2024/04/11 - 2024/04/14
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yukiraさん
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タビトモが、自身の還暦&私の誕生日祝いに宮古島旅行をプレゼントしてくれました。
3泊4日で滞在した「ホテルブリーズベイマリーナ」の情報をお伝えします。
宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タビトモと知り合った時は、お互い30代後半?
あれから20年、相方が一足早く還暦を迎えました。
(すぐに追いつくからネ・・笑) -
宮古空港に到着すると、シギラのシャトルバス受付カウンターを見つけました。
なんと、予約不要&無料とのこと。さすがシギラ!
(帰りのバスは要予約) -
今回はタビトモがレンタカーを手配してくれたので、空港内の集合場所へ向かいます。
「あたらかシーサー」は、造形美術家の牛山リコさんが2年4ヶ月の歳月をかけて作成し、2012年3月に完成。琉球漆喰と琉球赤瓦、宮古島の貝などで作られているのだとか。「あたらか」は、宮古の方言で「大切な、もったいない」を意味するそうです。
(宮古毎日新聞/電子版より) -
到着しました。シギラリゾート!
今回、私たちが滞在するのは「ホテルブリーズベイマリーナ」。
右手に見える「タワーウイング」です。 -
タビトモは「シギラの中でも一番リーズナブルなカテゴリー」と謙遜していましたが、充分すぎるほどの素敵なホテルです。
私の定宿は「ライジングサン」ですから( ← 良いホテルですよ)。 -
ロビーの玄関前には、バスの乗車案内が表示されています。
シギラリゾートはとっても広いので、リゾート内をバスが巡回しているんです! -
これは空港へ行くバスかな・・?
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(部屋のベランダから撮影)
遥か向こうの建物まで、ぜ~んぶシギラ! -
レンタサイクルもありますよ。
電動自転車は2,200円(3時間)。 -
でも、私はコレ!(笑)電動カートです。
我々は「トゥクトゥク」と呼んでいます(笑)
ホテルのスタッフにリクエストすると、ドライバーさんと連絡をとってくれます。
ドライバーさんは敷地内を巡回しているので、タイミングに合わせてピックアップしてくれますよ(相乗りも有り)。最終受付は17時。
なお、こちらのトゥクトゥクはレンタルもあるのだとか(1,500円/1時間)! -
さて、部屋へ向かいましょう。
これは、海側から撮った写真。左手に見えるのが「タワーウイング」、その隣は「本館」(さらに右手のほうに「ハーバーウイング」があります)。 -
ロビー(本館)からタワーウイングへ向かうには、どうしてもこの階段を使わなければなりません。キャリーが重たいので、チェックイン時はスタッフの男性に手伝ってもらいました(帰りは自力w)。
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階段を上がり、エレベーターに向かう途中、このような広いスペースがあります。
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ここで寛ぐのもイイなぁ、と思いつつ、一度も利用することはありませんでした(遊びに夢中で)。
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ここから庭に出ることもできます。
また、リクライニングチェア的なものも設置されているので、ゆっくりと寝転びながら芝生を眺めたり昼寝をする計画も立てていました(実現せず/遊びに夢中)。 -
(良い眺めです)(右前方に見えるのがハーバーウイング)
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階段を下りて、芝生のエリアを抜けてプールへ。
(滞在中はここからショートカットで部屋を往復することが多かったです) -
プールの水はまだ冷たいようで、それでも数名の若者が「冷たい」「寒い」と言いながらも楽しそうに泳いでいました。
私は一度も入る機会がなかった(ビーチが楽しすぎて)。 -
(夜のライトアップ)
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シーサーの口から水が出ています。マーライオンのように(笑)。
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プールサイドから見える平屋の広い建物は、レストランです。
朝食会場にもなっています。 -
プールを通り過ぎ、ビーチにやってきました。
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看板にもあるように、ここは公共のビーチ。
いわゆる海水浴場ではないため、ビーチハウスもなければライフセーバーもいません。
波打ち際で遊ぶ人たちをチラホラ見かけましたが、シュノーケルなどを楽しみたい場合は「シギラビーチ」まで足をのばすほうが良いと思います。 -
ビーチの散策も済んだので、部屋へ戻ります。
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タビトモがオーシャンビューの部屋をおさえてくれました。
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ありがとう!!!
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クローゼットには木製の立派なハンガーが左右に分かれてセットされていました。
左側はタビトモ、私は右側に分かれて服などを収納しました。
スリッパは使い捨てタイプです。 -
テレビ台を中心に、右は収納スペース、左はデスク(ドレッサーとして代用)。
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コーヒーマシンがある!嬉しい!
いつも私より先に目覚めるタビトモは、毎朝テラスでコーヒーを飲みながら、私が起きるのを待ちます(笑)。 -
ペットボトルの水が毎日2本サービスされました。
(ロビーフロアにある売店で2リットルの水を補充) -
寝巻は嬉しいセパレートタイプ。
(浴衣やワンピースタイプはお腹がスースーするので苦手です) -
水回りもチェックしてみよう。
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40㎡ほどの広さがある部屋だと、洗面所やお風呂もゆったりしていますよね。
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アメニティは最低限の物は揃っています。
(歯ブラシ、かみそり、コットン、綿棒など) -
トイレが独立しているのも非常にありがたい。
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洗い場付きのバスルーム。バスタブは思う存分、足をのばせます。
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バスアメニティは「PROVINSCIA(プロバンシア)」。
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「ペリカン石鹸」が手がけるホテルアメニティブランド(通販も対応)。
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若い頃、ホテルは「寝るだけ」の場所でした。
今は「海が見える部屋がいい」だの、「テラス付きがいい」だの、どんどんワガママになっています(><)
とはいえ、宮古島でそれを叶えるのは無理だと思っていました。
タビトモに感謝です。ありがとう! -
(右側の景色)
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(左側の景色)
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(左前方は公共のビーチ)
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(波打ち際に人が数名・・見えるかな?)
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続いて、館内を探検します。
まずはランドリー&自販機コーナー。
部屋飲みの際に氷をいただくため、ここは連夜往復しました(笑) -
私たちが滞在中は、ほとんど稼働していなかった洗濯機たち。
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ファミリー層にとってランドリーは欠かせないですよね。
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キッズルームもあります。
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あまりオモチャが豊富にあるようには見えないけれど、こういう場所があるだけでもありがたいのかな(子育てが昔のことすぎて、忘れてしまった)。
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リラクゼーションサロン「カイマナ」。
シギラ黄金温泉内にも店舗があるようです。 -
サロンを通り過ぎ、プールへ向かう途中に水着の脱水機がありました。
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浮き輪の空気入れもあります。
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プールからロビーエリアに戻ってきました。
カフェテラスは残念ながら休業中。 -
ビュッフェダイニング「ポルトフィーノ」に併設されていて、今回の宿泊プランにはこちらのランチ券がついていたのですが、休業中ということでホテルのすぐ横にあるイタリアン「ポルトチェルヴォ」を利用させていただきました。
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ロビーフロアの売店です。
お土産用のお菓子やマリングッズ、かりゆしウェアなど種類が豊富。見ているだけも楽しい! -
お酒もいろいろ。
本当に、見ているだけで楽しいわ~ -
はしゃぐ私の横で、タビトモの目を釘付けにした「まもるくん泡盛」(笑)
じーっと見つめて、手に取ってジーっと見つめて、買ってました。2本も(笑)
この「まもる君」、手作業で陶器に色を塗るので微妙に顔が違うんですよ。
店員さんの話によると、既に生産は終了しているとのこと。興味のある方は、お早めに。 -
さて、初日の夕食はホテルの向かい側にある「屋台村」へ行きました。
翌日も行きました(笑)。 -
2日目の朝。
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テラスに鳥がやってきた。
ホテルでもらったリゾートマップに載っている「シギラセブンマイルズリゾートで出会える鳥たち」の頁を見てみると、どうやらこの子は「イソヒヨドリ」。
『宮古島の「幸せの青い鳥」!』と記されている。コバルトブルーと赤茶色のコントラストが美しい(この子はオス。メスは赤茶ではなく茶色とのこと)。 -
さぁ、今日はトゥクトゥクでシギラビーチへ行くわよ!
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コロナ禍でホテルが休業を余儀なくされると、夜の明かりがぱったりとなくなったことでウミガメがこのビーチへ産卵にやってきたそうです。
(明かりがあると、ウミガメは方向感覚を失うのだとか)
と、シュノーケリングツアーのガイドさんが話しているのが聞こえました(笑) -
公共のビーチと違い、こちらにはちゃんとビーチハウスがあります。
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デッキチェアセット4,400円(チェア×2、パラソル×1)、ライフジャケット×2(@1,100円)をレンタルしました(部屋付けOK)。
デッキチェアセットは1日有効なので、途中、食事に出かけるなど場所を離れても大丈夫です。 -
ロッカー、トイレ、シャワールーム等すべて完備(無料)です。
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ビーチに併設されたイタリアンレストラン。
水着のまま入店OKとのこと。
オリオンビール(小瓶)を購入し、パラソルの下でグビグビ飲みました。
最高に美味しかったです。 -
ビーチウェディング用のトゥクトゥク。
ピンク色に塗装され、きれいな花々が飾られています。 -
私がビーチにいる間、計2日間で3組のカップルが砂浜で写真撮影を行っていました。夫婦だけのカップル、家族と一緒、友人に囲まれて、など各々のスタイルで。
私も、もう一度ウェディングの機会があったらなぁ(笑)
純白のドレスは厳しいけどねー(残念) -
泳いだ後は、ビーチハウスのスタッフにトゥクトゥクを呼んでもらい「シギラ黄金温泉」へ。計2回、利用しました。
初回は、施設内のカフェでランチタイムを過ごしたり、水着エリアのプールも楽しみました。
2回目は体を温める目的で入浴のみ。いずれも明るい時間帯だったので、木漏れ日の中で景色を眺めながらの入浴、貴重な体験でした。
(夜は夜で、ライトアップが綺麗なのかも) -
温泉のスタッフにトゥクトゥクを呼んでもらい、ホテルへ戻ります。
ビーチ三昧の一日でした(予定通りです、笑)。 -
3日目。ここでホテルの朝食をご紹介しましょう。
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本館1階(ロビー向かい)のビュッフェダイニング「ポルトフィーノ」。
2020年7月にリニューアルしたそうです。
約50種類のメニューが楽しめるとのこと。キッズメニューもありますよ。 -
せっかくなので、郷土料理を中心にチョイスしようと思います。
こちらは「宮古そば」。
ちなみに「沖縄そば」とは全く別物だって知っていますか?
最大の違いとして「宮古そば」は豚の三枚肉や蒲鉾などの具材を「麺の下に入れる」そうです(理由は諸説あり)。他にも、平麺を使うとか、色々あるみたい。 -
1回目はゴーヤチャンプルー、2回目は豆腐チャンプルー、3回目はフーチャンプルーでした。
どれも好きだけど、やはりゴーヤが一番インパクトがあって好き(私の場合)。 -
「グルクンの幽庵焼き」
幽庵:酒、みりん、醤油を同割で合わせた魚の浸け地。幽庵の由来は、江戸時代の中期、近江の堅田に住んでいた北村祐庵という茶人が、魚をみりんと醤油に漬けて焼くことを考案したことによるといわれる(料理百科事典より)。 -
豆乳ににがりを入れ、固まり始めたふわふわの状態でいただく「ゆし豆腐」。
(しっかり水気を切り、固くしたものが「島豆腐」) -
タビトモは「もずく酢」が大好きで、いつも味噌汁のお椀に山盛り入れてきます(笑)。
-
テラス席を狙いつつも初日は満席、2回目は雨、最終日にようやくゲットできました。
沖縄料理のほか、洋食や中華など色々な種類のメニューがあります。
黒糖フレンチトーストは絶品で、タビトモも絶賛していました。 -
朝食後は、最後のビーチ遊びに出かけます(もちろんトゥクトゥクで)。
ドライブに出かけたタビトモも途中で合流し、シュノーケリング。
マリンシューズに始まり、マスクやシュノーケルなど着々と買い揃えています。
いずれフィン(足ヒレ)やライフジャケットも購入することでしょう。 -
夕方、そろそろビーチの営業時間が終わります。
ひとりのスタッフが、セグウェイのようなものにまたがり、砂の上を往復し始めました。 -
砂をならしているのでしょうか?
きっと、毎日こうやって砂浜を整備してくれているのでしょうね。ありがとう。 -
最終日の夕食は部屋で楽しもう、ということで、スーパーへ買い出しに出かけました。夕陽を眺めながら・・
-
4日目。東京に戻る日。
-
半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」。
船の底から海底を覗く「グラスボート」とは違い、水深25mの海の中を見ることができるそうですよ。
宮古島には「海中公園」もあるけど、あちらは固定されているので、海中散策を楽しむなら「シースカイ」もアリですね。
そろそろチェックアウトの時間です。
名残り惜しいですが、ホテルをあとにします。 -
最後に少しグルメ情報も追記したいと思います。
こちらは、ランチ券でいただいた「ポルトチェルヴォ」のピザ。
宮古島農家直送、島野菜のピッツァ(トマトベース)です。とっても美味! -
タビトモが連れていってくれた「HARRY’S Garlic Shrimp Truck」。
文字通り、ガーリックシュリンプの店です。 -
これ、アメリカのスクールバスなんだって!
-
奥:プレーン(1,100円)
手前:バターガーリック(1,400円) -
オリオンビール(600円)と一緒に、美味しくいただきました!
タビトモは運転があるので、ノンアルコールのオリオンクリアフリー(600円)でガマン。ごめんネ。 -
続いてやってきたのは「宮古きび茶屋」。私のリクエストです。
機内誌で紹介されていて、気になっていました。 -
刈ったばかりのサトウキビを専用のマシンに通し、自分でジュースを作るスタイル。
新しい(笑)。 -
店員さんは茶漉しを通してカップに注ぐだけ(笑)。
-
正真正銘の100%フレッシュジュース。美味しいに決まってる~!!
私たちがサトウキビジュースに出会ったのは、シンガポールの屋台。
何気なく買ってみたところ、とっても美味しくてハマってしまいました。
その後も、沖縄本島や奄美大島、ベトナムなど、旅先で見かけるたびに買うのですが、これほど美味しいサトウキビジュースは初めて(サトウキビの生絞りジュース/750円)。宮古島でまた1つ、良い体験ができました。 -
≪おまけです≫
復路の日は「宮古島トライアスロン」の開催日でした。 -
交通規制があるとのこと。
レンタカーを返すために、通常よりも早めの行動が必要になります。 -
与那覇前浜ビーチをスタートし、3km泳いだ後、東急リゾートからバイクで池間大橋、東平安名崎へと進み、その後は・・
あら、ホテルの周辺を通過するじゃないの! -
チェックアウトまで30分ある。応援に行こう!
-
ホテルを出て、国道101号線へ。
向こうにシギラリゾートが見えます。お城みたいな建物は「うえのドイツ文化村」。
その向こうは、海!
トライアスロンがなかったら、この景色には出会えなかった。感謝。 -
トップの寺澤選手。この後も順調に進み、ぶっちぎりの1位でしたね。
2連覇、おめでとうございます。 -
急いでホテルをチェックアウトし、レンタカー屋へ。
目の前の道路を選手たちが走ります。皆、「わいどー(がんばれ/宮古の方言)!」と応援しているので、私たちも一緒に「わいどー!」と拍手で見送りました。 -
そんなこんなで、とっても楽しい旅でした。
【宮古島まもる君】
宮古島の交通安全を守るために作られた警察官の人形。宮古島のアイドル的存在。
全部で21体あり、それぞれに名前がついている。21人目は女性(まる子ちゃん)。
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