2024/03/18 - 2024/03/20
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イメ・トラさん
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北陸応援割が取れなかったので、前から行きたかった角島に変更しました。
北陸は関西からは日帰り圏なので、いつでも行けるし
ということで北陸旅のメンバー4人が角島に変更に同意
その結果、各自の都合により
現地集合、現地解散という気まま旅になりました
私と、もう一人は前夜発のフェリー。
他の2人は早朝の新幹線で下関の櫛崎城にいったん集合
後のことはその時にという自由さと、仲間と笑う楽しさ、
両方を楽しみました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
一番暇な私は
19時50分出航の船に乗るのに、地下鉄西梅田駅16時半に乗車
だって、暇なんだもの -
住之江公園駅からニュートラムに乗り換え。
進行方向に運転手さんがいると思ったら、そこは最後部席で、おじさんが雑誌を読んでいた
ニュートラムは全線自動運転ということを忘れていた -
無事、南港フェリーターミナル着
ここからは乗船場まで連絡通路で繋がっています -
素晴らしい夕日 船旅にピッタリ
-
真っ赤な夕陽を見ながら角を曲がれば乗船手続き窓口
-
いよいよ乗船、同行者はまだ来ません。
仕事が忙しい彼女は、きっと出航間際に飛び乗るはず
私は新幹線で行こうと思ったのに、¥5300-の格安席がひとつ残っている
とメールが来て、安さには勝てない。最後の席をゲット。ラッキーでした -
壁際の階段を3段登ったところが私のベッド
壁のカーテンを開ければ、外は海 -
これが今夜の宿
コンセントもあり充電も問題ありません -
こんな感じ。遮光カーテンを引けば真っ暗。中も明るいライトが付きます
-
出航後、旅友と合流
カウンターで海を見ながら持ち込んだお弁当で夕ご飯
外が暗いので窓ガラスが鏡のように反射して、
外から撮ったように見えますが
窓の下は海 -
明石海峡大橋の下をくぐります
-
対岸の街の明かりが煌びやか
-
夜が明けました。もう、門司港です
大きな貨物船が行き交います -
フェリー乗り場からJR門司駅に無料送迎バスが出ています
結構距離があり、港から駅まで、時間はたっぷり30分かかります -
JRで下関まで2駅。下関駅前からバスに乗り松原町で下車。
石垣にドはまり中の同行者の希望で櫛崎城へ、バス停から徒歩10分です -
石垣の上に立っているのは、どうやら個人の住居のよう
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コンクリートの土台の下の、石垣むき出しの奥に玄関があって、チャイがついています
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本当にここ?
苔むした碑が建っているので間違いはなさそう -
石垣の角を曲がると、二人並んで歩くのがいっぱいという路地が伸びていて
片側の民家の庭は、家庭菜園や物干し場が並んでいます -
でも、石垣は続くし
-
向こうから歩いてきた人に尋ねると、この先は駐車場で石垣を見ながら歩いてきました、ということです
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5、6分で石垣の表情が変わり、坂を上るようになっています
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串崎城とも書くのですね。大きな掲示板がありました
ここで新幹線組の二人と合流 -
その上は天主台なのでしょうか。
開けた場所は手すりに囲まれていますが
それほど広くはありません -
壇ノ浦と商業ビルが見えます
-
合流したばかりなのに、私だけ、雨に濡れた石畳の急坂を下り水族館に向かいます
新下関駅14時の、ホテルの送迎バスに乗れるように解散
彼女たちは赤間神宮に向かうようです -
少し時間があるので、長府毛利邸に寄り道
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長府毛利邸は14代当主の毛利元敏公が明治36年に建てたもので
さすがは毛利様。すばらしい大邸宅です -
門を入ると長府毛利家の初代藩主毛利秀元公の銅像が立っています
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さらに坂を上り石柱の門を入ります
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豪壮な玄関が見えます
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拝観料を¥300を支払い、中に入るとお雛様展が開催されて、どの部屋もお雛様が飾られています
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吊るし飾りと言うのでしたっけ?
各部屋に沢山かかっていました -
丹頂鶴と青竹と掲示板には書いてあります
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二間続きの先のガラス戸の外には庭園が見えます
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立派な日本庭園です
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アセビとなぜかツツジも花盛り
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こちらもツツジ
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三月半ばなのに花盛り? アセビはわかるけれど、ツツジは早くない?
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このお部屋は「立ち雛」
それは私でもわかるけど…… -
おごそかな部屋でここは中には入れません
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奥様の部屋は、調度一切ないためか、ただの日本間
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ご当主の間
ここにも雛飾りがあり、違い棚もあり、奥様の間と立派さが違います -
明治後期の毛利家の家族写真
なかなかの大家族です -
14代長府毛利様の写真
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トイレ
中は見学しませんでした -
廊下の隅にあった屋内の土蔵のような部屋。
絵や何かが雑然と置いてあります -
狭い階段を上ると狭い部屋。天井も低いです
昔は貴重品などをしまって置いたのかもしれません -
れい姫画像
れいという字は、怜に似ているけれど違う字、で検索できませんでした -
長府毛利邸で思いがけず時間を使い
水族館見物が怪しくなってきました。
予定を変えて近くの古刹功山寺に向かいます
市立歴史博物館の玄関先を素通りして名刹功山寺へ向かいます -
長府功山寺
-
ちょっと時間つぶしのつもりが時間オーバー
立派な山門を見て自分の考え違いを知りました
歴史ある土地には地味ながら見どころがいっぱい。
今度はもっつゆっくり歩いてみたいです -
山門から下を見下ろします。
雨の城下町の風情を楽しんで、開き直って散歩をしましょう。 -
石畳の道をテクテク歩き
-
水路の道を通り、最初に降りた松原バス停に戻ります
私、勘違いをしていました。明治維新に力を尽くした
歴史的人物や場所がいっぱいの長府には見るべきところが多く、
時間つぶしに歩いてはもったいないです。
送迎バスに間に合うように、松原バス停からJR新下関に向かいました
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