2024/02/02 - 2024/02/11
31位(同エリア34件中)
マツさん
5年ぶりの海外旅行。
サウジアラビア10日間。
情報量がまだまだ少ないサウジアラビア、行く前にこちらのサイトで先人たちの旅行記にたくさん助けられたのでハプニングや反省も含め、備忘録も兼ねて自分たちの体験をシェアしたいと思います。
【今回のメンバー】
夫…43歳。結婚してから本格的に海外旅行に行くようになり、英語レベルはゼロ。スペイン語がほんの少し分かる。
妻(私)…41歳。小学生の頃から家族で海外旅行に行き、海外旅行(特に中東)が大好き。英語レベルは日常会話程度。
甥っ子…18歳大学生。小学校から高校生まで英語教室に通い、聞き取りはできるが照れもあるのか話さない。今回で私たちと行く海外旅行はグアム、ロサンゼルス、香港マカオに次いで4回目。
【1日目】2月2日(金)
夕方新潟から新幹線と電車、モノレールを使い羽田空港へ
【2日目】2月3日(土)
1:40 東京(羽田国際空港)→
5:25 マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)
※4時間45分※ フィリピン航空 PR423便
<待ち時間6時間10分>
11:35 マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)→
17:30 リヤド(キング・ハーリド国際空港)
※10時間55分※ フィリピン航空 PR654便
『宿泊先』アパート2泊
Riyadh, King Faisal District Apartment
【3日目】2月4日(日)
☆アル ラジ グランドモスクツアー
☆マスマク城
(現在メンテナンス中で閉館していました)
☆ディルイーヤ(外から眺めるだけ)
☆ブルバードワールド
【4日目】2月5日(月)
10:20 リヤド(キング・ハーリド国際空港)→
12:20 アルウラ(プリンス・アブドゥル・マジード・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港)
※2時間※ フライナス航空(LCC)XY159便
☆Husaak社 Stargazing /Moonlit tour Alula
(星空観測ツアー)
『宿泊先』ホテル(という名のアパート)2泊
Queen Hotel Alula
【5日目】2月6日(火)
☆世界遺産ヘグラ デイツアー(9時半~)
☆オールドタウン ツアー(15時半~)
☆エレファントロック
【6日目】2月7日(水)
☆ダダン、ジャバルイクマツアー(9時45分~)
☆ ハッラ・ビューポイント
16:15 アルウラ→
21:33 メディナ着 (長距離バス)
※5時間18分※ Northwest Bus
☆預言者のモスク
『宿泊先』ホテル
Delights Inn 1泊
【7日目】2月8日(木)
☆預言者のモスク
13:00 ハラマイン高速鉄道 メディナ駅→
15:00 ハラマイン高速鉄道ジェッダ国際空港駅
※2時間※ ハラマイン高速鉄道
☆SARIFA MEGA MALLで夕ご飯
【8日目】2月9日(金)
☆ロコタビを通してお願いしたカマルさんと行く『ジェッダ市内観光1日フリープラン』
13時からの8時間
☆フローティングモスク
☆アルバラド
☆キングファハドの噴水
☆アラブ料理屋さんで甥っ子のお誕生日会
【9日目】2月10日(土)
☆RED SEA MALLでお買い物
18:30 ジェッダ(キング・アブドゥルアジーズ国際空港)→
19:45 カイロ(カイロ国際空港)
※2時間15分※ エジプト航空 MS672便
<待ち時間3時間25分>
23:10 カイロ(カイロ国際空港)→
【10日目】2月11日(日)
18:10 東京(成田国際空港)
※12時間※ エジプト航空 MS964便
19:48の成田エクスプレスで東京駅へ
21:41東京発新潟行きの最終新幹線で帰宅
(2月12日 0:15 自宅着)
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メディナ行きのバス乗り場はアルウラの中心部にあります。
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こちらがバス乗り場です。↑
バス乗り場には結構ギリギリに着きすぐにバスに乗ったため、写真はありませんが、バスターミナルのような場所を想像していましたが、空き地の横にバスが停まっているだけで周りにはお手洗いもないのでホテルなどを出る際に済ませておいたほうが良いと思います。
私たちがサウジ行きの計画を何となく立て始めた8月9月頃はアルウラからメディナへのバス移動はSAPTCO(The Saudi Public Transport Company)と言う公営のバス会社が運行している朝8時出発でお昼の12時にメディナに到着する1日1本のバスがありました。
当初私たちもそちらを利用する予定で、アルウラでの3日目のダダン&ジャバルイクマのツアーには参加せず、3日目の朝早くにアルウラを発つ予定でした。
が、11月に飛行機のチケットを取り、だいたいの予定を決めて泊まる場所も全て予約し、改めてSAPTCOのHPからメディナ行きのバスの詳細を確認しようとすると、なぜかアルウラからメディナ行きの表示がない…
焦りました。
『アルウラ、メディナ、バス』などで必死に検索すると『ロコタビ』の「ロコに質問する」のページで同じようにメディナ行きのバスの表示がないと質問されている方を見つけました。
ロコからのお返事に「SAPTCOは現在子会社化したのでサイトの準備が整っていないようです」とのお返事をみつけました。
その時が11月だったので1月くらいには表示されるだろうと安心していたのですが、いざ1月中旬になりいよいよバスを予約しようとみると、まだ表示されていない!
また焦りました!
他の手段を探すとVeltraが出している『専用車での移動』という現地オプショナルツアー発見。
ですがなんと料金が$550(81,000円)!!!!!!!!!
これは大変です!日本からリヤドまでの片道航空券とほぼ変わらない金額!
困った挙句ある方に相談。
実は私たち、最後に訪れる街、ジェッダでロコタビを通しカマルさんというサウジ在住約40年の女性に1日ガイドをお願いしていたのです。
申し込みを完了してから1日ツアーの内容を決めたり、何度もやり取りをさせていただいていたので、アルウラからメディナ行きのバスがいまだに見つからなくて困っています。と相談したところ、
今はNorthwestBusという会社が運行していると教えてくださり、更にリンクまで貼ってくださいました。
これで一安心!と思いきや1月中旬ですが、1週間先までしか予約が出来ず。
更にSAPTCO時代は朝8時発でしたが、NorthwestBusは16時15分発で約半日予定が後ろにずれ込みます。
本当はお昼にメディナに着き、午後からHop-on Hop-offバスでメディナの市内観光に行こうと考えていたのですが、メディナ到着が21時半との事!
チケットの予約も、バスに乗る1週間前となるとサウジへと出発する2日前。
前日まで仕事をしてから出発の予定なので仕事をして旅行の準備をしているバタバタの最中に予約をしないといけません。
そして万が一バスを予約しようとしてもすでに満席になったりしていたらそこからVeltraに専用車での移動を申し込まなければ!と…
出発まで約半月を切った頃に突如予定変更や考えなければならないことが増えました。
まずはMr.Nにバス時間が変わったので15時半まで宿にいさせてもらえるか、もしOKならお金がかかるかを質問。
結果、無料で15時半までいてOKとお返事あり。
そして15時半まで時間ができたので急いで何か参加できるツアーはないか探しダダン&ジャバル・イクマのツアーの申し込みを完了させる。
更にメディナで予約しているホテル、予約時にチェックイン予定時間を入力しなければならなかったので13時くらいに着くのでアーリーチェックインが出来るか聞き、OKを貰っていたのですが、22時にチェックイン時間が変更になる旨をメールし了承を得る。
メディナでは1泊し、翌日の13時メディナ発のハラマイン鉄道でジェッダに移動する予定だったので、朝預言者のモスクを見てからHop-on Hop offバスでの観光は時間的に難しいと判断し、諦めることに決めました。 -
こちらが現在のアルウラ⇔メディナ間を走っているNorthwest Busです。
https://nwbus.sa/en/homepage/
サイトはアラビア語、ウルドー語、英語で海外のツアーなどの予約全般が苦手な私でも分かりやすいサイトでした。
ちなみに最初にカマルさんに教えて頂いたときは1週間先までしか予約ができませんでしたが、日本を出発する10日前に見てみると、なぜか3週間ほど先まで予定が出ていたので思っていたよりも早くチケットを買う事ができました。
(※現在この旅行記を書いている3月中旬にサイトを見てみたところ、やはり1週間先までしか予約が見られなかったので更新されるタイミングがあるのかなと思っています) -
Al UlaからAl Madinah Bus Stationを選び、日付と人数を選んでSearchを押すだけです。
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まだ予約が開始されていない日付を選ぶと上に赤くNo Trip available for the selected dateと表示されます。
最初私はすでに満席なのかと思いとっても焦りましたが、これはまだ予定が出ていないだけなのでもっと後になってから見れば大丈夫です。 -
座席を選び、チケットを買いますが、いざバスに乗ると座席番号なんて書いてありません。
どこに座ればよいのか分からず困っているとドライバーがその辺に座って!と適当な場所を指さしたので、予約も確か18.17.19辺りをしていた気がするので、14.15.16に3人で座りました。
が、他に数人だけ乗っていただけでガラガラだったので出発してしばらくしてから11.14.16に別れゆったり座りました。
ちなみに前方と真ん中に出入り口があり、真ん中の出入り口の横にはトイレがあり、使っている人もいましたが、一度夕日がまぶしくて12番の席に移動したらトイレのにおいがすごかったのでまた14番に戻りました。
お手洗い周辺は匂いがする可能性があるので要注意です。 -
バスは私たちの他に5名くらいしかいませんでした。
サウジアラビアの人ではなく出稼ぎに来ている労働者のような人たちがポツンポツンと1人で座っていました。 -
細部は汚れていたりはしましたが、車体自体はそこまで古くなかったと思います。
フットレストもありました。
私たちは何となく運転が怖かったのでシートベルトをしっかり装着! -
SAPTCO時代は4時間でメディナまで行っていたのに、こちらのバスは5時間18分とサイトに書かれていました。
ずっと1本道だったのでなぜこんなにも時間がかかるようになったのかは謎です。
アルウラを出発し、最初の2時間くらいはこんな何もない道をひたすら走ります。
中央分離帯もなく道もそんなに幅がないのでたまに車とすれ違う時は少し速度を落とします。
本当の本当にこんな風景がずーーーーっと続きました。
スマホの電波ももちろんありません。 -
2時間過ぎたころ、突然バスが大周りを始めそこから大きな道に合流し、道のガタガタもなくなりました。
この辺からスマホの電波も入り始めました。
車に酔ってしまう人は2時間のガタガタ道、念のため酔い止めがあったほうが良いかもしれません。
幹線道路に合流し、30分もしない頃、休憩場所に停車し、ドライバーが「20分の休憩」と言ってバスを出ていきました。
モスクのすぐ横です。
手前左に見えているところが男性用のお祈りスペースで、写真では見えませんが女性用のお祈りスペースが男性用の奥にありました。
今まで行ってきた場所とは明らかに違う雰囲気で周りの方々が私たちをじっと見てきます。
お手洗いの場所が分からず、こっちをみている女性に話しかけようと近づくとあからさまに背中を向けられたり、離れて距離を取られたりしました。
保守的な人が多かったのかもしれません。
ですが、バスの中のお手洗いはあの匂いからして使う勇気もなかったので、なんとかここで済ませなければあと2時間半は我慢できません。
女性用のモスクの入り口に行き、そこにいた少女に「お手洗いはどこ?」と聞くの「この中」とモスクの入り口を指して教えてくれたので「私も入って大丈夫?」と隣にいた女性に聞くの無言で頷いていたのでドキドキしながら扉を開けると正面は廊下、そしてすぐ右側では皆さんが一生懸命お祈りをしていました。
びっくりしてもう一度振り返って「ここにトイレあるの?」と少女に再度聞くと「うん、奥の方」と教えてくれたので恐る恐る奥へ進むと、左奥がお手洗いとお祈りの前に体を清める場所でした。
学校の教室くらいの広さで壁に沿って低い水道が沢山あり、みなさん足や手を洗っていました。 -
そして端の方に4個ほどトイレがあり、洋式ではなくヨルダンやパレスチナでよく見たアラブ式のタイプでした。
トイレットペーパーはもちろんなく、捨てる場所もありません。
手前左側にホース付きの水道があるだけで、床は水浸しです。
私は持って行ったティッシュを使い、使ったティッシュは持って帰るしかないかなと思いながら外に出ると、トイレ全体の入り口にゴミ箱があり、みなさん体を清めた後に紙などで拭き、そこに捨てていたので私もそちらに捨ててきました。
こちらでお手洗いを使う際はティッシュ、必須です。 -
ちなみに20分経ってもドライバーが戻らず30分後に出発。
ですが、走り出して数分でまた停車。
カフェというか商店みたいなところに停まり、今度はなんだろうとみていると乗客の1人が「ここからまた人が乗ってくる」とこちらに向かって言い、3人程が乗ってきました。
ここでもまた10分くらい停車してから発車。
さらにまた5分くらい経つと今度はパトカーのような車がいて停車。
PUBLIC SECURITYと書かれたベストを着た人が乗り込んできて乗客一人ひとりのIDを確認して回り始めました。
私たちもパスポートを見せ、顔写真を顔を見比べられました。
スーツケースにパスポート入れていたら下の荷物置きから出さないといけなかったのでリュックに入れておいて良かったです。
一般車は10秒くらい停められて終わっていましたが、私たちは全員のID確認の為5分くらい停車していました。
やっと出発!と思いきや!!
さらに10分くらいするとまた停車しドライバーが降りていきました。
結局なんのために停車したのか分からずじまいでしたが、そとからタバコの煙がいっぱい入ってきてバスの中に充満していたのでタバコ休憩も含まれていたのかもしれません。
ここからはやっとノンストップでメディナまで向かいます! -
16時15分にアルウラを出発し本当に、本当に時間通り21時33分にメディナのバスステーションに到着。
降りると同時に「タクシー?」「タクシー?」と沢山の人に話しかけられます。
思えば海外あるあるなのにサウジアラビアに来てからリヤドの空港で少し言われたくらいであとはどこへいっても「タクシー?」と言ってくる人がいなかったなぁ。と…
「No!Uber!」とひたすら言いながらUberを待ちました。
ちなみにここ、メディナ滞在中はタクシーではない普通の車の人たちが横を通るたびに窓を開け「タクシー?」と聞いてきます。
自分の移動時間も偽タクシーとしてお小遣い稼ぎでしょうか。
最近日本でも当たり前になりつつあるすきま時間のバイトですね。
もちろん乗りませんが… -
バスステーションと私たちのホテルの預言者のモスクの位置関係↑
預言者のモスクから少し離れていますが、少し前までは非ムスリムはこの大きな丸の中エリアには泊まれなかったので、だいぶ観光客の受け入れ態勢が整ってきたんだと思います。 -
バスステーションからホテルまでは10ほどで到着。
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こちらは翌日の朝撮った写真ですが、このDelights Innというホテルに1泊。
メディナは沢山の巡礼者がくるのでホテルは沢山あり、比較的安いところもいっぱいありました。
こちらもBooking.comから予約しましたが、予約の際に「非ムスリムであること」と「家族であることの証明書などが必要か」を聞いたところ、「ムスリムでなくても大歓迎、オフィシャルな書類はパスポートだけで大丈夫」とのお返事をもらっていました。
(イスラエルへ行った際、未婚の男女が一緒に泊まることが禁止されているところが多く、結婚してから夫婦で行きましたが私がまだ旧姓のままのパスポートを使っていたので戸籍を英訳したものと日本語の原本を持ち歩き旅をしました。
さらに今回甥っ子は18歳になっていたので問題はなかったのですが、
18歳になるまでは親以外の人が海外に連れ出すとハーグ条約に抵触してしまうため、今まで一緒に海外に行くときは私と姉の戸籍を英訳し、親が同じで甥っ子と叔母である関係性が分かるようにし、さらに親から英語での承諾書をもらい、いつも携帯していました。)
今回から18歳を超えたのでハーグ条約に抵触することはなくなりましたが、メディナでホテル探しをしていた際に、「家族証明が必要です」と書かれているホテルを何件か見ていたので、前日までキャンセル料がかからないホテルを選び、予約したあとに非ムスリムであることと18歳の甥も一緒に行くこと。パスポート以外になにか特別な書類が必要か事前に聞いていました。
(ちなみに今回泊まるすべての場所に同様の問い合わせをしていましたが、全てパスポートのみでOKでした) -
今回はアルウラの砂漠で汚れた服が洗いたかったので洗濯機がついているホテルをさがし、こちらに決めましたが、乾燥機能付きではなかったので、部屋中に持って行った旅行用の洗濯ロープを渡し、ハンガーにかけて干したり、アイロンをフロントで借りてアイロンを使って乾かしたりしました。
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こちらがシングルベッド2台のお部屋。
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こちらがキングベッド1台のお部屋。
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こちらもシャワースペースは特に扉はありませんでしたが、今まで泊ったなかで一番仕切りが長かったので洗面スペースが水浸しになることはありませんでした。
水圧はばっちりですが、上に固定されているシャワーです。
私はやっぱりシャワーヘッドが動くタイプの方が好きです。
さて、時刻は22時過ぎ。
明日のお昼にはメディナを発ちます。
事前にメディナの情報をインスタやブログで見ていたところ、夜の預言者のモスクがとても綺麗だったので行ってみたいなと思っていましたが、この時間はどのくらいの人がいるのか、そもそも開いているのか、安全なのか全く分からなかったので、ホテルのフロントの男性に聞くと「預言者のモスクはできてから一度も閉まってないよ24時間いつでもみんなを受け入れていて今も人がいっぱいいるから平気だよ」と教えてくれたので時間は遅かったけれど思い切っていくことに。
甥はバスの中でコンタクトをしたまま寝て、目が乾燥して痛いから部屋で休んで先にシャワーをしていると言うので夫と二人で行くことになりました。
カードキーを一枚しかもらわなかったので、カードキーを抜くと部屋の電気が全て消えてしまいます。
だからと言ってカードキーをそのままにして外に出て、帰っきたときにもしも甥っ子が寝ていたら一度寝ると目を覚まさない彼が電話の音やドアを叩く音で起きるとは思えないしどうしよう…と思いフロントに言うともう一枚すぐにカードを作ってくれました。 -
メディナではUberがつかまりにくいとの記事を読みましたが、今回私たちが行ったときはすぐにつかまりました。
Uberで「預言者のモスク」と検索すると私たちが降りた場所(Uber乗降車と書いてある場所)と反対側が指定されさらに大周りしようとしたので、私たちはここで降ろしてもらうことにし、翌日も「預言者のモスク」ではなく「地図上でピンを配置する」にしてこの場所を選びました。
こう少し拡大してみます↓ -
こちらが拡大した地図です。↑
さらにこちらの地図を上下逆さにし、航空図にしたものがこちらです↓ -
青色の⭐︎星にUberと書いてある場所で降り、グリーンのエリアを歩いていきます。
こちらは両側にラグジュアリーホテルが沢山建っていてフードスタンドも沢山あり、おこぼれを沢山の猫たちが狙っています。
そしてピンクのゾーンが預言者のモスクです。
Uberを降りてグリーンのゾーンから預言者のモスクを撮った写真がこちらです↓ -
夜22時半近いですが本当に人が沢山。家族連れもいっぱいで子供たちも元気に走り回っていました。
奥にモスクが見えてきます。
ちなみに私、この時点でアバヤをまだ買っていなくて黒いストールを頭に巻いて行きました。
アバヤを着ていない人はいるかなぁと思いながら行きましたが、本当に私だけじゃないかというくらい全員がアバヤを着ていて非ムスリムらしき人はこの時間帯は全く見つけませんでした。
もしかすると非ムスリムだったけどしっかりアバヤを着ていて分からなかっただけかもしれません。
そのくらいみんながアバヤを着ていてアバヤを着ていない私は明らかに浮いていて、明日ここに来る前に必ず買わなければ!と心に誓いました。 -
夜はこの大きな日傘は閉じているのかなと思っていましたが開いたままでした。
夜に来たかった理由はこの日傘が閉じて1本1本が塔のように見え、私の大好きなスターウォーズの世界に出てきそうな感じだったのでどうしても来たかったのですが、本日は夜でも開かれた状態でした。
これが閉じられていたらこの正面に見えるミナレット(塔)の他にこの日傘もミナレットのように見えてさぞ素敵だろうなあと思っていましたが、もちろん日傘が開いていても預言者のモスクは本当に素敵な場所でした。 -
預言者のモスクの周りには猫ちゃんがいっぱい。
みんなご飯をくれるので人懐っこいです。
この猫ちゃんもモスク周辺を優雅に歩いてはたまに立ち止まって周りをみていました。
ちょうどモスクを背にし、ポーズを決めていたので1枚撮らせてもらいました♪ -
日傘の下までやってきました。
昼間は日傘の付け根からミストも出ます。
強い強いアラビアの日差しから巡礼者を守る大事な日傘、こちらは大阪にある太陽工業という会社が造ったそうです。
モスクを囲むように250基の日傘があり、圧巻です! -
ここから先、私たちは進むことが出来ないのでしばらくここから人々の出入りを眺めていました。
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Uberの乗降車をした場所のすぐ後ろにはこのようなサインがあり、みなさん写真を撮っていたので私たちも撮ってきました。
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Uberでホテルに戻り周辺を歩いてアバヤを売っているお店を探しましたが、ファストフード店やスーパーやホームセンター、電気屋さんなどでアバヤを売っているところは近くにはありませんでした。
アバヤ探しは諦めホテルから徒歩3分くらいのところにあったガソリンスタンドの商店へ。
こちらで明日の朝食のパンやバナナ、水を買いました。
このお店、レジがなく、私たちが買ったものを店員が数秒見つめ「SAR23(900円)、OK?」と聞いてきました。
OKとは…?
どうこの金額を出したのでしょう。
彼の頭の中にはこのお店の商品すべての金額が記憶されていてものの数秒で合計金額を出したのか、またはなんとなくこんな感じでいいかなぁ?と思って聞いてきたのか…
あえてここで私の意見は言いませんが、私たち夫婦も、ものの数秒で同じ意見でまとまりました。
明日も預言者のモスクに行くのでホテルに戻りシャワーをして眠ります…
と言いたいところですが、洗濯物が乾く気配がなかったので、夫と甥っ子が眠る中、2時半まで永遠とアイロンで洗濯物を乾かし続けました。
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