2024/03/03 - 2024/03/04
23位(同エリア535件中)
malさん
一年前の3月の旅行記です。
去年の年末までには投稿しようと思っていたのですが、なかなか手が動かず、ダラダラと先延ばしにしているうちに一年以上たってしまいました (゚o゚;;
2024 3月
家族に会うために長野市の実家へ帰省しました。主には高齢の母に会うのが一番の目的です。
父が他界した時期がコロナの真っ最中で、最後の2年間まったく会うことが叶いませんでした(県外移動禁止なんてこともありましたよね)
いつ何が起きるか分からないので、年2回だった帰省をコロナ開けから4.5回に増やしました。
以前は実家に泊まっていましたが、泊まるとなると実家の姉夫婦にもいろいろと負担(ごはんの用意とかお布団出しとか細々と大半ですよね)をかけてしまうので、最近は日帰りが多くなっていました。
今回の帰省ではどうせ長野までの新幹線料金がかかるならばと、途中駅の上田で下車して別温泉に前泊しよう!
と言うわけで、2年ぶりの温泉と美味しいお料理を満喫。
別所温泉界隈は信州の鎌倉と呼ばれていて温泉の他にも散策を楽しめるるのですよ ♪
別所温泉では国宝三重塔を見学し、北向き観音でお参りしました。
5月の帰省時は東京に戻る前に善光寺に行き北向観音との両参りを済ませました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東京駅から北陸新幹線「あさま」に乗車しました。 -
指定席は「えきねっと」の事前予約で30%オフでGET!
あさまは北陸新幹線ですが、終点が長野駅なので北陸方面への旅行者は基本的に乗車しません。
割引率も高くて比較的空いているのですよ。
各駅停車なので、かがやきやはくたか と比べると長野駅までの所要時間はかかりますが、急ぎで無ければ充分かと思います。上田駅までは約100分ほどです。 -
佐久の辺りで、見たこともないような巨大な雲が青空に浮かんでいて思わずスマホを向ける。 -
浅間山。
高速で走る新幹線から撮るのはなかなか難しい。 -
上田駅に到着。
ここから上田電鉄別所線に乗り換えて別所温泉に向かうのですが、お昼ごはんを食べるために一旦改札口を出て駅近のお蕎麦屋さん「東都菴」へ。 -
お店はビルの地下にあり、入店するのをちょっと躊躇してしまいそうな佇まいなのですが、お蕎麦は美味しかったです(o^^o)
天せいろとくるみそばをオーダーしました。 -
こちらは、くるみそば
クリーミーなくるみの蕎麦つゆを想像していたのですが、甘辛くるみ味噌を蕎麦つゆに溶かしていただくタイプです。
想像と違ったけれど、美味しかったです。 -
さて、駅に戻って別所温泉へ向かいます。 -
別所線車両。 -
こちらの画像は帰りの車内のものです。 -
別所温泉までは長閑な風景が続いていました。 -
別所温泉駅に到着。
今回予約している「若草の湯」は上田駅で乗車前に連絡すると別所温泉駅から宿まで車で送迎してくださいます。 -
車で5分ほど走ると、北向観音の参道入口付近に位置する「若草の湯」に到着。
宿に面した道は緩やかな上り坂になっており、この先を進むと(徒歩5分)国宝八角の塔がある安西寺です。 -
「若草の湯」エントランス。 -
扉を抜けると石敷きの玄関ホール。 -
ここから先の館内は総畳敷き。
こちらのロビーラウンジでは、チェックアウト時に淹れたてのコーヒーサービスがありました。
チェックイン時間の前に到着しましたが、すぐにお部屋に案内してくださいました。 -
ロビーにはキッズスペースも。
-
宿泊したのは3月3日。
雛人形が飾られていました。 -
画像右側は帳場。
食品やお酒などの土産処の他にも、布小物や陶器などがロビーの所々にディスプレイされていました。(女将さんセレクトの品々だそうです) -
若草の湯は全14室のお宿です。
お部屋は2~3階で、今回は3階のお部屋を予約しました。
各階のエレベーター前には見晴らし抜群のスペースが設けられてぃした。宿が高台に建てられているので、3階からでもこの見晴らしの良さ! -
中居さんの案内でお部屋へ。 -
予約したのはモダンスィート。
広々ワンルームタイプのお部屋です。
窓際にはソファと、マッサージチェア。
このマッサージチェアが優れもので、温泉&マッサージの至福(*´∇`*) -
玄関とお部屋の間のスペースには、冷蔵庫やお茶のセットなど。
奥は洗面台で、通路の反対側にはシャワールーム(バフダブ無し)とトイレが有ります。 -
お部屋のテーブルには地元産の佃煮系5品と甘い梅漬けや、銘菓のお菓子など盛りだくさん ♪
お茶やビールと一緒に楽しめて、どれも美味しかったです。 -
3階には展望テラスが有りました。 -
とても見晴らしが良く、温泉街~塩田平まで展望できました。
でも、寒さで長居はできなかったけどね。 -
一息ついたところで、
国宝三重塔がある安楽寺と北向観音へ行ってみることに。 -
若草の湯のエントランスを出るとすぐに「 曹洞宗 崇福山安楽寺 」の入口である黒門が有ります。
以下、安楽寺のHPより抜粋させて頂きました。
(下調べもせずに国宝だから見ておかなくっちゃ!なんて中高生の修学旅行の時と同じノリで(^^;)
自身の言葉に置き換えて説明するのは大変なので(><)HP抜粋という手抜きで失礼します)
↓
建長(鎌倉の建長寺)と塩田(安楽寺)とは各々一刹により、或は百余衆或は五十衆、皆これ聚頭して仏法を学び、道を学ばんことを要す云々」 これは大覚禅師語録(建長開山蘭渓道隆の遺著)の一節です。これにより安楽寺は、鎌倉時代中期すでに相当の規模をもった禅寺であり、信州学海の中心道場であったことがうかがわれます。鎌倉北条氏の外護によって栄え、多くの学僧を育てていたこの寺も、鎌倉北条氏滅亡(1333年)後は寺運も傾いて正確な記録は残りませんが、当時の国宝、重要文化財など、多くの鎌倉時代の文化遺産を貯蔵する、信州最古の貴重な禅寺となっています。 -
数日前の雪が残るこの日は寒かったけれど、お天気は良くて有難かった。 -
しばらく参道を歩くと急勾配の石段が見えてきました。 -
長い石段を登った先に、 -
境内入口の山門があります。 -
-
安楽寺の案内図。 -
こちらでお参りしました。 -
-
重要文化財の開山二世和尚像。
右側
惟仙は、樵谷と号した禅僧で、木曽源氏の出自といわれている。鎌倉時代の中期、宋に渡って修学し、寛元4年(1246、鎌倉時代)鎌倉建長寺開山蘭渓道隆と同船帰朝して後、安楽寺を開いた人である。
左側
恵仁は幼牛と号し、惟仙にしたがって来朝して、安楽寺二代となった中国僧である。
安楽寺HPより抜粋。
ガラス越しの撮影で上手く撮れなかったので、
↓ -
こちらの安楽寺のパンフレットをご覧下さい。
私の写真とは逆に並んでいます。 -
六地蔵。
衆生の苦悩を救済するという六体の地蔵菩薩といわれているそうです。
お地蔵さんにもそれぞれ意味があるんですね。
お寺などについて全くの無知なので、調べて初めて知りました。 -
こちらでチケットを購入。
1人300円。 -
八角三重塔まではさらに登りの石段が続きます。 -
松林の隙間から八角三重塔が見えてきました。 -
下から見上げる八角三重塔は趣があって、なかなか良い感じです。
以下、安楽寺のHPより抜粋させて頂きました。
↓
『 国宝指定、昭和27年3月29日、文化財保護法の規定により「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝」として国宝に指定された。
塔は本堂の裏を登った山腹にあり松の縁に映えて、重厚な佇まいがどっしりと空間を支えている。建立年代は平成16年の年代調査によって三重塔用材の伐採年代は正應2年(1289)ということが判明し、少なくとも1290年代(鎌倉時代末期)には建立されたことが明らかになり、わが国最古の禅宗様建築であることが証明された。
建築様式は禅宗様(鎌倉時代に宋から禅宗に伴って伝来した様式で唐様ともいう)八角三重塔で、初重に裳階(もこし:ひさし又は霧よけの類)をつけた珍しい形式であるうえに細部も又、禅宗様の形式からなり類例が少ない。
内部は8本の母屋柱によって、内陣と外陣とに分けられ、周囲を外陣とし、化粧屋根裏をあらわし、八角形の内陣は高床を張り、天井は中央に天蓋をつり、その周囲に少天井を張ったあまり見られぬ形式である。内陣には建立当時の八角の仏壇をおくが、この形式も又珍しいものである。
塔は印度のスツーパを起源とし、元来仏舎利(釈迦の遺骨)を奉安したものだが、中世以降は特定の人物又は戦死者の供養に建てられた例が多い。資料が乏しく造塔の縁起は詳かでないが、この塔もおそらくそのような目的で建てられたものと思われる。
内外共に巧みな意匠と、類例の少ない形式より出来ているこの塔は、西大寺(奈良)法勝寺(京都)などの八角塔が失われた今日、わが国に残された唯一の八角塔であり、且つは、禅宗寺院に残る塔としても極めて貴重な遺構である。 -
石段を登り切って八角三重塔が建てられている山腹に着きました。こちらも数日前に降り積もった雪が綺麗に除雪されていました。
辺りのピリッとした冷たい空気と静寂に包まれた孤高の八角三重塔。その厳粛な佇まいがとても美しく感じました。 -
そして、西陽に照らされた八角三重塔は温かみがあってとても穏やかに見えました。ちょっと感慨深い気持ちになるような。
別所温泉には何度も訪れていましたが、八角三重塔を見たのは何故か初めて。ここまで来て良かったなあと思いました。 -
日曜の午後でしたが、すれ違った観光客は2組のみ。
とても静かで良かったけれど、、保存にはお金がかかると思うので、もう少し観光客が来てくれたら良いのになあと思ったり。。
だってね、
別所温泉界隈は信州の鎌倉と呼ばれているのですよ(^_-)
マップをどうぞ
↓ -
別所温泉 街歩きガイドマップ。 -
三重塔から北向き観音 常楽寺へ向かう途中には愛染カツラと名付けられた樹齢1200年の老木が有ります。
(常楽寺のHPより一部抜粋)
天長の昔、常楽寺の火坑出現の観世音菩薩が影向(ようごう=神仏が一時姿を現すこと)した霊木といわれています。
境内の東隅にある愛染明王堂とこの桂の木に因んで故川口松太郎氏(1899 - 1985、第一回直木賞受賞)が「愛染かつら」を書かれたことはあまりに有名で、「縁結びの霊木」として親しまれているそうです。 -
-
北向観音に続く参道には、土産物店などが軒を連ねていますが、こちらも日曜日の夕方のためか閑散としていました。 -
参道から北向観音を眺めて。 -
北向観音でお参りしました。
以下、常楽寺のHPより抜粋させて頂きました。
↓
北向観音堂は、平安時代初期の天長2年(825年)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場です。
安和2年(969年)、平維茂は一山を修理し、三楽寺、四院、六十坊を増築したと伝えられています。
寿永元年(1182年)には源平争乱の中、木曾義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと伽藍復興がおこなわれ、建長4年(1252年)、塩田陸奥守北条国時により再興されました。
本堂が北に向いているのは、わが国でもほとんど例がありません。
北向観音様は北向に建立され 千手観音様を御本尊として現世利益を願い、また善光寺様は南向きに建立され阿弥陀様を御本尊として未来往生を願います。
現在と未来の片方だけですと片詣りと言われおり、向き合ってる両方をお詣りしたほうが良いと言われるようになりました。
せっかくなので、御利益を頂けるように善光寺にもお参りに行くのだ。 -
北向観音の敷地内からの眺め。 -
3月初旬の雪が降るような気候で外は結構な寒さでした。
宿に戻ってさっそく温泉へ ♪
まずは、チェックイン時に予約していた源泉掛け流しの家族風呂です。
散策で冷えたカラダに温泉が本当に心地良かった (*´-`)
別所温泉のお湯は滑らかで優しい泉質 ♪お肌がツルツルになりますよ ♪ -
湯上がりの休憩処。 -
七草の湯はお料理も美味しいと評判のお宿なのです。
楽しみにしていた夕食の時間になりました ♪
食事処は全てのテーブルが個室。 -
夕食のお品書き。
料理長は五島列島出身の方だそうです。 -
まずは生ビールで乾杯 ♪ -
こちらの日本酒もいただきました。 -
手の込んだお料理は優しいお味で、どれも本当に美味しかったです♪
以下はいただいたお料理の品々です。
( お料理の美味しさを表現するのは難しいので写真だけ ) -
食事中に女将さんがご挨拶に来てくださいました。 -
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コースのお料理とはべつに岩魚の塩焼きをオーダーしました。 -
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美味しいいお料理の中盤で出て来たのがこちらの五島うどんの和風パスタ。このパスタが絶品でした!!
簡単に言うと和風ペペロンチーノなのですが、ガーリックの風味が絶妙で、じゃこや干しエビが良いアクセント。
とにかく深みのある洗練された味わいなのです。もう美味しくって、おかわりしたいくらいでした (o^^o) -
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デザートのりんごのムースのジュレ、これまた美味しくて、温泉旅館で提供されるデザートとしてはレベルが高いなあと思いました。
評判どおりの美味しいお料理に大満足でしたー(o^^o) -
夕食後は大浴場へ。 -
綺麗ににお掃除された清潔な脱衣所。 -
夜の大浴場(女湯)
写真はNGではなかったので、誰もいない時に撮影しました。 -
ひとりじめ~(*≧∀≦*)
一年ぶりの温泉、めちゃくちゃ気持ちいい! -
こちらは大浴場の外にある半露天風呂。 -
お部屋の窓からは塩田平の美しい夜景が見えました。 -
朝食前に温泉へ。
寝起きの温泉って特別に気持ち良いですよね! -
盛りだくさんの朝食も美味しかった。
白米の他に五穀米のお粥、デザートはフルーツ入りヨーグルトで大満足。 -
チェックアウト後に電車の時間に合わせて、宿の車で別所温泉駅まで送っていただきました。
パステルカラーのレトロな雰囲気な駅舎。 -
可愛らしいミントグリーンのホーム。 -
こちらの車両で上田駅に戻りました。 -
上田駅からは、しなの鉄道で長野市の実家へ。
家族と団欒のひと時を過ごして、夕方の新幹線で東京に戻りました。 -
3ヶ月後の5月下旬、再び長野市の実家へ。
今回は実家に直行して、母や姉家族に会ってきました。
午後からは、東京に戻る前に善光寺へ。
3月に別所温泉の北向き観音でお参り済ませたので、今回は南向きに建立された善光寺でお参りをしたかったのです。
写真は善光寺 仁王門。 -
善光寺には幼い頃から数えきれないほど訪れるているのですが、お寺などに興味が無かったために善光寺についての知識もサッパリなのです。
子供の頃は仁王門から先の参道に鳩か沢山いました。
エサ用の豆が販売されていて、小さなお皿に豆が10粒ぐらいだったかな。
豆まきをして鳩たちに囲まれるのが楽しくて、善光寺に行くたびに母や親戚にお豆を買ってとねだっていました。 -
善光寺山門。重要文化財。
あまりに有名な善光寺については、またHP抜粋になってしまうので笑 やめておきます。
4トラの旅行記も沢山あり、皆さん詳しく書かれていて感心というか素晴らしいなあと。
私が読ませて頂いたのは4トラベラーhamaさんが念願の善光寺を訪問された旅行記です。 -
初めて登りました。入場料は300ぐらい?だったかな。
山門の楼上は見応えのある景色が広がっていましたよー
でも何故か写真がありません??
なのでHPからお借りしました。
↓第二十三回長野灯明まつり 祭り・イベント
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善光寺のHPより画像と説明をお借りしました。
↓
回廊に出ると鳩字の額を間近に見ることができ、北側には本堂が迫り、南側は善光寺参道や長野市の眺望を眼下に収めることができます。 -
-
本堂前の大香炉でお線香の煙を浴びます。
初めて善光寺に行った時から今でも必ずここで立ち止まって煙を浴びています。
心身を清めたり、無病息災や病気平癒を祈ったりすることができるそうです。 -
本堂は江戸時代中期を代表する仏教建築で、国宝に指定されています。
本堂に入るとまず目に入るのがびんずる尊者です。
数年前に盗難にあったけれど、無事に戻ってきて来ました!
このびんずる様は、三百年以上多くの人々に撫でられ続け表面がツルツルになって黒光しています。自身の身体の悪い所と同じ箇所を撫でることで、信者の身体を癒すと言われているそう。信者だけ?知らなかった(^^;;
頭を撫でると頭が良くなると思って、頭ばかり撫でていました笑笑。
そして、この本堂には有名なお戒壇巡りがあるのです。
本堂の最奥に位置する御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。
暗闇の中を進み(本当に何も見えません)途中の壁に掛けられた「極楽の錠前」を探ります。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われています。
この戒壇巡りも数回やっていて、その度に鍵もしっかり触っています(意外と簡単に見つかります)
子供の頃は真っ暗な回廊を歩いて鍵を見つけることが、アトラクションみたいでワクワクしたのが懐かしい思い出。
ご本尊さまとご縁が結ばれた?おかげか、有難いことに日々平穏無事に過ごせています。 -
遅めのお昼は善光寺からほど近い大門町の蕎麦屋さん、藤木庵でいただくことに。
こちらはとても評価の高いお店だったので入ってみました。 -
蕎麦つゆ、くるみつゆ、とろろつゆ、でいただくごくらく蕎麦を注ました。
そうそう!このクリーミーなくるみつゆで食べたかったのです。久しぶりの長野のお蕎麦!美味しかった (^o^)
驚いたのは、お会計がまさかの現金のみでした。
観光地でインバウンドも多いのに現金のみとは、ちょっとどうかなぁ?と思うけど(-_-;) -
小布施堂、桜井甘精堂に並ぶ老舗栗菓子御三家のひとつ竹風堂に入りました。
目的は栗おこわ (*^o^*)
駅ビルなどでも売っているけれどいつも売り切れなのです。 -
無事に購入できました ♪
もちろん大好きな栗羊羹も買いました(^O^)
栗の御三家では、今でこそいろいろな種類の和洋菓子が販売されていますが、個人的にはやっぱり王道は栗羊羹、栗かのこ、栗落雁かなと思っています。 -
八幡屋礒五郎。
お店の中は、唐辛子や香辛料の良い香りが漂っています。
本店だけあって、パックや缶入りの一味や七味のバリエーションがめちゃくちゃ豊富!
それとは別に、こちらの本店では自分の好みに合わせた七味の調合サービス(カスタムブレンド)があります。 -
次は、大門通りから脇道に入った場所にある酒蔵の「西之門よしのや」へ。
目的は利酒体験!お店にとっては販売するための利酒ですが、(日本酒好きのNちゃんが買うにきまってるしね)
西之門で製造されている日本酒など、ひと通り利酒ができるのは楽しみです ♪
malはお酒は好きなのですが、ビールやワイン、カクテルなどグラス一杯が限度で(日本酒はもっと飲めない)体質に合わないのか?それ以上飲むと頭がガンガン痛くなってしまうのです( ; ; )だけどお酒は好きでいつももっと飲めればなあと思っている。
なので、説明を聞きながら色んな種類を少しずつ飲めるのを楽しみにしていました (o^^o) -
店舗内にはこのような利酒コーナーが三箇所設けられていました。
日本酒の他に梅酒や甘酒も試飲できるのが良いですね!
それぞれのお酒のお米の種類や製造工程などの説明を受けながら左端の大吟醸酒(一番高いお酒)から順番に試飲していきます。 -
西之門で製造されているお味噌や醤油豆、醤油麹、酒粕なども。こちらもいろいろ味味できましたよ ♪
いろいろ試飲した結果、好みが合って美味しかった日本酒2本と梅酒、甘酒、醤油豆、醤油麹を購入して配送してもらうことにしました。 -
利酒の後に酒蔵見学が出来ると案内があったので行ってみることに。広い敷地の中に酒蔵だった建物が有ります。 -
酒蔵だったというのは、2010年にこちらの蔵が手狭になって移転したそうです。
お酒を製造している蔵を見学出来ると思っていたので少し残念でした。 -
案内人の方が西之門酒造の歴史やお酒造りについて詳しく説明して下さいました。
こちらのお部屋には、創業当初からのお酒のラベルなどが展示されていました。 -
-
こちらはお酒のキャップ。 -
昭和30年まで使用していたしぼり機。
他にも数々の写真や展示品などが収められていました。
西之門よしのやを後にして、長野駅から予約していた新幹線「かがやき」に乗って東京に戻りました。
実家の母や家族と会うめの長野帰省で、いつもはどこにも寄らず帰るのですが、3月、5月の2回は別所温泉に全泊したり、久しぶりの善光寺にも行けて良かったです。
別所温泉と長野市の旅行記はこれでおしまいです。 -
一年に2回ぽっちの旅行記投稿(o_o)なので、ちょっと欲張っちゃいます。
ここからは今年の日常のお出かけの振り返りです。
歯科医の定期検診に行った帰り道、京和菓子の老舗「壽堂」に行ってきました。
壽堂と言えばの和菓子「黄金芋」を買いたくて。
(前に行った時は定休日だったのです)
この趣のある店構えが好きなんです。 -
木枠のショウウインドウ内は、畳敷の上に京菓子が並べられて良い感じ。 -
歴史を感じる店内は、老舗ではあるけれど気取らずに下町の温かい雰囲気が伝わってきます。 -
木枠のガラスケースには黄金芋がズラリと並んでいます。
10年以上前の話しですが、このカウンターで黄金芋を複数注文した時に「少々お待ち下さいね」と煎茶を出していただいて、老舗のおもてなしの心を感じました。
現在は観光客なども多いし、流石にお茶を出す余裕はないかもですね。 -
5個入りの黄金芋を購入しました。
煎茶をいつもより丁寧に淹れていただきました。
とてもシンプルな和菓子なのですが、薄皮のニッキの風味とホクホクで上品な甘さの黄身餡が絶妙なバランスでとても美味しい ♪ -
八千代市役所からほど近いラーメン屋さん「金ちゃん」は私たちの好きなタイプのラーメンをいただけるお店。
スープがほんとうに美味しいし麺もモチっとツルツル ♪
駅から少し遠いし順番待ちで並ぶけれと、美味しいラーメンが食べたい。 -
ラーメンの後のお楽しみがこちら!
金ちゃんから徒歩5分ほどの場所に有るドトールコーヒーのコーヒーゼリー♪
ほろ苦いゼリーは柔らかめでプルっプル、濃厚だけど少しシャリっとしたソフトクリームがめっちゃくちゃ合うのです。
ラーメンの後に食べるコレが、もうほんとうに美味しくて、美味しくて(´∀`*) -
2024 12月のある日、友人との食事会で原宿へ。
表参道の欅並木は、ホリデーシーズン恒例のイルミネーションで街はなかなか素敵な光景でした。
クリスマスのイルミ見ると、今年もあと少しで終わりなんだなあと実感する。 -
年が明けて2025年の冬のある日、またまた葛飾区立石へ。
なんだかいつも同じ所に行っている(^^;;
こちらは、まだ再開発が進んでいないアーケード。
(ここも再開発予定地) -
立石では有名な立食い寿司屋さん。
20年住んだけれど一度も入らなかった。 -
こちらも人気店のもつ焼き宇ち田。
モツは苦手で一度も入らなかった。
この日は定休日みたい。 -
ここは昔は無かったような気がするので、比較新しいお店だと思う。 -
おでんの老舗、丸忠蒲鉾店。
こちらも人気店です。テイクアウトと隣でおでん屋さんを営業。 -
カウンターにお客さんがギッシリ。 -
アーケード内の共同トイレ。
昭和感?凄すぎる (*_*)
今どきこんなトイレが存在していることは貴重かも??
奥には個室も有るみたいですが、どんなトイレだったのだろう? -
アーケードを抜けて再開発の為に奥戸街道沿いに移転した蘭州へ。 -
聞いてはいたけれど、以前とはメニューがかなり変わっていました。
こちらは新メニューの羊ラーメン。
スープは羊の骨付き肉を煮込んだ塩ベースの出汁で、お肉と香菜かトッピング。
ラム肉の臭みは無くて、スープはバターが入っているわけではないのにバターのような風味がありサッパリしているけれどコクがあります。
金ちゃんのようなラーメンが好きな私たちはリピートはないかなと思うけれど、クセになりそうな美味しさなので、このラーメンを好きな人は結構いると思います。 -
昔からの人気メニュー!皮から手作りの水餃子、香菜はお好みでトッピング(有料)
つるプリの皮の中にジューシーな具材がクセになる一品です。
少し残念だったのは移転前まで人気だった焼き餃子が無くなってしまったこと。(いろいろ事情があるみたいで) -
バレンタインデーがやってきた。
特にサプライズでもなく、たまには高級なチョコレートを食べてみたいねと意見が一致。
「じゃあ銀座三越デパ地下にジャンポール エヴァンのバレンタイン限定っていうのが売ってたから買ってみますか」
とGETしてきたチョコレートがこちら。
いやあ、有名店のチョコレートって、なかなかのお値段で(@_@)一粒で大好きなドトールのコーヒーゼリー2個食べれちゃう 笑笑。
もちろん美味しかったけど、これぞって言うような感動的な美味しさは感じられずでした(◞‸◟)
ってか高すぎるでしょ?? -
チョコレートついでに「仙太郎」で花びら餅も買ってみました。(手前は桜餅)
アニメ本の大奥で14代将軍家茂に京都から大奥入りした正室の和宮が美味しいと自慢していた花びら餅。
どんなものか食べてみたいとなあと思ってました。
薄皮の中は甘辛のゴボウと白餡。
よく甘い物の後にしょっぱい物を食べたくなりますよね?
お餅の中に甘辛を包み込む斬新な発想のお餅で美味しかったです。 -
松屋銀座の地下通路では、時々アニメのイベントが告知されています。
3月の今回は「薬屋のひとりごと展」でした。
通路には各キャラクターのポスターが6種類ほどズラリと貼られていて、いつもファンの方々がポスターの写真を撮っています。
我が家でも薬屋のひとりごとは面白くて毎週見ているので、とりあえず写真に納めておこうかなと笑。
クールな男子がメインのアニメだと写真を撮るのは若年層女子が多いけれど、今回の薬屋を撮るのは私を含め、若干年代高めだったような気が (^^;; -
暖かくなった3月後半に入り、ローズピンクが可愛らしいこちらの桜が満開に! -
毎年次に開花するのは公園のソメイヨシノなので、さっそく行ってみました。 -
仕事帰りにちょこっと様子を見に行くと、まだ五分咲きという感じで残念。 -
数日後の晴れた日に行ってみると、満開になっていました(*^o^*)
この公園は縦長で両側を桜の木に囲まれています。
満開になると公園内が桜で覆われてとても綺麗で素敵な場所なのですよ。
人も少なくていい感じの穴場なんです(^_^)v -
そしてこの公園は道路より4~5M下に位置しているのです。
階段を降りて公園内に入るのですが、いったん階段の上で立ち止ります。
すると目の前に淡いピンクの花びらがフワッと広がって、まるで花びらのベールに覆われているような感じがするのですよ(≧∇≦)
スマホ画像だと伝えきれませんが、とっても美しい光景なのです。 -
少し見上げるとこんな感じで今年の桜を堪能しました。 -
来年はもしお天気が良く暖かだったら、この公園でビールでも飲みながらお花見してみたいな。 -
後書き。
我が家にとって年に一度の大イベントはモルディブで過ごすバケーションなのです。
モルディブまであと3ヶ月弱となった3月初旬に、仕事の都合で泣く泣く延期することになった(ToT)
5月末~の予約を8月末~に変更しました。
変更により半年も先になり、モルディブまであと3ヶ月と思って頑張っていた気持ちが折れそう?になる?
そして、
仕事へのモチベーションを保つためだよと言い訳して、福島の温泉を予約しちゃいました(実は前から行きたいと思っていた温泉宿)
余計な出費になってしまいましたが、これでなんとかあと半年頑張れそうです!
次の旅行記投稿は、5月の福島の温泉と8月のモルディブです!もちろん作成&投稿する気持ちは満々なのですが、年内に投稿できるかな??
サクサク作成できるコツってありますか?
いろいろ書き込んで長くなりましたが、
malの旅行記を読んでくださった皆様へ。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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