189. 新幹線で天津日帰り

2024/02/18 - 2024/02/18

北京から天津に新幹線で日帰りしてきた

2024/02/18 G8851 北京西-天津、観光、C2062 天津-北京南

エリア 天津(中国)

ひさびさの天津。
北京から天津に行くには北京南駅から新幹線に乗るのが普通だが、
今日は北京西駅に来た。

北京西から北京大興空港を経由して天津まで新たに開通した新幹線に乗ってみる。

今日乗る新幹線はCR400BF-C
スマート復興号と同じ形だけど、色は一般の復興号CR400BFと同じ。
細分化されすぎてよくわからなくなってくる。

普通の北京天津間の新幹線は30分ちょっとしか走らないが、
今日乗るやつは1時間半かけてゆっくり走るので1等席を確保してある。

人民と肩が触れ合うこともないのでとても快適。

天津にはすてきな近代建築がたくさんある。
2012年に初めて天津に来たときは地球の歩き方を片手にそれらの建築を回ったが、
情報量が非常に限られているので、
天津にある素敵建築の1割も見れていなかったと思う。

今は中国版Google Mapの百度地図を使えるので、
殆どの素敵建築を拾いながら散歩ができる。

外観が激しい中国瓷房子博物?

?公撝旧宅
目の前にある広場では、春節恒例？の婚活が行われていた。
流石に大っぴらに写真を撮るのは憚られたので写真はないが、
主に男性の情報がびっしり書かれたA4の紙がそこら中に貼られている。

法国公?局旧址
展示をやっていたが、特に中には入らず。

原法国兵?
ここに来るまでも素敵建築が多数。

原?丰?行
中は博物館になっている。
雨足が強くなってきたので、雨宿りも兼ねて入場

元銀行建築なので荘厳

応接室は重厚

そんなに広くはないが、結構楽しめる

天津利?德大?店

現役のホテルだが、中を見学することもできる

とても良い雰囲気

流石に客室を見ることはできないけれど。

とても好みの雰囲気。
北京からだと天津に泊りがけで来ることもないが、
ここに泊まるために敢えて一泊してもいいかも

おしゃれカフェ併設
ここを挟んだ反対側には現代的な別棟が立っている

アリババに支配された英国?事官邸旧址

帰りは以前からある新幹線で帰る。
乗車時間は30分ちょっとだが、奮発して1等車。