2024/03/25 - 2024/03/25
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mistralさん
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ロワールのシャトー巡り、
2月初旬ごろ、レンタカーを借りて自由に回る?それともミニバンツアーに申し込む?など検討していた。
この頃は、レンタカーで苦労して走り回るより、ミニバンツアーであれば運んでもらえて、車中では訪れるシャトーの日本語ガイドのタブレットで事前に予習ができるみたいだから楽ちんそう、と思っていた。
最初にメールで問い合わせた会社(1番の大手?)からの返事は、ちょうど希望していた日程あたりはツアーを休み、春からのシーズンに向けてコースの再編成をするとのことだった。
プライベートツアー会社も数社あったようだが、そちらだと割高になってしまうため、もう一社、Acco-Dispoに問い合わせた。
その会社での夫の最初の希望は一番遠方のシャンボールを含むツアーコースだった。
まもなく返信が来たが、この時期、観光客も少ない為、アゼー・ル・リドー、シュノンソー、アンボワーズ城など近場のシャトーを巡るコースであれば申し込みを受け付けられる、とのことだった。
そこでそのコースに申し込みをして、同行参加者の申し込みを待つことになった。4名集まれば催行するとのことだった。
その後、特に連絡はなかったので25日当日、集合場所のトゥール駅近くのツーリスト・インフォメーション前まで向かった。
(表紙写真はアンボワーズ城の眺めの良いポイントで停まって撮影したもの)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
当日朝もバスケットをお願いしてあった。
-
アパートメントの前にある公園。
何度か行き来するうちに、公園沿いを歩いていくより
中を通り抜けた方が近いと気づく。 -
人気のない朝の公園。
-
毎日寒いけれど、花壇には春のお花が咲き競っていた。
-
市庁舎を見て右折。
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駅前広場の桜は五分咲き?
ここの後ろ側にツーリストオフィスがあり、その前の空き地に
ミニバンが停まっていた。
ドライバー兼ガイド氏が中から出て来て、
実は2人しか申し込みがなかった、と告げられた。 -
4人集まらないとツアーは催行できないけれど
当初のアンボワーズ城を含む近場のシャトー巡りツアーは2人でも行くとのこと。
(1人あたり90ユーロだった。)
でももう一つ提案がある、とガイド氏。
シャンボールとシュヴェルニーへ行くコースは、4人分の料金を払ってくれれば行きます、と言われた。
夫は最初はシャンボールを含むコースに申し込みをしていたので、そこをくすぐられたような感じで、見事に夫は喜んで乗ったのです。
まあ、それはそれで良かったんですけど。。。
「昨日、実はクロ・リュセ城まで行ったけれど、翌日はアンボワーズ城へ行くことになっていると思い、そばを通りながらも入らずじまいだったので、
せめてアンボワーズ城へは行きたいんです。」とそばからmistralは主張して,
プラス アンボワーズ城も勝ち取った。
そんなやり取りから始まったツアー。
まずアンボワーズ城の見晴らせる絶景ポイントで車を停めてくださった。 -
高く聳える堂々たるお城
威容を誇る姿。 -
-
前日、クロ・リュセ城へ向かった折に辿った道を
途中まで向かう。
若干の緩い上りの道が続く。 -
お城の入り口近くまでやってきた。
-
入城後、居住棟を見渡せる広場までやって来た。
-
パンフより
-
ガイド氏と一緒にお城をバックに記念撮影。
(ガイド氏からは写真掲載の許可をいただきました。)
彼は最初の頃はゆっくり分かりやすい英語で話されていたが
何とか通じそうと判断されたのか、そのうち
どんどんスピードアップしていった。 -
テラスからの眺め。
前日は来る時にはバスで、帰りは歩いて渡った
ロワール川にかかる橋が見えている。 -
城下町?の様子。
-
-
-
反対方向の眺め。
今こうして見てみると
お城は高い城壁の上に築かれたものだとわかる。 -
庭園の一画には
レオナルド・ダ・ヴィンチの胸像が。
ここはダ・ヴィンチが最初に埋葬されたサン・フロランタン
参事会教会のあった場所だそう。
フランス国立美術館の監督官、アルセーヌ・ウセーの指揮によって、
1863年に発掘作業が行われ、ダ・ヴィンチの名と画家の守護聖人、
聖・ルカの名の断片が彫られた碑石の近くの骸骨が発見され、
ダ・ヴィンチのものだと特定された。
遺骸は1871年、最終的にサン・テュベール礼拝堂に移された。
訪問時には礼拝堂は改修工事中の為見学ができなかった。 -
街の側から見る外観とは違って
庭園側から見るお城の姿は、あっさりとした優しい姿だった。 -
途中どこかで見かけた
ルイ9世(聖ルイ)の像。 -
入場入り口近くの様子
-
それぞれがタブレットを持たされて見学する。
-
あるポイントでタブレットをかざすと、当時の設えが
画面に現れてくる。
画面は大広間での宴会のテーブルの様子。 -
-
瀕死の床にあるレオナルド・ダ・ヴィンチをみまう
フランソワ1世、の絵画。 -
若き日のフランソワ1世の肖像画
(AMBOISE 見学ガイド より)
ルイ12世が、後継者とされた従兄弟のフランソワ・ダングレーム
をアンボワーズに迎えたのは、彼が4才の時だった。
彼は母と姉マルグリットに付き添われてアンボワーズに移り住んだ。
1515年に21歳で戴冠するまで、この地で過ごしたそう。 -
フランソワ1世は一年中1ヶ所の城に滞在しているものと思っていたが
そうではなかったらしい。
この城に数週間滞在した後には、他の地へ移動する生活を
繰り返していたようだ。
その都度、滞在先での典礼、恩赦が行われ、地方の官吏の監督
などの政治的行為が為されていた。
王として即位していた11778日のうち、8000日は旅行に
費やされていたそうだ。 -
見学した部屋は数多くありましたが
旅行記はこの辺で切り上げて
退出することにします。 -
最後はウールトーの塔を下ってシャトーから外の世界へ。
-
シャトー沿いの広場の一角で持参してきたパンなどで
簡単なランチを済ませた。
ガイドさんはランチで想定外に時間がかかってしまう事を心配されて
早めに済ませられるようなお店を紹介して下さっていたが
ランチを持ってきていると告げると、安心されていた。 -
ランチをとりながら
道沿いに連なるお店などの看板の見学を。 -
ここにも、あそこにも、と楽しめる。
-
ガイドさんと待ち合わせをしていた古い教会堂。
少し早めに到着したので内部を見学。
出発後は次の目的地シュベルニー城を目指して
田舎道をドライブ。
メインの大きな道ではなく、細い道を辿って進んでいくので
ほとんど対向車にも会うことがなかった。 -
シュベルニー城に到着。
入場料はガイドさんが団体料金で購入をして下さり、
少し安くなったようだ。(1人13.50ユーロ)
ここは現在、ユロー家の末裔のヴィブレー侯爵夫妻が住んでいて
城館の右翼部は居住区となっているようだ。
出発は14:05とのことで、それまでは自由見学。 -
王の寝室
この寝室は王、または身分の高い来賓にのみ使われた。
天井の豪華な装飾は、ジャン・モニエ(室内装飾家)によって
天井にはペルセウスとアンドロメダの神話をもとにした物語
が描かれているそうだ。
イタリア様式と呼ばれる豪華な格天井。
周囲の壁にはオリジナルのタピスリーが6枚掛けられている。
1640年頃のゴブラン工場による制作のもの。 -
武具の間(城内では一番広い部屋)
15、16、17世紀の武具、甲冑のコレクションが展示されている。
アンリ4世が所有していたというコルドバ革張りのトランク、
レジャンス様式のひじ掛け椅子一式など
当時そのままの装飾の展示がされているようだ。
城内の数多くのお部屋を回ったのですが、以下は省きます。 -
綺麗に手入れされた広大な庭園。
-
チューリップが一面に咲き競っていた。
一画には犬舎もあった。
猟犬は狩猟の際のお供として重要な存在であり
その為に日々大切にされているようだ。 -
夫が見学したがっていたシャンボール城へはるばるやってきた。
お城の敷地に入ってからも延々と車ではしり
やっとお城が姿を見せてくるほどの広大さ。
城内へはここから入城。
ティケット売り場にて、やはりガイドさんが購入して下さっていた。
入場料は1人、12ユーロ。 -
だんだん風も出てきて、足早での見学となったような
記憶がある。
ガイドさんから、まず最上階(3階)まで上がり
そこから下ってくると見やすいとの説明を受けていたので
3階の「狩りの記念品の間」から見学を始めた。 -
ルネサンス期の最高傑作の一つに数えられるシャンボール城。
国王フランソワ1世を讃えて1519年に建設が始まったという。
何よりも当時有数のフランス人、イタリア人建築家や職人の
最高の技術を結集させて建築されたお城。
写真中央にひと際大きく聳えているのは
フルール・ド・リスと呼ばれる百合の紋章を冠している
頂塔。 -
歴代王たちの歴史とともに歩んできたお城ともいえるようだ。
16から17世紀にかけて、フランソワ1世、次いでアンリ2世、
そしてルイ14世がここを訪れ、
18世紀には王室の親族が使用することもあった。
その後、ブルボン家最後の王位継承候補者であるシャンボール
伯爵アンリの私有地となり
100年後の1930年、国によって買い取られたそうだ。 -
フランソワ1世の意思と
レオナルド・ダ・ヴィンチの構想が随所に残されている
「フランス・ルネサンスの至宝」といわれるお城。
歴代所有者の誰もが、このシャンボール城をなんとか
守り続けたいと願っていたそうだ。 -
-
エントランス前にまっすぐ伸びる一本の道。
-
-
ヴォールト天井の間。
主塔の3階にある、大階段を中心にギリシャ十字状に
配置された4つの部屋を指す。
天井には見事な彫刻が施されている。 -
全体にフランソワ1世の紋章の装飾が。
冠を戴くサラマンダー(火トカゲ)と「F]の文字が
交互に並んでいる。 -
2階
パレードの続き間(1680年ごろ改築)
太陽王、ルイ14世にとっての象徴となる場所だそう。
ルイ15世は、義父スタニフワフ・レシチニスキと、その後
ド・サックス元帥に数年間シャンボール城の使用を許可。
その際、このパレードの続き間に滞在したそうだ。 -
二重螺旋階段
ダ・ヴィンチが構想に関わったとされているようだ。 -
どういう構造なのか考えても分からず
夫とそれぞれ上りと下り階段と別れてみて
本当にすれ違わないのか実験してみたら、 -
確かにすれ違うことはなかった。
-
出発は16:20とのことだったので
集合場所のパーキングへ向かった。 -
-
帰路は一部有料道を利用してトゥールまで戻った。
せっかくトゥールに滞在しているのに
市内を見て回っていなかったので
大聖堂までやって来た。 -
ゴシックの大聖堂
さすがの大きさ。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- salsaladyさん 2024/06/09 09:30:03
- 流石!mistralさんの拘りは海外でも~
- ☆ルネサンスの至宝❣ フランソワI世とレオナード.da.vinch の関係。。。15世紀ね❣
☆かつてロワール川のボートクルーズに参加した折は川沿いの城が幾つも並んでる風景をのんびり眺めただけの西洋の歴史でしたが。。。さすがですね。ここまで詳しく調べて行くなんて社会の先生でもなさってたのかな?
☆シャンポール城に拘るご主人とうまく興味を惹きだすガイドさん~掛け合いが面白そうで英語でもそこまで交渉できるのは素晴らしい~
☆何はともあれ、今フランスまで旅をする元気なmistralに乾杯❣
p.s.日本にも二重の階段ですれ違わないループ状の階段は東北のどこかにあるよね~see you~
- mistralさん からの返信 2024/06/09 23:01:17
- RE: 流石!mistralさんの拘りは海外でも?
- salsaladyさん
こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
> ☆ルネサンスの至宝? フランソワI世とレオナード.da.vinch の関係。。。15世紀ね?
> ☆かつてロワール川のボートクルーズに参加した折は川沿いの城が幾つも並んでる風景をのんびり眺めただけの西洋の歴史でしたが。。。さすがですね。ここまで詳しく調べて行くなんて社会の先生でもなさってたのかな?
社会の先生、なんてとんでもないことです。
学生時代は歴史は大の苦手でした。
ロマネスクは好きなので調べるのは苦でないのですが、シャトーの中に延々と連なるお部屋のコメントは、だんだんどこが何やら分からなくなってきて、途中退室、ということで処理してしまいました。
> ☆シャンポール城に拘るご主人とうまく興味を惹きだすガイドさん?掛け合いが面白そうで英語でもそこまで交渉できるのは素晴らしい?
ツアー会社とは事前にメールでのやり取りをしていました。
それで、夫が最初に書いた希望はシャンボール城を訪問するツアーでした。
なので、この人たちはシャンボールへ行きたいんだ、ということはわかっていたんですよ。
それで、もし4人分の料金を出してくれたらシャンボールまで行くよ、との提案があったんです。
お城巡りはもともと夫の希望で申し込みしたものですから、当初の希望のお城まで行けたことは、まずまずのことでした。この先行ける機会はおそらく無いでしょうから。
> ☆何はともあれ、今フランスまで旅をする元気なmistralに乾杯?
元気かどうかは??
1日フルには動き回れなくなってきました。
希望箇所の3分の2?ぐらいがせいぜいかも。
> p.s.日本にも二重の階段ですれ違わないループ状の階段は東北のどこかにあるよね?see you?
そうでした!
調べてみたら「会津さざえ堂」ですね、きっと。
mistral
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