20240428 清澄白河 梅仁に行ってみると、まだ筍やってました

2024/04/28 - 2024/04/28

日曜日の夕刻、清澄白河で待ち合わせ。んで、合流しますと、具合悪いってんでその場で解散。さて、どうしようかな？

そ言えば、豊洲のチーズ屋さんが、あすこのお店の筍がまだあるとか言うてはったっけ？行ってみましょか。

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

18:00前やから、まだ明るいですなぁ。解散場所からけっこ歩きまして、梅仁さん前です。

チーズ屋さんの情報通り、"頑張って掘ってきました"がありそうです。ポン酒も色々ありそうです。

夜の部は17:30からとなってますね。えぇ頃合いに来ました。筍の他にもいろいろやけど、入ってから考えましょか。

先客は未だ入口すぐにお一人様。ってことで、カウンターの奥の方にどうぞと。

とりあえずビール…と、筍の他はどうしようかな？

悩み中ではあるけれど、飲みもんどうしましょうかと。んじゃ、瓶ビールね。

銀色とちゃう方で。上品な切子のグラス…ビールは、透明グラスの方が美味そうに見えるかも…

お通しは、なんかコロコロと揚げた…マグロさん？

落ち着いた雰囲気の中…流れる音楽は村下孝蔵って…むっちゃ好きな曲やけど、雰囲気？

お通しが無くなる頃、菜の花辛子和え。たっぷり刻み海苔やね。

その下に、たっぷりの菜の花。

時期的に随分遅い気もするけれど、まだ食べ頃の蕾があるのですなぁ。

そろそろポン酒の頃合いです。冷たいのにしようか、

燗酒にしようか…

と、お菓子？がやって来ます。なんだっけ？

よく見ると、筍ですね。木の芽がパラパラと。注文した木の芽焼なのですね。

柔らかやねんけど、サクサクと筍らしい歯触り。旨味たっぷりの筍は、さすがにご自慢の品やね。

ポン酒は、燗酒に。京の春です。伊根ですねぇ。懐かしい…

優しい飲み口ながら、味わいが濃いのが向井酒造のお酒な気がする。

ってぇ事で、追加のつまみが必要です。これも伊根みたいですね。さばへしこ焼。

塩っぱくて、サバの旨味が凝縮して、どうにも舌や喉が渇いて、酒が進み過ぎる…

ので、合間に生の大根。この食べ方、台湾の烏魚子が恋しく？

たまらず、追加のお酒は竹泉。やっぱり旨味のお酒ですな。

折角ですから、もう一品筍を。土佐煮ならすぐかなと。

焼きも十分柔らかやったけど、土佐煮はさらに柔らか。

に、たっぷりの鰹節がえぇ相性。

ごちそうさまでした。ちぃとえぇ値段やったけど、この筍はなかなか出逢えない品でしたかな。