2024/03/10 - 2024/03/10
143位(同エリア199件中)
BO/Mさん
都内で昼飯、
朝倉彫塑館に行きたかったので日暮里駅からぶらぶら、結果はご覧の通り。
上野駅から帰りました
PR
-
日暮里駅から谷中銀座方面に行くと、朝倉彫塑館が少し入った場所にあります
-
大分出身で、既に東京美術学校に学んでいた兄、渡辺長男(いさお)を頼りに19(兄は28で木彫、日本画を学び塑像技法も習得、才能を認められ多数当選していた)で上京、20歳で東京美術学校彫刻専科に入学、23にして一等をとった。
-
藝大卒後、谷中天王寺にアトリエと自宅を兼ねた場所を若くして構え、活動拠点としました、それが此処です
-
1907年に居を構えてから、増改築を経て、1935年にこの素晴らしいコンクリート造を自らの設計で建て、今に至ります。
-
自宅入口側は、真っ直ぐ入って行くと玄関、三和土の先に中庭が障子を開け放した場合見ることができる洒落た空間です
-
猫好きで最多19匹の多頭飼いで、猫をモデルとする作品を多く残しています
-
全てが生き生きと、見事なまでに表されており目を奪われます
-
様々な肢体
-
どの角度から見てもバランスよく
-
本当に見続ける時間を忘れて長居しました
-
勿論、猫ばかりではありませんが
-
たまにある、館内一部以外撮影禁止の場所だったので、美しい庭内や邸内画像は残念ながらありません、是非訪れてみて下さい
中庭は池になり、1メートル級の鯉がいますよ! -
猫好きがうかがわれます
-
蘭の間、3階部分
-
窓外の少し見えにくい場所には豚さんの首が
-
朝倉彫塑館を出て街を散策します、ひなびた路地
-
初音小路というようです
-
谷中は地域猫も多い場所で、通りにはネコ推しの店が多数あります
-
日除け庇上に猫さん像が
-
なかなか
-
こちらは町屋の休眠民間長屋(往年の学生用木賃宿)を用途変更して町おこしにも活躍する宿屋だそうです
マップなど案内物はあえて手刷りとし、周囲の飲み屋、食べ物屋、銭湯やコンビニなどを各国語で案内とし、畳に寝る体験の旅、が味わえるとか -
残念ながら宿泊者以外内覧不可
-
場所です
-
この辺りの地図
昔は学生街で木賃宿が並んでいました
今は昭和レトロ調な町おこし成功事例ですね -
そうこうするうちに、根津神社です
-
こちらは裏側みたいです
-
境内案内図
-
どうやら東京十社めぐり、のうちの一社だとか
-
表側にまわります
-
国宝、とあります
-
立派な中門
-
手水舎
-
前門も立派
多くの外国人プロカメラマンでしょうか、和服の外国人を撮影しまくっていました、インバウンドも進化を遂げています -
どっしりとした山門
-
この奥に行きましょう
-
本堂、お詣りをします
-
振り返って
-
徳川綱吉に所縁ある場所とのこと
つつじ苑が有名ですが時期的にはもう少し春過ぎから、となります -
この付近は寺社が軒を連ねます
-
また、意匠設計建造物も多数
-
藝大に向かいます
-
この辺り、私の父母は共に藝大卒だったので歩いた場所だなあ、と思いつつ
-
道を隔てて音大と美大に分かれます
-
音大側
-
動物園側は美大側
-
上野公園近接門
-
周辺地図
-
上野公園内の交番
-
西洋美術館
生涯で一度だけ訪れた日本で、一応コルビュジエの意匠設計建造物とされる建屋 -
コルビュジエは一度しか来なかった日本に比べ、インドは度重なる往訪を続けて街を作りました。いつかはその場所にも行きたいですね、はい、今回はこれにて
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
日暮里・西日暮里(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50