20240414-1 汐留 染井吉野が散り始めたならば、浜離宮庭園には八重桜の季節

2024/04/14 - 2024/04/14

えぇ天気の日曜日は、いつも通りの二日酔い。窓全開放で寝たきり日曜日もえぇけど…ベランダに出ると、ひらひら舞い込む染井吉野の花びら。ってぇ事は、寝込んでる場合ではなくて、あすこに八重桜のお花見に行かねばです。

エリア 汐留(東京)

ヨロヨロと寝床から出て、日比谷線。築地駅からエッチラと浜離宮庭園大手門です。

日差しがまぶしいですねぇ。人多いですねぇ。

歩いてると、不快でない程度に汗が滲む、そんな季節にこの好天。来園者、増えるよね。

年間パスポート提示で入園。いつもと反対に、右手に向かいます。

青紅葉が青々、初夏な気配。

梅の木には、梅の実が。

銀杏も若い葉が育ち始め。

花木園の手前、青紅葉が通路にかぶさるように。

そろそろ躑躅な季節。小さな花がびっしりは、霧島躑躅でしょか？

個々は可愛らしいけれど、密集感が迫力のお花。

と、まだまだ先と思ふていた藤棚に青色です。もう咲き始めなのね。

花木園の方へ。色とりどりの躑躅。

年中青い松も、この季節はなんか元気というか若々しい？

花木園の梅も、しっかり実が育ってる。

賑わう休憩所を横目に、奥に進みます。紫色が見事。色濃く、なんだか迫力。

花蘇芳でしたっけ？近寄ってみると、お花がとても小さく可愛らしい。

こちらは花盛りな感じ。まだ若い樹なのでしょかね。

近寄れませんけれど…花桃って感じですかな？

ふと下を見ると…綿毛の蒲公英。小さな紫の花な、ガキの頃ピーピー豆言うてたアレかな？カラスノエンドウてぇんだっけ。

中の御門へ…おや、染井吉野がまだえぇ感じ。疎らになりつつな感じが、春の霞。

上の方は、まだ見頃に咲いておる。

んで、近付きますと…花芯がなんともえぇ色合い。

さて、本命に向かうべく、潮入の方へ。おや、水辺にえぇ感じの桜。

だいぶ葉桜ですけれど。ちうか、葉っぱが染井吉野とちゃう感じ？

目的地に向かうには、御伝い橋経由がえぇかな？

こちらの藤棚は、まだまだな感じ。

先ほどの桜、やはり春霞っぽく。

おや、途中の藤棚は、花開き始めてます。

匂いは…まだってとこね。

あの辺、目的地。咲いてますなぁ。

渡り切りまして、混み合う築山の下辺り。白い花が可愛らしい。

普賢象ですな。も少ししたら、色付いて艶やか、別の印象になるはず。

遠目にも桜色。賑わってますね。

満開は、駿河台匂でしょか。

染井吉野に似た風情。も少し小振りで、も少し色濃いかな。

風吹くと、花びらヒラヒラ。もちろん、記念撮影の方に人気やね。

こちらは、関山かな。

色合いも、毬のような花達も、大人気やね。

まだ蕾もチラホラ。まだしばらく楽しめそう。

賑わいからちょっと離れて、池の方へ。

桜越しに潮入の池。

の、向こうにお茶屋とお江戸の高層建築。

戻りまして…やっぱ、今日はこちらが主役？

んじゃ、船着き場の方にゆるゆる歩くかな。

こちらも、きっと関山。

ほんの少し、先ほどの人気者よりゆっくりな咲き加減。

ほぼ満開やけど。

こちらも駿河台匂かな。

一本だけの御衣黄。まだあんまり咲いてまへん。

んでも、咲き始めの薄い黄緑可愛らしい。

似た感じの緑色やけど、こちらは鬱金。かなりえぇ感じに咲いてます。

色付く前、緑色が優しい。

花芯が色付く前、えぇ頃合いに逢えました。

こちらは一葉かな。多分。

小さな関山な感じなのれですけれど、色合いが淡くてフワッとした感じで。

青空に生える薄い桜色。

も少し船着き場の方へ。少し若い関山は、なんだか枝垂れて。

桜色もそろそろ終点。白い花の普賢象。

梅林へ。

梅の木の足元には蒲公英達。

とか、青くて小さな花達。なんでしょね？

お花畑。意外や、まだ黄色がちょぼちょぼと。

だいぶ豆っぽく…豆っぽいのから油取れるんかしら？

牡丹園へ。もう咲いてるのね。

ところどころ、立派な花が咲いてますね。5月くらいと思ふていたけれど。

その奥は、山吹？

近づく人居なくて静か…

まだ早めな感じの牡丹園。今日はこちらが一番やね。

紅白の大きな花が目を惹きます。

こちらもなかなかの花盛り。

人は多かったけれど、ここ広いですからね。ゆっくり春の花楽しめました。おおきに。