リベンジ叶う　やっと来られた 白川郷は 雪山＆合掌造り&桜&鶯　の最強コラボでした♪

2024/04/17 - 2024/04/17

ずぅ～っと来たかった 白川郷　本当は雪景色が見たくて ２年前の冬　宿とアクセスバスも手配したのに 当日駅に着いた途端体調不良で引き返したという 苦い体験が有りまして・・・
　雪景色じゃなければ 新緑の頃かな？　今回は それよりもちょっと早い「桜の時期」になりましたが とても爽やかで「 雪山・桜・鶯・白川郷」とのコラボが見事でした(o^-')b　

オーバーツーリズム傾向と聞いていたので アミューズメントパーク的かも？なんてのは杞憂に終わり　トンビ舞う 花に溢れる里山では のんびりした時間を過ごす事ができました♪　朝出かけ(9時到着) 高山祭の2日後の平日だから良かったのでしょう・・・

エリア 白川郷(岐阜)

高山から車で1時間（意外と近い）白川郷に到着　混雑を避け９時には到着　駐車場の「総合案内であいの館」も合掌造り

せせらぎ駐車場は 庄川を隔てて反対側にあり すでに風光明媚で車を降りた途端に 鶯の鳴き声が出迎えてくれました (o^-')b

集落へ繋がる【 であい橋 】　　そう！村内でどうも土地勘が掴めなかったのは 冬にバスで来る予定だったので 頭の中mapが バス停起点になっていたのでした（自家用駐車場とは真反対）

つり橋から澄んだ空気の中 清流を眺め 昔ぁ～し行った 上高地を思い出しました　想定外にポイントアップ！

雪山も見えるよぉ～　＼(^O^) ／

ぷ・ぷ・・・だろうネ？

荻町集落内には ホテルは無いけれど民宿はチラホラ有るようです

茅葺じゃないけれど 木蓮？とのコラボが美しい

さて・・・まずは このバスで【 荻町城跡展望台 】へ向かいます 200円

出ましたぁ～！！　ここからの景色が有名よネ？　たぶん空いてる方ですよネ？

この日「高山黄砂多し」だったので 霞んでるかも？

でも晴れに勝るもの無しですネ

電線は地中化されてるんですネ

世界遺産白川郷　まるでおもちゃの世界のよう・・・

昭和20年代から始まった庄川流域の電源開発によるダム建設により集落が水没するなどして減少していき　さらに、小集落の集団離村や火災による焼失もあり、合掌家屋の多くが転売され、あるいは消失し　1924（大正13）年に約300棟あった合掌建物は、1961（昭和36）年には190棟に激減してしまったそうです

昭和40年代に荻町集落の地域住民が、このままでは遠からず白川村の合掌造りがなくなってしまうという危機感を抱き、集落内から保存する動きが出し
　1971（昭和46）年には、地域内の資源を「売らない」「貸さない」「壊さない」の3原則を掲げ、保存活動が始まります
　これらの保存活動が認められ、1976（昭和51）年に国の重要伝統的建造物保存地区に選定され、1995（平成7）年には世界遺産に登録されました

やっぱり雪山が気になるぅ～

YOUに大人気の 世界遺産

桜の時期に来られて良かったヨ
（財）世界遺産白川郷合掌造り保存財団を設立し、集落内の景観保存活動を行っていても運営は大変だそうです　YOUにお金を落としていって貰うのも大切なんですネ

展望台を歩いて（下り坂は楽チン）降りました　こんな小屋も瓦葺なのネ

この茅葺って オランダの風車の屋根と一緒だよネ？　違う？　誰か教えてぇ～

普通に暮らしてる人々の家も合掌造り　冬の暮らしは大変でしょう・・・

でも冬が大変だから この春の美しさが引き立つのかもネ！？

池？に 写りこんだ 逆さ合掌造り

【 和田家 】の見学に入ってみました

　1階の囲炉裏

の上は煙が屋根裏の2階3階に上がるようになっていて その煙が藁ぶきの虫を阻止するのだとか・・

2階への急階段を登ってみましょう

和田家は豪農（豪商？）　国の重要文化財

2階は主に養蚕をしていたそうです

2階から村を見下ろしてみた

はて？合掌造りとは？木材を梁（はり）の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居で、又首構造の切妻屋根とした茅葺家屋だそうです

屋根裏の仕組み すごいなぁ～

ん？

何小屋？　

ここも食事処のハズだけれど　この日(４/17水）たくさんのお店が閉まっていて 昼食難民

たぶん高山祭りと抱合せでの観光客が 昨日までは多くて 臨時休業ですか？

まぁそこを避けて 空いてたと思えば いっか！？　

でも　村内は YOUがいっぱいだったヨ

三小屋（三連合掌）たぶん手前の田が緑になる頃が一番の見ごろ？

トンビがぁ～っ！！！！　わかるかしら？　山バックに(右上)飛んでいます　何度も旋回していました　こんな景色自宅では見られないよぉ～！　

背景の雪山がお似合いで・・・（^^ゞ

春です (^^)v2

ついこの桜を撮ってしまうヨ

「春の小川」と言う唱歌がピッタリ　先ほどの「飛べ　とぉべぇ～♪トンビ」と言い 白川郷を歩いていると　唱歌が次々浮かんできました

やっぱ緑が入るとまた引き立ちますネ

レンギョウの花？小さいけれど 引き立ててるネ

あ～ 喫茶店だったのネ？

この茅葺屋根の リニューアルは村人総出で行われます　１軒あたり数千万円ってきいたような・・・

人々が助け合って暮らしている 白川郷 荻町

観光客の眼に晒されるのも大変でしょう・・・

いつまでもこの美しい景色を残してほしいですネ　高山に戻り 14：10 のバスで帰路に着きました
3泊4日の高山旅行　楽しくて充実していました♪