笠間の陶炎祭2024＊台湾鶯歌の名窯もやってきた

2024/05/02 - 2024/05/02

茨城県笠間の陶炎祭(ひまつり)に行って来ました。鶯歌の陶器は企画展のブースになります。

https://www.himatsuri.net/

茨城県は出身地ですが緑の季節5月が1番好きかな。

エリア 笠間(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車 徒歩

帰省中、笠間の陶炎祭会場に来ました。

陶炎祭期間の公園駐車場は500円(通常は無料)、陶炎祭入場料は500円。

入場します。

9：30頃の様子

台湾鶯歌との交流ブースです。

安達窯は日本人でも好きな方は多いですね。

台華窯

初めての台湾ツアーで最後に立ち寄った鶯歌。残りの台湾ドルで台華窯の作品を購入したのも思い出。

10万円だそうです。

キラキラだけど品がよい。

新太源
客家花柄の茶器は繊細で美しい。藍色絵付けも素敵。

こういうの好き。

能登と台湾花蓮の地震被害のための募金箱

可愛いさモリモリ①

展示ブースのディスプレイも素敵なのが笠間の陶炎祭。

これは階段利用ですね。

最近は食器より置物やオブジェに目がいく。

欲しいな。

これも好き。

いやー、大好きです。

現金の手持ちがないから買えないけど、陶炎祭終了後はギャラリーで見ることが出来るでしょう。

可愛いさモリモリ②

アクセサリーやバックのお店。

毎回人気のハニワ屋さん。

シュワッチ！

めちゃ可愛い。

笠間焼らしい色あいながらモダンさのある絵付け。

あとでギャラリー行って考えよう。

猫の陶板画もいいね。

小さいこれも好き。

藤の花も綺麗。
ワンちゃんも入場可ですから、焼き物見学購入後には外側の芝生で遊ばせている方も多かった。

お花も売っています。

多肉多肉多肉…
珍しい山野草もあります。

笠間焼ではわりと昔から陶板画を作る作家さんはいました。実家にも今は高名になった作家さんの陶板画があります。たぬきもあります。
信楽から移住したたぬき屋さんがあり、群馬県館林市茂林寺のお土産たぬきは笠間で作っていました。高校生の時、絵付けのアルバイトをしました。
たぬき屋さんは廃業されたみたい。

個性的な絵付けのものは、インテリア用にすると素敵です。

こういうのも大好きです。

可愛さモリモリ③

ヨーロッパ的な色合い。

笠間焼は甕、壺、食器から始まりましたが、移住して来た作家さんに寛容で、公的な築窯の援助も昔からありました。
何代も続く作陶所もありますが、新しい風を受け入れる姿勢は好きですね。
地元高校の芸術科から遠い金沢や佐賀の大学に進む生徒さんもいます。焼き物の種類は違えど色々な知識を得て、次代の作家さんになって行くのは楽しみです。

陶炎祭会場を出て茨城県陶芸美術館へ。

裏手にある、映画セット板谷波山の家が公開されていました。

工作室

ロクロ台

粘土入れ

居室と台所

粘土室

焼き窯

工芸の丘方面

裏から陶芸美術館に入ります。

付設のミュージアムショップ

小さいですがセンスの良いものがおいてあります。陶芸関係の書籍もあります。

魯山人展　開催中

友人からのランチのお誘い連絡が来たので展示は見ません。過去に何度か見ているので今回はスルー。

https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/

レストランのランチはおすすめ。
ご飯物＋麺に小鉢とミニデザートがつきます。このセットは小鉢とデザートまでとても美味しい。

工芸の丘にもカフェがあります。連休後半に備え、ショップの設営をしています。

登窯と石像

建物の奥に喫煙所があります。

工芸の丘

センタープラザ内はカフェやお土産やギャラリー
おすすめは根本甘納豆屋さん。普通の豆類の他、さつまいもや栗もありますが、私はほろ苦の青みかんの甘納豆が好きです。

今日陶器は見るだけでした。断捨離世代に突入なので以前と違い、購入は慎重に吟味したいと思います。

といいながら台湾グラス買っちゃった笑
笠間/鶯歌と書いてあります。(3柄ありました)

おまけ

市内は観光客で混んでいそうなので友人と城里町まで移動して来ました。そば処山桜でランチです。天ぷらが大きくてお蕎麦もしっかり冷水で締めてあり美味しいです。

そば処山桜は物産センター山桜内にあります。(ここはバイカーの聖地)
https://www.yamazakura.shop/