台湾の日本統治時代の駅舎を巡る

2024/03/02 - 2024/03/04

かつて台湾は日本が統治しており、現在でも日本統治時代の建造物が多く残っています。　　
これまでも鉄道の駅舎を中心に沢山の日本統治時代の建築物を見学してきましたが、
今回はまだ行ったことのない台中駅、新竹駅、基隆駅の３つの駅舎を見てきました。

エリア 台中(台湾)

台北駅に到着後、
自強号で台中に向かいます。
台北から台中までは2時間ちょっと。

現在の台中駅です。
現代的な建物は、なんか味気がない気がする。

旧台中駅舎です。新しい駅舎のすぐとなりで保存されている。

旧客車も展示されており、中はカフェになっている。

旧台中駅舎。

台中市内には日本統治時代の建築物の多く残されている。
こちらは旧宮原眼科。

旧台中市庁。

この日は台中のエバーグリーンローレルホテルに宿泊。

次の日は新竹に移動。
新竹駅です。
新竹は台北市と台中市のちょうど中間位置にある。
どちらの駅からも1時間で行ける。
こちらは台中駅と違い現役で使用されている。

新竹にも日本統治時代の建築物が多く残されている。
美術館。

新竹市庁。

警察署。

新竹を観光した後、台北に移動。
この日(旅行2日目)は台北駅から徒歩15分ほどのoriglnn spaceに宿泊
日本統治時代の建物のリノベしたホテル。

バス・トイレは共用だが、部屋に猫さんが遊びに来てくれた。

最終日は基隆駅周辺を見学。
基隆は台北から区間車で1時間、自強号だと40分で行ける。

基隆は現代的な港町になりつつあるが、
それでも古い建物も残されている。
こちらも日本統治時代の建物。

基隆駅付近の廃線。
台湾の港町には廃線が多く残されているが、ここ基隆は高雄駅周辺や花蓮駅ほどは残されていない。

こちらも日本統治時代の建物と思われます。
1階のカフェで食事。

旧基隆駅舎は残されておらず、このプラットフォームだけだった。
おしまい。

おまけ1
嘉義駅2016年訪問

おまけ2
台南駅(2016年訪問)

おまけ3
旧高雄駅(2016年訪問)