2024/02/23 - 2024/02/24
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2024年2月、四国一周、1,200㎞の旅に行ってきました。
四国へはこれまで何度も行きましたが、室戸岬、足摺岬まで足を延ばすことは有りませんでした。今回久しぶりの四国ですが、岬を回ることにして一周して来ました。
四国へは有明フェリーターミナルから東九フェリーに乗り、徳島港で下船し、海沿いに南下します。
この日は徳島県最南端の海洋町に泊まります。翌日、室戸岬へ向かい、高知に寄ってから四万十川との間にあるそうだ山温泉に宿をとります。
次の日は四万十川沿いに走り、足摺岬から宿毛まで行って泊まります。
四国の4日目は宇和島を経て夕焼け小焼けラインを走り道後温泉へと向かいます。
翌5日目は瀬戸大橋記念公園まで行き、金毘羅さんにお参りしてからかずら橋の祖谷まで行きます。
6日目は、四国霊場の結願寺、八十八番札所の大窪寺に立ち寄り鳴門を目指し、ここで泊まります。
最終日は徳島港からフェリーに再び乗り東京に戻りますが、乗船時間まで少し時間があるので一番札所の霊山寺にお参りします。
東京から徳島までフェリーで往復して四国内6泊7日、1,200㎞を車で走ってきました。
ここでは、有明フェリーターミナルから夕刻に出発する東九フェリーに車を乗せて徳島へと向かいます。
翌日の昼に、フェリーは徳島に着きます。徳島からは南下して海洋町の宍喰を目指します。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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川崎大師前の島忠ホームセンターの中のOKストアに立ち寄ります。
本日の夕食と明日朝の朝食を買い求めました。 -
有明フェリーターミナル
1時間ほど前に着きましたが、前に3台待っているだけでした。
船は「びざん」、総トン数12,636トン、全長191mです。 -
有明フェリーターミナルビルです。
新しい建物でした。 -
ターミナルビルに入り2階に上がります。
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手続きはチェックイン機に予約番号を入力します。
事前に料金を支払っていますので乗船券が出て来ます。 -
3階の待合室はガランとしていました。
徒歩の人はここから乗船です。 -
雨に煙る臨海副都心です。
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ベイブリッジ
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スロープを使っての乗船です。
同乗者も車での乗船です。 -
4Fのデッキから車を入れます。
一番上の車両甲板で、このデッキに車を止めおきます。 -
手前が車の進入路、後方が徒歩で乗船する人のブリッジです。
乗船券を提示して個室のカギを貰います。 -
19時、出港です。
徳島港へは翌日の13時20分に着きます。
この後、船は新門司港へ向かい、翌朝に着きます。 -
5Fが客室で、写真は船内の通廊です。
右がCエリアで2段式のカプセルホテルのような仕様になっています。
左がDエリアで個室です。
この通廊は進行方向の右側(陸地)側で、反対側にもう1本通廊があります。 -
4名個室です。
両側に折り畳み式の2段ベッドが設けられています。
この他に2名個室があり、こちらは、2段ベッドと床に寝て最大3人で使用することが出来ます。
4名個室の料金は東京~徳島で11,990円、2名個室は10,010円でした。
テレビと冷蔵庫が有ります。
テレビは地上波は映らずBSのみです。 -
ベッドの準備はセルフです。
トイレ、シャワーは有りません。
アメニティや浴衣等も有りません。
船体がきしむ音、振動がかなりあります。
また、隣室が騒ぐと響きます。 -
オーシャンプラザ
自販機とテーブル・椅子があります。
レストランが無いので、食事は自販機で購入するか乗船前に購入する必要があります。 -
オーシャンラウンジ
中央にオーシャンプラザ、両側にオーシャンラウンジがあります。 -
インフォメーション及び売店です。
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リラクゼーションスペース
テレビがあります。 -
24時間使える浴室があります。
風呂は大きくなく、窓側に足を向けて伸ばせる幅は有りません。サウナは有りません。 -
フォワードロビー
船首にあり前方の海を眺められます。
但し、夜間はカーテンが閉まっています。 -
洗濯機も有ります。
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ゲームコーナーもありました。
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ベイブリッジをくぐります。
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6Fの後方デッキです。
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ベイブリッジを後に徳島へ向かいます。
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本日の夕食
OKストアで購入しました。
ビールはアサヒ250円、船内の自販機で購入です。 -
朝食もOKストアでの購入です。
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熊野灘を航行します。
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貨物船と漁船
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かなりのうねりの中を漁船は漁をしていました。
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うねりの中で漁船の船体が見え隠れします。
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大島沖を通過します。
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大島の樫野崎灯台
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本土と大島を結ぶくしもと大橋
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潮岬と潮岬灯台
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関西電力の御坊火力発電所
御坊火力発電所は御坊市の沖合に建設された人工島に設けられた発電所です。
60万kw×3基の石油火力発電所で1号機が1984年に運開しています。
徳島はもうすぐです。 -
昼食は買って来なかったので自販機で購入します。
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冷凍のかき揚げそば
550円です。 -
給湯機でお湯を入れます。
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電子レンジ
Aは、コンビニなど買ってきたものを温める機種です。
B以降は自販機で購入した冷凍食品を温める専用機種です。 -
Bで指定されたボタンを押して待つと出来上がります。
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かき揚げはそれなりですが、蕎麦はウーンです。
コンビニ弁当を方が? -
東京に向かう「どうご」とすれ違います。
同型船には「りつりん」、「しまんと」が就航していて合わせて4隻で東京~北九州航路を往復しています -
徳島港に入ります。
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徳島港フェリーターミナルに接岸します。
夜中、波が高かったように感じましたが、大きな揺れはなかったようです。 -
定刻13時20分着ですが、13時10分に下船できました。
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フェリーの下船時間が早かったので、阿南市にあるJパワーよんでんWaンダーランドに寄りました。
橘湾火力発電所のPR施設です。
左が発電所、中央がPR館、右が体育館で屋上に展望台がありました。 -
PR館の内部巨大なクジラの骨が出迎えます。
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展示室は地上から下って地下に置かれています。
正面中央の穴は体育館の地下に行けます。 -
体育館の地下になります。
不思議な人形の裏には人力発電機がありました。 -
橘湾火力発電所
右がJパワーの105万kw×2の石炭火力発電所で2000年に1号機が運転開始しています。
左が四国電力の同年に運転開始した70万kwの橘湾発電所です。
2本の煙突の間にあるサイロに石炭が貯蔵されています。
Jパワーの210万kwの発電所は広域電源として建設され関西、四国、中国、九州電力が受電会社となっています。 -
PR館の前には広い芝生広場がありますが人影も疎らです。
右は50万kVの送電線で合計280万kwの電力を送電しますが、このうちJパワーの発電電力のうち関西電力の受電分140万kwは交直変換設備を設けて四国から紀伊半島間に布設された海底ケーブルにより関西方面に送られます。
中国電力等に向けては瀬戸大橋に布設された電力ケーブルにより本州へ送られます。
大規模な発電所の電気は直接地元とは係りなく(雇用面は別として)立地による相応?の受益として大きなPR施設として造られた??
連休のさなか規模に比し人出は少ないように感じられました。 -
国道55号線を南下して道の駅、日和佐に立ち寄りました。
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道の駅の産直館、手前は足湯でしたが閉鎖されていました。
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産直館の内部です。
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正面は物産館、左はJR牟岐線の日和佐駅です。
鉄道の駅と道の駅が一体となった施設です。 -
この地方の物産を集めた物産館の内部です。
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国道からそれて南阿波サンラインを走り第一展望台までやって来ました。
きれいなトイレ(外観ですが)も有りました。 -
南阿波サンラインは海岸線に沿って造られた道路ですので道は良いのですが曲がりくねった急な勾配もある道路です。
観光のためだけに作られたのでしょうか? -
左は大島、右に津島
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第二展望台
大島が大きくなりました。
小さなところです。 -
道路の山側にあった第三展望台を素通りして第四展望台にやってきました。
ここもきれいなトイレがあります。 -
左に大島、右に津島
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左に津島、右に出羽島で奥が室戸岬になります。
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サンラインを抜けて国道55号線に入る手前の信号の正面にJR四国の牟岐駅、何故かトーチを持った像が立っていました。
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道の駅ししくいまで来ました。
エキゾチックな外観です。 -
入って直ぐにジオラマがあります。
2階から俯瞰したものです。 -
JR牟岐線の先にある阿佐東線(阿佐海岸鉄道)は、線路と一般道路の両方を走行できるデュアル・モード・ビーグールが走ります。
道の駅ししくいに停留所があります。 -
今夜の宿、ホテルリビエラししくいは道の駅と並んで国道沿いにあります。
宍喰には3軒ネットで取れる宿がありました。
基本、大きなホテル、近代的なホテルを避けることにしています。
このうち評価が高い2軒は何れも当てはまりますが1軒はトイレが無く、1件はペンションなので朝食が遅い宿が多く翌日の行程を考えて、7時からとれるこの宿を選びました。
全28室の宿です。 -
ロビーです。
当初は四国内5泊6日で計画しましたので1泊目は室戸岬まで行かなくてはなりませんし、この後の行程もきつくなります。
このため1泊追加しましたので余裕が出来て手前で泊ることにしました。
室戸岬手前でここより先にはネットで取れる宿がなくここに決めました。
前年北海道行きフェリーでは入港後、下船まで30分近くかかっていたのですが、今回は10分も前倒しで下船することが出来ました。
結果論ですが、これなら寄り道する必要もなく室戸岬まで行けましたし、翌日雨の中岬を回らなくてすみました。
ただ、復路は接岸に手間取り?30分もかかりましたので・・・ -
ロビーから階段を上がった2階です。
正面右が男性の浴室入口です。
海の見える温泉でツルツルになります。 -
バリアフリールーム
同じ広さのオーシャンツインも同じ料金でした。 -
トイレ、洗面台、バスもバリアフリー仕様です。
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前面に海が広がります。
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本日の夕食は梅プラン
山コースか海コースを選択できるのですが、こちらは山コースです。
先付とお造りです。
前回の紀伊半島の旅ではグレードの高い食事を選択しましたが、多すぎると言うので選べる場合はスタンダードにしました。 -
茶碗蒸し
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阿波尾鶏の鍋物
何処にでもあるというもの? -
天ぷらには阿波尾鶏が入ります。
鶏の天ぷらは今一つでした。 -
デザート
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海コースは鍋の代わりにあらだきです。
味付けは良かったようです。 -
天ぷらは鳥の代わりに海老・キスが付きます。
こちらの方が良さそう?
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