で再建されました。
鐘楼脇には、寛永8(1631)年の鋳造とされる梵鐘(寛永古鐘)が保存されています。 -
石段から見上げた本堂境内に続く「仁王門」・・・17世紀後半から18世紀前半頃に建立されたと推定されています。
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仁王門の表側には運慶作とされる仁王像(金剛力士像)が・・・
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そして本堂側には大天狗と子天狗の像が安置されています。
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仁王門の石段を下りて境内を進むと、「願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)」と呼ばれる石造りの大きな輪があります。
願い事を強く念じながら輪をくぐり煩悩を払い、その先にある大錫杖を鳴らせば、願いが叶うとか。 -
大天狗と子天狗の像。
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法螺貝を吹く修行僧の像が立つ手水舎。
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薬王院の入り口にある「四天王門(山門)」・・・江戸時代に建立された山門と同様の形で、昭和59年に弘法大師の1150年遠忌事業として建立されました。
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門の中にはその名の通り、境内結界守護の神として持国天・増長天・広目天・多門天の四天王が奉安されています。
表門の左右には広目天と多門天。 -
裏側には増長天と持国天。
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杉苗奉納者の芳名板・・・高尾山の信徒は自分のお願いが成就した時に、感謝とお礼を込めて苗木を奉納する習慣があり、現在はお金を納めるという形に変わりましたが、今も杉苗奉納が続いています。
よく見ると、北島三郎の名前が・・・1口:三千円で10万本なので何と、3億円!!・・・大谷レベル!! -
参道に並ぶ杉並木の樹齢は約700年・・・幹回り:5.6m、樹高:47mもある都内でも有数の巨木です。
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薬王院参道の入り口に建つ「浄心門」・・・「霊気満山」の扁額が掲げられ、ここから先が聖域であることを示しています。
薬王院は仏教寺院ですが、この門は神社で見られる「両部鳥居」という鳥居の形をしています。 -
根がまるで蛸の足のように曲がりくねった、樹齢450年を超える「たこ杉(蛸杉)」・・・高さ37m、幹囲り約6mのひと際大きな杉の木です。
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昔、参道上にあったこの杉を撤去しようとしたところ、一晩のうちに、根の向きをくるっと変えて、邪魔にならないように道をあけたという逸話があり、それ以来このたこ杉は「道を開く」ということから開運のご利益があると言われ、開運のご利益を求めて皆が、根を触るようになったそうです。
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長丁場の山歩きと多くの階段で、膝はガクガク・・・なのでケーブルカーに乗りました。
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昭和2年に営業開始した高尾山ケーブルカーは日本一の急勾配で、最急勾配は31度18分。
途中、「もみじ号」とすれ違います。 -
清滝駅に到着した「あおば号」。
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ホームから外に出ると、山岳救助隊の人達が・・・救助訓練かと思ったら、何と朝のバスで私のすぐそばにいた高齢男性が担架に横たわっていました。
頭部にかすり傷がありましたが、命に別状はないようで安心しました。
高齢者の我々も油断せずにこれからも山歩きを楽しみたいものです。 -
清滝駅前広場には、高尾山の象徴とも言われるムササビのモニュメント・・・薬王院の境内には、数十匹のムササビが棲んでいます。
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木の上から飛んで着地するシーンが一対になったこの像を見て、ホッコリした気分で帰路に着きました。
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