2024/04/15 - 2024/04/24
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yoyoyo5769さん
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今回でイタリアへの訪問が4回目となりました。
自分としましてもこんなに頻繁にイタリアに出張に行くとは思ってもいなかったです。
前回の出張では扁桃炎を患ったり体調を崩してしまったので、前回出張時の反省を活かすべく出張前に風邪薬や整腸剤など一通り薬を購入してから今回の出張に臨みました。幸い、今回の出張では体調を崩すことなく無事に過ごせましたが、やはり長距離路線に加えて時差ボケでかなり疲れました。
今回の出張は上長が4月中旬で調整するような話を3月上旬には聞いていたのですが、出発日を2週間切っても出張に関する話が挙がって来なかったので出張は無いだろうと勝手にたかを括っていましたが、私がまたまたイタリアに行くことになりました。
4/4(木)に出張の話を聞いて慌ててフライトを探し始めましたが、4/26(金)からインドネシア行きの特典航空券を取っていたので、イタリアの出張日程に悩まされました。4/16(火)から現地で業務開始は確定していたので、4/14(日)または4/15(月)に日本を発つことは決まっていました。一方で、帰国日は前述の通りで次の旅が控えているので、早めに帰国して体力を回復させたいと考えていました。
4/20(土)または4/21(日)の帰国でフライトを検索するもマレーシア航空等が提案され、フライトスケジュールの良くないものしか見つからずでした。
4/22(月)以降の帰国であればフライトスケジュールの良いものが検索できましたが、4/22(月)帰国だと土日イタリアで遊んできてから帰国したと思われるのも嫌でしたので、出張日程上での稼働日や帰国後の体調面を考慮して4/23(火)帰国としました。
結果として、4/24(水)の午前中に日本に帰国して翌日1日在宅で働いてから4/26(金)にインドネシアへ発つという中々の強行スケジュールとなりました。
ところで、ヨーロッパは4月になるとオンシーズンになることが起因してなのか、それとも出発まで2週間きっている状態でフライトを検索した影響なのかは分かりませんが、これまで検索できたフライトが軒並み見つからず、値段相応なフライトとなったのが今回のヒースロー経由となります。JALとの共同運行便であり、羽田からベネチアまですべてブリティッシュエアウェイズの運行です。JALマイルを貯めたい私としてはこのフライトが妥当と判断し、承認をいただいた次第です。
平日は普通に仕事でしたが出張期間中に土日がありました。またまた、出向者の方が付き添いしてくださりまして、フィレンツェ、ピサまで観光案内をしてくださった次第です。
本旅行記ではフライトの記録とフィレンツェ、ピサの観光をまとめています。なお、前回出張時に全然写真撮影していなかったので撮りまくったせいか、旅行記に大量の写真を入れておりますのでご容赦ください。
往路 4/15(月)
JL7083 British Airways(JALとのコードシェア便)
羽田 8:50発 - ロンドン(LHR) 15:45着
JL7157 British Airways(JALとのコードシェア便)
ロンドン(LHR) 19:10発 - ヴェネツィア 22:20着
復路 4/23(火)
JL7158 British Airways(JALとのコードシェア便)
ヴェネツィア 8:45発 - ロンドン(LHR) 10:05着
JL7120 British Airways(JALとのコードシェア便)
ロンドン(LHR) 13:00発 - 羽田 10:55着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- その他
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今回の出張も羽田空港です。朝が早い便ですので電車ではなくバスにしました。
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出発階に移動します。
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出発階に着いたら意外と人が多くて驚きです。
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ブリティッシュエアウェイズ(以降、BAと略します)のエコノミークラスの列はかなりの行列。私はJGCパワーを使用してささっとチェックインしちゃいました。
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手荷物検査+出国審査もかなりの人でにぎわっていまして、抜けるのに30分以上かかりました。
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JALラウンジです。実は羽田空港第3ターミナルのJALラウンジは初めてだったりします。
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成田空港のJALラウンジだとオーダー制でしたが、羽田空港だとセルフサービスでした。朝早くてお腹が空いたので軽く食べちゃいます。
なお、ヨーグルトこぼしました・・・。 -
ロンドン - ヒースロー行きはオンスケのようです。
ここ最近、出張は上級会員になるための修行ではなくてマイルを貯めるための修行だと思うようにしています。こう思うことで多少なりとも出張に対するモチベーションを上げていきます。 -
搭乗ゲートに移動します。
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JAL便が遠くに見えます。
なお、アナウンスが流れて機内へのご案内時間が分かりませんというとんでもないことを言われました・・・。
とはいえ、なんだかんだで30分遅れで搭乗開始。ゲートの目の前をパイロット、CAさんがずらずらと歩いていきました。 -
BAのプレミアムエコノミー席です。
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私がBAを最後に利用したのは2019年にブラジルに出張したときの帰国便で、そのときの旅程はサンパウロ→ロンドン(LHR)→羽田でした。
サンパウロとロンドン(LHR)間をBAエコノミー席で利用したことを思い出しました。 -
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座席はプレミアムエコノミー席だけあって足回りはゆとりがあります。
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アメニティーです。
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ウェルカムドリンクです。Mocktail(ノンアルコール)をお願いしました。美味しかったです。
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プレミアムエコノミーのメニューです。
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メニューにはいくつかありましたが、私はお肉を選択しました。
前日筋トレしましたので、タンパク質取っておこうかなと思いまして。
なお、見た目は美味しそうでしたがお肉が硬いのと独特な匂いがあって食べるのに苦労しました。(完食しました)
おそらくイギリス産の牛肉だからかなと思いました。 -
羽田からロンドンへはアメリカ大陸経由です。
モニタ下にUSBポートが無くて座席で充電できませんでした。しかし、後々知ったのですが座席の下に充電できるポートがあったみたいです、リサーチ不足・・・。
映画は日本語字幕無しのものばかりでしたが、「Freelance」という映画だけ鑑賞しました。英語字幕にしましたが何となくしか内容を理解できませんでした。
その後は事前に購入した電子コミックでも読んで時間をつぶします。
なお、隣のイギリス人女性はカップヌードル頼んだりとめっちゃ食べてました。
それと、イギリス人CAのお一人が細くて美人さんで愛嬌良くて最高でした。 -
着陸前のご飯です。またもやお肉にします。
最初に食べたお肉よりは煮込まれている系でしてこちらはまだ美味しくいただけました。 -
間もなくロンドン(LHR)に到着です。
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出発は30分近く遅れましたがオンスケで到着しました。
なお、着陸時にもどしてる人がいました・・・。
にしても、約5年ぶりにロンドン(LHR)に来ました。何となくですが空港の面影を思い出します。 -
歓迎されています。
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乗り継ぎですので、A Gatesに向かいます。
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BAの国際線はすべて第5ターミナルからの発着となります。
飛行機オタクの出張者に後々教わったのですが、BA便はすべて第5ターミナル発着とはいえ、A~Cまで分かれています。大型の飛行機すなわち長距離フライト便はすべて5Cからの発着となります。そのため、羽田から到着した便は5Cとなります。
ロンドン(LHR)→ヴェネツィアは短距離路線となるので、5Aまたは5Bからの発着になると教わりました。
地図の参考URL:https://ja.maps-london.com/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%A9%BA%E6%B8%AF/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E7%AB%AF%E6%9C%AB%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%9B%B3 -
電車で5Cから5Aへ向かいます。
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自動ドアに色々と貼られています。
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5Aにつきまして上に登っていきます。
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ヒースロー空港は大きいですね。
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イギリスに入国する人はこちらに行かれるようです。私はスルー。
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乗り継ぎに関する掲示板です。
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引き続き、乗り継ぎに向けて歩きます。
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やっと着きました。
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液体物のチェックがありました。
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エスカレーターを登ってまたまた手荷物検査。出国しないのに手荷物検査する意味あるのかな?って疑問に思ったりしました。
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BAのラウンジに向かいます。にしても、第5ターミナルは初でしてこうやって空港内を見るのも意外と楽しいです。
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なんですが、人がめちゃくちゃ多くて圧倒されます。
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ひたすら歩きます。
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着いたのはBA Galleries Club Lounge Southです。ここに来るまでにエスカレーターを2,3回上がりました。
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人がめっちゃ多い・・・。
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機内食でお腹パンパカパンでしたが、夕飯をここで済ませるべくイギリスのご飯に挑戦です。
イギリスに入国したのはかれこれ20年以上前でして、イギリス系の食事はそのとき以来になります。
また、イギリス=ご飯美味しくないのレッテルが私の中にあるのですが、ラウンジ内のご飯は意外と美味しく食べられました。なお、トマトカレーのスパイシー版みたいな感じでした。それともう1つはコンビーフっぽい感じでして、いい意味で騙されたようです。 -
パンも少しいただきます。
ラウンジ内の電光掲示板にヴェネツィア行きの搭乗ゲートが出発1時間前にも表示されないので、度々見るように気を付けていると「Boarding Now」の表示になっていました。早歩きにて慌ててゲートへ向かうことにします。 -
搭乗ゲートに来ましたが時間になっても搭乗案内がされていない・・・。
搭乗開始する気配が全くなくて待たされます。なお、このときは時差ボケがしんどくて立ち寝しそうなくらい眠気が大爆発していました。 -
全然案内が始まりません。
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面白い靴を履いている人を発見。
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バスに乗ってやっとこさ搭乗です。
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時期的にでしょうか、19:00近くても空が明るいです。
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3-3シートです。
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結局、BA便の往路は全て遅延となりました。日系の航空会社が時間きっちり過ぎるのでしょうか。遅延して乗り継ぎ間に合わないことを考えると何かと日系のフライトを選択したくなってしまいますね。
にしても、このロンドン(LHR)→ヴェネツィア間のCAさんがこれまた可愛い子がいました。こういうことでテンションを上げていかないと気持ちが折れそうです。 -
ヴェネツィアにもう間もなく到着です。外はすっかり暗い。
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ヴェネツィアに到着しました。
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よくよく考えたら、イギリスはEU加盟しているけどシェンゲン協定エリア外なので、ヴェネツィアにて入国審査を受けました。
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外はこの通り真っ暗・・・。このとき現地時間23:00頃でしてこれからホテルへ向かいます。明日仕事なのに睡眠時間の確保が厳しそうです。いつものことですが。
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日付が変わりまして、4/20(土)になります。
出向者の方に連れられて車でフィレンツェに向かっています。 -
道中、高速道路のサービスエリアにてトイレ休憩。
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イタリアのサービスエリアは初めてでした。ここは山間エリアにあるせいか見晴らしが素晴らしかったです。
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世界の車窓からではありませんが、走行中に外の景色を撮ってみました。
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にしても、雲が多いなーって感じました。天気予報では雨から晴れに変わったんですけどね。
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フィレンツェ駅付近に到着しまして、近くのパーキングに車を停めていざ出動です。
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のどかな感じです。
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何か見学できる建物だった記憶があったのですが思い出せません。
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フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に向かいます。
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駅のホームです。
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急行電車とかの類でしょうか。
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かなり大きな駅であることが分かります。ホームがかなり奥まで続いています。
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ドアは空いているけどスルーです。
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駅のホームゲートにはかなりの人です。
なお、パーキングからフィレンツェの中心街に向かうにはフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅を経由した方が早いようでした。 -
フィレンツェの中心地に向かいます。
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駅前にある道路を渡ります。
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路面電車の線路です。
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おー、路面電車。
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何の建物なのかわかりませんが立派です。
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何かのモニュメントでしょうか。
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フィレンツェの街並みに入ってきました。颯爽と歩きます。
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ミラノと違って落ち着いた雰囲気な感じがします。
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東京で言うと、ミラノ=新宿、フィレンツェ=吉祥寺みたいな感覚でしょうか。
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遠くに何か見えてきました。
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サンジョバンニ洗礼堂です。でっかいです。
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歩きます。
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こちらもこれまたでかい。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。
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フィレンツェの中心街まで来ますと色々と見どころたっぷりな建物が立ち並んでいます。
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に入りたかったのですが、めちゃくちゃ人が並んでいましたので時間をおいてから見に行こうということになりました。
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後にします。
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にしても土曜日のせいでしょうか、人がとにかく多いです。
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別のところに向かいます。
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フィレンツェ共和国広場に到着。凱旋門がありました。
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メリーゴーランドまである。
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引き続き歩きます。
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今回の旅は、もう一人の出張者の思うがままについて行っております。私は何も下調べをしておりません笑
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ヴェッキオ宮殿に着きました。荘厳さが際立ちます。
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水が出ています。おし(ry・・・。
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ヴェッキオ宮殿を背にするとランツィの回廊がありました。
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続いて、ヴェッキオ橋に向かいます。
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川が見えてきました。
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川を挟んで向かいには建物が並びます。
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ヴェッキオ橋が見えてきました。このあたりは川もあるせいか気持ちがいいです。
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橋の割にはなんかごちゃごちゃしているなーという印象です。
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あー、橋の上に建物が並んでいるような造りになっていました。
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にしても、川沿いに随分建物が立ち並んでいるなーって改めて思いました。
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ヴェッキオ橋に着きました。こちらも人が多い。
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このヴェッキオ橋の上には宝石等の装飾品ばかり扱うお店が並んでました。
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にしても、眺めが最高です。
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ヴェッキオ橋の中央に来たのですが、この通り人が多いです。
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撮影スポットまで来て写真をパシャっと。
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宝石やアクセサリーばかり。
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ヴェッキオ橋を再度渡って来た道を戻ります。にしても、宝石ばかり目にいってしまう。
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ヴェッキオ橋を渡り終えまして、通りを歩いていると途中のお店にはこのようなものを扱っていたり。
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歩きながらお昼でも食べようなんて話もしていたのですが、どこのレストランも混んでいたので引き続き観光を続けます。
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またまた、歩きます。
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このとき、私はどこに向かっているのかよく分かっておりません笑
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着いたのは、メディチ リッカルディ宮です。
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建物内をぶらぶらと見学します。
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おー、イタリアチックな芸術。自分でこんなことを書いておきながら意味不です。
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シャンデリアがあったり。
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引き続き館内を歩きます。
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ルネサンス系の芸術なのかなと思いますが、芸術センスゼロの私でも当時よくこんなに大きな絵を描いたよな~って思ってしまいます。
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こちらも大きい絵。
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歩きます。
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なんか会議なのかセミナーなのかが開催されていました。
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ここで会議でもしているのでしょうか。
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一通り見終わりまして外に出ます。
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にしても、本当に人が多い・・・。さすがフィレンツェ。
奥に見えるのは、おそらくパラティーナ美術館だったかと思います。 -
素通りしまして、次に来たのはメディチ家礼拝堂です。
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前述の通り、フィレンツェのことは全く下調べせずに来てしまっていたのですが、メディチ家はイタリアのフィレンツェの大富豪でルネサンスの芸術・学問を促した方みたいですね。
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当時、よくこんな彫像を造ったよなーって思ったりします。
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メインホール?っぽい所に出ました。めちゃくちゃ広いです。
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屋根の絵って当時どう描いたのかな~って思ったりしちゃいます。
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こういうところは荘厳さが際立ちますね。
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礼拝堂の奥に行くとなんか展示されていました。
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メディチ家礼拝堂を後にします。
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なんだかんだで結構歩いたのとお昼もいい時間になっていました。
折角だから、このあたりで何か食べていきましょうか?となりましてレストラン探しです。 -
お店を探します。
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こちらのレストランが空いていましたので、こちらでお昼にします。
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なかなかオシャレなレストランです。
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うどんみたいなパスタで確かピチだったかと思います。さっぱり目で美味しかったです。
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忘れずに締めのティラミス~。
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さあ、観光再開しようとお店を出たらこの通りにわか雨です・・・。
写真を撮っていませんが、雨が少し弱まった後にサンタ マリア デル フィオーレ大聖堂の入館チケットを購入しようとしたら売り切れていました。ならばとジョットの鐘楼は?とカウンターで確認したら次の入館可能時刻は18:30過ぎとのこと・・・。
どうしようか~?ってなってしまい、色々と検討した結果、ピサに向かうことにしました。 -
なお、別の出張者の方がサンタ マリア デル フィオーレ大聖堂の入館チケットをオンラインで予約可能であることを調べてくれました。
いつチケットが購入できるのかスケジュールを見てくれたところ、5月半ばまで売り切れていたとのことです。オーバーツーリズム恐るべし・・・。 -
雨が降る中、パーキングまで戻ります。
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高速道路を使ってピサに向かいます。
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Googleマップで掲示しますとフィレンツェからピサへは西に向かいます。
なお、滞在しているホテルからフィレンツェまでは車で2時間半近くかかりました。 -
フィレンツェからピサへは約1時間ほどで着きました。しかし、車から撮影した写真のように雲が多く、道中もにわか雨が降ってきたりと天候が不安定でした。
なんか、お天気雨のような感じでしたね。 -
ピサの斜塔の近くのパーキングに車を停めて、いざ向かいます。
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敷地内に入って左側に建物が立ち並びます。
人も相応にいましたが、フィレンツェに比べればまだ空いていたと思います。
とはいえ、私と同様に観光客の方ばかりですね。 -
歩いていくと、これまたでっかい建物が並んでいました。
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こちらにもまた別の建物があるように見えます。
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おー、あれがもしやもしやのピサの斜塔ですかね。
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遂に来ました、ピサの斜塔です。なんかテンションアゲアゲになっていました。
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出向者の方に教わったのですが、ピサの斜塔って建物の上層階に向かうほど柱の角度が少しずつ地面に垂直に向かって補正かけられているんですよね。写真に補正の赤線を入れてみると分かりやすいかなと思いましたので、ご参考程度に入れてみました。
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ピサの斜塔の真下です。
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迫力あります。
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チケット売り場に向かいます。
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こちらがチケット売り場です。
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チケットの料金。
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ピサの斜塔も相応に並んでいたので登れないかなーって思っていたら、すぐに入れるとのことでしたので近くのドゥオーモも含めて、まとめてチケットを購入しました。
その後、携帯電話以外の貴重品等はチケット売り場すぐ横にあるロッカーに預けてくださいと言われました。 -
ピサの斜塔に入るために並びます。入館時間になるまで待つというよりは入場者数制限なのかなと思います。
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いざ、まいる。
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颯爽と駆け上がっていこうと思いましたが、塔が傾いているだけあって平衡感覚がすごいおかしなことになりました。上っている途中で少し体調不良になりそうでした。
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ピサの斜塔を上ると途中途中に窓枠がありまして、自分がどこまで上がってきたかを見ることができます。
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ひたすら上ります。なお、下りてくる人もいるのでうまくすれ違いながらです。
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やっとこさピサの斜塔の最上階に到着です。ここまで来ると平衡感覚は普通でした。恐らく頂上は地面と平行になっているのだと思います。
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最高に景色がいいです。
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なお、頂上には外壁が無くてこのような柵だけで覆われているだけなので、歩くときはそこそこ怖かったです・・・。
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頂上を満喫しまして地上まで下ります。
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地上まで戻ってきました。
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ピサの斜塔は写真のように吹き抜けとなっていまして、外周に上がるための階段があるような構造になっていました。
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AD1173とのことです。
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十分堪能しましたのでピサの斜塔を出ます。
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たかが斜めに建っている塔と言えばそれまでですが、私はかなり楽しめました。
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続いて、ピサ大聖堂に向かいます。
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建物の入り口まで来るといっつもでっかーって思ってしまいます。
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今回のイタリア旅で初めてドゥオーモの中に入りました。
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宗教は違えど荘厳さが際立ちます。
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ミラノ大聖堂に比べれば屋内は小さいですが、それでも由緒ある建物だなと感じました。
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さて、十分ピサも堪能できましたし、時間も夕方になってきましたのでそろそろ帰ります。
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天候の不安定さを懸念していましたが、ピサでは特に雨に降られずに堪能することができて大変満足できた滞在でした。
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なお、入り口付近にはお土産屋さんがありますが、ピサの斜塔のアクセサリーがたくさん置かれていました。
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高速道路を使ってホテルまで戻ります。
今回のイタリア旅はかなり満足できました。 -
夕暮れ時のイタリアも景観があっていいなーって思いました。
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さて、日が飛びまして4/23(火)は帰国日となります。
こちらヴェネツィア空港です。 -
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なお、出張時は結構寒くてユニクロのウルトラライトダウンにはかなり助けられました。当日の気候もこれくらい寒くて・・・。
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チケット発券して荷物を預けて、手荷物検査を終えました。
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少しヴェネツィア空港内をぶらぶら。
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いつものマルコポーロクラブラウンジに入ります。
朝ごはん食べれていないので、かるーくいただきます。 -
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折角なのでラウンジ内を写真撮影。
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ラウンジ内にはテラスがありまして、こちらで外の空気を吸うことができます。
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そろそろ搭乗時刻も近づいてきました。
今回は往路と同様、ロンドン(LHR)に向かうことになり、シェンゲン協定エリア外に出るため出国審査です。 -
搭乗ゲートには人がたくさん。普通の平日なのに意外と混んでいました。
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搭乗予定の飛行機を発見。
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いざ搭乗です。
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帰りも3-3シートです。
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シートピッチはこんなもんです。たかだが、2時間近くのフライトなので耐えられますね。
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ロンドン(LHR)に到着しまして、乗り継ぎすべく歩きます。
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第5ターミナルは相も変わらず人がたくさんです。
こちらは5Aになります。 -
ラウンジに向かいます。
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Club Lounge Northに来てみました。Southに比べて狭いですね。
シャワーを浴びようと思ったのですが、こちらのラウンジには無いと言われました。
Youtuberの方が前にここでシャワーを浴びていたはずなんだけどなーって思ったのですが、勘違いでしたでしょうか。それか故障中? -
ということで、真逆に位置するSouthに向かいます。結構、距離がありまして10分近く歩いた気がします。
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はじめにシャワーを浴びます。ラウンジのある1つ下の階にシャワールームがあるので、受付にシャワーを浴びたい旨を伝えて案内されました。
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いざ、シャワー。
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シャワールーム内はこんな感じです。必要最低限の広さですね。
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ボディソープ(シャワージェル?)とシャンプーが付いていました。
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どれを捻ればどの口からシャワーが出るか説明書きがあります。
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これがドライヤーなのですが、なんか掃除機の口からエアーが出てくるような感じでした。結構強めに送風が出ていたような気がしました。
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洗面台にはELEMISというブランドのハンドソープとハンドクリームが用意されていました。
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シャワーを浴び終えましてご飯を食べます。にしても、ここのラウンジはいつも混んでいる印象がありますね。
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いざ、ご飯を取りに行きます。
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お昼前の時間だったせいか朝食メニューばかりでした。
スクランブルエッグは普通に美味しかったですが、ソーセージ、ベーコンは脂が結構ギトギトでしたので半分だけ食べました。
パンはヨーロッパなだけあって美味しさには安定感がありました。 -
電光掲示板に搭乗ゲートが表示されまして、復路と同様5Cでしたので向かいます。
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エスカレーターを降りて電車のホームに向かいます。
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電車に乗ります。
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終点の5Cで降りました。
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平日のせいでしょうか、5Cのターミナルに来るとやっけに人が少なくなりました。
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こちらに搭乗します。
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やっぱり長距離路線ですから相応に大きい飛行機ですね。
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特に遅延もなく搭乗しまして、帰国もプレミアムエコノミー席です。
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復路はプレミアムエコノミー席の窓側一番前の通路側の席にしました。
平日の恩恵でしょうか、隣は誰も座りませんでした。 -
アメニティーです。往路と同じ内容でした。
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隣に座っていないので窓から外の景色を見放題~。
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ウェルカムドリンクはオレンジジュースにしました。
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プレミアムエコノミー席でのメニューです。
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映画は特に見たいものもなく・・・。
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離陸です。
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最初の機内食メニューはランチになります。
メニューに「Chedder Pie」というものがあって気になったので、そちらをお願いしました。これは個人的にはかなり美味しかったです。往路よりも良かったですね。 -
飛行機は日本に向かって進みますが、ロシア領南部を進むルートになっていて東回りでした。
なお、復路では特に見たい映画は無かったので、電子コミックを読んで時間をつぶしていました。 -
そろそろ日本に到着です。
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2回目の機内食で朝食になります。
メニューに「The Original Full British~」という言葉があって気になったので、そちらをお願いしました。イギリス系の朝ごはん的なものでしょうか。
これもこれで普通に美味しかったです。ソーセージだけは少し癖があったものの食べました。復路の方が総じて機内食は美味しかったです。 -
特に遅延もなく無事に羽田空港に到着しました。
本旅行記はこれにて終了となります。
最後の結びとしまして、本旅行記は写真を大量に入れてしまったために非常に長くなってしまいました。
旅行記を作成する過程で旅行記を分けた方が良かったかな?と思ったものの、後の祭りとなってしまい、300枚近くの写真が入った旅行記となってしまいました。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
ご旅行の一助になれば幸いです。
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