2024/04/09 - 2024/04/10
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はなまりんさん
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箱根二日目は、箱根フリーパスを目いっぱい使って、ぐるりと周遊することにしました。お天気も良く、乗り物からの眺めも楽しめたのですが、なにしろ人が多くて驚きました。それも外人さんだらけ!
とにかく行って行って行って行った、というような一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
この日はお天気に恵まれました。快晴です! 景色が、昨日とは打って変わった爽快さ。
朝イチで、フォレストウイングという建物の上階に設えられた大浴場へ行きます。
朝風呂だよ! ルンルン♪♪富士屋ホテル 宿・ホテル
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大浴場!
おおっ、ひ、広い!!
こちらは内湯。
一面のガラス窓からは宮ノ下温泉と箱根の山々が一望!
早朝だったためか、ほぼ貸し切り状態。 写真をバッチリ撮ることが出来ました。 -
内湯に続く形で、露天風呂があります。仕切り版の下の方が不透明になっていますが、これは女性用だけだったようで、男性用は素通しだそう。
大浴場も部屋のお風呂も、すべて宮ノ下温泉に湧く自家源泉。メッチャ気持ち良かったです。
クラシックホテルとしてはもちろん、温泉宿としても富士屋ホテルはベリーグッド!! -
解放感たっぷり! すてきでしょ?!
このお湯を独り占めしちゃったんですぅ♪♪!!
富士屋ホテルいいね! -
洗い場も充実。 せせこましくなくてイイですね!
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もちろん、ホテル内には、バーやプール、チャペル、スパなど、様々な施設が完備しています。改修や増築の度に充実を図って、現在の規模を作り上げたのでしょう。ホテルとしての一流の地位を決して失わないぞ、という矜持の表われでしょうか。
外国人だけでなく、クラシックホテルは皇室の御用も務めることになっているようです。富士屋ホテルにもまた、歴代の皇族華族、或いは有名人の来館の記録が様々に語られています。
写真の展示がなされているのは、地階のホテルミュージアム。 -
朝風呂の後に朝食。和食を選びました。
朝食会場は菊華荘。富士屋ホテルからバス道路を一本渡ったところにあります。皇室の旧御用邸だそうです。 -
畳にテーブルの和風レストラン。
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ご飯はおかゆを選びました。
しかし、何と言うか、内容は普通、というか、かなりがっかり・・・
期待し過ぎていたからでしょうか・・・ -
チェックアウト後、荷物をホテルに預けて、昨日の箱根登山鉄道の続きから今日のぐるり旅を開始です。
まずは宮ノ下駅から乗車。強羅方面に向かいます。
例のフリーパスで怖いもの無し!宮ノ下駅 駅
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ここで本日のコースの概要を。
乗り物を乗り継ぐ箱根周遊旅の、大雑把な地図です。
(毎度お馴染みの手描きでスイマセン)
この中で観光をしたのは大涌谷だけ。それも短時間。あとは移動に継ぐ移動でした! (汗) -
強羅駅着。ここから、ケーブルカーに乗り継ぎます。
ずいぶん混んでいました。なんか、外人さん多いなぁ。
外人さんというのは、いわゆる紅毛碧眼の人達です。あと、インド人。
昔から、朝鮮半島や中国大陸の人達には”外人さん”という言葉は使いませんでしたよね?! ・・私だけかな??強羅駅 駅
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ん?これ、どこだろう? 早雲山の駅かな? 記憶があいまい・・
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早雲山駅。ここからはロープウエイに乗り込みます。全部都合よく繋がっているので、ところてんのように押し出されて次へ向かうのです。
早雲山駅 駅
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ロープウエイの中でも、外人さんの多さに圧倒されまくり!
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ここで、今日一番のグレイトビュー出現!! 突然でびっくりしました!!
車内が一斉におおーっとどよめきます! 富士山です!!
素晴らしい眺め!! ロープウエイ内にシャッター音が響きます。 -
大涌谷の地獄が見えてきました。
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大涌谷は散策できるかと期待していましたが、上の方から眺めるだけ。一帯は立ち入り禁止でした。 がっかり・・たぶん危険なんでしょうね。
名物の黒玉子も買いましたが、お土産屋さんですでに袋に入っているのしかありません。殻は確かに黒くて独特ですが、美味しいという訳でもなし。温泉卵は雲仙の玉子の方がはるかに美味しいと思いました。なんたって、目の前で温泉の蒸気で蒸したのを、アツアツと冷ましながらいただくんですから、美味しいに決まってます。あれは、冷めても美味しかったし・・地獄も雲仙に軍配!
箱根は有名観光地過ぎて、黒玉子だって事前に用意しなくちゃさばききれないのかもしれませんね。大涌谷 自然・景勝地
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駐車場からも、富士山が望めます。
富士はやっぱり日本一!!! -
大涌谷は強い風が吹いていて寒く、とても長居はできませんでした。
芦ノ湖方面への下りのロープウエイで桃源台を目指します。 -
富士山に見とれながら下って行きます。
スマホの調整が悪いのか、画像がぼんやりで情けない・・・
このロープウエイでは、乗客16人中日本人は私たち二人だけ。あとはみんな外国人でした。この時は中国の方も含む、ですが。 -
芦ノ湖が見えてきました!
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芦ノ湖では、遊覧船に乗ります。この船は海賊船というんだそうです。以前箱根に来た時は、なんじゃありゃ!アホラシ! な~んて思って見てたんですが、今回は別。すっかり観光客になり切っているので、当然乗ります!
桃源台港 名所・史跡
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あら、意外と大きいですね!
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船大好き!
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フリーパスに別途700円/1人をプラスして、スペシャル席(貴賓席だったかな?)へ。
2階前方の見晴らしの良い席です。700円の価値あり。きっと。 -
席に落ち着いたら、大涌谷で買った黒玉子を頂きます。
フム、色は確かに黒くて面白いけど、風味の方は特段のことはないなぁ。 -
甲板も、スペシャル席の乗客は前方を独占。タイタニックじゃー!!
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船上から振り返って、名残の富士を見上げます。
美しい富士山が隠れて行きます・・ サヨナラ・・ -
箱根町港にまずは寄港。ここで乗客がかなり降りて、新たに大勢が乗ってきました。おかげで私たちは一番前の席に移動して、芦ノ湖の見晴らしを堪能できました。
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そして、目的地の元箱根港に到着。
この先はバスで宮ノ下に戻る、という行程です。元箱根港 乗り物
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ここまでは本当に押し出されるようにして乗り継ぎ乗り継ぎして来たんですが、混んでいてその度に相当な待ち時間が発生していたとは言え、まだ許容範囲の内でした。しかし、ここでトラブルが!
なんと満員のため、積み残されてしまったのです!寒い中、次のバスまで小一時間待たされました。
この箱根登山バス。伏兵でした~~ -
次の便もほぼ満員でしたが、無事乗り込むことが出来、宮ノ下の富士屋ホテルに戻りました。荷物を受け取り、箱根登山鉄道で帰途に就きます。
湯本駅からの小田急は、新型(?)のロマンスカー新宿行き。湯元発15:52、新宿着17:27はこね62号の指定席の予約もバッチリです。箱根湯本駅 駅
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この予約を取ったのはマリン君。最前席のABが取れたとはしゃいでいました。
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けれど、最前席だったのはたった一駅分。小田原で前方に客車が連結されて、全く普通の席になってしまいましたとさ。。。 おそまつ・・
小田原駅 駅
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